2014年01月
2014年01月31日
ヨーロピアンカラー
明け方までの雨も止み、今日は日差しの温もりが感じられる
暖かい1日でしたね
風が強かったものの凍えるような寒さにはなりませんでした
本日、本部講師は今週行った講習の代休でサロンワークはお休み
しておりますが、少し本部サロンの営業の様子をご紹介します
外の気温に負けない心のこもったあたたかい接客で、癒しと寛ぎの
時間を過ごしていただいております
ヘッドスパをはじめヨーロピアンカラーやパーマなどで皆さま美髪に
磨きをかけられていますよ
明日から2月
真冬の乾燥する季節でもサラサラ美髪だときちんと手入れをしているんだと
いう印象を受けます
一番乾燥する季節なのでミネラルをたくさん補充してウル艶美髪を
維持しちゃいましょう
さて、昨日ヨーロピアンカラーについて本部講師からレクチャーがありました
のでご参考までにレポート致します
本日ヨーロピアンカラーをされた方は今まで6Nと8Nを1:1でグレイリタッチ
をしており、7トーン のお仕上がりでした。
カラー剤塗布前にMission Aをスプレーする事で髪の深いところまで
アプローチできるため、カラーの褪色も最小限に抑えられています。
そして今回も勿論プレ処理でリタッチ部分にMission Aを予めスプレーしています。
尚、Miision Aをスプレーすることにより髪内部の余分な油分を分解するので
より透明感が増します。
これまでずっとN系のカラー剤で染めていましたが、今回12Aを使いました。
通常は12Aを入れると明るくなってしまうのではというのが一般的な考え方ですね。
しかし、ここで12Aを使う意味は明るさを求めているのではなく、アジア人特有の
濃いメラニン色素を分解しながら、今までと明るさは変えずに6Nと8Aの薬で
透明感のある髪色を表現できるのです。
また、スマートカラーで継続して染めている分激しい褪色が見られず、尚且つ
黒く濁ったような残留色素もみられなかったこともあり、施術前の時点で若干の
アッシュ味が感じられたためアッシュをMIXしたという経緯があります。
お客様の髪の毛の状態に合わせて薬剤のセレクトをしてくださいね
先日は埼玉にて講習会も行われるなど、益々広がりをみせているヨーロピアンカラー
この新感覚カラーを武器により一層盛り上げていきましょう
それでは本日もありがとうございました
2014年01月30日
本日のサロンワーク
みなさんこんにちは
本日はOL dayで12:00からの営業となりました本部サロン
朝は晴れていたのですが、昼過ぎからお天気下り坂で雨が…
しかしそんなお足もとの悪い中でもお越しいただいたお客様に
笑顔になって頂くため、全力で美のサポートをさせて頂いております
最近の本部サロンでは、ヨーロピアンカラーの嵐が席巻中です
また、相変わらずヘッドスパも不動の人気メニュー
お客様に少しでも癒されて頂きたくために、スタッフ一同心を込めて
頭皮からミネラル補充&ケアマッサージ
頭部の無数にある毛細血管から全身の末端細胞まで栄養を
届ける事でお肌も血流に伴う体温の向上も全て健やかで健全な
体調へと導き代謝アップと共に細胞レベルの若返りの促進が
期待できますので、月に一度はリフレッシュのためにいいですね
ちなみに・・・ヘッドスパは今やどこのサロンでも扱っているメニューと
言っても過言ではないほどメジャーなものとなりましたが、M3Dの
ヘッドスパトリートメントは普通のヘッドスパとは違います
M3D独自のQCPミネラルを頭皮から豊富に補充しながら、身体のインナー
ケアまでも改善して行きますので、もちろんノンシリコンで他には出来ない
施術メニューなのです
シリコン入りのトリートメント剤を使ってヘッドスパを施してしまうと
その瞬間は良いかも知れませんが、実際は頭皮から悪影響を
与えている事になりますからね
シリコンは髪に必要な水分を奪ってしまいますので、抜け毛や薄毛の
原因にも
十分注意が必要ですよ
それでは本日も有難うございました
2014年01月29日
本日のサロンワーク&1件の打合せ
皆さま、こんにちは
本日は風もなくポカポカと春の陽気でしたね
15℃まで上がり、今年一番の温かさだったようです。
こうなると気になりだすのが花粉
今年の関東は例年より飛散量が少ない見込みとのこと
近年ではヨーグルトによる花粉症対策も注目を集めているそうですね
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は花粉症などの症状を緩和する効果が
期待できることからインナーケアとして注目されているようです
私は花粉症ではありませんが、ヨーグルトは1年中摂取していますよ
本日は朝からサロンワークの合間に1件の打合せを行った本部講師
バイオテクノロジーをキーテクノロジーとしたシナプテック株式会社の
戸田代表とその研究所の方がお見えになりました
詳細はお話できませんが、今後の展開が楽しみです
さて、普段私たちが無意識におこなってる呼吸
ほとんどの方は自分は鼻で呼吸していると思っているのかと思いますが
無意識のうちに口呼吸をしてしているという人がかなり多く、日本人の
半数以上が口で呼吸をし、小学生以下に至っては、8割が口呼吸をしている
状況だといわれています
しかし、慢性的な口呼吸はさまざまな病気の原因となっている可能性が
あることが指摘され、注目を集めているそうです
病原菌が白血球の中に入り込み、全身に運ばれてしまう
口から吸引した空気は、そのままのどまで行ってしまい、のどの粘膜が、
さまざまな病原菌に無防備におかされることになります。そしてこうした
病原菌が白血球の中に入り込み、全身に運ばれてしまいます。
のどを乾燥させ、加湿不十分な空気が肺に入る
のどには、温度、湿度の調節機能がないので、ほぼ吸い込んだときと同じ
状態の空気がのどを直撃し、のどを乾かしたり、冷やしたりして、リンパ組織に
損傷を与えます。
鼻腔や副鼻腔に細菌やウイルスが増殖しやすくなる
空気が鼻腔を通らないと、汚れがたまり、常にじめじめした状態になるため
その結果……酸素が吸収されにくい、また免疫力の低下を招いてしまうことも
更に、口呼吸を続けていると、以下の様なことが起こり得るそうです
①さまざまな病気の原因を引き起こす
リウマチ、ぜんそく、花粉症、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患ですが、
肺炎や腎炎も引き起こしやすく、さらに糖尿病や高血圧症、白血病、悪性リンパ腫、
潰瘍性大腸炎などの原因にも
②舌の粘膜が乾燥するため味覚障害になる可能性が高くなる
③鼻の機能が低下するため嗅覚障害になる可能性が高くなる
④鼻呼吸なら気道を確保できますが、口呼吸の場合は口が開いており
口の周りの筋肉が緩み舌が気道を塞いでしまうため、睡眠時無呼吸
症候群になる可能性が高くなる
一方、鼻呼吸をすると・・・
吸い込んだ空気の除塵をしてくれる
吸い込む空気に含まれる病原菌の50~80%は鼻の粘膜に吸着され、
処理されます。
吸い込んだ空気の加湿をしてくれる
鼻呼吸 の場合は、冷たくて乾いた空気でも、鼻腔で暖められ、
湿度を含んだ状態で、のどまで到達します。
病原菌の繁殖を抑える
吐く息も、鼻腔を通ることで、鼻腔を適度に乾燥させ、カゼの
ウイルスなどの病原菌の繁殖を抑える効果を発揮します。
最悪の事態の場合も中にはありますが、鼻呼吸と口呼吸はこんなに
違いがあるのですね
意識して鼻呼吸を心掛けてみましょう
美も健康も1日にしてならずですよ
それでは