睡魔

睡魔に襲われる場合に、その睡魔が一体どんな顔をしているものかと考える。そいつはきっとこんな顔じゃないのか・・・というのが、今回のワールドカップのキャラクターに似ている。誰が決めたのだ、アイツらは。
私にもこんな過去がある。札幌にJリーグのサッカークラブが設立する際に、そのクラブチーム名を募集していたのである、そいつは今のコンサドーレ札幌。ま、もう少しで私が命名していたところだったのだが。
札幌市民としてもちろんチーム名を授業も聞かずに考え出し、ハガキで送ってみた。頼まれてもいないのに『じゃがミル君』というキャラクターまで添えて。すると、どうだろう？！或る日朝刊に『コンサドーレ札幌』の
文字が。変だ変だと馬鹿にしていたが、隣の方に『こんなのもありました！』みたいないかにもNGワード欄があって、私の考案したチーム名もしっかりとそこに掲載された。それは『クラーク札幌』っていうチーム名。
おいおい、そりゃあNGワードだろっということが今なら分かる。じゃがいもとミルクを合体させた超キュートな『じゃがミル君』はもちろん出る幕ナシなわけ。イモと牛乳・・・。ハァー。美味しいよ、北海道のは。

拍子はずれな微笑みを

こないだの衝突の芝居っす。これの原点が小学生のころの将来の夢。私の小学生の卒業アルバムを開けば、その夢は落語家。何思って過ごしてたんだか、バカはバカだな。あとはドラえもんがいたらどうする？という
ベタな質問には「奴の色を塗りかえる」というのがアタイのアンサーだった。微妙である。その頃からいやがらせ大臣なわけです。「いじめカッコワルイよ」って言ってる前園、アンタがカッコワルイとくだらない反発も
微妙だったな。そう私は反発が大好き。あー何で人間はこんなにもカッコワルイのだろう。素直が一番！とは言い切れないがやはり素直は心地良い。だから素直に日本のサッカー頑張れ！・・・やはりここに辿りつく。

ピアノ

私はピアノと１４年もの間つき合いました。こんな風貌でクラシック。大嫌いでした。長いつきあいでも楽譜を読むのが苦手であります。だけど、恋人とは別れてからその良さに気づいたりするものですね、ホント。
ピアノっつうのは一つで、オーケストラと同じだけの働きができる楽器なのです。私はただ楽譜が読みたくなかっただけでピアノで勝手に曲を作りました。それが私の想像活動の始まりです。鍵盤に触りたいなぁ・・・。

今日はワールドカップの記念硬貨を手にいれました。ただそれだけで大興奮。３種類の硬貨には自国開催の大きな意味が含まれているだろうな。嬉しい限りでございます。

ワールドカップまでもう少し。心が浮かれてきます。仕事も休みをとりました。こんな時じゃないと日本という国を応援しないだろうな。ウチが小学生の頃には想像できなかったさ、日本選手が出るワールドカップ。
しかも日本と韓国での開催。スゲェーことだよ。今日も鹿島とイタリアが戦ったのです。鹿島は負けてたけど、逆に勝ったら困るよ、なんだか。６月には札幌に行ってベッカムをさがしてきます。

日記

書いてみます。日記。三浦です。香です。かおりんというのはあだ名みたいで、気に入ってません。なんかちょっとメルヘンで恥ずかしい。 今日は最初だから自分について書きます。
誰にも言ったことないけど、私が本格的に舞台を始めたのは小学校二年生であります。ミュージカルの劇団らしきところに入って、歌と踊りと芝居をやって、二年間やって、そういうことが嫌いになったのです。
運動の方がよっぽど好きでありました。で、女子だらけの中学に入って、バスケ部みてたら恐い人たちに部室連れていかれ、名前書かされて、そしたらそこが演劇部。なんか知らないけどアイドルになりたい同級生が演劇部にいて、そいつがやたら先輩に気に入られようと色々な手段使ってて、ムカついた。だから自分も存在感出そうと一人芝居をしてみました。そしたらウケました。お笑い担当になりました。調子にのりました。
そうやって今まで芝居をやってきました。でもやっぱりツライ。調子にのって突っ走れないもんだ。わざわざ人前に出て自分を見てもらわなくてもいいのにだね、まったくね、ホントに目立ちたがり屋なわけです。きっと。