2016年10月16日
無鉄砲 つけ麺 無心 「豚骨つけ麺」(奈良市)
豚骨つけ麺(小)(780円)
今さら前回の「らの道」の記事をアップしているブログもないだろうが、ここまで来たらアップしておきたい。
らの道6店目で、行ったのはは5月12日。
超久々の「無鉄砲つけ麺無心」。
家から近いこともあって、多分過去に50回は行ったと思うが、数年ぶり。
こってりがきつくなったことと、残念な出来の時期があったので足が遠のいていた。
らの道挑戦を決めた時から、ここの再訪は避けては通れない事は分かっていたので、意を決して訪問。
というほど、たいそうなものではないが(笑)
まず食券を購入。
豚骨が濃いのでWスープに逃げることも考えたが、やっぱり「豚骨つけ麺」で。
ただし、麺は小の200gにしておいた。
平日の午後6時30分頃で、満席だったため待合室へ。
昔はこの待合は製麺室だったような記憶が。
待っていたのは私だけだったが、タイミングが悪かったのか20分ほど待って席へ。
基本的な流れは昔と変わっていない。
「あつもり」か「ひやもり」かを聞かれて「ひやもり」で注文。
ここの強い麺のコシを楽しむなら「ひやもり」が良いが、スープの温度が気になる人は「あつもり」でも良いと思う。
で、無鉄砲系に来たら絶対食べたいのが卓上の激辛高菜。
すりごまをかけて、つけ麺が来るまでにパクつく。
結構辛いので、食べ過ぎたらつけ麺の味が分からなくなるので注意。
◆濃厚豚骨つけ汁に力強い麺
で、肝心のつけ麺が登場。
変わらないビジュアル。
ドロドロ感が強いつけ汁。
豚骨の旨味が前面に出る。
少量の一味唐辛子と柚子皮の爽やかな風味も一瞬感じるが、基本的に豚骨一本。
これが無鉄砲系の豚骨だという感じ。
この日の印象は豚骨の旨味十分。
写真では沈んでいるが短冊チャーシューもゴロゴロ入っていた。
綺麗で瑞々しい麺。
太麺のコシと小麦の風味が感じられる。
ドボっとしたつけ汁とよく絡む。
濃厚な豚骨と強い麺のハーモニーを味わう。
ドロドロでよく持ち上がるので、つけ汁がかなり減る。
スープ割は、豚・鶏・魚から選ぶのも昔と変わらず。
今回は魚をチョイス。
スープ割を頼むと、小さなチャーシューとネギが付いてくる。
魚で割った豚骨スープは、濃度が下がりちょうど良い感じに。
長期間遠ざかっていた無心だが、総じて満足。
やはり無鉄砲系の豚骨の旨味には惹きつけられるものがある。
そして主役のはずの濃厚豚骨に負けない麺との絡みも良い。
むしろ麺を引き立たせるための豚骨とも言える。
ただひとつ思ったのは、つけ汁が最初からぬるい。
つけ汁が冷めてくるのが、つけ麺の最大の弱点だと思うが、最初からぬるいのはちょっと。
温め直しをしてくれるが、最初から温めなおしてほしいレベルだった。
あと昔と違うと感じた事は、接客。
食べてる途中に「味どうですか」とか食べ終わった後に店の外まで味を聞きに来るのが無鉄砲の“神接客”だったが、完全に普通の接客になっていた。
まぁ、誰もそんな“神接客”を求めていないからそうなっただけかもしれない。
という訳で、らの道はゴールまであと1店舗。
超今さらのこの連載も、ゴール、達成者限定とまだまだ続いてしまう。
無心 HP
11:00〜15:00 18:00〜22:00 (売切次第終了) 月休
奈良市中町323-1 地図
今さら前回の「らの道」の記事をアップしているブログもないだろうが、ここまで来たらアップしておきたい。
らの道6店目で、行ったのはは5月12日。
超久々の「無鉄砲つけ麺無心」。
家から近いこともあって、多分過去に50回は行ったと思うが、数年ぶり。
こってりがきつくなったことと、残念な出来の時期があったので足が遠のいていた。
らの道挑戦を決めた時から、ここの再訪は避けては通れない事は分かっていたので、意を決して訪問。
というほど、たいそうなものではないが(笑)
まず食券を購入。
豚骨が濃いのでWスープに逃げることも考えたが、やっぱり「豚骨つけ麺」で。
ただし、麺は小の200gにしておいた。
平日の午後6時30分頃で、満席だったため待合室へ。
昔はこの待合は製麺室だったような記憶が。
待っていたのは私だけだったが、タイミングが悪かったのか20分ほど待って席へ。
基本的な流れは昔と変わっていない。
「あつもり」か「ひやもり」かを聞かれて「ひやもり」で注文。
ここの強い麺のコシを楽しむなら「ひやもり」が良いが、スープの温度が気になる人は「あつもり」でも良いと思う。
で、無鉄砲系に来たら絶対食べたいのが卓上の激辛高菜。
すりごまをかけて、つけ麺が来るまでにパクつく。
結構辛いので、食べ過ぎたらつけ麺の味が分からなくなるので注意。
◆濃厚豚骨つけ汁に力強い麺
で、肝心のつけ麺が登場。
変わらないビジュアル。
ドロドロ感が強いつけ汁。
豚骨の旨味が前面に出る。
少量の一味唐辛子と柚子皮の爽やかな風味も一瞬感じるが、基本的に豚骨一本。
これが無鉄砲系の豚骨だという感じ。
この日の印象は豚骨の旨味十分。
写真では沈んでいるが短冊チャーシューもゴロゴロ入っていた。
綺麗で瑞々しい麺。
太麺のコシと小麦の風味が感じられる。
ドボっとしたつけ汁とよく絡む。
濃厚な豚骨と強い麺のハーモニーを味わう。
ドロドロでよく持ち上がるので、つけ汁がかなり減る。
スープ割は、豚・鶏・魚から選ぶのも昔と変わらず。
今回は魚をチョイス。
スープ割を頼むと、小さなチャーシューとネギが付いてくる。
魚で割った豚骨スープは、濃度が下がりちょうど良い感じに。
長期間遠ざかっていた無心だが、総じて満足。
やはり無鉄砲系の豚骨の旨味には惹きつけられるものがある。
そして主役のはずの濃厚豚骨に負けない麺との絡みも良い。
むしろ麺を引き立たせるための豚骨とも言える。
ただひとつ思ったのは、つけ汁が最初からぬるい。
つけ汁が冷めてくるのが、つけ麺の最大の弱点だと思うが、最初からぬるいのはちょっと。
温め直しをしてくれるが、最初から温めなおしてほしいレベルだった。
あと昔と違うと感じた事は、接客。
食べてる途中に「味どうですか」とか食べ終わった後に店の外まで味を聞きに来るのが無鉄砲の“神接客”だったが、完全に普通の接客になっていた。
まぁ、誰もそんな“神接客”を求めていないからそうなっただけかもしれない。
という訳で、らの道はゴールまであと1店舗。
超今さらのこの連載も、ゴール、達成者限定とまだまだ続いてしまう。
無心 HP
11:00〜15:00 18:00〜22:00 (売切次第終了) 月休
奈良市中町323-1 地図
2016年08月07日
ちかみちラーメン「らーめん」(川西町)
らーめん(720円)
アップが遅くなっているが、ここまで書いたら全部書きたい(笑)
らの道5店舗目。
「ちかみちラーメン」
前は度々行ったのだが、通勤経路が変わって御無沙汰。
店舗化してから初なので、何年振りなのだろう?
休日の午後6時ごろ訪問。
懐かしい屋台を見つつ店舗へ。
前はここの窓からラーメンを注文していた。
新店舗はすぐ隣の建物の一角。
猫がたくさんウロウロ
もともと喫茶yorimichiだった一部を改装した店舗。
店内はカウンターのみ10席ほど。
かなり綺麗な印象の店内。
◆煮干しを食べる醤油ラーメン
結構メニューが多い大きい券売機で迷う。
迷った末、久々&店舗では初めてだし、基本の「らーめん」を。
屋台時代より値上げされてるかな。
先客は3人なのですぐに着席。
カウンターに座って結構すぐにラーメンが着丼。
濁ったスープから煮干しの香りが立ち込める。
煮干しを中心とした魚介が前面に出る。
豚骨も感じるがやはり獣系は控えめ。
醤油ダレはマイルドなバランス系。
煮干しが醸し出す旨味と少しの苦味が心地よい。
麺は中細麺と平打麺があるが、これは中細麺。
パツンとした弾力を楽しむ麺。
なるほど、煮干し醤油との相性が良い。
チャーシューは厚みのある肩ロース?だろうか。
脂身は少な目だが、しっとり柔らか。
1枚のみだが食べ応えは十分ある。
流行りのレアチャーシューが好きだが、こっち系もやっぱり美味い。
具は他に、なると、海苔、メンマ、ネギだった。
煮干しで食べる醤油ラーメンで満足。
お店は綺麗に生まれ変わったが、一口食べるとよく通ったあの時代の様々な事を思い出した。
料理には当時の色々な出来事を思い出させるパワーがある。
そんな事を思ったひとときだった。
過去の記事
らーめん@屋台ちかみちらーめん(2012年5月6日)
屋台ちかみちらーめん「味噌らーめん」(2012年12月27日)
ちかみちらーめん「つけめん」(2013年12月8日)
ちかみちらーめん4周年限定「ぎゅう塩らーめん」(2013年12月14日)
屋台ちかみちラーメン 公式blog
毎月1日、火休
11:30〜14:30 18:00〜22:00
奈良県磯城郡川西町結崎1889-1 地図
アップが遅くなっているが、ここまで書いたら全部書きたい(笑)
らの道5店舗目。
「ちかみちラーメン」
前は度々行ったのだが、通勤経路が変わって御無沙汰。
店舗化してから初なので、何年振りなのだろう?
休日の午後6時ごろ訪問。
懐かしい屋台を見つつ店舗へ。
前はここの窓からラーメンを注文していた。
新店舗はすぐ隣の建物の一角。
猫がたくさんウロウロ
もともと喫茶yorimichiだった一部を改装した店舗。
店内はカウンターのみ10席ほど。
かなり綺麗な印象の店内。
◆煮干しを食べる醤油ラーメン
結構メニューが多い大きい券売機で迷う。
迷った末、久々&店舗では初めてだし、基本の「らーめん」を。
屋台時代より値上げされてるかな。
先客は3人なのですぐに着席。
カウンターに座って結構すぐにラーメンが着丼。
濁ったスープから煮干しの香りが立ち込める。
煮干しを中心とした魚介が前面に出る。
豚骨も感じるがやはり獣系は控えめ。
醤油ダレはマイルドなバランス系。
煮干しが醸し出す旨味と少しの苦味が心地よい。
麺は中細麺と平打麺があるが、これは中細麺。
パツンとした弾力を楽しむ麺。
なるほど、煮干し醤油との相性が良い。
チャーシューは厚みのある肩ロース?だろうか。
脂身は少な目だが、しっとり柔らか。
1枚のみだが食べ応えは十分ある。
流行りのレアチャーシューが好きだが、こっち系もやっぱり美味い。
具は他に、なると、海苔、メンマ、ネギだった。
煮干しで食べる醤油ラーメンで満足。
お店は綺麗に生まれ変わったが、一口食べるとよく通ったあの時代の様々な事を思い出した。
料理には当時の色々な出来事を思い出させるパワーがある。
そんな事を思ったひとときだった。
過去の記事
らーめん@屋台ちかみちらーめん(2012年5月6日)
屋台ちかみちらーめん「味噌らーめん」(2012年12月27日)
ちかみちらーめん「つけめん」(2013年12月8日)
ちかみちらーめん4周年限定「ぎゅう塩らーめん」(2013年12月14日)
屋台ちかみちラーメン 公式blog
毎月1日、火休
11:30〜14:30 18:00〜22:00
奈良県磯城郡川西町結崎1889-1 地図
2016年07月17日
麺処と市「味玉ちゃーしゅーつけ麺」(橿原市)
味玉ちゃーしゅーつけ麺並(1100円)
アップが遅れているが、らの道4店舗目。
またも難関店。
「と市」は過去に何回も行ったが最近はあまりの行列に足が遠のいていた。
スタンプラリーが再訪のきっかけに。
そして変わらず、いや、パワーアップした味を堪能できた。
以下、簡単にアップしたい。
◆今回は1時間並びました。
と市は昔は週に何回か夜営業もしていて、仕事終わりの訪問でそこまで並んだ記憶はなかった。
でも最近は何度か行って、大行列で諦める流れが続いていた。
今回私が訪問した時点で金曜のみの夜営業だったが、6月からは夜営業が完全終了となった。
これも「ばろむ庵」などに続く人気店の流れなのか。
この日は休日の13時30分頃に訪問。
かなりの行列。
並び始めると店員さんが「つけ麺以外は売切れになりそうですがいいですか?」と確認に。
ラーメンが食べたかったがやむを得ないので了承して並ぶ。
結局1時間強並んで店内へ。
結局つけ麺しかなかったので「味玉ちゃーしゅーつけ麺並」を注文。
いつかは限定の味噌系も食べたいのだがいまだに未食。
◆鶏・豚・鰹のバランスが秀逸
前に来た時と変わらず綺麗な店内に落ち着いたBGM。
以前は夫婦での営業だったと思うが、店主と男性店員2人での営業だった。
忙しい店だが、店外の行列客への対応も出来ていて素晴らしい。
少し待ってつけ麺登場。
おーこれだ、久しぶり。
やや泡立てられたつけ汁。
一口すすると、美味い!!
濃厚な鶏+豚の動物系のコクに鰹の魚介風味が合わさる。
濃厚ながら鶏豚魚介のバランスが取れている。
以前の印象より角が取れて丸みがある感じ。
鰹の主張がちょうどいい。
2年ほど来てなかったが前より美味しくなっていると思う。
ここの特徴は白い麺。
かんすい不使用だったのが少し使うようになった?
弾力が増したみずみずしい麺。
麺自体に良い風味がして鶏豚鰹のバランス抜群のつけ汁と良く合う。
極厚のチャーシュー。
凄く分厚いが、ほろほろ崩れる。
脂身少な目、繊維質が感じられる。
以前は脂身が少ない故、パサつく印象だったが、しっとり味わい深く改善されていた。
つけ汁には角切り玉ねぎが沈む。
動物系の油分にみずみずしい玉ねぎがアクセントに。
最後までつけ汁を飽きずに食べられる仕掛けにもなっている。
煮卵もとろ〜りと美味。
最後はスープ割。
昆布と魚介の出汁で。
旨味をそのまま摂取しちゃう。
私の好みが変わっただけかもしれないが、全てにおいてさらにパワーアップしているよう感じた。
鶏豚鰹のバランスはお手本のように完璧。
何とも味わい深いコクを、並んででもまた味わいたい。
奥さんが不在でも接客の丁寧さも健在だった。
過去の記事
2012年9月23日 麺処 と市「味玉ちゃーしゅーらーめん」
2012年12月2日 麺処 と市 「つけ麺」
麺処 と市 blog
11:00〜14:30 日祝休
橿原市十市町1213 地図
アップが遅れているが、らの道4店舗目。
またも難関店。
「と市」は過去に何回も行ったが最近はあまりの行列に足が遠のいていた。
スタンプラリーが再訪のきっかけに。
そして変わらず、いや、パワーアップした味を堪能できた。
以下、簡単にアップしたい。
◆今回は1時間並びました。
と市は昔は週に何回か夜営業もしていて、仕事終わりの訪問でそこまで並んだ記憶はなかった。
でも最近は何度か行って、大行列で諦める流れが続いていた。
今回私が訪問した時点で金曜のみの夜営業だったが、6月からは夜営業が完全終了となった。
これも「ばろむ庵」などに続く人気店の流れなのか。
この日は休日の13時30分頃に訪問。
かなりの行列。
並び始めると店員さんが「つけ麺以外は売切れになりそうですがいいですか?」と確認に。
ラーメンが食べたかったがやむを得ないので了承して並ぶ。
結局1時間強並んで店内へ。
結局つけ麺しかなかったので「味玉ちゃーしゅーつけ麺並」を注文。
いつかは限定の味噌系も食べたいのだがいまだに未食。
◆鶏・豚・鰹のバランスが秀逸
前に来た時と変わらず綺麗な店内に落ち着いたBGM。
以前は夫婦での営業だったと思うが、店主と男性店員2人での営業だった。
忙しい店だが、店外の行列客への対応も出来ていて素晴らしい。
少し待ってつけ麺登場。
おーこれだ、久しぶり。
やや泡立てられたつけ汁。
一口すすると、美味い!!
濃厚な鶏+豚の動物系のコクに鰹の魚介風味が合わさる。
濃厚ながら鶏豚魚介のバランスが取れている。
以前の印象より角が取れて丸みがある感じ。
鰹の主張がちょうどいい。
2年ほど来てなかったが前より美味しくなっていると思う。
ここの特徴は白い麺。
かんすい不使用だったのが少し使うようになった?
弾力が増したみずみずしい麺。
麺自体に良い風味がして鶏豚鰹のバランス抜群のつけ汁と良く合う。
極厚のチャーシュー。
凄く分厚いが、ほろほろ崩れる。
脂身少な目、繊維質が感じられる。
以前は脂身が少ない故、パサつく印象だったが、しっとり味わい深く改善されていた。
つけ汁には角切り玉ねぎが沈む。
動物系の油分にみずみずしい玉ねぎがアクセントに。
最後までつけ汁を飽きずに食べられる仕掛けにもなっている。
煮卵もとろ〜りと美味。
最後はスープ割。
昆布と魚介の出汁で。
旨味をそのまま摂取しちゃう。
私の好みが変わっただけかもしれないが、全てにおいてさらにパワーアップしているよう感じた。
鶏豚鰹のバランスはお手本のように完璧。
何とも味わい深いコクを、並んででもまた味わいたい。
奥さんが不在でも接客の丁寧さも健在だった。
過去の記事
2012年9月23日 麺処 と市「味玉ちゃーしゅーらーめん」
2012年12月2日 麺処 と市 「つけ麺」
麺処 と市 blog
11:00〜14:30 日祝休
橿原市十市町1213 地図
2016年06月05日
麺〜leads〜なかの「特製TORI白湯らーめん」(大和高田市)
特製TORI白湯らーめん(980円)
ずっと宿題だった大和高田の「麺〜leads〜なかの」
休業が続いていたが「らの道」に合わせて4月1日営業再開。
開店前からの大行列、売切れ終了でハードル高し。
「らの道 奈良」でも難関店となっているようだ。
(アップは遅れていますが、らの道廻ってます)
滅多にない平日午後の自由時間。
この日しかないと大和高田行きを決断。
渋滞を考慮してバイクで奈良市からバビューンと南下。
店に12時半に到着。
20人ほど並んでいるが、売切れではない。
行列の最後に並ぶ。
私の後ろに3人並んだところで、売切れの看板が。
危なかった。
◆泡系の魚介鶏白湯は素晴らしい出来!!
強烈な陽射しの中待っていると、店員さんが日傘を勧めてくれる。
1時間待ってようやく入店。
券売機で食券を買う方式。
TORI白湯は醤油か塩。
醤油を特製で注文。
店内はカウンター7席と4人掛けテーブル1卓。
相席を頼まれたのでテーブル着席。
少し待ってラーメン登場。
真っ白の泡泡スープが目を引く。
鶏白湯に魚介を合わせたスープ。
一口飲んで、これは美味い!!
鶏の旨味が詰まった泡系クリーミー。
サラッとしているが和風魚介のコクが相当来る。
醤油のかえしはまろやかで。
ニンニクの風味を感じるが、マー油を使用しているかも。
深くて美味いスープ。
麺は中太のストレート。
エッジが効いていて程よいコシと弾力が楽しめる。
小麦の風味を強めに感じる。
スープと相性も良い。
あと、麺自体がかなり短め。
具材はチャーシュー、玉ねぎ、水菜。
チャーシューはイタリア産ドルチェポルコ使用。
厚みがあり、レアな肉肉しさが味わえる。
これがまた美味い。
ラーメン屋のトッピングの枠を超えるレベル。
玉ねぎはシャキシャキの食感で、瑞々しさが薬味の役割を果たしていた。
総合的な感想は、美味い。
スープを一口飲んだ時のインパクトは「泡系鶏白湯の美味しいやつ」で頭に思い描いていた味を遥かに超えてきた。
チャーシューも、それだけを専門に研究した店(あるかどうかは知らないが)で出すレベルの完成度の高い“肉料理”。
店員さんの接客もとても丁寧で、まさに新世代のラーメン屋。
こうして密かに(?)始めた「らの道」最難関店をクリア。
再訪したいが、相当厳しい行列。
休日だと並ぶのは1時間じゃ済まないだろうな。
ずっと宿題だった大和高田の「麺〜leads〜なかの」
休業が続いていたが「らの道」に合わせて4月1日営業再開。
開店前からの大行列、売切れ終了でハードル高し。
「らの道 奈良」でも難関店となっているようだ。
(アップは遅れていますが、らの道廻ってます)
滅多にない平日午後の自由時間。
この日しかないと大和高田行きを決断。
渋滞を考慮してバイクで奈良市からバビューンと南下。
店に12時半に到着。
20人ほど並んでいるが、売切れではない。
行列の最後に並ぶ。
私の後ろに3人並んだところで、売切れの看板が。
危なかった。
◆泡系の魚介鶏白湯は素晴らしい出来!!
強烈な陽射しの中待っていると、店員さんが日傘を勧めてくれる。
1時間待ってようやく入店。
券売機で食券を買う方式。
TORI白湯は醤油か塩。
醤油を特製で注文。
店内はカウンター7席と4人掛けテーブル1卓。
相席を頼まれたのでテーブル着席。
少し待ってラーメン登場。
真っ白の泡泡スープが目を引く。
鶏白湯に魚介を合わせたスープ。
一口飲んで、これは美味い!!
鶏の旨味が詰まった泡系クリーミー。
サラッとしているが和風魚介のコクが相当来る。
醤油のかえしはまろやかで。
ニンニクの風味を感じるが、マー油を使用しているかも。
深くて美味いスープ。
麺は中太のストレート。
エッジが効いていて程よいコシと弾力が楽しめる。
小麦の風味を強めに感じる。
スープと相性も良い。
あと、麺自体がかなり短め。
具材はチャーシュー、玉ねぎ、水菜。
チャーシューはイタリア産ドルチェポルコ使用。
厚みがあり、レアな肉肉しさが味わえる。
これがまた美味い。
ラーメン屋のトッピングの枠を超えるレベル。
玉ねぎはシャキシャキの食感で、瑞々しさが薬味の役割を果たしていた。
総合的な感想は、美味い。
スープを一口飲んだ時のインパクトは「泡系鶏白湯の美味しいやつ」で頭に思い描いていた味を遥かに超えてきた。
チャーシューも、それだけを専門に研究した店(あるかどうかは知らないが)で出すレベルの完成度の高い“肉料理”。
店員さんの接客もとても丁寧で、まさに新世代のラーメン屋。
こうして密かに(?)始めた「らの道」最難関店をクリア。
再訪したいが、相当厳しい行列。
休日だと並ぶのは1時間じゃ済まないだろうな。
麺〜leads〜なかの twitter
日月休(6月から)
11:30〜売切れまで
18:30〜売切れまで(5月24日から)
大和高田市神楽254-6 地図
2016年05月15日
アノラーメン製作所「パインスープつけ麺」(奈良市)
PINESOUPツケメンSINGLE 肉トッピング(900円)
富雄駅前の「アノラーメン製作所」へ。
今や激戦区富雄でも一番ではないかと言うほどの行列。
この日は大雨の平日。
空いてるかもと思って行ってみた。
が、甘かった。
やはりの大行列。
果たして行列の先にあったつけ麺とは・・・
簡単にレポートしたい。
◆大雨でも待つこと1時間半、常に大行列
2014年5月のオープンからレベルの高いつけ麺を提供。
徐々に人気が沸騰してきた「アノラーメン製作所」
ここのところの「アノラーメン製作所」は臨時休業連発。
お客さんが集中し、席数も多くない店内は待ち時間が大変なことに。
私は訪問2回目。
ブログに書きそびれているが、オープンした頃に訪問して、レベルの高いつけ麺をいただいた記憶がある。
その時は行列はなかった。
さて、話を今に戻す。
大雨の平日、開店15分前に到着。
が、見えてきたのは傘傘傘の行列。
見込みは甘かった。
行列は30人くらいか。
開店は19時。
ここは大きめの待合室があるが、1巡目では待合室にも入れず、雨の中外で待つことに。
結局待合室に入るのに約40分。
そこから席に着くのにさらに約50分。
合計1時間半の待ち時間だった。
ずっと外じゃなくて助かった。
待合室に入ったら回ってきたi-Padのメニュー表。
BGMもガンガンでお洒落な雰囲気。
待合で注文を聞かれる。
前は「カニスープ」を食べたので今回は「パインスープ」で。
肉増しで注文した。
◆パインの甘酸っぱさがクセになる
ようやく辿り着いた座席。
ラーメン屋らしからぬお洒落なインテリア。
1段高くなっている席で調理の様子がよく見える。
まず麺と具材の器が登場。
チャーシューがぐるりと囲むビジュアル、たまらん。
そして提供直前まで温められたつけ汁も。
パイナップル、アーモンド、魚ダシ使用。
白ネギとパセリが散らしてある。
ちょっと甘くて酸味がある魚介がメインのスープ。
タレは弱目の醤油。
底にはパイナップルの果肉が沈んでいる。
パインの甘酢っぱさがクセになる味。
普通は砂糖と酢で甘酸っぱくすると思うが、それをパイナップルで全てやってしまったという感じかも。
こちらの方がフルーティーさも出るし良い。
アーモンドは分からなかった。
全粒粉入りの平打ち麺。
氷水でキュッとしめられて瑞々しい。
つるつるで加水率高め、適度なコシが楽しめる。
喉越しが良い麺という表現がピッタリ。
レアチャーシューは肉の味わいが良くしっとり。
黒胡椒が効いている。
チャーシューもレベル高し。
隠し包丁が入った極太メンマも美味い。
同行者が頼んだが、メンマトッピングすると100円でこんなに増える。
カニスープの人には割スープを出していたが、パインにはなかったのだろうか?
提供されなかったが、そのままつけ汁を飲み干してしまった。
チャーシューをつけ汁に浸してから食べていたのだが、ブラックペッパーが大量につけ汁に混ざり、それが味を引き締めて美味だった。
肉増しにしたから余計にそう感じたようだ。
つけ汁の器がマグカップになっていて飲み干しやすいのも良い。
レベルの高いつけ麺に大満足。
開店当初からオリジナリティのある高レベルなつけ麺を出していたが、改めて実力の高さを感じた。
しかし、行列はかなりハード。
覚悟して行くしかない。
なお、Kanisoupツケメンを以前に食べた時の写真を供養も兼ねて以下に貼っておく。
甲殻類が効いたポタージュ系の豚骨スープ。
カニスープの方が好みだったかな。
ちなみに、あの「ラーメン」もいつか発売すると聞いた気がするが、今もメニューはつけ麺のみ。
以下、2014年当時の写真(Kanisoupツケメン)
アノラーメン製作所 HP twitter
19:00〜終電 日祝休 不定休多し
奈良市富雄北1-1-26 松本ビル 1F 地図
富雄駅前の「アノラーメン製作所」へ。
今や激戦区富雄でも一番ではないかと言うほどの行列。
この日は大雨の平日。
空いてるかもと思って行ってみた。
が、甘かった。
やはりの大行列。
果たして行列の先にあったつけ麺とは・・・
簡単にレポートしたい。
◆大雨でも待つこと1時間半、常に大行列
2014年5月のオープンからレベルの高いつけ麺を提供。
徐々に人気が沸騰してきた「アノラーメン製作所」
ここのところの「アノラーメン製作所」は臨時休業連発。
お客さんが集中し、席数も多くない店内は待ち時間が大変なことに。
私は訪問2回目。
ブログに書きそびれているが、オープンした頃に訪問して、レベルの高いつけ麺をいただいた記憶がある。
その時は行列はなかった。
さて、話を今に戻す。
大雨の平日、開店15分前に到着。
が、見えてきたのは傘傘傘の行列。
見込みは甘かった。
行列は30人くらいか。
開店は19時。
ここは大きめの待合室があるが、1巡目では待合室にも入れず、雨の中外で待つことに。
結局待合室に入るのに約40分。
そこから席に着くのにさらに約50分。
合計1時間半の待ち時間だった。
ずっと外じゃなくて助かった。
待合室に入ったら回ってきたi-Padのメニュー表。
BGMもガンガンでお洒落な雰囲気。
待合で注文を聞かれる。
前は「カニスープ」を食べたので今回は「パインスープ」で。
肉増しで注文した。
◆パインの甘酸っぱさがクセになる
ようやく辿り着いた座席。
ラーメン屋らしからぬお洒落なインテリア。
1段高くなっている席で調理の様子がよく見える。
まず麺と具材の器が登場。
チャーシューがぐるりと囲むビジュアル、たまらん。
そして提供直前まで温められたつけ汁も。
パイナップル、アーモンド、魚ダシ使用。
白ネギとパセリが散らしてある。
ちょっと甘くて酸味がある魚介がメインのスープ。
タレは弱目の醤油。
底にはパイナップルの果肉が沈んでいる。
パインの甘酢っぱさがクセになる味。
普通は砂糖と酢で甘酸っぱくすると思うが、それをパイナップルで全てやってしまったという感じかも。
こちらの方がフルーティーさも出るし良い。
アーモンドは分からなかった。
全粒粉入りの平打ち麺。
氷水でキュッとしめられて瑞々しい。
つるつるで加水率高め、適度なコシが楽しめる。
喉越しが良い麺という表現がピッタリ。
レアチャーシューは肉の味わいが良くしっとり。
黒胡椒が効いている。
チャーシューもレベル高し。
隠し包丁が入った極太メンマも美味い。
同行者が頼んだが、メンマトッピングすると100円でこんなに増える。
カニスープの人には割スープを出していたが、パインにはなかったのだろうか?
提供されなかったが、そのままつけ汁を飲み干してしまった。
チャーシューをつけ汁に浸してから食べていたのだが、ブラックペッパーが大量につけ汁に混ざり、それが味を引き締めて美味だった。
肉増しにしたから余計にそう感じたようだ。
つけ汁の器がマグカップになっていて飲み干しやすいのも良い。
レベルの高いつけ麺に大満足。
開店当初からオリジナリティのある高レベルなつけ麺を出していたが、改めて実力の高さを感じた。
しかし、行列はかなりハード。
覚悟して行くしかない。
なお、Kanisoupツケメンを以前に食べた時の写真を供養も兼ねて以下に貼っておく。
甲殻類が効いたポタージュ系の豚骨スープ。
カニスープの方が好みだったかな。
ちなみに、あの「ラーメン」もいつか発売すると聞いた気がするが、今もメニューはつけ麺のみ。
以下、2014年当時の写真(Kanisoupツケメン)
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