内容(「BOOK」データベースより)

しがない小役人の山本庄蔵は葵の御紋が付いた提灯や長持を使って、ひと儲けを画策する。
お上に知られた庄蔵に下されるのは「江戸払い」か「御扶持召放」か?
差し戻された裁決は、紋蔵のもとに。
当の庄蔵はちょこまか江戸を動きまわり、開きしに勝る図太さで、へこたれない。
表題作含む8編収録の人気捕物帖第12弾。

新刊を読もうと思ったのだが、一作前の本作の内容がいまいち記憶にない。
この「内容」読んでもさっぱり。
一年前に読んだはずなのだが・・・
ということでサクッと再読。

収録目次
・音羽者の知恵
・へこたれない人
・夢見る夢之助
・牛込原町名主支配離れ願い一件始末
・へこたれない人(その二)
・帰ってきた都かへり
・青菜に塩の冷汗三斗
・それぞれの思いやり

三編あたりからようやく記憶が戻ってきた。
夢之助の話は結構お気に入りであったからだ。
抜群のタイミングで捨吉が絡んできて、思わずにやける。

本作から覚えておくべきポイント
・長女稲の夫・鉄三郎が急な病で死去
・蜂屋鉄五郎の意向で鉄三郎のために用意した御家人株・剣持家を
文吉に継いでもらう。
・「ちよ」とのことは知っているができることなら蜂屋、紋蔵の孫である千鶴と結婚してほしい。
・蜂屋が稲に再婚話を持ってくる。相手は北の与力・里見恒之助
・相談の結果、千鶴はそのまま藤木家で養育し、将来は文吉と所帯をもつようにする。
稲は一人身で里見家へ。

というところが藤木家の動き。

佐藤雅美作品は文庫本と決めているのだが
お気に入りの「鏡三郎」シリーズとほぼ交互に出ているせいか
内容がごっちゃになって記憶が曖昧になりがち。
ここ最近は頭の中もごちゃごちゃしているので
小難しい文言が頭に入ってこないせいか読み進むスピードが遅い。
もうちょっとちゃちゃっと読めるならば一通り再読したいのだが

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