2007年02月20日

どろろ


先週の土曜に観てきました。
途中でガイルク+アシュに重なって以降まともに観られませんでしたぉぉぉ(泣)
もうさ、仇討ちって単語とかさ、一族郎党皆殺しにしてやるとかさ、本物の多宝丸は俺だけだとかさ、共通点見つけ出したら止まらなかっ、た……(遠い目)

フィルタが剥がれなかったことが勿体無かったくらいに面白かったです。
途中、画が古かったり動きが安っぽかったり、音楽の入れ所間違ってないかって部分がたまにあったけど、そういうの帳消しに出来る面白さだったと思います。
楽しみにしてた「どろろどろろどろろー!!」「なんだよ百鬼丸ー!!」のシーンはやっぱり最高可愛かったし。まとめて抱き締めるぞこのやろう!(愛)
妖怪とのバトルは期待以上とはいかなかったけど、人対人の立ち回りは動きがかっこよくて惚れました。


以下ネタバレ含む感想。

何をおいても百鬼丸とどろろの打ち解けていく様子がたまりませんでした。
蛾の妖怪との戦いの後で、村人たちの仕打ちに腹を立てるどろろを見た百鬼丸の微笑みとか。
木の妖怪との戦いで、百鬼丸が初めて「どろろ!」って叫んだ瞬間とか。
それだけにどろろが百鬼丸のもとを離れた時は、二人ともつらそうなのがわかって切なかった;
この辺はやっぱり『黄泉がえり』の監督さんなんだなあと思いました。響く響く。

百鬼丸の「誰か俺を殺してくれ」の後の、どろろの「だからてめえもちゃんと生きろ!」に泣きました。
仇討ちは捨てる、って形見の刀を捨てたどろろが……(泣)
それまでの葛藤がばしばし伝わってきてたから、憎しみを捨てるって言葉が全然薄っぺらく聞こえなくて。
ラストの百鬼丸の「あいつは憎しみを捨てた、だから俺も憎しみを捨てる」って台詞に繋がってたのも感動した。
伏線の張り方がすごく好きです。
妖怪が出る前に蜘蛛や蛾でそれを仄めかしてあるのも面白かったし。

百鬼丸についての両親の話を立ち聞きしてる時の多宝丸を見てても思ったけど、表情がすごく訴えてくる映画だったと思います。
役者さんの力だろうな。(メイン3人みんな好きな役者さん!)
笑わせる所はしっかり笑わせてくるし。
いやもう、最後の急所蹴りはほんと騙された……(爆笑)
どろろは作中で一体何度急所蹴りをかましたのか。
その内何回が某ひとりの急所に叩き込まれたのか。笑。

以上です。面白かった!
もう一回観に行きたいなあ。

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チキタ最新話も読みました。 次回最終回。
ハッピーエンドになってくれそうで今からどきどきしてます。
何故隔月なんだネムキ……!(じたばた)

m-89_61899 at 21:19│雑記