私はブックオフが大好き!
しかも、格安系を集中的に探す。
格安系とは、個人的には108円〜200円の枠内に収まる本だ。
そこに収まる本が、箸にも棒にもかかわらないクズ本かというと「そんなことはゼッタイにない!」と力を入れて言いたい!古本の値段と中身は、全く関係がない。
現生人類が地球に登場してから、たかだか10000年くらい。その間、100年持たずに人は死んでいくことがほとんどだ。
つまり、人1人が生きてしみじみ感じることのほとんどが100%伝わることなく、営々と失敗を繰り返すこととなる。
この話、実は本にも当てはまる。
20年前のベストセラーが、2017年にも残っていることは、相当にマレだということを、最近ようやっと理解できた。
そんな本はAmazonのマーケットプレイスあたりだと二足三文で叩き売られてる。時代の試練を下された結果といえば、確かにそうなんだけど、「いや、これもうちょっと再評価して欲しいわ!」ってのも冗談抜きでいーーっぱい、ある!
これから、どれだけ更新できるか分からんけど、「古本発掘」というテーマで、改めて、時代の中で埋もれつつあるけど、これからも残って欲しい本に注目していきたいと思う。