翻って、シネマ。

映画と雑記。

 子供を授かるのは自然でもなく当たり前でもない。
 子供の存在はまさに「愛の結晶」。しかし、結晶は、できる前もできた後も、努力が必要な純粋無垢な存在だ。

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出典:https://hikitasan-gokainin.com/続きを読む

 世界一の魅力を持つ女形の歌舞伎役者、五代目坂東玉三郎。
 まるで小宇宙のような彼の魅力を掬い集めたシネマ歌舞伎作品。

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出典:https://www.shochiku.co.jp/続きを読む

 ブログ再開します。

 ただし、右の作品リンクは古いのでアクセスできません。

 ぼちぼち整備していきますーーー。

 被害妄想の末、自己評価の高さが”快楽”に変貌した瞬間に「俺は生まれ変わった!」と錯覚している孤独な男の話。以下ネタばれあり。

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出典:youtube

 トッド・フィリップス監督。ホアキン・フェニックス主演。

 ずっと若いころの話とテレビの話しかしない母親と暮らす難病もちの男。
 ピエロの仕事をしながらコメディアンを目指す。暴漢に襲われ、うまく立ち回れずに身内からも罵倒される。でも「俺は悪くない。こんなはずじゃない。」と妙な自信で自分を守って、家に帰って母親とテレビをみて笑みを浮かべる。

 いいところが一つも見つからない。こんな男のどこが面白いのか。
 なんて観客を置いてけぼりにした後に、男はコメディアンの夢をかなえるために自分の情けない姿を”無視”して、コメディの舞台に立ち、観客からは冷笑を浴びた。

 そう。この映画の一番面白いところは、自分の欠点を無視して、舞台に立つという勇気があることだ。

 いまでいう”炎上”のように加速してく男の妄想と、実際の事件と怒り。
 振り切った針は、宇宙の彼方のごみ屑になったかのように、男は狂喜の世界に入り、狂気の力を得る。

 自分を否定するものを、どうすれば効率よく強く一番静かにできるのか。華麗に派手に。

 それまでにあった人生における”迷い”は消えてしまう。
 一人で考えているうちにどんどん鋭く鮮烈になり、そして永遠のダークヒーローとなる。

 ジョーカーの誕生。

 ホアキン・フェニックスの演技は狂気の美しさは芸術品。華麗で優雅でスマート。
 全く憎くない。

 どうしようもない男なのに、江戸切子の輝きの様に美しすぎる違和感が、なんともこの作品を乱暴に賛美させる根源の様に思えてならない。

 しかし、ふっと余計な思考をしなければ、それこそがジョーカーそのものだと気づかされるのだ。

 オスカー取る勢い。2019年を代表する映画で間違いなし。
 

 どもども。ご無沙汰です。今日は大晦日ですが、少しだけ落ち着いている気がします。ということで久しぶりにアップっす〜。

 実は年末の連休を利用して一泊二日の姫路旅行にいってきやした。
 最初は11月ごろ、温泉旅館がええなぁなどとぼんやり話をしていたんだけどもずるずるとそのままで12月にはいって少し慌てて宿を決めた感じですw

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 故人を思って、寂しさに暮れ、悲しさに慄く。

 心の中の悲壮感を、自分ではなかなか処理できない。葬儀の中で、慌しく見送る中で、故人への思いはどこへ連れて行けばいいか。誰かに連れて行って欲しい…。





 この映画は、ありとあらゆる命に敬意を払う作品。

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すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)


 押井守監督の「スカイ・クロラ」は、今年一番に期待した作品だった。

 今までに押井監督の世界観から少し離れた部分が映画になっていること、そして同名の原作がある、さらには年始くらいにみた予告はとても美しくて、一瞬で心を奪われた。
 そんな映画を観るテンションをぐいぐい持っていってくれる嬉しい要素が詰まっていて、「スカイ・クロラ」への期待につながる。俺は、原作本を買っちゃおうかなとひらめいたけど、すぐに別のことを考えたと思う。

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崖の上のポニョ (監督 宮崎駿)
 

 最初の30分は満足感。その先は…

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クライマーズ・ハイ


 ども。ご無沙汰です。今日は朝からプールとか行ってしまうくらいに元気ですが、なかなか長文レビューへのキッカケがつかめませんでした。

 クライマーズ・ハイ。すごく良かったです。

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UNIQLO - ブラトップ

 確か、吹石一恵はお父さんがプロ野球選手だったような気がする。

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 実は、俺はワゴン大好き。

 なんかワゴンって、仕事と遊びが同居している感じがするから好きなんだ。しいて言うなら前部座席部分は仕事だけど、後部から荷台部分は遊びみたいな。セダンだと、なんか仕事100で、ワンボックスだと遊び100みたいな感じがどうしてもしてしまって…。で、どうしても車はワゴンから気になってしまう。

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メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 スペシャル・エディション
 この映画は、いろんな解釈が出来るし評価も難しい映画ではあるけれども、最後に見えてくるのは「大事なもの」はなんだろうか、という人生にとって永遠のテーマだったりする。


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 ドラマ「相棒」は、かなり幅広い世代で支持を得ている。「踊る」ほど、大胆な演出を先行させるのではなくて、頭脳派+肉体派でコンビを組んで時間に迫られながらも事件解決にもっていき、その裏にある人情を杉下右京はちゃんと見ている…。という最終的に人間くさい部分を綴る展開がお決まりになっている。
 
 脇役も曲者や、渋いところが固めていて、日常生活や仕事場でもいそうな性格のキャラを見つけることができる。そういう親しみやすさも高い人気の理由だと思うね。そして何より、水谷豊と寺脇康文の見事な人間くさい演技が魅力。

 でもって、映画版を見てきたのだ。公開二日目ということで混んでいるかなって思ったけれど、予想よりかは空いていた。でもやっぱり家族連れや熟年カップルが結構いたのが印象的だった。続きを読む

気球クラブ、その後
 ひと時も、その女優の動きから目が離せない。視線をおもむろに上げ、空高い気球に目をとめ、表情が何かを悟ったような穏やかな表情に変わる。


 これが女優なんだなーと。


 容赦なく、さりげなく、見るものの心を奪っていくんだなー。



 永作博美は、こんなにやばかったのか。。。

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明日、君がいない
 孤独が、死を近づける。ただ、それだけだ。



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犯人に告ぐ
 WOWOWが、自社レーベルを立ち上げての第一弾作品。最近のテレビ局の映画製作は規模がでかくなるばかりで、質はその規模に比例していないのが事実。さて、WOWOWもそうなんのかなぁ…。
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Wait for feeding...
 旅に出てしまうと、それは少しばかりのファンタジーの世界。

 男は、現実と思えない「美しさ」を追った。続きを読む

 最近のポータルサイトはニュースを専門サイトから引っ張ってきて、掲載する。そして、ページの下部にそのソースが掲載されているサイトへのリンクが張られている。ま、映画に限らすニュースは、大体ヤフーかライブで読んで、で面白かったり内容が濃いニュースの場合はソースがあるサイトにいって関連情報や他のニュースをチェックする。続きを読む

Wait for feeding...

 京極夏彦の小説は読みたいけど、読んだことがない。なぜなら、本が厚いから。。。それを見て途方に暮れてしまう。

 ダメな読者。読みたい本は読めよー。


 ま、この映画は原作とは違う解釈というか作りだそうで。だったら、読まなくていい…じゃなく逆に読んだ方が面白いんだなー。続きを読む

 すんごく優しそうな少年だな。。。続きを読む

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