2008年09月29日
◆2008 J1リーグ 27節
ジュビロ磐田 1−0 アルビレックス新潟
(前田)
14,000人もいたんですよ、観客。
こんなに入るとは、正直思っていなかったので、びっくりです。
たぶんね、サポーターも「本気モード」になった、んですよ。
「こりゃ、本当にまずいんだ」って。
今まで、上位にいることが当たり前のチームだった。少しくらい低迷しても、心のどっかで「強いんだから」って思ってた。
「大丈夫、大丈夫」って、根拠もなくそう思ってた。
不甲斐ない戦い方をして、文句も言いたいし、野次のひとつやふたつ飛ばしてやりたい。でも、もうそんなこと言ってる場合じゃないぞ…って、ここに来てようやく。
始まる前から「Top of the world」が歌われて。
それも、バックスタンドの人たちも、たくさん立ち上がって。今までにない雰囲気だった。
それを見ているだけで、なんだか知らないけど、ウルっときた。
文句もたくさん言うけど、やっぱりね、「支えてあげたい」って、すごく感じたシーンだった。
試合中はね、もう、ただただ必死に見てた。
PKだろうがなんだろうが、1点は1点。
追加点が欲しかったけど、とにかく失点するな…っていう気持ちで見てた。
フェアプレーデーだったけど、ガンガンイエロー出ちゃって^^; 誰かいなくなるんじゃないかと、半ば覚悟しながら見ていたけど、DF陣のガッツはすごかった。相手FWがファイター、って感じだったからね。それに負けないで、しっかり受けてたってた。
あと、トップ下やった松浦。
頑張ったよー。ヒヤっとする場面もあったけど、でも、頑張ってた。チャンスもたくさん作ってた。プレーも速いし、上手い。最後のチャンスは、得点になったら最高だったけど、それは次に持ち越しだね。
ゲーム終了後、みんなに頭小突かれてたね。「頑張ったな」って?
ヨシカツに肩組まれて、そのヨシカツにきゅうっ、って抱きついてた後ろ姿見たら、またなんだかウルっときた。
勝って嬉しい、というよりは、とにかく安堵。
まだ、前のチームの背中は見える。
追いついて、追い越さなくちゃ。
とにかく、今は勝ち点がほしい。
それだけだね。
ジュビロ磐田 1−0 アルビレックス新潟
(前田)
14,000人もいたんですよ、観客。
こんなに入るとは、正直思っていなかったので、びっくりです。
たぶんね、サポーターも「本気モード」になった、んですよ。
「こりゃ、本当にまずいんだ」って。
今まで、上位にいることが当たり前のチームだった。少しくらい低迷しても、心のどっかで「強いんだから」って思ってた。
「大丈夫、大丈夫」って、根拠もなくそう思ってた。
不甲斐ない戦い方をして、文句も言いたいし、野次のひとつやふたつ飛ばしてやりたい。でも、もうそんなこと言ってる場合じゃないぞ…って、ここに来てようやく。
始まる前から「Top of the world」が歌われて。
それも、バックスタンドの人たちも、たくさん立ち上がって。今までにない雰囲気だった。
それを見ているだけで、なんだか知らないけど、ウルっときた。
文句もたくさん言うけど、やっぱりね、「支えてあげたい」って、すごく感じたシーンだった。
試合中はね、もう、ただただ必死に見てた。
PKだろうがなんだろうが、1点は1点。
追加点が欲しかったけど、とにかく失点するな…っていう気持ちで見てた。
フェアプレーデーだったけど、ガンガンイエロー出ちゃって^^; 誰かいなくなるんじゃないかと、半ば覚悟しながら見ていたけど、DF陣のガッツはすごかった。相手FWがファイター、って感じだったからね。それに負けないで、しっかり受けてたってた。
あと、トップ下やった松浦。
頑張ったよー。ヒヤっとする場面もあったけど、でも、頑張ってた。チャンスもたくさん作ってた。プレーも速いし、上手い。最後のチャンスは、得点になったら最高だったけど、それは次に持ち越しだね。
ゲーム終了後、みんなに頭小突かれてたね。「頑張ったな」って?
ヨシカツに肩組まれて、そのヨシカツにきゅうっ、って抱きついてた後ろ姿見たら、またなんだかウルっときた。
勝って嬉しい、というよりは、とにかく安堵。
まだ、前のチームの背中は見える。
追いついて、追い越さなくちゃ。
とにかく、今は勝ち点がほしい。
それだけだね。
(19:06)