ミスター・ハードハンズ(堅い手!)ことコンガ奏者のレイ・バレット。惜しくも、近年亡くなった偉大なサルサ・レジェンドの1人です。サルサ黎明期のドキュメンタリー映画、「Our Latin Thing」(必見!)のDVDを見返すと、大きな体で口元をかーっとあけて(笑)、楽しそうにコンガをたたいている様子がうかがえて、こちらまでハッピーになってしまいす♪

そんな、レイ・バレットの新しいベスト盤が出たんですが、これが「かなり」いい選曲なのでご紹介!
レイ・バレットは、たくさんCDを出しているけど、1枚選んで、といわれると、ちょっと迷っていたのですが、この2枚組のベスト盤は、サルサダンサーに愛されている曲が、たくさん網羅されています。

なんていっても、あの名曲、サルサブラバのパフォーマンスで使われて有名になり、サルサコングレスであっちこっちのグループがパフォーマンスに使っていた、

Arrepientete(試聴は曲の最初のほうなんだけど、この曲は後半の盛り上がりがいい!)

この曲って、レアなアルバム「message」にしか載ってなかったんですが、これがはじめて載ったベスト盤、というだけで”買い”でしょう。

もっちろん、師匠(今はチリで有名人、映画El Cantanteにも出てる)エドウィン・リベラも踊っていた子供たちのサルサグループ「Fuerga gigante」が使ってこれも有名になった、同じ題名の「Fuerza ginante」。
いつ聞いても体が動いてしまう、大好きな曲です。
この曲って、今まで最近のライブバージョン(ちょっと感じがちがう)ぐらいしか簡単に手に入らなかったのですが、今回、ベスト盤に入ったのは、「Giant Force」からのバージョン。そう、これ!これなんです。貴重です。

ほかにも、「Que viva la musica」「Indestructible」「La pelota」など、サルサ好きに愛されているいい曲がずらり。

年代順におさめられていますので、1枚目はサルサは少ないんですが、2枚で合計なんと28曲が収録されています。

レイ・バレット40年の活躍がぎゅっとつまった、文字通り、「レイ・バレット、買うならこの1枚」であります。

ジャケットの中身の写真も、かーっと口をあいてます!
きっと熱〜い人だったんでしょうね♪(^^)


A Man and His Music / Ray Barretto (アマゾンのサイト)

A Man and His Music


試聴(Fnacのサイトへ)