石川県白山市の秋祭り会場に乗用車で突入してカマで無差別に切りつけ、1人をはねて殺害、6人に重軽傷を負わせたとして、殺人などの罪に問われた住所不定、無職、新井敏明被告(44)に対する初公判が22日、金沢地裁(神坂尚裁判長)であった。新井被告は「殺意はない」と起訴内容の一部を否認した。弁護人は傷害致死罪の適用などを主張した。

 金沢地検は逮捕後間もなく鑑定留置を簡裁に請求し「完全責任能力がある」との精神鑑定結果が出たため、09年1月に起訴した。

 公判前整理手続きで、争点は殺意と責任能力の有無に絞られた。弁護人は「動機にあいまいな点が多い」として新たな精神鑑定を申請し認められており、今後、実施される。

 起訴状によると、新井被告は祭りの関係者から悪口を言われたと思い込んで、08年9月13日夜、同市鶴来桑島町の秋祭り会場に車で突っ込み、カマで切りつけ、祭りに参加していた近くの建設業手伝い、岡田陽平さん(当時30歳)をはねて殺害したり、他の祭り関係者にけがをさせた、とされる。

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