2006年12月

2006年12月31日

よい年を・・・


いつも遊びに来てくださる 心やさしき皆様

長らく更新が途絶えていて すみませんm(_ _)m


私の仕事上(こう見えて経理事務☆)12月はひじょ〜に過酷でした★

賞与の計算、給与計算、年末調整と三拍子でやってきて
このすぐてんぱっちゃう私を猛攻撃してくれちゃいました(_ _;)|||

その上、人事的に体制の変更があり
私たちの温室のようだった部署に、敏腕刑事のような
経理のスペシャリストの上司が入社されたのです

昼休みでもおちおちPCで遊んでなんていられなくって
家に帰ってもPCを立ち上げる元気がありませんでした・・・



28日の仕事収めも無事に終り、体を休めたり忘年会で騒いだりしている間に
いつのまにかもう31日 今年最後の日となっていました



今年は、私にとって 本当にいろいろあった1年でした
いいことも 悪いことももちろん両方たくさんありましたが
今年を漢字1文字で表せと言われると
『幸』だの『喜』だの『暖』だのしか思い浮かばないあたり
相当よい年だったのだとしみじみします。。。

この日記では、本当に夫とのお惚気ばかり書いている気がしますが
それは、自分の気持ちの確認であったりもします

人生、何が起きるかわからない。

だから 私は今のこの幸せをめいいっぱい味わいたいと思うのです
決して忘れないように 深く深く 大切に、味わいたいのです


夫への、感謝の気持ちを忘れずに来年も綴ってゆきたいと思います



そんなお惚気ばかりの記事を、心温かく見守ってくださる皆様
いつもいつもありがとうございます!!

来年も、お惚気も愚痴もその他いろいろな話を聞いてくださいね!


それでは みなさま、良いお年を・・・(^ ^)v

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2006年12月13日

ただひとつの指輪


気に入ったものをとことん愛用する私は
ずいぶん前
自分で買って超気に入っていたピンキーリングを
お風呂の時も、寝る時も外していなかったのですが
その当時つきあっていた彼と公園でふざけて追いかけあいをしていた時に
(書きながら、ちょっと赤面☆)
なくしてしまっていた★


実は今もその指輪が忘れられない

同じ物はそのメーカー(“ブランド”と呼べるほどでもない)でも
作っていないようなので、似たようなのを探そうと思っている


夫と結婚してすぐの頃にこの話をしたことがある
(あっ!もちろん元彼と青春していたことは除いて!)

「なんやぁ、まどかって指輪するんやったんや〜。
 じゃぁ プレゼントしとったらつけてくれてたんやなぁ。」

飾りっ気のない私を“アクセサリーをつけない人”と思っていたらしい

「そうねぇ。」

と、にっこり笑って返したけれど・・・


夫からだけには、つきあっている頃 指輪は欲しくなかった


夫と同時に左手の薬指にはめる指輪だけが、欲しかった


今も、毎日みつめる 薬指の指輪・・・
愛しくて愛しくてしかたない・・・




でも、それとこれとは話が別だ!!
右手の小指がさみしいかな〜・・・なんて。

やっぱり ピンキーリング探そっ!




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2006年12月12日

まじめな夫。


先週末、お友達カップルが我が家に来てくれてお鍋をしましたの。


我が家の定番週末メニュー“みそキムチ鍋”。

だしだって粉末だしの素だし、あとはみそといてキムチいれるだけの
簡単味付けだけれど、「おいしい。」って言ってもらえて
良かったです(^^)
オリジナルポイントは、最後に大根おろしをたっぷり入れます
こくのあるみそキムチスープがさっぱりするのと
大根おろしのざわざわした食感がたまらんのです!


友達カップルは、二人ともなかなかにゆかいな人なので
とても楽しく、時間はようしゃなくすぎてゆきました☆

夫は、楽しいとお酒のペースも速くなる・・・

みんなビールを飲んでいたけれど夫は焼酎ロック。

『夫の口数が減ったな〜・・・』
と、思って見てみると
夫はとっても“トロ〜ン”とした顔をしていた★
しかも、眠そうなので
友達カップルが気にしてくれて、しきりに夫に
「寝てきていいよ〜。」と言ってくれていた

何度かめに言われた時
夫は半閉じなあやしい目で、上半身をゆらゆらさせながら・・・


「んー・・・、可能な限り参加しておきたい場ではある・・・。」


とつぶやいた。


私と友達カップル大爆笑!!

“楽しいから、もうちょっと起きときたいねん”とか
やわらかい言い方もあるだろうに・・・

友達カップルは私たちより年上だったのと
どちらかというと私寄りなお友達で、夫はまだくだけるまでいけていなかったから
だと思うのだけれど、それにしても・・・


「どこぞの 議員か!」


って笑いながら突っ込んでしまった★


まじめな夫は、こーやって私の友達の間でしばらくブームになるような
名言をたまに残してくれる



ま、たいがい夫は次の日何言ったか忘れてますけど・・・(^^;


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2006年12月06日

日常 〜うれしかったコメへのレスのP.S.〜

「やることはいっぱいあるんですけど
 今日はよくがんばったー!って感じなのであがりますね。」

定時をすぎて私がそう告げると
上司は 本当にあたたかくにっこり笑って

「おつかれさま。」

と、言ってくれた。


毛糸の帽子をかぶり、手袋をし完全防寒で自転車にまたがる

帰り道から少しそれた安いスーパーまで
寒さを忘れるために鼻歌やひとりごとをまじえながらペダルをこぐ


ついつい買いすぎてしまわないように
カートではなくカゴを手に持ち、買い物をする
焼酎以外は特価品だけを選び、頭の中でここ2日間のメニューを組み立てる



無事帰りつき、部屋着にきがえると まず音楽をかける

料理のしたごしらえをしていると、夫から

『今日も遅くなりそう・・・』

と、メールが入る

少し手間をかけた料理を作ろうとしていた私は
薄情にも少しほっとしたりして☆


それでも、洗濯物をたたんだり
お風呂に入っているとすぐに夫の帰る時間。


あとは、夫と晩酌だ


いろんな感情をかわしながら 酒を飲む。


そして 安心なあたたかいお布団でふたりで眠る。



こんなにも穏やかで満ち足りた時間をすごせるなんて
ほんの1年前には想像もしていなかった・・・

自分の中で決めた“今日やること”を
ひとつずつクリアしてゆく日々・・・
その課題もけして無理はしない。その充実感。


こんな日が、訪れるなんて
本当に 夢にも思わなかった・・・

ずっと ずっと・・・



だから “生ごみを出す”とか“洗濯物をする”とか
“水道代を振り込みする”だとかの課題をクリアしつつ
平穏な毎日を送れることに感謝する 心底。


幸せが、こんなにも持続するものだとは思わなかった・・・




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2006年12月04日

ぜいたくな時間

先週の土曜日。
土曜だというのに、仕事のかわいそうな夫を車で送り
そのままぶらりと須磨までちょぴっとドライブ♪

海沿いのガストでひとり優雅にモーニング(^^)



朝日がキラキラ水面におどってた

船が作る波にもキラキラと光る 楽しそうに。


せわしなく行きかう快速電車には人がいっぱい

夫のように、仕事の人たちがたくさん乗っている・・・


頼んだモーニングはスクランブルエッグ。

あたためてあるライ麦パンがにやけてしまうほどおいしくて

このぜいたくな時間をより幸せなものにする。


レタスのかけらひとつ残さずに食べ終えると
ドリンクバーでコーヒーをおかわりして
レターセットとペンを取り出す

たまに海をながめながら、うんと年上のペンフレンドに手紙を書く

ペンフレンドは、私のお友達のお母さんだ

その友達は19歳で心臓発作で他界してしまった
友達は長女だったので、下に弟と妹がいる
2人も、内向的な悩みを抱えてたたかっている

ペンフレンドの彼女は、そんな2人とともに日々たたかっている

彼女の手紙は、ため息のようであり
ほっとした時につくひと息であったりする


こうやって 手紙をやりとりしながら

生きることの楽しさ、つらさ、喜び、悲しみ
さまざまな感情をやりとりし
それらを、共有できる喜びを感謝する。。。


ひとりでは生きてゆけない。



人との関係は騒々しく、複雑で
喜んだり 悲しんだり とかくいそがしい。


それでも、ひとりでは生きてゆけない。


だから、たまには・・・ね。



ひとりでぜいたくな時間を楽しみながら。







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