琳派(りんぱ)の祖とされる江戸時代に活躍した絵師、俵屋宗達(たわらや・そうたつ)が描き、現在は米国にある「松島図屏風(びょうぶ)」を基に制作された複製屏風が、元の所蔵先だった堺市堺区の祥雲(しょううん)寺に寄贈され21日、披露された。

 松島図屏風は、堺の豪商、谷正安から制作を依頼された宗達が当時の大阪・住吉付近の海岸を描写したといわれる六曲一双の屏風。金色の海に、激しい荒波を表現し、宗達作品の中でも評価が高いが、明治時代に日本から米国に渡り、現在はワシントンDCのフリーア美術館が所蔵している。複製屏風はデジタルカメラの画像をもとに伝統技法を駆使し、宗達の筆遣いの迫力をそのままに屏風に仕立てられた。

 ほぼ100年ぶりの「里帰り」となった祥雲寺の那須宗弘住職(60)は「堺にあった貴重な文化財が複製画という形で里帰りできてうれしい。この作品が堺の歴史文化教育に役立てば」と話している。27日から5月9日まで堺市博物館で一般公開される。

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