2010年11月
2010年11月28日
住宅版エコポイント その一
みなさんこんにちは、最近テレビで家電量販店の前に行列というニュースをよく見かけます。これは、家電エコポイントが来月から大幅削減されることからの駆け込み需要だということです。例年の6~7倍の売り上げということですからものすごい需要です。
私たちの建築業界にも1月より住宅エコポイント制度がはじまりました。私自身も新築物件のエコポイント申請、リフォーム物件のエコポイントの申請を何件か行いましたが、これが来年の12月の締め切り間近の駆け込み需要などがあれば大変なことだなあと思います。家電業界に対しては一定の経済効果があったというエコポイント、住宅業界についてはどれほどの効果があるのでしょうか?
そこで今回は、住宅版エコポイントについて少し話させていただきたいと思います。ただし、新築は少し厄介なので後回しにして、リフォームの場合について少しご説明します。
ポイントの発行にともなうエコリフォームは
A.窓の断熱改修
B.外壁、屋根・天井または床の断熱改修
C.バリアフリー改修(ただしAまたはBの改修工事と一体で行う必要があります)
Aの工事は比較的分かりやすく
ガラスの交換・内窓の設置・外窓の設置というものでサッシ工事だけで済みます。
Bの断熱改修は簡単にいえば天井裏や床下に所定の断熱材を入れるというだけですが、
施工する立場からするといろいろな書類をそろえたり、写真を撮ったりと結構事務的な手間のかかる工事です。
CはAまたはBの工事の時に行う
手摺の設置
段差の解消
廊下幅等の拡張
といった工事です。(これも比較的簡単です)
詳しく説明すると長くなってしまうので、次回へ続くとさせていただきます。
私たちの建築業界にも1月より住宅エコポイント制度がはじまりました。私自身も新築物件のエコポイント申請、リフォーム物件のエコポイントの申請を何件か行いましたが、これが来年の12月の締め切り間近の駆け込み需要などがあれば大変なことだなあと思います。家電業界に対しては一定の経済効果があったというエコポイント、住宅業界についてはどれほどの効果があるのでしょうか?
そこで今回は、住宅版エコポイントについて少し話させていただきたいと思います。ただし、新築は少し厄介なので後回しにして、リフォームの場合について少しご説明します。
ポイントの発行にともなうエコリフォームは
A.窓の断熱改修
B.外壁、屋根・天井または床の断熱改修
C.バリアフリー改修(ただしAまたはBの改修工事と一体で行う必要があります)
Aの工事は比較的分かりやすく
ガラスの交換・内窓の設置・外窓の設置というものでサッシ工事だけで済みます。
Bの断熱改修は簡単にいえば天井裏や床下に所定の断熱材を入れるというだけですが、
施工する立場からするといろいろな書類をそろえたり、写真を撮ったりと結構事務的な手間のかかる工事です。
CはAまたはBの工事の時に行う
手摺の設置
段差の解消
廊下幅等の拡張
といった工事です。(これも比較的簡単です)
詳しく説明すると長くなってしまうので、次回へ続くとさせていただきます。
2010年11月22日
家づくり最前線PART2 スタート
みなさんご無沙汰をしております。
2007年8月を最後に休止しておりました、『家づくり最前線』をPART2として再開することを宣言いたします。決して家づくりをさぼっていたわけではないのですが、ルーズな性格が顔をのぞかせてしまい、3年以上のブランクができてしまいました。
2005年11月にスタートした時と同様、家づくりに対する気持ちは変わっていませんが、やらなければいけないと強く思うことがひとつ増えました。それは、
『早く若い大工さんを育てなければいけない』
ということです。
当然ここでいう大工さんは、墨付けから刻みもでき、新築から増改築まですべてこなせる職人さんです。これには時間がかかります。私の時代にも父や叔父が育てた大工さんのように、なんでもこなせる大工さんを一人は残していきたいです。
再開するにあたり、PART2では家づくりだけではなく、毎日車で津市内を走り回っていますので津市の懐かしい風景や出来事なども盛り込んでいきたいと思います。
(書くネタに行き詰らないように取り入れたわけではありませんよ)
どのような内容になっていくのかわかりませんが、よろしければお付き合いください。
2007年8月を最後に休止しておりました、『家づくり最前線』をPART2として再開することを宣言いたします。決して家づくりをさぼっていたわけではないのですが、ルーズな性格が顔をのぞかせてしまい、3年以上のブランクができてしまいました。
2005年11月にスタートした時と同様、家づくりに対する気持ちは変わっていませんが、やらなければいけないと強く思うことがひとつ増えました。それは、
『早く若い大工さんを育てなければいけない』
ということです。
当然ここでいう大工さんは、墨付けから刻みもでき、新築から増改築まですべてこなせる職人さんです。これには時間がかかります。私の時代にも父や叔父が育てた大工さんのように、なんでもこなせる大工さんを一人は残していきたいです。
再開するにあたり、PART2では家づくりだけではなく、毎日車で津市内を走り回っていますので津市の懐かしい風景や出来事なども盛り込んでいきたいと思います。
(書くネタに行き詰らないように取り入れたわけではありませんよ)
どのような内容になっていくのかわかりませんが、よろしければお付き合いください。