菅家利和さん(63)の無罪が確定した「足利事件」で、栃木県警は20日、殺害された女児=当時(4)=の遺族に、当時の捜査の問題点などの検証結果を説明し、謝罪したことを明らかにした。

 県警によると8日午前、宇都宮市内の県警施設で女児の母親らと、県警刑事総務課長らが面会した。

 県警は、警察庁が取りまとめた検証結果の報告書をもとに、約1時間にわたって捜査上の問題点や再発防止策について説明。「真犯人を検挙することなく、公訴時効を迎えたことをおわびします」と謝罪したという。

 県警によると、謝罪を受けた遺族は「当時、一生懸命捜査してもらったが、結果としてはやむを得ない」と話したという。県警は「経緯や結果について了解いただいたと思っている」としている。

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