久しぶりに小宮早稀ちゃんのことを記事にしたい…
ただし、
今は「白仁早紀」という名前に変っているので、
以下はその名前で書かせていただく…
今は「白仁早紀」という名前に変っているので、
以下はその名前で書かせていただく…
彼女のライブに最後に足を運んだのはもう4年前…
溝の口駅近くのALL FIVEという店に、
盟友の滝澤ますみちゃんと二人で
『ラジオの時間』と銘打ったライブに出演していたのを覗きに行ったのが最後だった…
盟友の滝澤ますみちゃんと二人で
『ラジオの時間』と銘打ったライブに出演していたのを覗きに行ったのが最後だった…
早紀ちゃんとはその後、
溝の口駅近くでいちどばったり会ったことがある…
溝の口駅近くでいちどばったり会ったことがある…
風の噂で赤ちゃんができたと聞いていたが、
そのとき彼女は大きなお腹をかかえて幸せそうだった…
そのとき彼女は大きなお腹をかかえて幸せそうだった…
そんな状況だったから、
音楽活動はしばらくできそうにない…と彼女は言っていた気がする…
音楽活動はしばらくできそうにない…と彼女は言っていた気がする…
そのあとこちらが川崎市から横浜市に転居したこともあり、
偶然に逢うという可能性もなくなり、
彼女とは疎遠になってしまった…
偶然に逢うという可能性もなくなり、
彼女とは疎遠になってしまった…
そんな折、
今年の6月だったと思うがか、
早紀ちゃんの師匠である麻緒ちゃん(鈴木麻緒)が出演するライブで
麻緒ちゃんから早紀ちゃんの近況を聴くチャンスを得ることができた…
今年の6月だったと思うがか、
早紀ちゃんの師匠である麻緒ちゃん(鈴木麻緒)が出演するライブで
麻緒ちゃんから早紀ちゃんの近況を聴くチャンスを得ることができた…
無事女の子を出産し、
今かわいい盛りだという…
今かわいい盛りだという…
写真も見せてもらった…
お母さんに似てなかなかの美人さんである!
これは音楽活動再開も遠い話でもないかな?…と密かに期待していたところ、
なんと早紀ちゃんがCDをリリースした…というニュースが目に飛び込んできた…
なんと早紀ちゃんがCDをリリースした…というニュースが目に飛び込んできた…
先月末に麻緒ちゃんがFBに投稿したものである!
この麻緒ちゃんの記事は、
もちろん広報を目的としたものだが、
なんだかMRBに対し「あんただけは絶対に買いなさいよ!」と囁いているようにも感じられた…
もちろん広報を目的としたものだが、
なんだかMRBに対し「あんただけは絶対に買いなさいよ!」と囁いているようにも感じられた…
そういう経緯があって、
MRBは早速件のCDを購入したのである…
MRBは早速件のCDを購入したのである…
そんな訳で、
ここからはこのCDについての解説と感想である…
ここからはこのCDについての解説と感想である…
もっとも「解説」など事情に疎いMRBにできる訳はなく、
CDジャケットに記載された内容をただ転記するのみである…
CDジャケットに記載された内容をただ転記するのみである…
アルバム・タイトルは“One drop of most beautiful”…
このタイトルに早紀ちゃんの想いが凝縮されているようだ…
アルバム・ジャケット・デザインだが、これは早紀ちゃん自身の手によるものだという…
この秀逸な絵柄の中に、
早紀ちゃんの別の面での才能が息づいていて、
彼女が紡ぎ出す音楽への期待感が一層高まってくる…
早紀ちゃんの別の面での才能が息づいていて、
彼女が紡ぎ出す音楽への期待感が一層高まってくる…
ライナーノーツには早紀ちゃんがこのCDを作るに当たっての動機や経緯が
簡潔な文章で述べられている…
簡潔な文章で述べられている…
その中に
「2016年頃、
ピアノの滝澤さんとライブをする中で2人で作品を作るようになり、
今思えばこの物語の歯車は、
その頃から廻り始めていました。」とある…
「2016年頃、
ピアノの滝澤さんとライブをする中で2人で作品を作るようになり、
今思えばこの物語の歯車は、
その頃から廻り始めていました。」とある…
これはまさにMRBが溝の口ALL FIVEに通っていた頃のことで、
微力ながらこの二人を見守っていた者のひとりとしては喜ばしい限りである!
収録されているのはその頃に早紀ちゃんや滝澤さんが作った曲が中心だが、
早紀ちゃんがその前に主宰していた
「ひさしの森」ライブで演奏していた曲も3曲ほど加えられている…
早紀ちゃんがその前に主宰していた
「ひさしの森」ライブで演奏していた曲も3曲ほど加えられている…
収録に加わったメンバーは早紀ちゃん(tp,flh,vo)と滝澤さん(p)が中心だが、
ゲストとしてひさしの森ライブでフルートを吹いていた山下絢加さんが加わっているほか、
弦楽器奏者4人がこの素敵な早紀&ますみワールドに彩を添えている…
ゲストとしてひさしの森ライブでフルートを吹いていた山下絢加さんが加わっているほか、
弦楽器奏者4人がこの素敵な早紀&ますみワールドに彩を添えている…
ちなみに、
“ほしのうた”ともう1曲“星を見つめて”で早紀ちゃんのキュートな唄を聴くことができるが、
この2曲の作詞をしたのが山下絢加さんである…
早紀ちゃんや滝澤さんはライブではジャズのスタンダード・ナンバーも演奏していたが、
このアルバムに収録されている全10曲のうち8曲が
早紀ちゃんまたは滝澤さんのオリジナル曲で構成されている…
このアルバムに収録されている全10曲のうち8曲が
早紀ちゃんまたは滝澤さんのオリジナル曲で構成されている…
身近な風景を観て感動したとか、
生まれてきた子供のことを想って浮かんだメロディを譜面にしたとか、
ごく日常の中から生まれた、
二人のそんな感性が凝縮した音楽になっている…
この素敵なアルバムを聴けば、
きっと心の中に何かが芽生えるに違いない…
それはおそらく、
どこかに置き忘れていた「優しさ」とか「人を想う気持ち」かもしれない…
どこかに置き忘れていた「優しさ」とか「人を想う気持ち」かもしれない…
こんなコロナの時代だからこそ、
ぜひ聴いてほしいアルバムである…
ぜひ聴いてほしいアルバムである…
購入はこちらから…
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https://booth.pm/ja/items/2543757
<追伸>
久しぶりに聴いた“ほしのうた”によって、人間には涙腺というものがあることにあらためて気づかされてしまった…
音楽の持つ「力」というものを、今さらながら痛感したMRBであった…
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