2004年08月
2004年08月31日
2004年08月30日
ドラム科のS・Hさん(30代)は女子高校の国語の先生。彼はレモンが大嫌いだ。
とんかつや唐揚げにのっかっているのは絶対許せないと言う。
で、大学生の頃、学生街の喫茶店で、ショーウインドに飾ってあったレモンのついたコーラに、お店の人の手書きで「コラー」と書いてあった。そこでS・Hさんは思った。
「レモンが付いているコーラをコラーっていうのか・・・」と。もちろん店員が間違えて「コラー」と書いた事は言うまでもない。
で、30歳を過ぎた頃、友達と飲み屋で話していて、レモンの話題になり、S・Hさんはこう言った。
「僕はコーラは好きだけど、コラーは嫌いだ。」と。
その時30代にして初めて自分の勘違いに気がついたという。
恥は若いうちにかきたいものだ。
とんかつや唐揚げにのっかっているのは絶対許せないと言う。
で、大学生の頃、学生街の喫茶店で、ショーウインドに飾ってあったレモンのついたコーラに、お店の人の手書きで「コラー」と書いてあった。そこでS・Hさんは思った。
「レモンが付いているコーラをコラーっていうのか・・・」と。もちろん店員が間違えて「コラー」と書いた事は言うまでもない。
で、30歳を過ぎた頃、友達と飲み屋で話していて、レモンの話題になり、S・Hさんはこう言った。
「僕はコーラは好きだけど、コラーは嫌いだ。」と。
その時30代にして初めて自分の勘違いに気がついたという。
恥は若いうちにかきたいものだ。
2004年08月29日
2004年08月28日
2004年08月27日
2004年08月26日
サマーキャンプ発表会の最後は、T・Iちゃん(20代前半たぶん・・・)のバンド。
彼女の歌声はとてもハスキーで、歌いまわしも鳥肌が立つぐらいうまい。
しかもラップが得意で、これまたかっこいい。
課題曲もラップを取り入れてイマドキのアレンジだった。
曲が終わった後、僕は司会をやっていたので、「T・Iちゃん、ラップうまいね〜。どうやってやるの?」と聞くと、みんなの前で実際にやってくれた。
で、すごくのってきたので僕もボイパ(ボイス・パーカッションの略。要するに口ドラム)で参加してみた。
初めてボイパをやったけど、これがなかなか気持ちがいい。
会場も盛り上がった。
で、今日は帰り道にボイパの練習をした。
「ブンツク・カッツク・ツクチー・カッツク♪」とか、いろいろ試しながら夜道を歩いた。
はたから見るとかなり怪しいオヤジである。
彼女の歌声はとてもハスキーで、歌いまわしも鳥肌が立つぐらいうまい。
しかもラップが得意で、これまたかっこいい。
課題曲もラップを取り入れてイマドキのアレンジだった。
曲が終わった後、僕は司会をやっていたので、「T・Iちゃん、ラップうまいね〜。どうやってやるの?」と聞くと、みんなの前で実際にやってくれた。
で、すごくのってきたので僕もボイパ(ボイス・パーカッションの略。要するに口ドラム)で参加してみた。
初めてボイパをやったけど、これがなかなか気持ちがいい。
会場も盛り上がった。
で、今日は帰り道にボイパの練習をした。
「ブンツク・カッツク・ツクチー・カッツク♪」とか、いろいろ試しながら夜道を歩いた。
はたから見るとかなり怪しいオヤジである。
2004年08月25日
今日もサマーキャンプのおはなし。
ドラムのI・Wくんのバンドは初心者の生徒さんのバンド。なんと、ベーシストにベースを弾いた事がない、ドラム科のT・Oくんもいる。
でもね、みんな初心者でも気合は他のバンド以上だよね。
で、リハーサルを見て回ると、課題曲をシャッフル(エイトビートがハネたリズム)でアレンジしていた。
I・Wくんは、「せんせー、シャッフル教えてくださいよ〜。」といっていたが、結構できていたので、
「だいじょうぶ!その感じで。」
といって、リハーサルをあとにした。
で、発表会本番でこのバンド、シャッフルではなく、エイトビートをやっていた。
エイトビートも悪くはないな。とおもっていたら、あとで話を聞くと、「シャッフルをやったつもりがだんだんハネなくなった」と、I・Wくん。
それでもボーカルの2人は最後まで歌いきり、ベースの子もドラムに合わせてエイトビートを刻んでいた。
会場のみんなはきっと、最後まで気づかなかっただろうな。
だって、すごくかっこよかったもん。
微妙にハネてるエイトビート・・・
ドラムのI・Wくんのバンドは初心者の生徒さんのバンド。なんと、ベーシストにベースを弾いた事がない、ドラム科のT・Oくんもいる。
でもね、みんな初心者でも気合は他のバンド以上だよね。
で、リハーサルを見て回ると、課題曲をシャッフル(エイトビートがハネたリズム)でアレンジしていた。
I・Wくんは、「せんせー、シャッフル教えてくださいよ〜。」といっていたが、結構できていたので、
「だいじょうぶ!その感じで。」
といって、リハーサルをあとにした。
で、発表会本番でこのバンド、シャッフルではなく、エイトビートをやっていた。
エイトビートも悪くはないな。とおもっていたら、あとで話を聞くと、「シャッフルをやったつもりがだんだんハネなくなった」と、I・Wくん。
それでもボーカルの2人は最後まで歌いきり、ベースの子もドラムに合わせてエイトビートを刻んでいた。
会場のみんなはきっと、最後まで気づかなかっただろうな。
だって、すごくかっこよかったもん。
微妙にハネてるエイトビート・・・
2004年08月24日
毎年サマーキャンプは感動の連続である。
今回組んだバンドの中で、M・Sちゃん(高校3年生)のボーカルのバンドは2日目になってもアレンジが決まらなかった。ドラム・ベース・ギター2人の5人バンドで、10代から20代前半の若い子ばかり。
最初はロックっぽく元気にいこう!ということになって、僕は安心して他のバンドを回っていた。
で、2日目の最後の練習時間に見回りに行くと、なんだかみんな暗い顔。
で、「どんなアレンジになったか聞かせてよ。」と言うと、「まだ全然決まっていない。」と言う。
練習中、みんないろんなアイデアを出すのだが、それをまとめるリーダーがいないのが原因らしい。
しまいにはボーカルのM・Sちゃんが泣き出してしまった。
で、僕がみんなのアイデアの取りまとめ役をやってあげて、なんとか形になった。
取りまとめ役といっても、みんなが決めたコード進行はそのままで、みんなの意見を聞いてシンコペーションやキメの部分を譜面に書いてあげただけ。
みんな譜面も読める上手い子ばかりだったので、あっという間に1曲が仕上がった。
そうしたら、「先生、どうもありがとう!」と
みんな急に機嫌がよくなった。
かわいいものだ。
バンドには、みんなの意見を取りまとめるリーダーがいないとうまくいかないんだよ。勉強になったかな?
このバンド、3日目の発表会では元気なロックバンドになっていた。よかったよ〜。
で、今日も廃人状態のワタシ・・・
今回組んだバンドの中で、M・Sちゃん(高校3年生)のボーカルのバンドは2日目になってもアレンジが決まらなかった。ドラム・ベース・ギター2人の5人バンドで、10代から20代前半の若い子ばかり。
最初はロックっぽく元気にいこう!ということになって、僕は安心して他のバンドを回っていた。
で、2日目の最後の練習時間に見回りに行くと、なんだかみんな暗い顔。
で、「どんなアレンジになったか聞かせてよ。」と言うと、「まだ全然決まっていない。」と言う。
練習中、みんないろんなアイデアを出すのだが、それをまとめるリーダーがいないのが原因らしい。
しまいにはボーカルのM・Sちゃんが泣き出してしまった。
で、僕がみんなのアイデアの取りまとめ役をやってあげて、なんとか形になった。
取りまとめ役といっても、みんなが決めたコード進行はそのままで、みんなの意見を聞いてシンコペーションやキメの部分を譜面に書いてあげただけ。
みんな譜面も読める上手い子ばかりだったので、あっという間に1曲が仕上がった。
そうしたら、「先生、どうもありがとう!」と
みんな急に機嫌がよくなった。
かわいいものだ。
バンドには、みんなの意見を取りまとめるリーダーがいないとうまくいかないんだよ。勉強になったかな?
このバンド、3日目の発表会では元気なロックバンドになっていた。よかったよ〜。
で、今日も廃人状態のワタシ・・・
2004年08月23日
ミュージックスクールグルーヴ2004サマーキャンプ、無事終了!さっき、北志賀高原の合宿所から帰ってきた。
かれこれ13回目になるこの合宿。参加者42人の各科の生徒さんにバンドを組んでもらい(13バンド)、オリジナルのメロディーラインを元に3日間で曲を完成させるという内容だ。
初日、2日目で曲を完成させ、3日目に発表会をする。これはアマチュアミュージシャンにとっては至難の技である。
で、生徒さんたちは、夜もろくに寝ないで練習した。発表会は今日の午前中に開催。みんな頑張った甲斐あって、どのバンドもすごくよかった。
僕ら先生たちは東方西走し、も〜へとへとである。
あしたから、廃人状態になることは間違いない・・・。
かれこれ13回目になるこの合宿。参加者42人の各科の生徒さんにバンドを組んでもらい(13バンド)、オリジナルのメロディーラインを元に3日間で曲を完成させるという内容だ。
初日、2日目で曲を完成させ、3日目に発表会をする。これはアマチュアミュージシャンにとっては至難の技である。
で、生徒さんたちは、夜もろくに寝ないで練習した。発表会は今日の午前中に開催。みんな頑張った甲斐あって、どのバンドもすごくよかった。
僕ら先生たちは東方西走し、も〜へとへとである。
あしたから、廃人状態になることは間違いない・・・。