2008年05月

2008年05月30日

『罠』

ロベール・トマ著、
『罠』を読んだ。

50年近く前の戯曲。
本屋で見当たらず、
図書館で検索したら保存庫にあるらしい。

早速、おとりよせ。

作者は、フランスのヒッチコックと呼ばれているらしい。

推理劇なのだが、
おもしろい。
演出のつけ方でかなりの色が出そうだ。

現代なら、もう1ドンデン欲しい気はするが…

2008年05月28日

あらた。

古田新太が茶沢通りを歩いてた(たぶん)。

普通のおっさんだった(笑)。

でも、舞台に立った時の
色気はすげぇ。

2008年05月26日

図書館

会員証を作って、
戯曲を2冊ほど借りる。

1冊はハズレ。

もう1冊は、でらおもしれ〜。
本谷有希子『遭難』。

キャストを想像しながら読んで、
1人マックでにやけてました(笑)。

ソフトツイスト\100もいい感ぢでした。

2008年05月25日

いちらん。

8e0748ff.jpg一蘭@渋谷、ラーメン\750。

女性客が1人でも入れるように、
カウンターが1席1席、区切られている。
逆に連席は空きづらいので、
カップルには不向きか?

味や麺の硬さは待っている間に専用紙に丸をつけるシステム。
替え玉は\150。

味はわりと良い。
接客はあまり接しないのに感じよくない(笑)。

2008年05月23日

浮ついた時。

芝居が浮ついてしまう時がある。
役者がそれを受けてどんどん悪い方へと流れてゆく。
メインキャストに力量のある者が居れば、
その人に任せればよい。

しかし、そんなにいい役者は中々いないのが現状。
では、どうすればよいか?



『何もしない事である。』

補足すると、
下手な事は何もしない。
自分だけでどうにかしようと思わず、
落ち着いてきちんと稽古通りにすればよい。

そうすれば、
ほぼ持ち直すだろう。


演劇って、
殆どのお客さんは一度しか観ない。
その人には、その回の出来が全てになる。

だから、
役者たるもの1ステージ、1ステージを大切に生きてほしい。

2008年05月20日

ズラがズレとる?

さて、
「ボーダー アンド アイ ライン」は、
とにかく早替えが多い芝居でした。


そして、それは初日におこったのです!!
陽奈→喜一に変わる時、
ネックレスと一緒にズラが取れてしまったのです(バックヤードで)!?

裏廻りは、Chaba先生が獅子奮迅の活躍っ。
早替えの補助やら小道具の用意、メイク直しに場転等、
ある意味、役者より忙しいポジション。
そして、舞台上の蒲団の中にも入って、陽奈に日に日に強く叩かれていた(笑)。


それからは、
ハケル度に「ズレてない?」
「ズレてない?」
って聞いて。
客席から笑いがおこる度に、
ズレたのかなぁとChaba先生は肝を冷やしたそうです(笑)。

ちゃんちゃん。

2008年05月18日

「hg」

風琴さんの当制お手伝いに行って→観劇→バラシてきました。

前評判通り、いい舞台でした。
特に第一話。

作品に対する真摯な姿勢も伝わってきたし、
そういうカンパニーは好きです。


ただベテランの客演陣に頼りすぎている気がしました。
年齢的にも劇団員だけでは厳しいのでしょうが…

2008年05月16日

302号室。

物語は基本的にボロアパートの一室で進むが(ラストだけ陽奈の現在の部屋)、
初稿の段階では、現在の喜一・現在の陽奈・あの頃の部屋の3場面構成だった。

スペース上の制約もあったが、
それよりもやはり302号室だけで物語を帰結させたかった。
ラストも全てのボーダーを越えて二人は再会する?(ここもご自由にご想像下さい)
そしてラストシーンについては、
たぶん7時間くらい語れるのでまた別の機会に…(笑)。


上にも書いたように
キーワード(「ボーダー」、「アイ」、「ライン」。)を音にもアクトにも演出にもかなり盛り込んである。

ラインだけでも
目線、線路、線引き、境界線、直線、曲線、
そしてアイライン…等々。

舞台を斜めにしたのもその一つだ。
綺麗に見せる為もあるが、
お客さんに部屋を想像していただく。
そして、じゃむじゃむさんの濃密な空間を共有したかったのだ。

2008年05月15日

テーマソング。

今回は、喜一と陽奈それぞれにテーマソングがあった。
作家さんが、その曲をモチーフに物語を紡いだのだ。

聴かせたい詩以外をインストにしたり、少年時代の兄弟の会話や役者のアクトを織り交ぜた演出は面白かった。

その中でも僕が特に好きなのは11場。
酔った陽奈が眠った後のシーンだ。

喜一と陽奈のすれ違いの会話(録音)と詩とを交互に聞かせ、
喜一が去り、独り残される陽奈。
マフラーをほどく陽奈の心情はお客さんに委ねた。

演劇はやはり全てを印すよりお客さんに想像してもらいたい。
ダブルイメージしてもらえるよう、喜一と陽奈で色々と重ねたのだ。

2008年05月14日

衣裳。

衣裳について。
結局は抽象的な表現にすることにしたのだけれど、
これもかなり揉めました。
稽古当初は、ほとんどの場転で衣裳替えやシーン中の生着替え(まぁ、僕だけどね)があったのだけれど、
それでテンポが悪くなるのは避けたかった。

現実的な問題でソフトマッチョな僕に似合う可愛い服がなかったという事もある(笑)。

白とベージュを基調とし、
ラストの陽奈にだけ色を加えた。
それは、ラストを美しく見せたい事もあったが、
喜一の心情と過去(のシーン)をあらわす為でもあった。