現在、中学校の教科書レベルの『英会話・ぜったい・音読』(以下『英絶』)を教材に音読500回をしたらどうなるのか、に取り組んでいます。
自宅だけでなく、お仕事の合間とか、ちょっぴり昼飯タイムを浮かせて音読したりして、できるだけスキマ時間を活用するようにしています。英会話・ぜったい・音読 【続・標準編】 (CDブック)
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とりあえず、無難に1周目が終了しました。今2周目の半ばに差し掛かっておりますが、英文を音読する時、頭にイメージを思い描くということが少しづつ、できるようにはなってきました。
ざっと読んで、ああ、こんな感じの内容ね…というだけでなく、更に一歩進めて文法や語法に注意しながらアタマの中に英文のイメージを映像化する…という感じです。これができた上で音読をすると効果が高いように感じます。
例えば、『英絶』続・標準編の106ページに
One day Gwen came home with a chicken.
という文章があるのですが、これは生きているニワトリをグエンさんが家に連れて帰ってきたことが、不定冠詞のaから分かります。
なので、『美人で外人のお母さんが平屋の自宅にニワトリを首に縄つけて持ち帰ってくる』シーンを頭に浮かべながら音読をしていくわけです。こうすると、イメージ→日本語→英語の思考パターンではなく、イメージから直接英語につなげるような形にもって行きやすいんじゃないかと思います。
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