2011年07月17日

なでしこ

ブログの更新お休みしていましたが、
翌朝のなでしこを控えて、
コメントせずにはいられません。

性別こそ違うが、
いまのなでしこサッカーの質の向上には
目をみはるものがあります。

女子だからとか、
スピードが遅いからとか
彼女たちを甘く見ているサッカーファンも多いようですが、
それは考え方を変えたほうがいい。

彼女たちのサッカーをしっかり見てほしい。

「まるでバルセロナだ」と
イングランドメディアが報じたことが
決してリップサービスだけではなかったことが
わかるはず。

ワールドカップの決勝。

ワールドカップの決勝。

久々に、鳥肌が立つほど興奮している。

m_chiume at 13:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年03月30日

オシムは何を思う

久しぶりに召集された欧州組み。成功か失敗か。そこだけ見ても仕方がないし、この時期何の意味を持たないのは承知のこと。

最重要事項は、<オシムの思考>だ。

オシムは何を思い、俊輔をよんだのか?
オシムは何を思い、高原をよんだのか?
オシムはいつまでに<完成形>を手に入れようとしているのか?
オシムが思う、完成形とはどういうものか?

そこにあなたのイマジネーションを組み込んでいくと、いろいろな未来が飛び出してくる。日本代表の姿、サポーターのあるべき姿。協会、コーチ陣、ライバル国。そのすべてが<相対的>にからみあう。

オシムの完成形までのステップとして、「中村俊輔」「高原直泰」というカードがどういう役割を果たしたのか?90分だけの話ではなく、

ピッチ外における、伸び盛り選手の脳の中でにおいても。

よく考えてみると、なんとなく見える。

オシムジャパンの完成度はまだ<20パーセント>だと。



2007年03月20日

ドイツから高原、スコットランドから中村俊輔を召集!

今週末の日本代表戦。ついに欧州から期待の2人が招集された。

オシム監督の人間掌握術は非常に興味深く、目の届く範囲に「おく」か「おかない」か、その使い分けで選手の心臓を揺さぶっている。

<世論の期待>を裏切ることで、選手の出た鼻をくじき、自分の手のひらに乗せる。そして<転がす>。

オシム日本代表が始まっていた時にはこのシチュエーションは決まっていたのだろう。

まさに、<凱旋帰国>

欧州という名の<戦場>から帰国した<戦士>にオシムは何を期待するのか。
じっくり拝見するよ。

久しぶりに<サッカー病>という名のアドレナリンが出てきた。
週末は、ビールを飲みながらテレビに釘付けだ。



2006年03月29日

サッカーワールドカップドイツ大会に向けて盛り上がってきました!5

今日のヤフーニュースです。

ようやくサッカーワールドカップらしくなってきましたね。

個人的に桜井氏は好きですし、彼自身も屈指のサッカー狂と聞いてますから、本当にうれしく思います。

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ミスチル桜井がサッカーのイメージソング

 ミスター・チルドレンの桜井和寿(36)が、サッカーのW杯イヤーをさらにヒートアップさせる。日本ヒップホップ界をリードするEASTEND×YURIのGAKU−MC(35)と共作で、日本テレビ系初のサッカー専門番組「サッカーアース」(4月7日スタート、金曜深夜0時25分)のイメージソング「手を出すな!」を手掛ける。
 高校までサッカー経験のあるGAKUが司会を務め、桜井と草サッカー仲間ということもあって、コラボレーションが実現した。桜井の出演も検討されているという。楽曲はラテン調。もともと桜井が「(ミスチルとして)サッカーへの思いをぶつけようと作っていた」作品だったが、途中でGAKUにラップを依頼した。桜井は「サッカーには『ハンド』があり、観客は口は出せても手が出せない。反戦歌という意味でも通じる」と話している。
 番組は全国ネットの生放送。日本代表、各国リーグの速報などを紹介する。

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では・・・

追伸、かなり久しぶりの投稿です。
以前からお世話になってきた読者の方々には大変失礼をしたと思っております。
諸事情で、前ほどの更新は望めないと思いますが、サッカー好きは変わりませんし、代表などの情報、戦況報告などは出来る限り、発信していければと思います。



2005年09月15日

内と外、皮肉な構造@スコアに踊らされた欧州組4

※前作、読んでない方はこちらからどうぞ!

  →スコアに踊らされた欧州組

  →スコアに踊らされた欧州組2

  →スコアに踊らされた欧州組3〜そしてまさかの・・・

 

 

そう、日本代表は良い意味で予想を裏切ってくれた。

 

スコア3−4と1点差まで追い詰めたまでは良いが、また同じようなかたちで得点を許せば、今度ばかりは己のプライドが許さない。チームの目標というより「個」の利害関係が一致した日本代表は、一気に動きに鋭さが増していった。日本代表情報はブログランキング!

 

後半15分ころから、中盤では稲本、ディフェンスでは三都主の疲れが目立ち始めるものの、周囲の選手の運動量で巧みにカバーしながら、ボールを前へ運んだ。疲労が明らかに目立ちはじめていたホンジュラスの中盤は日本のMFにほぼ支配され、プレスをかけるが全くボールを奪えない状況が続いた。ついに後半24分、日本は同点においついた!

 

後方からパスを受け起点をつくりたい柳沢は、付いて来れなくなっていたホンジュラスDFを引き連れて、最前線からボールを受けに来る。体をつけることすら出来なくなっていた相手の状況をいち早く察した柳沢は、一気にゴールに向かってやや弧を描きながらの反転、そして少し右インフロントに引っ掛けてそのままの勢いを活かしシュート。大きく振りぬいた足から生まれたボールは、やや左にスライドしながら、ゴール左隅にきまった!乱丁試合に終止符を打つゴールである。

 

これはまさに柳沢の個人技から生まれたゴールだった。中盤から出たボールは、特別メッセージ性のあるパスではなく、ただ預けただけに過ぎなかった、しかし、柳沢は、ボールを受けた瞬間にホンジュラスのDFがもう付いて来れなくなっていることに気付いたのだ。その証拠にボールを受けた瞬間、極端に急いでシュート体制に入ろうとしている。もう少しホンジュラスDFが付いて来て、片手だけでも柳沢の背中にあてていたなら、恐らく柳沢はサイドにボールをはたくか、後ろに返して終わりだったに違いない。ボールを受けた位置も良く、ディフェンスラインが下がり気味になって、ボランチとの間にできたデッドスポットであった。急に方向転換した柳沢についていけるはずもなく、ついにホンジュラスは同点ゴールを許してしまうのである。

 

2点差のビハインドを跳ね返し、残り20分というところで同点に追いついた日本代表、士気が高まらないわけがない。しかし、疲れもピークに達しており、精神的にもタフさが求められる時間帯へと突入した。特に疲れが目立っていたのが三都主、そして稲本だった。

 

ついにジーコは動いた、稲本を替え小笠原を投入。その前には同点ゴールを叩き込んだ柳沢を替え玉田を投入したのである。

 

玉田の投入は、疲れの目立つホンジュラスをスピードでもっとかき回すため、そして小笠原の投入は、疲れの目立つ稲本を交代させ、より攻撃的に行きたかったためと推測する。要するに逆転勝ちへの布石であった。

 

この交代がずばり的中する。後半33分、左サイドやや下がり気味の位置でボールを受けた玉田は、最後の疲れを振り切るように駆け上がった三都主へ決定的なスルーパスを流した。その勢いに乗り、中央に折り返すだけで良かった三都主は、より相手陣内深い位置までえぐる。ペナルティエリアまで入ってきた相手には簡単には接触できるはずもないホンジュラスDFは、やや傍観気味に・・。ホンジュラスの守備意識が自陣ゴール前に集中した瞬間、三都主のクロスはグラウンダーで、やや後方から走りこんだ小笠原へ。ホンジュラスのほとんどの選手はゴール前を固め、日本選手から完全に目を離した瞬間だった。ゴール前にポッカリあいたスペースは、小笠原の一人舞台。あわせるだけでよかったボールをインサイドで合わせ、綺麗にゴール右上隅に決めて見せた。ついに日本が逆転したのである。

 

試合終了前に、中村俊輔と田中誠の交代により、若干バランスが崩れた良くわからない交代があったが、反撃するほどの体力を有していないホンジュラスはそのまま沈んでいった。

 

一言で言うとすごい試合だった。

 

内容はともかく、2点差を追いつき、逆転したというケースは、今までどれほどあったであろうか。この試合で見えた最大の課題は、開始序盤でのゲームのつくり方であろう。慢心か、怠慢か、明らかにモチベーションに難があった日本代表は、常に後手に回った。1点差までは追いつくが、2度も2点差という状況をつくられる始末。しかし、一向に目覚める気配のない代表選手は、危機意識の前に目的意識の欠如を強く感じた。

 

攻撃を構成する欧州組みと守備を構成する国内組みの精神的な溝が、乱丁試合をつくりだしていた。5得点の欧州組みばかりがもてはやされている論調はどうもおかしい、4失点した原因は、欧州組みにも起因するのだから。スコアに踊らされた欧州組み。個のプライドが互いの利害関係を生みチームの攻撃意識に火をつけたという皮肉な構造は、見ていてあまり楽しいものではない。

 

 

 

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★編集後記

ついに「スコアに踊らされた欧州組」が第4弾で終了となりました。先週行われたホンジュラス戦の記事ですが、ここまでロング記事にするつもりは全くありませんでした。なのになぜ?ついつい手が・・・(汗)しかし、記事をより詳細に深くすることで今まではコメントいただけなかったような方々からの意見をもらったりと得るものも沢山あったような気がします。ここまでお付き合いくださった方には本当に感謝です。これからもどうぞよろしくですね!

話は変わりますが、今日の夜、中田英寿選手がボルトンでデビューしそうですね。UEFAカップですが、いまからワクワクします!



2005年09月13日

そしてまさかの・・・@スコアに踊らされた欧州組3

※前作、読んでない方はこちらからどうぞ!

  →スコアに踊らされた欧州組

  →スコアに踊らされた欧州組2

 

 

 

そしてまさかの・・・

 

そしてまさかの出来事が起こった。中田英寿最大の不覚。最もボールを取られてはいけない位置で、取られてしまったのだ。中田英寿の死角から突然現れたFWベラスケスは、ボールを奪うとすぐに右サイドのFWマルティネスへ流した。パスを受けたFWマルティネスは落ち着いてゴール左サイドに流し込んだ。角度があったわけではないが、このあたりで余裕を与えると確実に決めてくる。やはり個人技のレベルは日本より高いことを証明していた。日本代表情報はブログランキング!

 

なぜ、ボールを奪われたのだろうか・・・。確かに中田英寿のトラップは不用意であった。しかし、中田英寿だけを責めて良いのだろうか。よく見るとこれもチーム責任の要素があるのだ。同じボランチとして並立にあった中田浩二からのパスであった。中田浩二の選択肢としては既に2選手に囲まれていた中田英寿に対してあえてボールを渡す状況にはなかったと思われる。来るはずのないボールをあわてて処理しようとした中田英寿は一旦安全圏である自陣のほうにボールを下げる。しかし、それが仇となり逆に己の視界を制限することになった。一気に近づいたホンジュラスの選手の位置を把握できなくなっていた中田英寿は次にパスをするために振り向いた時には既に手遅れ。あっさりボールを奪われるのである。

 

確かに、中田英寿がボランチに下がったことで、ボールの供給源はやや低い位置になったことは否めない。要するに攻撃の起点を下げるということは相手のプレスを受けにくい反面、万が一ボールを奪われたときには一気にピンチになるということだ。今回はまさにその悪い方が出てしまったのである。

 

チームの構想として、後半の組み立ては中田英寿からというシナリオがあったに違いない。しかし、その場の状況から判断してあえて中田英寿にボールを預ける意味はあったのか?その時、何のために中田英寿にボールを預けたのかを明確にしなければならなかった。サッカーの恐ろしさはこういう所にも落ちているのだ。1−3と2点差をつけられての前半終了。せっかくの追い上げムードにミズを刺したかたちでハーフタイムを迎えることになった。

 

そして、後半開始、日本代表の目的は明確であった。まずは1点取ること。最初の1点がなければ当然同点もない、そして逆転もないのだ。

 

はやる気持ちとは裏腹に、後半はゆっくりとスタートした。後半の入り方を見ていて思ったことがひとつある。それは、攻撃に関しては欧州組みの経験が活きている試合だということ。つまりこの時の日本代表は欧州組を6人入れた布陣。MFから前、つまり攻撃を組み立てる柱は全て欧州で揉まれている選手だけで構成されているのだ。一昔前の日本代表であれば、まず闘争心をむき出しにして後半に臨んだであろう。闘争心をむき出しにするのは決して悪いことではない。しかし、あえて己を奮い立たせていることから、一瞬一瞬の判断がずれてくることが多くなる。

 

この日の日本代表は、特に攻撃面において、今やるべきこと、やらねばならないことを淡々とこなしていた。2点ものビハインドがあるとは思えないような落ち着きで、淡々とボールを前へ運んでいく。途中から試合を見たひとは、まるで日本がリードしているかのような落ち着きぶりだったに違いない。

 

後半3分、日本のチャンスが訪れた。ボールを受けに下がって来た高原が背後からファールを受け、直接フリーキック得る。キッカーは中村俊輔。ヤマ型のラインを描き鋭く落ちてくるボールに頭でうまく合わせた柳沢のヘディングシュートはホンジュラスGKの手をかすめ、ゴールネットに突き刺ささった。後半早々、待望の1点が生まれたのだ。一気に反撃ムードへ・・・

 

ところが、後半5分、右SB加地が完全に裏をとられ、中央折り返されたところをベラスケス(FW)に決められてしまったのだ。ベラスケスは右サイドが突破できると判断すると、一気にゴール前に走りこんだ。それまでマークしていたDF宮本は一瞬ボールウォッチャーとなりマークをはずしてしまう。ゴール前の約15m。一瞬出遅れたら命取りである。反撃ムードが高まったあとのやってはいけない失点であった。これで2−4大乱丁試合の体をなしてきた。

 

ここへ来て、疲れが見え始めたホンジュラス。前半からの運動量を見ても疲れてくるのは理解できる。あとは、時間をどう使いきり勝利を収めるか、ホンジュラスの焦点はそこに尽きた。

 

2点差のアドバンテージもあることからホンジュラスのディフェンスは不用意な対応が目立ち始める。そして後半7分、日本はホンジュラスのファールからフリーキックを獲得。セットプレーに弱いホンジュラスだけに、得点の匂いがするフリーキックであった。キッカーは中村俊輔。中村俊輔の蹴ったボールは先ほどと同じようなラインを描き急降下する。案の定対応できないホンジュラス守備網の中にストンと落ちたこぼれ玉をいち早くひろったDF宮本が一瞬の出足の早さでボールを前に運ぼうとする。そこへ後ろからホンジュラスDFの足が入り宮本エリア内で倒されPK。キッカーの中村俊輔は落ち着いてゴール左サイドへ流し込んだ。これで3−4再び1点差まで詰め寄った。

 

この頃になるとスコアなどどうでも良くなっていた。それよりもこの後の日本代表の対応に興味があった。つまり、次また同じ失敗をし、再び2点差をつけられるのか・・・、ついには同点においつき一気に逆転してしまうのか、である。この日のディフェンスラインは集中力がなく信用できるレベルにはなかったため、私はというと前者のほうに気持ちが寄っていた。

 

しかし、日本代表は良い意味で予想を裏切ってくれた。これ以上得点をゆるせば、自身のプライドが許さない。チームの目標というより「個」の利害関係が一致した日本代表は、一気に動きに鋭さが増していくのである!

 

 

長文のため次回につづく(^^v

 

 

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★編集後記

日曜日、プレミアリーグの試合を見ていました。チームはボルトンワンダラーズ。そう、中田英寿選手が移籍したクラブですよね。移籍後初出場が見れると思ったのですが、ベンチから出ることはありませんでした。ボルトンの中盤にはナイジェリア代表のオコチャという選手がいます。彼のサッカー技術たるやすんごいものがあります。中田英寿選手は彼のポジションを奪うべきなのか?それともアラーダイス監督は共存を考えているのか今の段階はでは良く分かりません。しかし、試合を見ていて思ったのは中盤の潤滑油が必要だということ。そういう意味では中田選手は適任だと思うんですけどねぇ。



2005年09月09日

スコアに踊らされた欧州組2

※前作、読んでない方はこちらからどうぞ!→スコアに踊らされた欧州組

 

いつもの課題。そう、個としての自立。そこが決定的に欠けているのである。

 

試合は11人のコンディション、そしてメンタリティがうまく融合しなければ機能していかない。そのため、少しのバランスで試合序盤の入り方などは間違うことは多々あるものだ。しかし、「個」として自立したプロ集団であれば、まずいと感じたあとの修正が速いのだ。しかし、この日の日本代表には誰一人としてチームを鼓舞するような者は存在しなかった。頼みの中田英寿でさえも・・・・。気になったまま、ゲームは続いた。日本代表情報はブログランキング!

 

どこか消極的な守備を敷く日本を尻目にホンジュラスは益々勢いを増していった。なぜ、日本は全体的に引き気味なのか。少し考えた。大きな要因はモチベーションと運動量の問題、そしてもう一つは前線の起点がないことだ。

 

この日の2トップは高原と柳沢。前半から攻撃時の動き出しなど随所に可能性は見せるものの、フィニッシュボールの受け手になることに集中しすぎて、ゲームの起点、つまりポストプレーとしての役割をほとんど成していなかった。見る限りお互いの距離感を意識し、時にはスルーパス、そしてパス交換も見られたが、チーム全体を押し上げるほど効果的なボールキープと、ポスト機能の役目を果たせずにいた。時には意識してボールの受け手になろうとするが、ホンジュラスDFに詠まれ殆ど自由にさせてもらえない。どうも相手にとって2トップというのは守りやすいようだ。

 

しかし、サッカーとは分からないもの。中盤のお互いの距離間がつかめ始めた前半30分頃から、稲本の嗅覚で高い位置でのインターセプトが決まりだす。そしてそれがチーム内に非常に短い時間だったが良いかたちで伝染した。ボールを奪った後もパスがリズミカルに繋る。個人技で僅か数分ピッチを制した稲本はそのままの勢いでミドルシュートを放った。しかし、ダイナミックに振りぬいた左足とは裏腹にボールはゆるやかにころがった。そして、そのこぼれ玉が運良く高原の前へ落ちる。一瞬の競合いを制した高原は泥臭く左足アウトサイドでホンジュラスゴールへ流し込んだのだ。これで1−2日本は一点差に詰め寄った。この時間帯、一瞬にして風向きが変わった。それは稲本のインターセプトから・・・。ホンジュラスは2点差だったからといって、気の緩みがあったようには見えない。まさに稲本の「個」がピッチを日本色のステージに塗り変えた瞬間だった。高原のゴール自体はすばらしいが、その前になぜ高原の前にボールが落ちたのかを考えることがサッカーの醍醐味である。

 

これが不思議なもので、一点返してからの日本は動きが変わった。中田英寿を中心とした縦のラインが軸をなし、次第にサイド攻撃も生まれ始めていた。中盤といえばボランチでやや上がり目にポジションをとる中田浩二が際どいミドルシュートを放つなど、シンプル且つダイナミックな攻撃が繰り返されたのだ。そして、前半40分、再び中田英寿から中村俊輔へ、ボールスピード、パスラインの角度など緻密に計算されたミドルパスが出た。俊輔のポジショニングもすばらしく、あとはトラップするだけでシュート体制に入れるボールだった。しかし、中央の高原へ折り返す。深めに入ってきた高原の足にはフィットせず、同点弾には繋がらなかった。一瞬で切り裂く中田の「キラーパス」ヨーロッパに移籍してからの経験エキスが存分につまった一本だった。

 

そしてまさかの・・・・

 

 

長文のため次回につづく(^^v

        ※次回分アップしました!→スコアに踊らされた欧州組3

 

 

 

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★編集後記

 

サッカーは本当に難しいスポーツですねぇ。リードされてたかと思いきや一瞬にして流れを変える事だってできる。でもそれは、個人の周りの選手を強く信じる心と少しの勇気あるリスクマネジメントで状況は打開できることもあるのだと感じます。でも実際にやると大変なんですよね、これが。組織論も良いですが、一瞬で輝くことの可能な「個」の才能をいかに伸ばしてやるか、これもサポーターの仕事ですね!