2011年02月

2011年02月18日

まごの店

みなさんこんにちは、11日の雪の降った日に中1の娘と二人で多気町にある『まごの店』に行ってきました。商工会議所主催の講演会で相可高校の村林先生の講演を聞いてぜひ一度行ってみたいなと思っていたからです。

当日は明け方からの雪で8時すぎには車の屋根に3センチほどの雪が積もっている状況でした。まごの店のある多気町ふるさと村に問い合わせてみると営業しているということでしたので思い切っていくことにしました。雪は南に行くほどひどくなり、御桂池周辺は路面にも雪が積もってきている状態で、駐車場には5センチ以上の雪が積もっていました。

予約開始の9時半に一番乗りで到着しましたが車は1台もなく、さすがにこの雪でお客さんも少ないだろうなと思っていたのですが、オープンの10時半前には続々と駐車場に車が止まり、私たちが席につき料理を食べ始めるころにはほぼ満席となっておりました。この時期に、この天候の中、午前11時前に満席とは、高校生レストランおそるべしです。

高校生たちの元気なあいさつや掛け声に小気味よさを感じながら定食を頼みました。
村林先生の講演で聞いたとおり、注文を聞いてから焼くだし巻き卵は非常においしく、てんぷらも揚げたてでサクサクとしていました。ご飯のおかわりはしませんでしたが、全部食べ終わると満腹感でいっぱいでした。

このお店では『地産地消』の考えからすべて地域の食材を使っているそうです。
高校生のはつらつとした姿を見ながら、この精神は住宅にも生かしていきたいものだと再確認しました。


m704889 at 09:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年02月12日

住宅の雪対策②

前回の続きを少し書きたいと思います。
昨日のニュースで今年は屋根の雪降ろし中の墜落や、屋根からの落雪事故により、すでに120人以上の方が亡くなっているという報道がありました。雪国では雪対策が住宅設計を考える場合いかに重要なのか、前回書いた無落雪屋根がそんな悲惨な事故をなくすために必然的に現れたんだということを感じました。

外観上の特徴としてはもうひとつ、1階にガレージがあり玄関には2メートルぐらいの高さまで階段を上がって入るということです。これはその高さまで雪が積もるということを意味しています。積もった雪は横からの力で家を押しつぶします。その対策として鉄筋コンクリート造の基礎を兼ねたガレージを1階に設けるのです。

窓はすべて2重窓になっています。外部側はアルミ製のペアガラスサッシ、室内側は木製のペアガラスサッシでこれが標準になっています。そして一番いいなと思ったのが、1階リビングの中心に据えられた暖炉です。暖炉は通常壁際というイメージがありますが、この家ではあえてリビングの中心にあります。高さ1m長さ2mの幅60cm暖炉はレンガで組まれており、中心に灯油ストーブがあります。排煙はそのレンガのかたまりの中を巡回しながらこれもレンガでできた煙突を登っていきます。排煙の熱はレンガを温め、その熱を前面だけでなく背面からも放出して部屋を暖めるという仕組みになっています。こんな部屋があったら冬は外へ出たくないなと思います。

この地方では雪対策というより、台風や水害の対策が住宅に求められますが、地域により家づくりは大きく変わるものだと感じました。


m704889 at 10:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)