2006年01月06日

ボンバーマンシリーズのBGMのこと

キノコ国本さんとブログがつながってから、
彼のブログを通じて、いろいろと世界が
ひろがっています。

今日はついに、ボンバーマンシリーズのBGMの
ことばかり語られている掲示板にたどりつきました。

最近は仕事が多忙なので、あまりネットを調べ回ったり
していなかったのですが。とても感慨深いものがあります。

その掲示板では当然ながら、作曲家であるChikiさんの
事もコメントがたくさんみられました。

僕の大恩人でもあり、今でも素敵な友人の一人である
竹間ジュンさんのことをちょっと書いてみます。
クレジットは、たいがいJun Chiki Chikumaさんに
なっていたと思います。

初代のボンマーマンは、実はX1というパソコン上で
産まれました。当時、僕はH社に入社したての頃。
開発室に足を踏み入れた時に、まっさきに目撃したのが
まさしく産声をあげたばかりのボンバーマンの画面。
あれはいったい何年の事なのだろう。'81年ぐらいじゃ
ないかな。
X1はシャープのテレビ事業部の力作。テレビ事業部だけ
あって、ディスプレイはテレビ内臓だった。というより、
テレビそのものだった。おかげで開発室では、わざわざ
ビデオ用のモニターを買わずに済んで、省スペースに
多大な貢献をしてましたっけ。
X1は当時としてはなかなか高性能なパソコンで、
タイマー割り込みがないのは仕方ないけれど、素性が
よくてプログラムもとても組みやすかった。
Z80のアセンブラーでずいぶんゲームを組んだものです。

X1用にはマシン語で最初にSPIDERというシューティングゲームを
作りましたが、覚えてくれている人はいるだろうか…。
あれはAppleIIの「A.E」というシューティングゲームの名
作が
ありまして、それをパクった内容です。というより、足もとにも
及ばない代物でしたが、自分なりにはよくできたかな。

X1版はタイマー割り込みもなかったので、音楽を自由に
鳴らすことができなかった。初代のボンバーマンはBGMは
なかったんです。

やがてファミコンがブレークしまして、どんどんゲームを
売り出していこう、という方針が打ち出され、社内では
ほぼ全てのゲーム開発スタッフがファミコンシフト体勢に
なってしまいました。ロードランナーは外国から版権を
買ってきて売り出しました。オリジナルのApple版は、
かなりマニアックな感じだったのですが。ファミコン版は
可愛いキャラに変更したおかげか、かなりヒットに
なりました。今ではああいったシンプルで奥深いゲーム性を
もつタイトルがほとんどないので。自分のように古い
タイプの人間が楽しめるタイトルがほとんどなくなって
きました。
(実はクルクルランドがとっても大好き人間です。といっても、
 通じないだろうなぁ。僕がクルクルランドが唯一のストレス
 解消だったなぁ。無限にステージをクリアできるぐらいに
 上達しましたよ。)

あれ…全然、竹間さんのはなしに戻れないですね。
続きはまた。



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