July 02, 2018

最後にドアが開くまで🚪自分自身を信じていられるか?

自身と闘うことが最も大変なこと。

常にnever give up の精神でhopeを高く強く掲げ、自分自身を信じれば、必ず扉は開く🚪。いつか開く。

ただ一つ大切なことは、扉が開くまで頑張ること。

そこまで自分を自分で信じられるか?

その強さがあるか?

自問自答の日々。

最後の最後に扉が開くまで、NEVER GIVE UP!

そんなことを考えた7月の初めに。


m_doginca0505 at 15:52|Permalink Life/日常 | Mental / “心”

June 12, 2018

Note: 2018 NBA プレイオフから学ぶ(1:スクリーンプレー3種)

とうとう、今年もバスケットボールのシーズンが終わってしまった。NCAAのファウナルが終わった日のがっくり感について、ブルーな気持ちになるNBAフィナルが終わった日。ここ数年は、CLE Cavs vs. GS Warriorsというカードが続いたが、正直、今年ほど東のCavsを一方的に応援したことはなかった。それは、誰もが知るレブロン・ジェームズという現代NBAで最高のリーダーシップを持つ男の勇姿が人の心を掴んでやまぬ、それ以外の何物でもなかった。結果は、予想していなかった4タテ。また、振り返ってその全4試合を見たいが、今はそんな気にはなれない。一ファンがこうなのだから、当の本人たちの心情は想像もつかない。

さて、そんな中でもいくつかを学んだ。東、西それぞれのカンファレンスファイナル7試合x2カンファレンスの14ゲームと、ファイナルの4ゲームの合計18試合で最も特徴的であった2点に絞ってメモを残す。相変わらず、単純なことしか目についていないので、自分の現時点のメモにしか過ぎないが、わからぬ部分は今後の課題としたい。

1.スクリーンプレー
2.ディフェンス

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1.スクリーンプレーで気になった点は以下の3つ。

a) リ・スクリーン
b) ダイアグノからアングルチェンジ
c) ソフト・スクリーンからポップ

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a) リ・スクリーン
ボールマンに対するオンボールスクリーンでは、リ・スクリーンと言って繰り返しかかるまでスクリーンをかけ直すシーンが目立った。これは、基本的にボールマンに1対1をさせたい場合。その1対1がチームのそのポゼッションのオフェンスで最も有利である場合には、しつこくスクリーンをかけて、有利にその1対1を行わせたい。

この場合のスクリナーは、もちろんビッグならゴールへロールやスリップできるし、ウィングなどシューターなら外にポップアウトできる。ビッグマンがボールに向かう時は、ディフェンスのズレを見てタイミングを見計らうことと、距離をおいて優先順位を高く置いているボールマンの1対1を邪魔をしないようにしたい。ウィングなどシューターで外にポップアウトしてショットを狙いたい場合も、ディフェンスの反応次第でタイミングは変わるので、これも例えボールマンの1対1が第一プライオリティだとしても、ディフェンスがそれに二人とも反応して、スクリーナーだったシューターのシュート力があるならば、程よく距離を離してから、そこにキックしてショットを狙うこともできる。ただ、同じプレーを繰り返すと、ディフェンダーはチームとして対応してくるので、その時のローテーション、ヘルプを見て、パスをカットされてターンノーバーにならないように、パサーも視野を広げ、スマートにプレーしたい。そのローテーションで最終的にワイドオープンになる選手はボールから最も遠い選手や、サイドが逆のウィークサイドに位置する選手だろうから、そこでアドバンテージをしっかり使って、ボールを大きな声で呼び、ゴールへカットしてパスを受けイージーレイアップもあり得るだろう。

ここでの強調点は、それらのプレーを意図通りに産むためには、しつこくスクリーンをかけ直して良いということ。その時のディフェンダーの対応に関しては、別の時に。


b) ダイアグノからアングルチェンジ

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これは、クリーブランドやヒューストンで特によく使われたイメージがあるが、もちろん、ボストンやゴールデンステイトも使った当たり前のプレー。ここでダイアグノ(斜めから)と書いたが、それは結果的にそうなることがあり、特にその時顕著に見えるのだが、スクリーンの角度・方向をかける瞬間に変えることが頻繁にあった。例えば、トップにボールがあって、左のローポストからスクリーンに来たとしても、必ずボールマンの左、ボールマンのディフェンダーの右にスクリーンをセットするわけではないということ。このケースでしょっちゅうとっさにアングルを変えて、ボールマンの右、ボールマンのディフェンダーの左にスクリーンをセットし直すシーンが多かった。これは、単純なことで、ボールハンドラーのより得意な方向へのドライブ、アタックを生み出すためだ。だから、スクリーナーがどこからどのアングル(角度)で来たかは問題ではなく、どちらに行かせたいか、どちらで勝負したら有利かという考えに基づいてその方向、アングルを決定するというものだ。

ただ、より効果的なのは、先ほどの例で言うと、トップのボールマンに対して左のローポストからボールマンの左にスクリーンをセットするとギリギリまで見せかけて、ディフェンダーたちにコミュニケーションさせて、わざと特にスクリナーのディフェンダーにどちらからスクリーンが来ているかのコールをさせて、あえてボールマンのディフェンダーに気づかせて、スクリーンに対する準備をさせ、角度を先に変えさせ、、、その上で、スクリーンをかける方向を急変できれば、より効果的なスクリーンがセットできる。(注:ムービングスクリーンにならないように気をつけて!気をつけるのはボールハンドラー、どのタイミングで仕掛けるか。スクリーナーがしっかり止まるまで待つタイミングをコントロールできるのはボールハンドラーであって、スクリナーではない。)

わざと気づかせて、リアクションさせてからのカウンタームーブもある。単純にそのフェイクとカウンターだけでもプレーは成立する(角度を変えてセットし直さないでも良い)。その場合も、できれば一度ボールマンのディフェンダーのサイドに体を当てて(当てさせて)しっかりとアングルを準備させて、それからボールマンは不意にカウンターをつくと効果的。(これが、待てない選手の方が、多いのが現状!)

基本は、左右のドリブルがつけること。左右にレイアップでアタックできること、左右どちらでもフィニッシュできることだが、例えNBAのトプレベルを見ても、得意、不得意は存在する(明らか)もので、より確率の高い攻めをクリエイトすることは当然の選択である。

大切なことは、それをオンザコートにいる全員が共通理解していること。

(写真の図は、ヒューストンのハーデン(左利き)のケースなので、文章と左右が逆。)


c) ソフト・スクリーンからポップ(アウト)

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最も気になったのがこれ。特にゴールデンステイトだとクレイ・トンプソン。トップでステッフかKDがボールを持っている時、クレイはスクリーンに行くが、ほとんどかからぬ間に、ポップアウトする。表現としては、外にスリップするといった方がいい感じ。要するに全くと言っていいほどいい加減なスクリーンでほぼかかっていない、、、かけに行くアクションの途中でスリップして(抜けて)自分のオペレーションエリアに準備してパスを待つばかり。「なんていい加減なスクリーンなんだー」と思ってみたファンもいるだろう。しかし、これは、1対1の強いボールマンに自分(スクリナー)のディフェンダーが反応してダブル、トラップ、ヘルプなどのアクションについでてしまう瞬間をついて、自分がワイドオープンになり、パスをレシーブしてショットすることを狙っている。

まるで、犬の鼻の前で手の中に食べ物を隠して、すっと前を横切って臭いだけさせて、ふと反応した時にすかさず走って逃げるような感覚。

これをKDやステッフがボール持っている時に、クレイが行うから厄介。要するにディフェンダーに選択の権利を与えているが、どちらを選んでもほぼオフェンスが有利になる。

KDのドライブを止めにヘルプに行ってしまうと、クレイがワイドオープンになり、ヘルプに行かねばKDは優位に1対1を遂行できる。いずれも、絶対的な1対1での得点能力を持った選手をそろえたが故のGSWに最適なオフェンスオプションでとてもシンプル。

ディフェンスの対策は、先ほどのスクリーンと同じく、ローテーションだが、そのクリーブランドのローテーションに対してもスムーズにとパスをいくつも回して得点を簡単にしたゴールデンステイトのパス、チームワークと全員に至る共通理解、IQの高さがここでも目立った。「チームメイトを信じる」という点も、大きくプレーに影響していたと思う。

一般論でいうと、ダブルに行った選手がしっかりと距離を詰めてプレッシャーを与え、両手をしっかりと伸ばして高さを作り、容易なパスを出させてはいけないのだが、それがKDのような手足の長い選手がボールを持っていると、その理論さえ論外になってしまった。

余談だが、KDにしろ、レブロンにしろ、最近たまに聞く、ポイント・フォワードという言葉がまさに当てはまるゲームメイクできるフォワード選手であった。昔だと、大型ポイントガード(マジックなど)もいたが、もちろん元祖ポイントフォワードのバードも同時期にいたのだから、あの頃のバスケットボールも斬新であったのだろうなと思う。

今回のシリーズでは、一瞬であったが、ポイントセーンター的な動きをした選手もいた。


(スクリーンの3つのプレーで話が思ったよりも膨らんでしまったので、ディフェンスのメモに関しては、別途綴ることにする。)


こんなことを考えながら見た今シーズンのプレイオフ後半戦であった。


m_doginca0505 at 16:37|PermalinkComments(0) Coaching / コーチング | Game / 試合

June 03, 2018

<Bリーグ、コーチの動向> 2018-2019に向けて

6/1/2018

Bリーグは東京アルバルクの優勝で無事2シーズン目が幕を閉じた。選手においては、早々にもチームから契約満了のメディアリリースが始まっており、来シーズンの活躍の場を求め、各チームと選手の間で契約交渉が繰り広げられていることだろう。何人かの外国人選手などは、5月31日付での契約満了もあったが、日本人選手を含め多くの選手は、ファイナル進出を見込み、6月30日付満了の契約が多かったようである。それでも、来期契約しないことがチームと選手間で決まると自由交渉を始められるため、その満了期間を待たずして、来シーズンへの交渉が多く進められている状態である。

さて、コーチに関しては、現時点では比較的動きが少ない。コーチとの契約満了後の更新の有無に関しては、今シーズンのチームの最終成績が直接的に関与する。また、シーズンを通した選手やチームフロントとの関係、また、チームの懐事情が関係してくる。

(リーグ公式ホームページの順位表を見ながら)
B1,B2各ディビジョンとも、上位に食い込み、プレイオフに進出したチームにおいてのコーチの移動はあまりないだろう。ここではB1でみる。千葉、東京、三河、名古屋、琉球、京都という各地区上位2位までと、川崎、栃木までのプレイオフ進出8チームは、まず動きがないだろう。また、伝統的にも、もとJBLのチームはスタッフ移動が少ない。よってこの中では、名古屋の成績(31-29、0.517)は決して良好ではないが、生え抜きの梶山ヘッドが変わることはないだろう。また、成績が良くても斬新にコーチを変えてきた歴史がある琉球の人選術は有名だが、今回、佐々コーチの人脈による選手集めは成功しており、また、もともとそれを見越したヘッドコーチ選出でもあったと思われるが、昨年の大幅な予算増額の結果も功を奏し、今シーズンの健闘ぶり(42-18, 0.700)には木村GM兼オーナーもある程度の手応えを感じていることだろう。京都も今年はかなり健闘した。浜口ヘッドコーチと北川トレーナーの名コンビをオンザコートだけでなく、オフザコートでも京都はきっと気に入っているという感じがするのは筆者の勝手な憶測だが。川崎、栃木においては、もともと期待の大きなチームだけに、彼等にとっては決して満足いく最終結果ではなかったが、この2チームも生え抜きの、北ヘッドコーチ、安斎ヘッドコーチのフィロソフィーを継続的にチームがサポートし、来期こそ巻き返しを狙ってくるだろう。

これ以外の10チームに関しては、シーズン成績だけ見ると負け越しで、勝率が50%を切っている。チーム経営側としては、作戦を練り直すべき目安の数字だが、ここでも「生え抜き理論」により、「辛抱強く見守る」というスタンスをとるであろうチームが、新潟(28-32、0.467)と三遠(25-35、0.417)だろう。新潟は、生え抜きの庄司ヘッドと青木アシスタントがそれぞれ一旦他チームでの経験を経て古巣に戻って来た。また、三遠は藤田ヘッドと河内アソシエイトヘッドの名コンビで今後も当分続くだろう。青木コーチ(元横浜ヘッド)、河内コーチ(元仙台ヘッド)とそれぞれ一度ヘッドコーチを経験したコーチが古巣に戻り、アシスタント役に徹している共通点も興味深い。また、年齢も実はヘッドコーチである北ヘッドコーチ、藤田ヘッドコーチのほうがそれぞれのアシスタントコーチよりも若い両チーム。しかし、それだけに、コーチ同志に強い信頼関係があるタッグであると筆者はよんでいる。

また、いくつかのチームを飛ばして、まず残留プレイオフにでた下位4チームは通常、絶対的な「てこ入れ」が必要と見るのが普通だろう。まず、横浜、西宮においてはすでに動きがでた。西宮はすでに高橋、天日両コーチをリリース。また、横浜においては昨シーズン、アドバイザリーコーチという微妙な立ち位置でチームをサポートしていたトーマス・ウィスマンにバトンを渡した。また、幾度となくヘッドがシーズン中に変わる度に、大役を任され頑張って来た尺野ヘッドがアシスタントで残ることは自然。もしもそうで無いケースが起こるとすれば、それは尺野コーチからどこかへ出たいという申し出があった時だけだろう。ウィスマンコーチはBリーグ初年度のチャンピオンコーチであり、また尺野コーチも女子の日本代表スタッフとしてデータ分析で活躍した経験がある。ヘッドコーチ、アシスタントコーチの役割が入れ替わるだけでも、それぞれが持ち味を発揮しやすい体制になることで、チームにとっては吉とでる予感がする。島根においては、B2に降格してしまった。結果的に、去年B2からB1に上がって来た2チーム(島根、西宮)がB2に戻る形となったが、島根においては、あらたなGM(bj大分ヒートデビルズ時代の仲間)も迎え、チームが鈴木ヘッドコーチを相当気にっているはずで、また選手からの評判も高いコーチなので、ここは変更がないと見ている。入れ替え戦で、生き残った富山に関しては、筆者自体が詳しいデータがない。セルビアからきたライコビッチのバスケットボールスタイルが好きだという声もあり、シーズン後半に失速した感があるチームだけに、ここは話し合い次第だろうか、なんとも予測がつかない。ただ、チームのエース、宇都宮選手との契約を更新していないあたり、チーム内の気象状態がなんともわかりづらい。

残り4チームは、渋谷(28-32,0.467)、北海道(26-34,0.433)、滋賀(24-36,0.400)、大阪(24-36,0.400)である。大阪はすでに桶谷ヘッドコーチをリリースした。bjリーグ時代から優勝を幾度も繰り返し、Bリーグ初年度も健闘したこのチームの期待度は高く、(それだけに)今までもこのチームや沖縄でも素晴らしい結果を出してきた桶谷コーチだが、今回のチームの決断も妥当。ただここでの興味は、では次に大阪は誰を迎えるのか?ここではステップアップのために予算増額にて大物コーチを迎え入れる他、手段がなく、ここで前ヘッドコーチよりも若手のコーチが呼ばれる可能性は、ほぼ皆無であろう。では、経験あるコーチを国内から呼ぶとなると選択肢はある程度限られており、筆者も実はある程度予想がついているが、もしそうでなければ、昔、同じ大阪のパナソニックが行ったような、超大物コーチを海外から呼ぶという可能性もなきにしもあらず、ここはチームの志と、「懐事情」がもろにその結果に関係するだろう。(*あえて添えると、桶谷コーチのB2行きはダウングレードとは見ていない。B1からB2に昨年度降格した仙台が、同じく北の有志で同じ状況だった秋田が見事B1に返り咲いたことで、相当の闘志を燃やしていると思われ、かつミスター仙台こと志村氏の電撃引退+GM入りで、桶谷コーチにかなりの情熱ラブコールとなり、共に早急ののB1返り咲きを志す大作戦だと見ている。)渋谷に関しては、正直動きがあってもおかしくないが、何の発表もない。例えば、簡単なことではないが、横浜と同じく、経験値の高い伊佐アシスタントコーチをヘッドにして、若い勝久コーチをアシスタントにという案も他人からは考えられるが、そこは伊佐コーチの人柄だからこそ、アシスタントの立ち位置でもう一年へッドを支えるというスタンスなのだろうか?ただ、伊佐コーチも優勝経験のある「勝負師」だけに、フロントから頼まれれば「ノーというアンサーはない」と思う。北海道に関しては、地域に愛されるチームの典型で、折茂オーナー、GM兼選手のバスケットボール愛のもと、若かった水野ヘッドコーチがチームと共に成長を続けるのチームであり、今後もこのスタンスでチーム全体が成長していくであろう独特な地域密着型チームなのだろうと理解している。滋賀に関してはほとんど情報がないので何とも言えない。ただ、選手としてもコーチとしてもリーグに長く所属する根間アシスタントコーチとオーストラリアから来たショーン・デニスヘッドコーチの息があっているのであれば、このまま続投するのではないかという感じはする。また、滋賀は比較的海外からのコーチを受け入れてきた経緯があり、特に過去にもオーストラリアからのコーチが指揮をとった記憶があることから、オーナーがオーストラリアのバスケットボールスタイルや、文化、気質が好みなのかもしれない。

ここまで、2017-2018シーズンにB1に所属してきた30チームの来季(2018-2019)に向けたコーチ動向に関して、遠くからではあるがいつもBリーグのファンとして応援し続ける筆者の独断と偏見で勝手ながら予想を立ててみた。蓋をあければもしもこの予測とは全く違った結果であっても、チームの躍進のためにフロントが下した結果であろうから、今後とも熱く応援を続けたい。


m_doginca0505 at 10:14|PermalinkComments(0) Coaching / コーチング | Japanese/日本

May 26, 2018

コーチとは、、、一生勉強。

コーチとは、人柄。

コーチとは、忍耐。

コーチとは、芯をもつこと。

コーチとは、互いを尊重すること。

コーチとは、人間関係の構築。

コーチとは、長期計画。

コーチとは、人としてどのような人生経験をして来たか。

コーチとは、カウンセリング。

コーチとは、永遠につづく勉強。。。

m_doginca0505 at 09:04|PermalinkComments(0) Coaching / コーチング | Mental / “心”

May 21, 2018

「度胸」vs.「実力」  〜努力、努力、努力〜

昨日、55歳のおっさんのchallengeと称するY先生とまたお会いできた。今シーズン、D1でコーチングスタッフ(メンタル&パフォーマンススペシャリスト)としてチームに帯同されたY先生のハードワークを聞いた。2か月で9000マイル(14400キロメートル)走ったらしい。。。ご紹介した車のリースは、契約上は、1か月1200マイル(1920キロ)までだったらしいが、各月3300マイル(5280キロ)オーバー。超過料金が怖い!これも、アウェイの飛行機代がチームから出なかったので、一人家に残ったら、ここに来ている意味がないから行ける範囲はすべて車で行ったらしい。土曜に試合が夜終わったら、自分だけモーテルで泊まって、翌朝(日曜)にドライブして戻ったらしい。結果、休みなし。20代の若者ならまだしも、自称55(歳)のおっさんのやることでは、普通ない、、、がこの人は普通でないから、また笑(わろ)た。(プリウス紹介したのは、大正解!)

Y先生は、55歳で仕事を辞めてこれをしている。大学の教授職をやめて、、、家族も了承して。

自分は、この歳でまだ夢を目標に変え、追い続けてる。銀行なんて、もうマイナスが続いているけど。だからといって、辞めるわけにいかない、ここまで来たのを無駄に出来ない。

しかし、先生が大学職辞めたことも、先生に言わせたら、誰でもできること。「ただ、辞めたらええねん!」「これに実力なんかいらんで、そやろ?」

確かに。

これは、自分にも言えること。どんな状況で頑張ろうが、それは自分の勝手。時間と金かければできること。時間かけて、お金気にしなければ、誰にだってできる。将来の保証をリスクにかえればいいだけ。老後の保証なんて、一切ないけど。。。それは今考えてたら、進まんから。転ばぬ先の杖、、、もしあした死んだら、老後の蓄えなんていらんわけやし。

勇気とか、度胸とかいるかもしれないけど、ただ、やればいいだけ。これも「実力」はいらん。。。

ただ、カレッジバスケのコーチになるには、「実力がいる。」

運、人脈、タイミング、機動力。いろんなものがいるけど、「実力」が絶対いる。

カレッジバスケは立派なビジネスなので、チームの勝利に必要なものしか、必要ない世界。それ以外を求めていない。

やらないと、実力はつかない。
しかし、実力がないと、やらしてもらえない世界。

努力、努力、努力。

それ以外、ない世界。

ほしたら、「努力」せんかいっ!って、話。

How simple is that?!

m_doginca0505 at 12:51|PermalinkComments(0) Mental / “心” | Life/日常

May 20, 2018

NBAスモールボールを日本のバスケットボールに生かすには、、、いろんな条件。

「日本でも大いに参考になるサイズにとらわれないNBAスモールボール」という記事を読んで、、、

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同じような身長の選手を揃えることによって、スクリーンプレーでは相手にスイッチさせる(される)ことを前提に、ディフェンスの能力的な(サイズではなく)ミスマッチ(いわゆる弱いディフェンスプレーヤー)のところで徹底的に攻めるというフィロソフィーはもちろん使えるし、使うべき。これにより毎回チームオフェンスのベストオプションでショットを終わらせることができるのだから、攻撃成功率(効率)は上がる。

ただ5人全員の攻撃力が突出していると言う条件は必要で、スモールラインナップ(スモールボール)といってもサイズそのものを意図的に小さくしているのではなく、ビッグ以外のポジションで揃えて、ある程度大きな選手でかつ動ける選手で揃えることが必要で、それによって機動力を高めることが本来の意図。だからいざとなったらリバウンドも取れる。これが本当に小さくて素速いだけだとリバウンドが取れないし、実質、中にアタックしてもフィニッシュできない。中で力強くフィニッシュするためには「強さ」は絶対的に必要で、かつ長く(高く)速ければベター。

そして、ここでこれらの条件をなかなか完璧に揃えきれないであろう日本の場合は、絶対的な外郭のショート力(これはロングレンジかクイックモーションのショットが必要)と、速攻で得点する絶対数と高確率のブレイクのフィニッシュがコンスタントに必要。これをベースに、ハーフコートでも加算(加点)出来るモデルでないと勝算が立たない。

そのためには速攻ではアウトナンバーになくとも、絶対に攻め切る、=フィニッシュし切ると言う共通のメンタリティが絶対的に必要である。それは技術以上に、精神的なものが非常に大きい。トランディションではディフェンスの方が絶対的に不利なので、ここを取らない手はない。出来たら、ではなく、絶対!

日本はもちろん、フルコート、ハーフコートどちらでもスピードを生かすことは必須だが、やはりコンタクトスポーツである以上、強さなしのスピードだけでは、このスポーツを競い闘えないことを重々念頭に置き、日頃からそこへの時間を惜しんではならない。それはこのスポーツがオフェンスだけでなく、必ずディフェンスもプレーしなければならない点からも明らかである。

話が永遠に続きそうなのでこの辺で。

m_doginca0505 at 12:27|PermalinkComments(0) Game / 試合 | Coaching / コーチング

May 18, 2018

我々のブラッド(血液)のなかにあるもので「何」ができるか?

IMG_5016先日、とても会いたかった若手コーチにようやく会えた。寿司屋のカウンターでパソコン広げて、彼の財産の一部であろうプレーのクリップ集を見せてくれた。6000以上あるクリップのうち、あるカテゴリーの2000クリップの中からいくつかを抜粋しながら話した。自分もふと立ちあがって、ピボット踏んでた。寿司屋の人からすれば、異様な二人だったかもしれない。寿司の味は覚えていない。

彼は結果を出した人(日本一!)。自分は結果を出してない人。そんな違いがある二人が、語った内容は、バスケットボールに関するほんの一部であったかもしれない。しかし、ここ最近で最も素晴らしい「ひととき」を過ごせたと感じたすがすがしさが残った。世の中にはこれだけがっばっている人がいるんだと知った、英語で言うと「ハッスル」している人、張り切って目一杯やっている人。そんな存在に出会え、時間を共有で来たことは、新鮮な刺激であった。気持ちよい刺激であった。自分が足りないとかという、否定的な負のプレッシャーはなく、ただただ、切磋琢磨すべき仲間に出会ったというようなポジティブな感覚。この人もまた、次ぎ合うときまでに自分が成長していないと、恥ずかしくて会えない存在の一人となった。

そう感じさせたのは、彼のバスケットボールに対する情熱、姿勢だけではなかった。形は違えど、彼も「親」を大切にする男であった。その思いに同感であった。我々は、好きなバスケットボールだけしていてはならない。それを自由にさせてくれている、周りのすべての人に感謝しなくてはならない。バスケットボールとは、我々のブラッド(血液)から抜き去ることができない存在になってしまったのかもしれない。しかし、それを通じて何ができるか?それを通じて人を幸せにできるか?それが血液に入っている以上、それは取り除けないのだから、我々ができることはそれを通して「何」ができるかに注力すべきである。それ(バスケットボール)を通して、それ(バスケットボール)しかできないのであれば、あまりにも芸がない。我々はそんなスキルしかもたないのだから、せめてその意味を広めたい、その意味を深めたい。

さて、「何」ができる?



m_doginca0505 at 02:40|PermalinkComments(0) Life/日常 | Coaching / コーチング

April 01, 2018

子供がこけないように予防してあげる我々の社会と、子供がこけたら一緒にこけて、どうやって立ちあがるかを見せて教えるアフリカの親。

(追記)

以前、某チームのフロントの方がこられた時に、地域の公園をお見せしたことたある。その時の公園のサイズ(大きい)、バスケットボールコートが必ずあること、テニスコートも揃っているところはかなりの数あること、野球が出来る必要最低限の施設、たまにプールもあることに驚かれただけでなく、公園に体育館施設も大抵ついていることにも驚かれた。これらは街で運営している施設で、基本的に一般にオープンにしている時間帯は誰でも自由に使える。入口で記名とかもほとんどない。そこで、地域の子供のクラブや体育館が用意しているプログラムで毎週予約が入っている時間は表に書いてあり、その時は使えない。そういったプログラムは有料のはず。また、もっと大きいところではウエイトのジムも付いており、それはメンバーになる必要がある。

米国では「スポーツ」そのもの存在は異様に大きく、スポーツビジネスもさすがに立派。だが、ビジネスというくくりに入らない程度の街の運営施設で、外のコートや内のコートも解放されているという”おおらかさ”が自然と気軽なスポーツアクティビティーを広げるのだと思う。

今日の日本では、訴訟国家で有名なアメリカ以上に「責任問題」が常に念頭にあり、「危険な要素、可能性」は全て「避ける」という図式がとても強く見られる傾向にある。走って、こけて、膝を擦りむくことは、、、悪いことではない。当たり前のこと。しいては、必要なことだとさへ思う。

ボールで遊べない公園?カバーされている砂場?〜〜〜少し異常ではないだろうか。

こけたり、怪我して学ぶことがある。子供がこけないように予防してあげられるのは、親が生きている間だけ。親がいなくてもしっかりやっていける力を育てる、その「環境を用意する」のが大人の役目。それを根こそぎコンクリートで埋めることは、親が生きている間、目の玉が黒い間の大人の自己満足に過ぎない、ということは、死んでからでは残念ながら気づかないだろう。しかし、それに苦しむのは、その世代の子供がやがて大人になり、誰も助けてくれなくなったときなのに。

「過保護」が生むものは、保護なしには生きていけない「人間力の弱退化」だけ。

スポーツは、身体的健康だけでなく、精神衛生的にも限りない可能性を持ったツール。それを人為的に作られ、整った環境でだけ、「教え&習う」のではなく、本来は普段から野山を駆け回り、川で遊んで、学んだはず。この野山・川でこけて学んだことのある世代が生きているうちに、この近年の異常な日本の方向性を修正していかねば、、、でないと、うかうか死ぬわけにもいかない。

何ができるか?みんなで考えればいい。できない理由ばかり並べるより、どうにかしたいと思える気持ちを消さないようにすることからまず、始めたい。。。何もいきなりできる力はないけど。

そんなことを考えさせられた今回の出来事。。。

昔、恩師に言われた言葉を思い出す。「プールで練習しても、大海では溺れる。」

では、プールでさえ練習させてもらえない子供たちが、どうやって社会を渡っていけるのか???

m_doginca0505 at 04:14|PermalinkComments(0) Life/日常 

March 31, 2018

卓球みたいに誰にでもフレンドリーな存在にバスケもなってほしい。〜公園でのピックアップゲームが日常の光景になるか?〜

先日、ある友達から「日本でバスケができる公園はどこ?」と聞かれた。どうも東京と京都に行くらしい。せっかく友達が日本を堪能しに行くのだから、こちらも出来るベストを尽くす、日本のいいとこを見せたい。

もともとは、京都に行ったら行くべき飯屋・レストランを聞かれたのだった。「京都だったら、どこ入ってもウマイヨ!」が最初の答え。これはめんどくさいからではなく、本当だから。京都は全てが素晴らしい。伝統工芸も食べ物も、皆がプライド持って競い合ってる。人と比べていいものというより、それぞれが自分だけのいいものを極めようとしている感じ、だからなんでも質が高い。自分も大学時代5年間京都にいたものだから、京都の良さはわかる。

単純な、オススメ。
「金閣寺は知っていると思うけど、行くべきだよ!」

出発後のオススメ。
「もしラーメン好きなら、Ten-ichi! 天下一品!だよ。これは京都が発祥。こってりがオススメだけど、彼女と一緒にこってりとあっさり頼んで両方試せば?」

ありきたりな、オススメ2つ。そして、そこから来た次の質問が、今回の本題! 来た〜〜〜っ!

「日本でどこの公園行ったらバスケできる???」、、、???。

彼の言う「バスケできる?」は、要するに公園行ったら既に誰かがゲームやってて、その「ピックアップにさっと入って、日本人のバスケ好きとバスケしたい!」というノリ。最初、東京だと思っていたから、

「代々木公園じゃない?」

とオススメして話はオッケーだと思っていたのに、なんと新幹線の中から、、、

「今、新幹線で、まず京都に向かってる!バターみたいにスムーズなライドだね!でさぁ、京都ならどこでバスケできる?どこの公園行けばいい?」

さてさて、、、そこから普段やったことないFB上で皆に質問!

「友達が京都と東京に旅行に行くんだけど、京都でピックアップできる公園ありますか?知っていたら教えてください。」

すぐに、レスポンスをくれた数名の友人。ビジネスで全国展開しているレンタルコートの社長!元京都のプロチームのアシスタントコーチ、京都最強高校のトレーナーの恭子氏、同じく同校出身で自分の大学の後輩。そして、英語学校時代の地元兵庫の友達。

ただ、誰の答えも「ここ行けばしょっちゅうピックアップやっているよ!」とは、ならない。。。

「大阪なら、、、あるけど、、、(有料)」
「西京極の体育館の外にコートあるけど、ピックアップしてる雰囲気ではないかな。」
「大学の練習行ってみる?クラブチームの練習来る?その友達のレベルは?」
「知らん、そんなとこ。」という正直なのもあった。

皆、それぞれの知っている範囲の情報をすぐにくれた。恭子氏は、北海道にいながら、いろんなとこ当たってくれた。。。ありがとう、みんな!

ただ、その最中に自分は徐々に恐ろしい現実を突きつけられたのだ。。。

bj時代からずっとリーグやチームの手伝いを仕事として行い、多くの友人がコーチになり、知り合いがオーナーやGMになり、、、Bリーグができ、オリンピックを目指し、同世代の強化委員長が必死で頑張り、アメリカ留学して大学で頑張る日本人選手の動向を追い、試合を見に行き、、、バスケという枠の中にいるからこそ、見えなかったもの。。。があった、、、

『日本には、その辺で誰でもかんでもバスケをただの遊びとしてやってない。』
『いつでも公園で、誰かしらがピックアップゲームしてるのが日常ではない。』

元選手(沖縄出身!アメリカの短大!)から、もっと恐ろしいメッセージ!

「今頃、たいていの公園ではボール遊び禁止ですよ(笑)!」

「えー〜〜!!!!!!!」

それでもその友達に、「日本行ったら、バスケできるとこなかった、、、誰もバスケなんかしてなかった、、、。」と言わせたくないから、必死でサーチした(してもらった)けど、、、結果は、

「京都は、京都らしいとこゆっくり彼女と楽しんで、東京行ったら、絶対バスケできるから!」

、、、、、、、、、、

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プロが出来、部活は昔から活発で、NBAもそれなりに人気で、、、事実NBAで働いて活躍する日本人が何人もいて、先日もその中の一人の友人に会って、、、もうバスケは自分の中では、なかなかいけてる存在になったと思っていた、、、けど、、、

決して生活に密着する、文化ではなかった。。。
「文化」という大げさなものでなくていいけど、「生活の一部」ではなかった。部活こそ盛んだが、昔から感じていたことは、、、

『バスケットボールは部活で習った人しかできない。』

ミニバスケにしろ、中学にしろ、高校、大学にしろ、「習った」人間しかプレーしてない。

その辺のスポーツ店でボール買ってきて、ふとやってない。

バドミントンや卓球は、誰でも気にせずやる。家の前の道でも、裏庭でも、旅館の卓球台でも、、、

そんなスポーツ、日本には他にあまりない。

野球?相撲?、、、サッカー?

100歩引いてもバスケではない。


全てアメリカの真似をする必要はない。アメリカが最新でそれを追いかけるという構図でなくてもいい。ただ、これだけ、オリンピックや、プロに力を入れて、、、部活で汗を流して、、、でもバスケットボールは「一般人のスポーツ」ではない。

公園で、ヘタクソでもやってるバスケ。
おっつぁんと、子供が混じってやっているバスケ。
公園で、いきなり声かけられて、人数足りんから入る?となって始まるバスケ。
正直、公園でやっているバスケなんてみんな上手いわけではないよ、アメリカでも。。。
めっちゃ下手くそいっぱいいます。。。

でも、だから、、、ええんちゃう?誰がやっても。。。

もっともっと、誰がやってもええスポーツになってほしい。。。
もっともっと、誰でもやってみたい!スポーツになってほしい。。。
もっともっと、普通に親子で競ってほしい。
バッシュなんかなくてもやってほしい。

日本とアメリカの文化の違いにこんなこともある。

アメリカは、ものははっきり言うけど、人の失敗や間違った発言をむやみに叩かない。『恥をかかせない』というのがある。それに比べて、自分の知っている(経験した)日本の文化は、間違った発言をしたり、ミスすると、異常に叩かれて恥をかく、恥をかかせるという傾向があった。だから、新しいことをしてみたり、知らんことをやってみるのが怖い、怒られるから、叩かれるから、恥じかかされるから、、、、、。「恥かきたくないから、やめとこ〜っ」て、なる。

意外とその辺は、アメリカはおおらか。

今後、もっと日本とアメリカの体育教育の違いや、家庭教育、部活動のシステム、習い事、大学のシステム、、、そして日常の家庭環境などにスポットを当てて、自分なりにリサーチしてみたい。。。

『なぜ、日本ではバスケットボールは日常で公園で誰でもが気軽に遊んでみるスポーツになりきらないのか?』

なんとかしたい。





m_doginca0505 at 12:50|PermalinkComments(0) Life/日常 

March 15, 2018

マッドネスって”怒り”まくり、”興奮”しまくりってこと、、、ps: ハートのない選手なんて、いらん!

バスケットボールの季節と言えば、冬。そして、米国大学バスケと言えば、この3月が、全米大学バスケットボールトーナメント大会:NCAAトーナメント、の季節!

マーチマッドネス!!!だ。

(これ、日本語に直すのはやめてほしい。知っておけばいいのは、マッドとかマッドネスって、”怒り”ってこと!興奮しまくりってこと!!!3月は毎日、”大興奮!!!”て感じだってこと!)

毎年、2月、3月はいろんなことを考える。。。

まずは、一旦自分のシーズンが嫌でも終わり、ガクっ、、、、、、、、、。これが結構長く続く。ガックシ、、、、、、、、。

実は、これはシーズン後半から始まっていて、プレイオフに出ることで少しでも長くシーズンを続けたい、という思いと、レギュラーシーズンのプラクテイスは、後何回、、、と数え出すことで、いずれ終わりに近づいているという寂しさ。全米で、それぞれシーズンを「勝って終れるチーム」って、ほんのわずか、、、。NCAAでもD1で1チームだけ。短大も同じこと。

だから、「優勝」だけが成功で、それ以外は「失敗」なんて捉え方してたら、健康に悪い。

ただやっぱり、がっくしくる、シーズン終了の時。。。

ただ、同時にプレイオフに残っている高校や、大学の試合を追って、高いレベルのバスケットボールが観れる時期でもあるので、そこはかなりのエキサイテッド状態!

何年もこのプレイオフシーズンを見てきたが、今年は高校で言うとオープンディビジョンなど、最高峰のものだけを見ることにした。ただ、それでもあまり何も得ないで帰ってくる試合もある。テレビで見る大学バスケも同じこと。先日は少しカンファレンストーナメントや、そのファイナルを幾つか見たが、あまりパッとしないものもある。同業者でありながら、それぞれのプログラム、チームをリスペクトしないわけではないが、やはり「違い」があることはハッキリ見える。まあ、自分の見る目と知識が足りなのだと、いつも思ってはいるが。

また、短大歴が長く、その中でもエリートが取れるプログラムではなく、タフなエリアから荒削りでメンタルのタフな選手たちを育ててきたというバックグランドのせいだろうと思うが、やはり自分の好みのバスケットボールスタイルというのも出てきた。単純に言うと、バスケットボールを見ていて、自分が何か「ググッ!」とくるものがあるスタイルと、そうでないもの。

フィジカルコンタクトのタフなリーグにいるので、例えば、プレシーズンのトーナメントで各地に行くと、その土地、エリアにより「笛」もかなり違う。ちょっとくらいの接触でピーピー、ピーピー鳴らされると、試合が止まりすぎて、ゲームにならない。そんな貧弱なプレーヤーばかりの地域もある。育ちが、甘い。。。

また、全然「笛」がイコールに鳴らないというアウェイの厳しさもある。それ吹かずにほっといたら、怪我するやろーっ!というやつ。案の定、今年は2人が目の上を切って縫う羽目になり、、、1人はドライブでペイント内に入った時に、わざと足を踏まれて、、、足の甲にヒビが入り、松葉杖となり、涙ながらに残りのシーズンを棒に振った。。。

毎年、試合後の喧嘩だってある。
去年のトーナメントの時は、試合後のシェイクハンド(握手)の時に、あるプレーヤーを二人のアシスタントでサンドイッチにして歩くようにとヘッドコーチに言われた。握手の瞬間に肘を入れて、喧嘩が始まるから、その予防だった。その場では、それは起こらなかったものの、体育館を去る前、車に乗り込む前に、駐車場から肩で風切って体育館に向かって歩く二人の選手とすれ違う。「どうした?」「忘れ物〜。」

その忘れ物とは、喧嘩だった!慌てて、皆で引き戻し、早急に車を出す。相手の選手やコーチも駐車場まで出てきてえらい騒ぎに。警察呼ばれる前に、退散!結局、試合後の食事は、その街で摂るのは危険というコーチの判断で、山越えして、次の街に出るまで何も食べられず、、、。

今年は、試合中に相手のコーチに向かってうちの選手が「テクニカル取るべきだ、このコーチ!」などど言ったものだから、相手のコーチが試合後のシェイクハンド時に、うちのPGの腕を強く引き寄せて、何か言ったらしい。「お前はいい選手なんだから、2度とあんなこと言うなよ!」みたいなことを。するとこっちの子なら男なら誰でも、空手チョップで腕を振り払う、のも当然。そしたら、なんと相手のコーチに胸ぐら掴まれ、、、そこから事態が大きくなりかけた!後で、うちの学校のアスレチックディレクターとコーチ陣で話していたら、「で、フィルムは最後まで取ったのか?」「え?最後って、試合終了までは。」「駄目だよ、ちゃんとシェイクハンドも全て撮るようにしないと!うち(ディレクターはアメフトのヘッドコーチでもある)ではいつも全部取るんだぞ!これからは全部撮れよ!」

そう、喧嘩の起こる可能性が高いので、後で調査して報告するときのより強い証拠として、、全てをフィルムに撮るらしい。それを見ながら、誰が誰に先に殴りかかった、、、などということを解明、調査して報告書を書くのだ。

その前は、女子の試合後も、駐車場で殴り合いが始まった、、、。そう、女同志の戦い。こっちの選手の血の気は凄まじい!男女関係なく。

ということで、あまりスラスラと綺麗なバスケットボールや、アグレッシブさに欠けるバスケットボールは、見てもピンとこないようになってしまった、、、ようだ。

今年は、小さなチームだったが、よくコーチが

「小さいけどプレーが大きい」

と言ったのが印象的。そう、まるで6−1の選手が、6−5の選手のようなプレーをする。もちろん速攻ではダンク狙い。それで外したらえらい怒られるけど。「レイアップで確実に決めろ〜!格好つけんな!」って!

ディフェンスのハードなチームは好き。フロアにダイブしまくって、ルーズボールを絶対に譲らない、複数の選手が1つのボールに飛び込んで、「ウォ〜〜〜!」て叫ぶくらいのハートが欲しい。

それは、高校でも、大学でも、プロでも同じ。

こっちもベンチで、「ウォ〜!」って叫んでしまうような試合。

バスケットボールは落ち着きだけでは、プレーできない。スキル?技術???

いや〜、ハートでしょう!!!

ハートがないと、伸びない。。。

そういえば、先日、某最も有名なバスケ月刊雑誌の元編集長も言っていたな、、、

「ボビーナイト(将軍のようなコーチ)は、ハートで選手取ってくるらしいよ。ハートのない選手はいらないって!」

最近で、最も勉強になった言葉。

コーチも、やっぱハートだな。。。



m_doginca0505 at 14:23|PermalinkComments(0) Game / 試合 | Mental / “心”
ふぅ あい あむ
M-dog
2000年5月:カリフォルニア州ロングビーチにバスケットボールコーチになるため修行渡米。
2001-2004: カリフォルニア州立大学ロングビーチ校 男子チーム・マネージャー。
2003−2004:サマープロリーグ(SPL)にてインターンシップ。
2004夏: 当時同大学女子チームでプレーヤーであった日暮恭子さんと共に、LA在住の日本人の子供たちに独自のサマーキャンプ“K&M Basketball Summer Camp"を開催。
2004-2005: パシフィカ高校 Varsity アシスタント・コーチ。兼LA在住の日本人のキッズチームコーチ。
2005-2006: 日本に一時帰国し。bj-league、JBL、社会人クラブ、大学、高校、ミニの各トップチームを訪問。
2006春: California State University Long Beach コーチング学(スポーツ心理学)専攻、大学院修了。
2007-現在: All American Sports 勤務。
2008-現在bj International Office, Basketball Development and Operations ディレクター。

日本では、
1983-86:加古川市立山手中学校男子バスケットボール部
1986-89:兵庫県立高砂南高等学校男子バスケットボール部
1990-94:龍谷大学学友会体育局男子籠球部
1994-95:同大学女子籠球部コーチ
1995春: トレーナーの道を求め山本利春先生の下に研究生として勝浦へ。
1996−1998:国際武道大学大学院にて、池上晴夫教授、大道等教授、山本利春教授の下、スポーツ医科学を学ぶ。修士号取得。
1995−1998:リクルート(現オービック)・シーガルズにて吉永孝徳ATCの下ボランティア・トレーナーとして修行。その間、2度の日本一を経験!
1997−1999:千葉の短大、看護学校などで非常勤講師を務める。
1997−2000:勝浦整形外科クリニックにてDr.有馬三郎の下、アスレティック・トレーナーとしてリハビリテーションルームで従事。ACLをはじめ多くのスポーツ外傷・障害のリハビリを担当。
2000春:U-14東京代表サッカーチームのスペイン遠征にアスレティック・トレーナーとして帯同。

心に誓う言葉:
「好きこそ物の上手なれ!」「強く願えば、必ず叶う!」「人生一度、賭け事は仕掛けねば始まらず!」