親が養育できない子どもを匿名で託す慈恵病院(熊本市)の赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)が10日、運用から3年を迎えた。

 記者会見した同病院の蓮田太二理事長らは「妊娠期から養育までの国の母子支援が不十分」と述べ、生活困窮や不倫などで望まない妊娠をした母親を支える仕組みの早急な整備を求めた。

 蓮田理事長は「たくさんの母子が救われた」と設置の意義を強調。一方、望まない妊娠をした遠方在住者からも「破水した。(病院に行けないので)助けてほしい」などと緊急を要する相談が後を絶たず、「一民間病院では限界がある」と対応に苦慮している現状も訴えた。

 2007年5月の運用開始から昨年9月までにゆりかごに預けられた子どもは51人。熊本市は昨年度に預けられた人数などを今月下旬に公表する方針。

酔って小学校で暴言、市議リコールの投票告示(読売新聞)
「来年、るみ子から花もらいたい」=母の日に拉致被害者宅を訪問-鹿児島(時事通信)
本 元警視庁捜査1課長久保さん 体験もとに若者にエール(毎日新聞)
<阿久根市長>「花火規制条例」を専決処分 議会側反発(毎日新聞)
<電動自転車>CO2の削減で職員に貸し出し 愛知県豊橋市(毎日新聞)