2017年05月25日

協立病院はどうなるの?

※キセラに市立?協立病院はどうなるの?と疑問をもたれる方もいらっしゃることでしょう。協立は公募にエントリーします。


 協立はキセラ内病院用地での公募に応募しすでに優先権を獲得しています。昨年12月協立病院から市に対し、「キセラで協立が新築し、北部で市立が新築し、より高機能の医療施設が2院もできれば共倒れの危険がある。協立がキセラの優先権を放棄するので市立病院を任せて欲しい」との文書が届いたということです。市は市が策定する公募要件を協立が満たせば指定管理をさせる意向です。


※私は、今後、協立病院であれ、他の医療者であれ、指定管理者に総合医療センターを公立病院として、しっかり管理してもらえるよう市民も市議会も前向きに提案していくべきと考えています。

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(仮称)「川西市立総合医療センター」構想(案)

2.前述の経緯を経て、本年51(仮称)「川西市立総合医療センター」構想()が発表された。

 

本構想(案)の内容


※センター施設としては、本院をキセラ川西センターとし、キセラ病院用地に建設する。北部急病センターを山下駅周辺に整備し、北部住民のニーズに対応する。

 

キセラ川西センター 診療科目26診療科目、8専門センターを整備、医師80人、病床数400床とする。政策医療として、救急(3次救急)産婦人科 小児科を整備する。

 北部急病センター 診療科目 内科、整形外科、小児科。入院設備は持たず、外来患者の診療も行う。

 

※運営 指定管理者制度を導入 (期間は20年+現市立川西病院での経営2年間)

即ち民間医療者で、総合医療センター要求基準を満たす事業者を公募する。

 

※新病院整備財源 (建築、設計、システム導入、医療器具、用地、事務費等)176億円を地方債で調達、利子を含む227億円の返済は、国から40% 指定管理者負担50% 市負担10%で行う。

 

※スケジュール

 本年6月本件指定管理設置条例案を市議会に提出、議決後、指定管理者公募を行い、301月頃指定管理者決定。314月から指定管理者による現市立川西病院の経営開始、337月川西市立総合医療センター開設。

 以上が出前講座での市の説明でした。

 

3.市民質問と回答

 

※この構想発表後、市北部住民から病院移転反対署名が多数集められ、出前講座においても北部急病センターの位置づけについて質問が出されました。

市は北部の医療を守るため急病センターでの外来受付、本院への転送、また北部地域での医師の開業促進をするとしています。

 

※公立病院が民間の指定管理者によって運営されることへの不安、品質の確保への保障などが質問されました。市の中に指定管理者の経営監視の部署をつくり管理する方針であること、指定管理終了後には社会医療法人化を目指すことなどを条件として指定管理者を選定するとされている。
 
 社会医療法人資格を得るためにはさまざまな運営上の規制(内部留保金不可、同族経営の禁止、役員給与の制限)などがあり、それまでの経営力が問われます。指定管理後の社会医療法人資格取得を条件付けることで、指定管理を受ける事業者への縛りがかけられることとなります。

 

「市立川西病院事業新経営改革プラン」検討課題の「エ他の自治体からの協力」については

他の自治体とされる猪名川町、能勢町、豊能町などの新病院建設と赤字補填の資金協力に関しては見込み薄であり、それ以外の医療への協力を要請していくとのことでした。

 

 

 



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2017年05月24日

市立川西病院の改革について

  長らくのご無沙汰でした。
 理由あって長くブログを休止していました。以前はご愛読いただいていた皆様にも、もうお読みいただけないのではと不安ですが、今回、多くの川西市民の皆様にご心配いただいている市立川西病院に関して大きな改革案が出ましたので、どうしてもお知らせしなければと思いしたためております。

 市立川西病院は長年、「本市のお荷物」「赤字の源」など言われ、おまけに建設から30もたってずいぶん病院施設も老朽化してしまいました。平成26年には財政状況の悪化から経営健全化団体と落ちぶれ、しかし健全化の可能性もまったく見えない状況となりました。

 市は本年5月1日(仮称) 「川西市立医療センター構想(案)を打ち出し、市民も市議会もびっくりの状況となりました。

今回その詳細について説明を受けるため「あしたをひらく女性の会」では市の出前講座を申し込み、522日実施しました。その報告をさせていただきます。

以下市の経営改革課の説明です。


1.本計画にいたるまでの経緯

※平成16年、厚労省により医師の臨床研修が必修化され、市立病院からも阪大系医師が多数引き上げられ、医師不足により複数の診療科閉鎖を余儀なくされた。このため病院経営が悪化した。

(研修医の臨床研修制度とその見直しに関してhttp://www.mhlw.go.jp/seisaku/2009/08/04.html

を参照)


※平成21年総務省公立病院改革ガイドラインに従い「市立川西病院経営改革プラン」が策定されたが医師数は改善されず本プランの達成は不可能とされた。


※平成233同プラン改定され、医師数は増加し、医業収益も増加したが、医師の給与費や設備費の増加により、収益を上回る経費負担が生じ、赤字は解消されなかった。


※平成26年度決算では資金不足比率が25.8%となり、病院は経営健全化団体となってしまった。
経営健全化団体→俗に言う「イエローカード」経営健全化計画を策定し、個別外部監査を受けなければならない。
また、災害復旧事業を除き、地方債の記載が制限される。


平成26年市は病院経営健全化計画を策定した。


2728年と医師数も改善し医業収益も増加したが、毎年市から10億円の補助を受けなくてはやっていけない状況は変わらない。

累積赤字は40億円となり、老朽化した病院施設の建替えも不可能な状態となった。経営母体の川西市自体の財政状況も健全とはいえない中、大きく経営の転換をはからなくてはならなくなった。


※そんな中、総務省は新たな公立病院改革ガイドラインを策定し、平成28年〜32年までの新改革プラン策定を義務付け、「経営効率化」「再編ネットワーク化」「経営形態の見直し」「地域医療構想を踏まえた役割の明確化」の4視点での改革を求めてきた。


293「市立川西病院事業新経営改革プラン」策定


本プラン中経営上の課題として

40億円の累積赤字債務、市の毎年10億円の支援の限界

・病院スタッフの確保(医師不足、専門的な事務職員の不在)

・経営健全化プランの収支計画達成が不透明

・病院施設の老朽化

などがあげられている。

さらに検討課題として、

ア 病院の立地 (利用者の利便性、医師などスタッフ確保の観点から)

イ 再編ネットワーク化(病院整備に必要な財源の確保)

ウ 経営形態の見直し(民間的経営手法の導入)

エ 他の自治体からの協力

などがあげられている。


以下次ページ



 




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2015年09月01日

前記事中のリンク再掲載

前記事でご紹介した2009年10月土壌汚染対策事業に関する不透明な多額の追加工事費に対する議会の追及の記事がリンク不能ですのでここに再掲載します。
 「中央北地区汚染土除去について

土地利用基本構想も出され、いよいよ動き出すかに見えた中央北地区ですが、最初の「汚染土壌除去」の段階でこけました。

去る3月5日の総務常任委員会で平成19年度事業であった中央北地区の汚染土除去工事で予算を大きく上回る支払額が発覚し議会は怒りました。

当初この工事を落札した業者との契約金は2億1,840万円ということでした。それが大きく膨らんでしまったということで、市の方は「いくらになったのか」との議員の質問にも答えられませんでした。

「ただいま調整中です」との答弁をするばかり。

その後7月18日の総務常任委員会でやっと説明がありました。

とんでもない内容で、当初契約2億1,840万円が設計変更などにより3億5,110万円の請求額になったというものです。

このことは1月25日には業者から見積もりの提出があったにも拘わらず、川西市はひた隠しに隠し、ようやく議会に知らされたのが7月18日であったわけです。

 

市はそれまで業者と協議を重ね、6月18日、296,533,650円で和解契約がの申し入れがあったということです。

市長の専決条項として増加額1,000万円までの契約変更は行えますがそれ以上の金額は議会の承認が無くては行えません(議会のチェック機能)。ということでようやく議会にも知らされたわけですが、この間のいきさつが膨大な資料の提出にもかかわらず不透明で、追加工事のGoサインを出したのは一体誰なのかということもはっきりしません。

 

 市の言い訳は、「このような工事は何しろ初めてなもので、とにかく無事に終了しなければということばかり考えてしまって」議会への報告もお金のことも考える余裕は無かったようです。

 

 この工事に関係した中央北地区整備室の担当者はもとより市長補佐としての副市長や財務担当の総務、契約検査課の反省と責任者意識の希薄なことに驚かされます。こんな甘い管理で今後の中央北の開発を任しておけるのかとの不安と疑問が生じます。

 

 また中央北ばかりでなく全ての公共工事契約や業務委託契約についての認識の甘さを考えると不安が増します。私は「とにかく市民の大切な税金を預かっていただいているのですから、このようなことでは不安です。お金の支出については慎重に検討し、安易な前例踏襲をやめ、随意契約についても毎年度きちんとした内容検討を行って欲しい」と申し入れました。

 

 9月定例議会においてこの支払いに対する議案を全員一致で否決しました。

 

 今後業者が川西市の工事代金不払いに対し訴訟に持ち込むかどうかが懸念されます。その際、請求金額が前述の和解金額であるとの保証はなく、また市は裁判費用も負担せざるを得ません。出費がかさむことは間違いないところですが、今後のお金の使い方、契約、またその遂行と管理等に関し、議会無視を許すわけにいかない、との思いから議会は否決したわけです。どうかご理解ください。」

2015年9月1日過去記事を再掲載         

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2015年08月28日

川西市議会H27年第4回定例会

夏もさかりを過ぎ、朝晩本当に涼しくなりました。

昨日(8月27日)はH27年第4回定例会の招集日でした。


 今回の議案中、大きなものは中央北地区の補正予算です。

中央北地区は、平成7年地元住民から「再開発に対する要望書」(廃業意向----土地買上希望)が提出され、 H.1141日 中央北地区整備室を新設スタート。しかし様々な問題を抱え、平成15年には事業を一時休止する事態となりました。


 2009(H21)3月、市は土地利用基本計画案を発表、区画整理事業として開発を再開しました。

この間土壌汚染対策事業に関する不透明な多額の追加工事費に対する議会の追及や業者からの訴訟沙汰等多くの問題をはらみながら、平成22年ようやく区画整理事業がスタートしたわけです。


 当初の工事予算93億円は保留地処分金などの収入で賄える予定でしたが、この8月担当から、土壌汚染対策費8.7億円と地中埋設物除去費6.5億円の膨張により計152000万円もの大幅な赤字が出現するとの報告が議会にありました。


 土木工事には地中埋設物などの不確定要素はつきもので、事前の地中状況検査などで得た予想より大きく余裕を見て予算を計上するものですが、その当てが外れたようです。

土壌汚染対策については、平成19年に問題となった除染工事は改正前の法律に基づき行われたものであり、平成22年の法改正後は地権者所有の敷地面積が3,000岼米發僚染対策基準とそれ以上の面積地とに区分されました。兵庫県は中央北地区の過去の土壌汚染工事に対し、個々の地権者の敷地面積で汚染除去対策を行うのではなく区画整理事業として22.3ha全域を対象とするよう、より強い汚染除去対策を求めてきました。この結果、調査費と工事費の追加が必要となり8.7億円の補正が生じたのです。この赤字は保留地売却益でも賄えず、減歩率の変更も不可能な中、市が負担しなければならないのだそうです。
 
 県ももっと早く言ってくれればいいのに。何とか当初予算通りに進行していた中北整備ですが、この先が思いやられます。

この件は910日の建設文教公企常任委員会で審議されます。午前10時からですので傍聴をお願いします。

 これ以外の議会予定についてはこちらをご覧ください。

宮坂満貴子

事務所   川西市萩原台西1丁目78

事務所電話  072−755−4184

携帯電話    080−5360−5084

mail      makikomiyasaka@hotmail.co.jp




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2015年07月21日

川西市大型ごみ有料化に対する反対討論

自治市民クラブ宮坂まきこです。

議案52号、大型ごみの有料化について反対討論を行います。

この議案は次の3つの理由から提出されました。1つ、ごみの減量推進、2つ、大型ごみの有料化を実施している他市町から本市に大型ごみの不適性排出が行われ、市境近隣の住民が困っていること、3つ猪名川上流広域ごみ処理施設国崎クリーンセンター構成市町のうち本市のみが大型ごみの有料化を実施しておらず、本市の大型ごみ量が13町総量の83%を占めていることなどが挙げられています。

1つ目のごみの減量についてです。私は環境負荷や最終処分場余剰地などの問題からごみ減量は積極的にすすめなければならないと考えています。私自身も25年にわたり市民活動としてリユースバザーに取組み、生ごみはEM菌を使って庭に埋めるなど、ごみ減量の実践も行って来ました。しかし本市の大型ごみ量は、川西市の廃棄物総量のわずか5%に過ぎず、有料化によって半減すると試算されている数量は本市の廃棄物総量の2〜3%にしかなりません。

この程度の減量は有料化によって市民負担を求めるよりも市民参画制度を活用し、多数の市民からごみ減量の方策を募集したりすることの方がより効果的であったと考えます。減量を身近な問題として市民が認識し、市民からユニークで効果的な減量の方法も提案されたはずです。リユースのシステムを構築することで捨てられる運命の大型ごみを有効に再利用できる道もあります。昨日も明峰公民館でバザーを開催し(過去のバザー、ベビーベッド、食洗機、机、扇風機等々様々な大型物品が譲られていきました。しかし有料化によってその道は閉ざされます。収集にお金がかかる品物を、再利用のため安易に入手しようとする人はいません。また、有料となる40cm以上のごみは、40儖焚爾鵬され、切られ、折られて排出されることによりリユースすることは不可能となります。大型は減ったけれど他のごみ種が増加する恐れもあるわけです。市民とともにごみ減量に有効な様々なアイディアを検討したり、減量へのインセンティブが働く報奨制度を考えるなど、市民が積極的にまた協力的に減量に取り組めるキャンペーンの実施等が有料化を論じる前に行われるべきです。その結果、たとえ有料化せざるを得ない状況となっても、市民の理解と協力が得られたのではないでしょうか。時間をかけた市民との対話を図らず、拙速に有料化を考えることは市民を信頼せず市民参画をないがしろにすることにほかなりません。

2つ目の他市町からの不適正流入については、量的な確認がなされていません。

市民からの苦情をきちんと数値化し、当該ステーション現場に職員が出向き、調査したり、近隣住民との話し合いなどで確認を行うべきであったと考えます。

また、有料化によって他市町からの不適正排出は減ったとしても、収集費用負担という新たな住民負担が生じることとなり、市民感情としては納得しがたいものです。

3つ目の国崎クリーンセンター構成市町13町の中で本市の大型ごみ比率が83%である問題に関して検証致します。国崎クリーンセンターにおける川西市、猪名川町、能勢町、豊能町の処理費用負担割合は大体7:1:1:1で推移しており、この割合は可燃ごみと剪定枝の総量比率で算出されると決まっています。大型ごみは対象外です。広域ごみ処理施設のごみ処理年報をもとに、大型ごみ、粗ごみ、缶、びん、プラスチックなど資源化物等すべてのごみを対象として、総量を比較をすると、本市のごみは構成市町のごみ総量の約70%の割合を保っているのです。担当課はこのような比較を行ったことがなかったのでしょうか。他町に対して遠慮する必要はまったくありません。それよりも有料化もしていない本市がその割合を保っていることで減量推進への自信を持ち、さらなる減量へのモチベーションを市民に持ってもらうよう奨励できるのではありませんか。

以上の検証から本議案提出の根拠はまったく説得力に欠けるものであることがわかります。

本議案は市民が納得し得る理由もなく、有料化という鞭によって市民を強制するものであり、さらに市民参画の基盤となる市民と行政の信頼関係を損なう施策であるという結論に至ったことにより本議案には反対いたします。




 



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2015年07月14日

川西市大型ごみ収集有料化

6月議会とルピナスバザーが重なって、まるで怒涛のようにあわただしかった6月が過ぎました。

議会、バザー終了後は議員通信作成と配布、個人的視察等、忙しい毎日ですが、活動の邪魔をするのがお天気です。晴れれば30℃を超える暑さ、降れば土砂降りと議員通信配布もままなりません。

皆さまの日常はいかがですか。

6月議会の報告をします。

今議会の焦点は大型ごみの有料化です。ろくに事前取り組みもしないまま提出されたこの議案は平成28年5月から長辺40cm以上の大型ごみの収集を有料化しようとするものです。議員に事前説明が3度行われましたが、資料にある不備を指摘していくたびに内容を変更した資料が出てくる始末で、有料化を主張する根拠が徐々に希薄になっていきました。厚生常任委員会での審査では私も合理的な反論や的確な質問も行えた自信はありましたが、当局は適切な答弁もせず、はぐらかすばかりでした。議事録をご覧いただけないのが残念です。議事録が公表されるのは次の9月議会開始日なのです。その際にはまた市の納得いかない答弁などをこのページにアップしますのでご覧ください。

本会議最終日には全議員による採決が行われましたが、私の所属する自治市民クラブと共産党が反対したのみで他会派は全員賛成という住民意志不在とも取れる不可解な結果でした。当局の強力な事前根回しが功を奏したということでしょうか。

私は反対討論(6月29日閉会日を選択)を行い、他の議員達の翻意を促しましたが、明日のかわにし所属の斯波康晴議員が賛成討論を行い、担当課の説明をなぞり、肯定する形で議案賛成を表明しました。詳細は市議会の映像配信でご覧ください。また私の反対の趣旨を次ページに掲載しますので合わせてご覧ください。

市民の意志確認を十分に行わずに自治体の方針が決定されるのでは、私たち住民と為政者間の信頼は保てません。むろん議員を選んだ私たち住民の責任ではありますが、議員が住民の代弁者としての立場で議案をしっかり検討したのか疑問です。

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2015年05月04日

文科省セクシャルマイノリティ‏の取り組み

 前回学習会について記事を書きましたが、今回、続報です。
 4月30日には新聞各紙で「文部科学省は30日、同性愛や性同一性障害などを含む性的少数者の子どもについて、配慮を求める通知を全国の国公私立の小中高校などに出した。これまでは法律上の定義がある性同一性障害者に限られたが、それ以外の性的少数者についても国として学校に対応を求めたのは初めて」との報道があり、この問題に積極的に取組もうとする文科省の姿勢を評価します。

川西市でもこの問題に関して、教育者や職員の理解を深めるべく、研修などを行ってくれるよう働きかけをしていきたいと思います。



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2015年04月28日

セクシャルマイノリティー

公開学習会セクシャルマイノリティーと人権」を4月22日中央公民館集会室で開催しました。

無題IMG_2888マイナーなテーマなのでどれほどの参加者があるだろうと心配していましたが、45人ものご参加をいただき感激しました。

日高先生の講義を伺い、いかに自分がこの問題に疎いかを実感しました。

多数のゲイ・レズビアン、そして性同一性障害者の方々がカミングアウトもできず自分だけで苦しんでいる状況、学校教育や人々の正確な理解の必要性、などを学びました。

ゲイである芸能人の多くが女装しており、私はゲイの人々は自分が女性であることを求めているのかと思っていましたが、そうでもないらしい。ゲイのどちらかが女性役を行うというのではなく、ともに男性であっても同性を愛するというものであるらしい。

これはレズビアンも同様です。私はレズビアンの方は片方が男装し、生活の中では異性婚と同様、夫と妻の立場をとると考えていましたが、どうも間違っているようです。ともに女性的外見である場合もあるらしい。

私自身、昔から男勝りだといわれ、お転婆で女性らしくないともいわれてきましたが、一方ロマンチックな恋愛を夢見る少女でもあり、その恋愛対象は男性でした。私はやせっぽちの自分とは異なり、肉感的で女性的な裸婦像やヌード写真を美しいと感じ、鑑賞しますが、それらを見ても性衝動を感じたことはありません。また同様にセクシャルであるといわれる(この評価はきっと女性がしているのでしょう。あるいはゲイの男性か?)男性ヌードを見ても別に何も感じません。

ゲイやレズビアンの人は、また私以外の異性愛の人はどうなのでしょうか。

「らしい」とか「ようです」という単語を多用する文章になりましたが、それほど分からないことだらけなのです。

私たちの性別は、「母胎内でホルモンシャワーを何回かうけることによって性同一性が決定する」と過去に読んだことがあり、性同一性障害の原因はそれかと会場で質問しましたが、「そのような説はありますが、まだはっきりとはわかっていない」と先生は答えられました。また「性同一への移行の治療方法はないのか」とも質問しました。先生は「治療方法として、、」とまるで拷問のような処置の方法を示され、「優生学的な問題がある」と話されました。性同一性障害者は性の不一致によって大きな苦痛を抱き続け、さらに社会的には人権を認められない立場にあることから、精神的不安感、自尊感情の欠如などに曝され、終生苦しみ続けるとのことです。また法の不備により性転換手術を受けていない人の同性婚が認められないことから、公的住宅の入居、手術立会、遺産相続や財産分与その他で差別を受けている実情もあります。

私たちはよく学習し、偏見から解放され、この性を理解し、ともに生き、人生を楽しみ、生きがいを持って生きる仲間としてこれらの人々を守るべきだと考えました。

私は人生の終盤に入って大きな課題に出あってしまったような感じです。

議員である私のすることは、先ず私自身がこの問題について学び、同時に学校教育の中で、子ども達への早期教育を求めることだと思いました。思春期に入る前に子どもたちがこの問題について学ぶことで、性同一性障害に苦しむ前に自分の性的指向を理解し、他者もまたそれを理解できるようにすることがとても大切だと思いました。その教育に係る教員がしっかり学び、偏見のない立場で取り組むことが大切であることは言うまでもありません。セクシャルマイノリティーに関する教育について教科書の訂正を求めるページを見ました。皆様もご覧ください。そして賛同者の一人になってください。

またこの性的指向については障害という言葉は不適切として近年「性別違和」という言葉が使われています。

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宮坂満貴子

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2015年04月21日

学習会「セクシャルマイノリティと人権」の訂正

 お詫びと訂正

 3月末の記事でお知らせしました、4月22日予定の自治市民クラブ主催公開学習会「セクシャルマイノリティーと人権」開始時刻が間違っていました。申し訳ございません。

 正しい開始時刻は14時です。

 どうか皆様お許しください。そして多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。



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