先週の金曜日、教会にミサに行ったら、「ちょっとちょっと…」と呼ばれて香部屋に行くと、とんでもないものを見せられました。
それは、クリスマスに飾る大きなプレゼピオの幼子イエス様…なんと左手人差し指がない!「折れた指はどうしたの?」と聞くと「失くなった…紙粘土かなんかで作ってくっつけてくれない?」
というわけで、翌日の死者の日のミサには車で教会に行き、ちょうど生まれたばかりの赤ちゃんくらいのボリュームのイエス様像を持ち帰りました。
ね、指がない…
どうやって指を作るかな、と考えながら折れた断面を見ると、そうかダイキャストで出来ているのか、それならプラキャストで作ってつなぐのが良かろうと判断しました。
それでは、と無事な右手の人差し指をシリコンゴムで型取りしました。
待つこと1時間半。
そして型に流し込むプラキャストを準備して流し込みました。
放置すること一晩。
そして指ができました!
いよいよ接続です。本体と指の断面を紙やすりでザラザラにしておいて、エポキシ樹脂をつかって角度に気をつけて接続しました。エポキシ樹脂は多めに盛って手と指の角度を調整しました。
放置すること丸一日。完全に固まって乾かないと仕上げのヤスリがけができないからです。
日にち変わって、接続したところをなだらかにするために、細かい紙ヤスリでスリスリ…そして着彩して出来上がり!
ああ、良かった! 壊れている物を見るとたちどころに修理したくなるのです…
それは、クリスマスに飾る大きなプレゼピオの幼子イエス様…なんと左手人差し指がない!「折れた指はどうしたの?」と聞くと「失くなった…紙粘土かなんかで作ってくっつけてくれない?」
というわけで、翌日の死者の日のミサには車で教会に行き、ちょうど生まれたばかりの赤ちゃんくらいのボリュームのイエス様像を持ち帰りました。
ね、指がない…
どうやって指を作るかな、と考えながら折れた断面を見ると、そうかダイキャストで出来ているのか、それならプラキャストで作ってつなぐのが良かろうと判断しました。
それでは、と無事な右手の人差し指をシリコンゴムで型取りしました。
待つこと1時間半。
そして型に流し込むプラキャストを準備して流し込みました。
放置すること一晩。
そして指ができました!
いよいよ接続です。本体と指の断面を紙やすりでザラザラにしておいて、エポキシ樹脂をつかって角度に気をつけて接続しました。エポキシ樹脂は多めに盛って手と指の角度を調整しました。
放置すること丸一日。完全に固まって乾かないと仕上げのヤスリがけができないからです。
日にち変わって、接続したところをなだらかにするために、細かい紙ヤスリでスリスリ…そして着彩して出来上がり!
ああ、良かった! 壊れている物を見るとたちどころに修理したくなるのです…