September 19, 2019

「怒涛の2週間」その4(5日目、6日目) 〜実家〜福岡編 繊

〜実家編〜 5日目
〜福岡編 繊6日目 

8/16は、ひかりやさくらしか乗れないチケットだったので、のぞみと異なり、停車駅が少し多い。結局13:00頃東京をで出て、地元の駅に着いたのは16:00過ぎだったと記憶する。張り切って母の誕生日に帰ったものの、もう半日以上日が終わっていたのは申し訳ない。駅まで迎えに来てくれた両親と、車まで歩く。母親は少し足が悪いので、杖をついて一生懸命頑張る。自分も母の手をしっかりと握って、「頑張って、もっと大股で!左足をしっかり前に出して!ほら!」といつも厳しいリハビリの先生みたいなことを言う。よしよしと言いながら歩く母が、遠くを見たりしていると、「集中して!」と厳しい。また下ばかり見ていても、「もう少し視線を遠くに、背筋伸ばす感じで!」とか、ほんとうるさい。自分がリハビリの先生だったら、患者さんに嫌がられるんだろうな〜(笑)。

家についても、「暑い、あ・じ・い〜!」を連発し、冷房はかけるは、扇風機は回すわ。挙句の果てに、親は寒いと膝にひざ掛けを駆けだしたので、扇風機は自分の真ん前において、固定で自分だけに直で当たるようにし、クーラーも、羽を下に向けて、自分に直に当たるように。やはり、この湿気はやばかった、、、。大袈裟だと何度も言われたが、しょうがない。
何を食べたかあまり覚えていないが、確か、買ってくれていたお寿司だったと思う。そういえば、帰るまでに2度もJR構内で食べたので、お寿司を用意してくれていて申し訳なかったが、食べ始めると食べれるもんだからすごい。
母親もいつもよりも遅くまでリビングで見たくないテレビ見ながら付き合ってくれ、皆が寝てからお風呂を沸かし、そんなに夜更かしすることもなく就寝。今回は、時差ぼけがほとんどなく過ごせているのがなぜかわからない。なぜ、すんなり寝たかと言うと、、、翌朝は出発日、そう、福岡へ!(実家にいたのは、15時間くらいか?ヒドイ、、、)

8/17、いざ福岡へ。今回は4日間で2か所お邪魔することが決まっているが、中一日は、まるまる空いてしまい、何をするかが決まっておらず、不安。基本午前と午後に別々にアポがないと不安になるのも、ちょっとおかしいテンションなのだが。できるだけ、時間の無駄なく、会うべき人たちにバンバン会いたい。

アポイントは14:30だったので、12:00前に博多に着く。そこでお迎えに来ていただいたのは、千葉(茂原)でもお世話になった藤村君のお父さん。なんと、「先輩が福岡に来るのに、カプセルホテルに泊めさせるなんて!すぐにキャンセルしてうちに泊まってもらいなさい。」と言われたとは、鉄平君を介したお父様のありがたきお言葉。とりあえず、最初の2泊をお願いして、泊まらせていただくことになった。本当に感謝、感謝である。まずは、ご自宅にお邪魔し、お部屋にご案内いただき、わんこ(本名:ゆうゆ、通称:ゆう。柴犬11歳雄。)にも軽くあいさつし、食事に。お寿司をどうか?と言われたが、それはお断りして、できればB級グルメで!とお願いしたら、そこで浮上してきたのがお好み焼き!「お好み焼きは大の好物で、この度はまだ食べていなかったのでぜひお願いします!」ということで、「広島焼八昌」さんへ!そう、福岡で広島焼!いいね〜!これが最高に上手かった。メニュー見てうどん入りを頼もうかと思っていたが、お父さんの「いや〜ここはそばでしょう、、、すみません、イカ天入りふたつでっ!!!」「イカ天入り二つ入りやした〜!!!」で気づいたときにはお任せ自動オーダーとなっていたが、これが大正解!確かにイカ天が効いていた!旨い!向こうの方で、”こて”で食べている女性を見て、「あの人は大阪の人だね、きっと、」と。「何でですか?」「ほら、こてで食べてるでしょ?関西の人はこてで食べるの?我々はあれはできないもんね。」と。そっか、確かに大人になってから、こてで食べてるわ、そっか、あれ関西特有なの?ってことで、何事も、外に出てみないと見えないもの。もちろん、熱かったけど、がんばってこてで食べた。旨い!何度言うが、旨い!お冷を一気に飲んで「ご馳走様でした〜!おいしかったです〜!」と店を出る。そう、今回は水分補給には注意していて、普段慣れない天候なので、熱中症などにならないように、かなり気を付けている。

時間をしっかり計算してくれていて、時間のちょっと早め14:00過ぎに学校に着いた。「ありがとうございます。」「では、また帰りどうするか、決まり次第連絡して下さいね。」「ありがとうございます。終わりしだい、どうなるか連絡させていただきます。」鉄平ちゃんが、電車での移動方法なども全て調べつくして、スマホで送ってくれていたが、蓋を開ければ、送迎までしていただいて、本当にありがたいこと極まりない。

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と、着いたのは、、、鉄平ちゃんの母校。「福岡大学付属大濠高校」そう、オオホリ高校!

最初、警備員さんに聞いて指さされた方向に進んだが、どうもそこは体育館ではなかったので、再度今度は、校内にいた吹奏楽部の生徒に聞くと、建物の2階(3階)だという。階段を上ると聞こえてくる、「キュッ!キュッ!ダム・ダム・ダム。ピピっ!」そう、間違いない、ここだ。!

体育館フロアにお邪魔して、初めて会う「片峰監督」。このお若い監督に会いたかったのだ!いくつも彼の記事を読み、今回のインターハイの結果を知り、「絶対にこの人に会いたい、会っとかなきゃ。」と思って、はるばる海を越えてやって来た。今回の福岡遠征のメイン2つのひとつが今日だった。「今はどこかでコーチされているのですか?」「はい、普段はロスにおりまして、ローカルの短大でアシスタントをしております。まだまだ勉強中の身です。」「あ〜、本場からわざわざ、、、」「いえいえ、お忙しいところお邪魔させていただきありがとうございます。」

生徒さんにスリッパを出していただき、教官室すぐ前にあった壁際の椅子、他のお客様の隣に座る。アシスタントの方が冷たい飲み物を出してくださった。感謝。それにしても蒸し暑い体育館で、大型扇風機2台がコートの両エンドからブンブン張り切っていた。ところが、コーチが話し出すと、、、シ〜ン!そう、ブンブンは止まる。アップから。フットワーク、ドリブルワークなど興味深かった。「強さ」を強調していることがはっきりと見て取れる。ゲームで実際に使うものだけを抜粋されており、それにプラス、よりゲームライクな設定を入れながらウォームアップしていく。それだけでも「ははは〜ん、なるほど〜。」だった。1対1のフィニッシュンドリルや、キャッチからのショットも、全部ゲームでよくあるパターンばかりで、脚の使い方、目線、タイミングと細かく指導が入る、、、。

ただ、、、、、、、怒鳴ることは、ほとんどない、、、、、、というか、皆無。

淡々と「指導する。」必要なことを止めて「助言する。」といったスタンスだった。若いと威勢よく頑張りがちだが、既に少しオーラのある片峯監督は、まるで20歳代に見えるが、後で調べると32歳。それでも若い監督だ。とても落ち着いていて、話すとき、長く濃いまつ毛の奥のしっかりとした視線が印象的だった。必要なことはなんでも吸収してチームに即使おうという意気込みが、落ち着いた会話の中で見える、そして謙虚さ。いろんな「彼の、彼たる所以」が、少し垣間見れた一日目だった。

途中、切りのいいところで座っている私の隣に来られて、「何か気づいたことなどあれば、、、」と言われたが、「いえいえい、素晴らしい練習で、」とその場は控えた。実はいっぱいキーワードがメモしてあったのだが、その場だけで聞けることではなかったので。

で、終わってから、教官室で話した。紙に書き留めた、質問事項や、気づいた点、面白かった点、素晴らしかった点を伝える。つい、話が弾み(と自分は勝手に思っている)、立ち上がって壁のホワイトボードを借りて、ディフェンスの話になる。コート上のここではどうだとか、トランジション時はアングルをこうだとか、ついつい持論が出てしまったが、こういうところで意見交換できると本当にありがたい。まだ、外では生徒たちが残っていたし、片峯先生もきっと色々と仕事がおありであっただろうし、眼も充血気味だったので、この後どこかご一緒する流れでもなく、ある程度のところで失礼した。「また明日もよろしくお願いします。同じ時間でよかったでしょうか?」「はい。明日は西福岡も来ますから。」「(よっしゃー!予定より早めにかつ一回多く鶴我先生だ!) あ、そうなんですね。それはまた勉強になります、光栄です。では、失礼します。」と、スリッパをきっちりと揃えた。

まだまだ実は物足りなかったが、ついつい興奮して前に前に出てしまいがちなので、アウェイでは少しわきまえないと、、、と自分に言い聞かせて、体育館を後にする。

そう、お話し中に入れていただいた冷たいコーヒーもおいしかった。体育館で最初に飲んだ冷たいコーヒーは、飲み終わって、赤いカップ☕️(チームカラー?)を椅子の下に置いていたのを、トイレから帰ってきたら片付けてあったので、アシスタントの方だろうか?気づかぬうちに片付けるのは流石だ!これは、見ていないふりして実は見ていないとできない技。ただ、いっさい視線を感じなかったので、たまたま通りかかって見つけたのかはわからないが。

そんな、どうでもいいことが気になる中で、明日は写真を撮らなきゃ、と思ったのは、壁に貼ってあった紙の言葉の数々。今日の写真は、トイレに行ったときにきれいに並べてあったスリッパだけ。こういうところが、その学校、そのチームのキャラクターの表れだと強く信じる。トイレのスリッパの並び方で全てがわかる、、、と言ったら言い過ぎだが、それが荒れている相手なら、勝てると思うだろうし、それがびっしり整列させられていたら、これは手強い、となるだろう。

さて、藤村さんにお電話して、恐縮ながらお迎えをお願いする。思ったより早い帰りとなったが、初日なので藤村さんともゆっくりとお話しも出来るというもの。車が到着すると、助手席にはすでに同乗者が。わんこ!「すぐそこに公園があるので、ちょっと歩きましょう!」「(イェイ!」犬の散歩好きなんで、是非!」なんと、目の前は「大濠公園」この都会のど真ん中に、なんと大きな池がある公園が!池の真ん中を長い橋がずーっと通っていて、真ん中で松林の島のようになっている。ほんと素晴らしい公園を、こうして後輩のお父様とワンちゃんと歩く、こういうの良い!さっと、公園の散歩に人を誘うのは、なんかうちの父もやりそうなことで、心のなかでちょっと微笑んでしまった、グッドアイデア!ちょうど歩いていると鉄平君から「すべて順調ですか?」という確認メッセージが来たので、散歩中のお父さんとわんこの写真を送ったら、「何やってんすか???」爆。「こういうこと。」それにしても、いい公園だ!博多という街は素晴らしい!都会なのに、住宅地、学校、公園、とても便利な距離間に凝縮しているこの街。「コンパクト・シティー」の所以が少しづつ見えてきた初日。

夜は、ちょっと休憩してからもちろん「博多ラーメン」へ。意外とあっさりしていた、との感想に、鉄平ちゃんは「あそこの豚骨をあっさりと呼ぶとは、ヒガシさんもなかなかっすねぇ。」「(笑)!いや普段から、天一とか徳島ラーメンとか、どろどろしたのばっかり好きで食べてるからかな?」ここの博多ラーメンは、スープもおいしかったが、小さな餃子もおいしかった。ショウガが大盛で目の前に盛ってあったので、隣の人のまねをして最後に入れてみた。こってりに飽きたら、ちょっとこれで味変えるのかな?と思ったら、あまり相性は良くなかった。「最後にショウガ入れましたけど、あれはあんまりでしたね。」とショウガに手を付けなかった藤村さんに言うと、「あれは、豚骨の臭みを消すためなんですよ、ほら、豚骨って少し臭いでしょ。ただ、豚骨の臭みがいやだったら、最初から博多ラーメン食うなよって話ですよ!」ごもっとも!面白い!藤村家の父。人生経験者は、言うことがすべてごもっともなので、首を大きく縦に振るしかない。いや〜楽しい。「そ〜だ!そ〜だ!」と拳を空に突き上げて叫びたい気分だった!「臭みがいやだったら、豚骨食うな〜!」

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m_doginca0505 at 20:15│ Life/日常 | Coaching / コーチング
ふぅ あい あむ
M-dog
2000年5月:カリフォルニア州ロングビーチにバスケットボールコーチになるため修行渡米。
2001-2004: カリフォルニア州立大学ロングビーチ校 男子チーム・マネージャー。
2003−2004:サマープロリーグ(SPL)にてインターンシップ。
2004夏: 当時同大学女子チームでプレーヤーであった日暮恭子さんと共に、LA在住の日本人の子供たちに独自のサマーキャンプ“K&M Basketball Summer Camp"を開催。
2004-2005: パシフィカ高校 Varsity アシスタント・コーチ。兼LA在住の日本人のキッズチームコーチ。
2005-2006: 日本に一時帰国し。bj-league、JBL、社会人クラブ、大学、高校、ミニの各トップチームを訪問。
2006春: California State University Long Beach コーチング学(スポーツ心理学)専攻、大学院修了。
2007-現在: All American Sports 勤務。
2008-現在bj International Office, Basketball Development and Operations ディレクター。

日本では、
1983-86:加古川市立山手中学校男子バスケットボール部
1986-89:兵庫県立高砂南高等学校男子バスケットボール部
1990-94:龍谷大学学友会体育局男子籠球部
1994-95:同大学女子籠球部コーチ
1995春: トレーナーの道を求め山本利春先生の下に研究生として勝浦へ。
1996−1998:国際武道大学大学院にて、池上晴夫教授、大道等教授、山本利春教授の下、スポーツ医科学を学ぶ。修士号取得。
1995−1998:リクルート(現オービック)・シーガルズにて吉永孝徳ATCの下ボランティア・トレーナーとして修行。その間、2度の日本一を経験!
1997−1999:千葉の短大、看護学校などで非常勤講師を務める。
1997−2000:勝浦整形外科クリニックにてDr.有馬三郎の下、アスレティック・トレーナーとしてリハビリテーションルームで従事。ACLをはじめ多くのスポーツ外傷・障害のリハビリを担当。
2000春:U-14東京代表サッカーチームのスペイン遠征にアスレティック・トレーナーとして帯同。

心に誓う言葉:
「好きこそ物の上手なれ!」「強く願えば、必ず叶う!」「人生一度、賭け事は仕掛けねば始まらず!」