2011年01月

2011年01月31日

住宅の雪対策

みなさんこんにちは、昨日は子供の用事で1日外にいたのですが、体の芯から凍えるような寒さでした。今年の冬は本当に寒いですね。

今回は住宅の雪対策について少し書かせていただきます。
7〜8年前に北海道で雪国の住宅見学セミナーがあり参加したことがあります。製材工場から建具・サッシ工場、家具工場などを見学し、モデルハウスで一泊してその良さを実感するというものでした。

毎年北海道や東北地方では、落雪事故により多くの方が亡くなられているそうです。また、建物内部の結露による材木などの腐れにより、住宅の寿命は三重県と比べ物にならないぐらい短いそうです。こんな過酷な環境の中でも安全に・快適に暮らせる家には様々な工夫がされていました。

一番すごいなと感じたのは、無落雪(むらくせつ)屋根です。読んで字のごとく、雪が落ちないような形をした屋根です。ちょうどビルの屋上の様な感じになっており、雪はどんどん積もります。そのままほっておけば雪の重みで家はつぶれてしまいます。それを解消するために屋根の真ん中に雪が落ちるたて穴があり、その穴に向けて屋根に勾配が付いています。家の暖房は暖炉です。煙突や屋根面を通して伝わる熱が屋根の雪を溶かすというわけです。
溶けた雪は家の中央のたて穴を通して流れ、さらに雪を溶かしていきます。
暖房の熱を利用しながら屋根の雪下ろしの労力をなくし、屋根からの落雪事故も無くす、ものすごい知恵だなと思いました。(つづく)


m704889 at 18:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年01月22日

寒い日が続きます

みなさんこんにちは、先日の日曜日には今年一番の寒さの中、『モリセイお客様感謝祭』に多数ご来場いただきありがとうございました。

当日私は朝7時ごろ四日市から津に向かって車で走っておりました。一面雪で真白です。国道23号線は路面も雪が積もっておりアスファルトは見えません。南にくれば少しは和らぐかと思いましたが、白子のあたりまで来ても状況は変わりません。もしかすると津も雪が積もっているのでは、『感謝祭』を企画した当日に大雪に見舞われるなんてと思いながら車を走らせました。

しかし、河芸あたりまで来ると雪も止み青空が見えてきて路面の雪も一気に無くなってしましました。30kmぐらい走っただけなのにこんなにも天気は違うものなのか、津市は本当に気候に恵まれているなと感じました。

津市に住んでいるとなかなか住宅の雪対策というのは考慮されることはありません。
今から15年ほど前、四日市で30cmぐらい雪が積もったことがありました。妻の実家は四日市の阿倉川なのですが、雪かきをしないと歩けない状況になっていました。屋根の上にも相当量の雪が降り積もり、その雪が解け始めると同時にどさっと屋根の上から落ちてきたのです。屋根が陶器瓦ですべりやすかったこともあり、2tトラック1台分ぐらいの雪が山のようになっていました。その雪の下にはカーポートと一緒に押しつぶされた妻の愛車の姿があり、雪国の生活は大変だろうなと実感した瞬間でありました。

幸いけが人もなくすんだのでよかったのですが、その後、家を建てるときに妻が一番に言ったのが、
「屋根には雪止めをつけて」
ということでした。
なかなかこの地方では住宅の雪対策というのはあまり考慮されません。私自身も雪止めを提案するぐらいです。
そこで次回は、住宅の雪対策について少し考えたいと思います。


m704889 at 09:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年01月15日

お客様感謝祭

みなさんこんにちは、今週に入り寒い日が続いていますが風邪などには注意しましょう。

明日の日曜日(1月16日)は、毎年恒例のモリセイお客様感謝祭が、TOTO津ショールームで開催されます。今までモリセイで工事をさせていただいたり、相談会に来ていただいたりした方々に感謝の気持ちを込めて抽選会などいろいろな商品を持って行ってもらおうというイベントです。

このイベントは毎年夏と正月明けの2回やっているのですが、かれこれ10年以上続いています。それまでは、リフォーム相談会といった形式のものばかりでしたが、もっとみなさんとコミュニケーションがとれればということでスタートしました。御家族そろって来ていただく方も多く、家を建てさせてもらった時はまだハイハイしていた子供さんがすっかり大きくなり、弟もできたりなど家族の構成はどんどん変化していくんだと実感する機会でもあります。

今年も抽選はもちろん、ゲームやクイズを準備して皆様のお越しをお待ちしております。
ぜひご来場ください。


m704889 at 08:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年01月06日

新春を迎え


みなさん、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

モリセイも本日(1月6日)仕事始めの顔合わせを行い、明日より現場での工事も再開されます。年が明けてから穏やかな日が続き、私自身ものんびりと過ごし、気分もリフレッシュしましたので、きょうから気持ちを切り替え仕事に頑張ってまいります。

昨日住宅雑誌に「住宅業界の2011年の展望」という特集がありましたので、興味を持って読んでいると『低燃費住宅』という言葉に出くわしました。目新しい言葉だったのでその言葉にひかれ読み進めてみると、住宅業界の今年のキーワードは『省エネ』ということでした。自動車業界ではエコカー減税もあり、ハイブリッドカーに買い替えたユーザーが車に乗ってみると現実に燃費の良さを実感する。多くの人がそのことを体感することにより需要も増えます。今後ガソリンなどの燃料費は高騰も予想され、ハイブリッド車・電気自動車への転換が加速するでしょう。
住宅も同じく省エネが追及され、効果が数値で実感できるようになると住宅で使う水道光熱費の燃費の良さが求められるという趣旨の内容でした。

実はこの記事、高気密・高断熱の住宅を普及させましょうというフランチャイルズの様な組織の広告だったのですが、「なるほどな」と思わせる説得力がありました。日本は明らかに省エネ・二酸化炭素の排出量削減の方向に進んでいくと思われます。住宅の断熱性能も求められてくるでしょう。しかし、地元の山の木で住宅を建てたり(地産地消)、工業製品ではない竹小舞に塗った荒壁(CO2削減)が断熱材として燃費を向上させるということが数値で表すことができれば、昔ながらの日本の家づくりも見直されてくるのではないかと感じました。


m704889 at 17:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)