【ワシントン=犬塚陽介】米国のインターネット検索最大手グーグルが中国本土からのネット検索サービスの撤退を発表したことを受け、米ホワイトハウスは22日、「グーグルと中国政府が合意に達せなかったことに失望している」との声明を発表した。

 国家安全保障会議(NSC)のハマー報道官は「グーグルからは発表の直前に連絡があった。グーグルの利益に寄与するとの根拠に基づいた決断だ」とした。

 一方で、「米中関係は(見解の)差異に耐えられるほど成熟している」としてさらなる関係の悪化には否定的な見方を示し、「共通の利益に関する部分での協力を発展させ、意見の不一致には、率直で包み隠すことなく申し入れたい」と述べた。

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