2010年09月20日
2010年07月25日
2010年06月27日
2010年06月18日
君のことが、何よりも大切だ
すこやかに育つためなら、なんでもしよう
穢れた世界を見ることは望ましくない
その両眼はすこやかな成長を妨げる
取り除いてあげよう
醜悪な叫びは聞くに堪えない
その両耳はすこやかな成長を妨げる
取り除いてあげよう
爛れた臭いは精神を蝕む
その鼻はすこやかな成長を妨げる
取り除いてあげよう
さぁ、感じてごらん
穢れのない、うつくしい世界を
うつくしい世界こそが
すこやかな成長を促すのだよ
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2010年06月17日
「どうして、人はうまれるの?」
「かみさまが、命をさずけてくれたからだよ」
「どうして、人をきづつけてはいけないの?」
「かみさまが、みんな仲良くしなさいといったからだよ」
「どうして、人は苦しいおもいをするの?」
「かみさまが、のりこえて強くなりなさいとお試しになってるからだよ」
信仰は多くの疑問に答えを設け、人を導いてきた
かみさまを無条件で受け入れることにより
だが、今では
かみさまは、いない
愛と信仰とがかみさまを作るからだ
かみさまへの愛と信仰がない現在
かみさまの代わりに答えてくれるものは何か
倫理、科学、法律、自己
「どうして、人はうまれるの?」
「人類という種を絶やさないためだよ」
「どうして、人をきづつけてはいけないの?」
「法に触れるからだよ」
「どうして、人は苦しいおもいをするの?」
「生きていれば、苦しいことも楽しいこともある」
それらは無条件に受け入れられるか
もしくは、受け入れられるだけの理があるのか
かみさまは、いない
ぼくらは、どこへ向かえばいい?
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「かみさまが、命をさずけてくれたからだよ」
「どうして、人をきづつけてはいけないの?」
「かみさまが、みんな仲良くしなさいといったからだよ」
「どうして、人は苦しいおもいをするの?」
「かみさまが、のりこえて強くなりなさいとお試しになってるからだよ」
信仰は多くの疑問に答えを設け、人を導いてきた
かみさまを無条件で受け入れることにより
だが、今では
かみさまは、いない
愛と信仰とがかみさまを作るからだ
かみさまへの愛と信仰がない現在
かみさまの代わりに答えてくれるものは何か
倫理、科学、法律、自己
「どうして、人はうまれるの?」
「人類という種を絶やさないためだよ」
「どうして、人をきづつけてはいけないの?」
「法に触れるからだよ」
「どうして、人は苦しいおもいをするの?」
「生きていれば、苦しいことも楽しいこともある」
それらは無条件に受け入れられるか
もしくは、受け入れられるだけの理があるのか
かみさまは、いない
ぼくらは、どこへ向かえばいい?
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m-61_98077 at 10:51│詩、小説 │