2016年6月25日(土)

🎵(追記)演劇女子部『続・11人いる! 東の地平・西の永遠』24日 EAST at サンシャイン劇場 感想

🎶では追記を少々。

今回の舞台は『トライアングル』の様な当時の時事問題でもあった『スワスワ』→原発問題、『フィラメントヴィータ』→集団的自衛権による「武力の行使」問題といった隠されたテーマもなく、そして『リリウム』の様に演出家に演技を縛られた舞台でもなく、演出家が演者の演じる役に対しての自己解釈を尊重した演出でした。

そう言った点から見ても今回の舞台は演出家と出演者が互いに刺激しあい、共に作り上げた舞台だと思います。故に同じ役でも演者の違いによって演出も変わる舞台でした。

結局、原作者だけが正解の演技を知っている訳ですから、原作者が演出や演出監修をしない限り、正しい演出の舞台は観れません。

そう言う意味も含めて、今回の舞台はモーニング娘。’16を始めとする各メンバーの成長を促進するきっかけの舞台になったと思います。

そしてまだ読んでいないパンフレットは明日読んでみようかなと思います。




話は変わって石田さん。

昨日の喉の動き方から見て、ピッチの矯正と安定性をもたらす為に、スローテンポの歌を自身の適正キーより3つほどキーを上げてファルセット多様で歌う練習方法がいいんじゃないかなと。但し、仕事で歌う日の前日はこの方法では歌わないこと。

以前、座間で突然田中さんが歌えない状況となり、その田中さんの代わりに歌った時の完成度の高い歌唱は今でも鮮明に覚えています。

一度できた訳ですから再現することも可能なはずです。

期待して再現を待ちたいと思います。



では、おやすみなさいです。