セクシュアルマイノリティ(性的少数者)学習会と市政報告会のご案内学習会「セクシャルマイノリティと人権」の訂正

2015年04月14日

兵庫県議会議員選挙結果

兵庫県議会議員選挙が終了しました。

政務活動費の不適正使用でマスコミに登場した元議員が各地で落選し、当地においてもマスコミを賑わした加茂忍議員が落選しました。地域の面目が立った思いで、安堵しました。

批判票が維新候補の小西氏を当選させた結果となりましたが、私達ももう少し頑張って議会改革をしっかりと実現できる候補を出せれば良かったと反省しています。事前には現役の無投票当選はどうしても避けたいとの思いが強く、候補者擁立も考えていたのですが、保守系市議達がアンチ加茂で別の候補を立てるとの噂に惑わされ、無投票が避けられるとの思いから「あしたをひらく女性の会」では候補者を擁立しませんでした。土壇場になって維新候補が立候補者資格に欠けることが判明し、保守のアンチ加茂候補も立候補を取りやめたとかで、これは他派を惑わすダミーであったかと思いましたが、時すでに遅く私たちが推薦したいと思っていた女性候補の準備は間に合わない状況でした。

友人たちは「共産にも維新にも投票したくない。かといって民主や公明に投票しても加茂阻止にはつながらない」とずいぶん悩んでいるようでしたが、結局は個人の意思で投票しました。結果は加茂候補を除く現役2名と維新の小西候補が当選となりました。川西市民猪名川町民の良識が示されましたね

今まで県会議員の選挙なんて話題にしたこともありませんでしたが、今回は開票終了までネットで追い続け、終了後は、まあまあの結果だったという思いで落ち着きました。
 皆様はいかがでしたか?

号泣野々村元県議のおかげで、県政にも県民の意識が向いたことは号泣も大いなる貢献だったということですね。

私たちは身近な基礎自治体(市町村)の政治や、マスコミ報道が盛んな国政情報は入手しやすく、目を向けますが、中間の都道府県政にはあまり注意を払ってきませんでした。市議会議員となって、よく理解できるようになりましたが、市町村に権限がなくて都道府県が権限を握っている公的事業が多数あります。これらにも注目していかなければ、県知事や県会議員に、適当にされてしまうということになります。

今後は私も県政の情報をも皆様にお伝えしていきたいと思います。

県議会情報のおすすめは尼崎市の丸尾牧県議のホームページブログです。皆様も時々アクセスしてみてください。 
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m_miyasaka1 at 00:28│Comments(0)

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