こんにちはまおにゃんです。シーズン12、お疲れさまでした!
今期は過去作が解禁され†零度スイクン†、乱数産の理想個体などが急増、しかしその影響で「またポケモンやろう!」という人が増え、昨シーズンのような過疎はありませんでした。うれしい限りです。
シーズン8でレート2000を達成してからというもの、1900前後まで上がることが精一杯で、2000を達成できたのは実に3シーズンぶり。2010も個人新記録です。 これで確変やまぐれなんて言わせないぜ!!!!
ということで今回もパーティー紹介をしていきたいと思います。

ガルーラ+ボルトランドを軸としたパーティーで、安定した勝利を得れたパーティーです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
メガガルーラ【NN:ハイーラ】

特性:はやおき⇒おやこあい 持ち物:メガストーン 性格:やんちゃ
実数値:180-194(252)-120-91(84)-108-142(172)
技構成 すてみタックル じしん れいとうビーム かえんほうしゃ
今噂の両刀メガガルーラ。最初はグロパンひみちかのアレを使っていたのですが、受けループにボコボコにされたので変更。こいつは何をやらしても強い。本当にずるいポケモン。
HPを181にしたかったのですが、したところでどうせすてみタックルでゴリゴリにHPは減っていくのであまり関係ないかなあと思いました。
受けループの処理、ボルトランドなどのサイクルパ、マンダマンムーのマンマン構築などの役割を破壊していくことが目的ですが、このあまりにも広い技範囲は様々なぽポケモンを駆逐することができました。一回特殊技を打つと「特殊型か?」と思い、特殊のガルーラではどうにもすることのできないヒードランやバンギラスやメガサーナイトなどが出てきたら「ウィッヒィィィwwwwwww」って発狂しながら物理技打ってました。つよい。
ここまでCを振ると、れいとうビームで無振りガブリアス(183-105)を97%の乱数で落とせる。たいていのグライオンもこいつで何とかなります。
ちなみにかえんほうしゃでH振りメガハッサム(177-120)が30%の乱数。メガしないハッサムなら確定で落とせます。どうしても落としたい方はだいもんじにすると確定になります。ただ、役割破壊としてこのガルーラを使っているので、命中不安定技はあまりおススメできません…!
なんて語りましたが、相手のガルーラには対面で勝てませんし、やんちゃにしてあるため「耐える!」と思った特殊攻撃で耐えられなかったりするので油断は禁物です。ただ、使っていて非常に楽しいポケモン。メガガルーラに不利対面など存在しねえ!
ウルガモス【NN:クリビラモス】

特性:ほのおのからだ 持ち物:ゴツゴツメット 性格:ずぶとい
実数値:191(244)-60-127(244)-155-128(20)-120
技構成:ほのおのまい ちょうのまい はねやすめ みがわり
このパーティー1番の地雷枠にして最強のポケモン。どうやら磁力ジバコイルのときもそうだったけど、どうやら自分は2番目に地雷枠を置いておくのが好きらしい。
メガガルーラ、ラティハッサム、ポリクチクレセ、カバルカカイリューといった軸のパーティーに対して圧倒的強さを発揮する神ポケ。こいつと出会えてよかった。
まずゴツメガモスなんて読まれない。ガルーラやラティオス、物理型ならルカリオすら居座ってくるので確実にゴツメダメージ(運がよければやけど)を入れられるのが強み。なんなら後出しでガルーラが出てくることすらあります。なおいわなだれガルーラには勝てない。
役割対象とするポケモンたちと対面したウルガモスを見てみよう。
~メガガルーラの場合~
メガガルーラの ねこだまし!⇒ボッ⇒やけどを おった!⇒†勝利†
~ラティハッサムの場合~
ラティオスの サイコショック!(大体約半分くらいます)⇒最初のターンちょうのまいからのはねやすめ連打⇒積みまくって圧倒的⇒†勝利†
~ポリクチクレセの場合~
ポリゴン2の こうげきが あがった!⇒ちょうのまい⇒トリル発動⇒みがわりをはってはねやすめをしつつ、ほのおのまいで特殊攻撃を上げていく⇒適当に身代わりとはねやすめ連打⇒†勝利†
~カバルカカイリューの場合~
カイリューの げきりん!⇒確定耐え ボッ⇒やけどを おった!⇒はねやすめ連打⇒†勝利†
なんてうまくいくとこんな感じ。ほのおのからだという特性は本当に強いです。運頼みにもなりますが、おんがえしをドヤ顔で打ってくるポリ2、なめかかってしんそくを打ってくるカイリュー(圧倒的確定3発!)などにも強く出られます。これ以外にもギルガルド、ヌメルゴン、一回舞ってしまえばロトム(ヒートウォッシュ)にすら起点にする強さを持ちます。
最初はみがわりの枠をむしのさざめきにして使っていたのですが、ゴツメだとわかった途端でんじはを多く打たれるようになったので、みがわりを採用しました。有利対面ができた時のとりあえずの安定技にもなります。
ほのおのまいにしたのは、かえんほうしゃにしたところでCに振っていないため相手への乱数がほとんど変わらないためです。50%の確率で上がる特攻に何度も助けられました。
強い奴にはとことん強く、時には抜きエースにもなりえました。
ローブシン【NN:きょこん♂】

特性:ちからずく 持ち物:いのちのたま 性格:いじっぱり
実数値:181(4)-200(172)-125(80)-57-85-97(252)
技構成:マッハパンチ ドレインパンチ れいとうパンチ かみなりパンチ
めちゃめちゃ足の速いローブシン。というか元々こいつを軸にパーティーを組んでいきたかったのに、どうしてこうなった。フレ戦で無双した経歴を持つ(どうでもいい)
思いっきりSに割いた理由としては、のんきスイクン(所謂†零度スイクン†)のすばやさ実数値が、4振りで95なので、ぶっぱするとほぼちょうど抜けるようになるため。運命を感じた僕は何も考えずぶっぱしました。
チョッキにせず珠ちからづくにする理由に関してですが、まとめるとチョッキでは倒せない相手を倒すためです。カイリューはマルスケ貫通で突破、よく先発対面でぶつかるマリルリはかみなりパンチで約70%の乱数で突破、ギャラドスも威嚇込みでも30%の乱数で突破。乱数が絡むものは、だいたいドレインパンチやれいとうパンチが入っていれば確定で倒せます。
ただ、この努力値振りにすることで特殊耐久が無振りになり、C特化ボルトロスの10万で落ちかけたり、サザンドラのりゅうせいぐんで低乱数で落ちたりなど、チョッキに慣れている人からすると少し使いづらいポケモンかもしれません。臆病リザYのかえんほうしゃで確1になるのは実にギルティ。
今の環境でこのローブシンはほぼ読まれませんでした。根性警戒でおにびを打ってこないポケモンも多かったですし、超高火力で敵を倒す姿はまさに圧巻そのもの。本当にこいつ威力75の技しかないのか。
Bに80振りましたが、こうすることによって
いじっぱり鉢巻カイリューのげきりんを50%の乱数で耐え
いじっぱりA全振りガルーラのすてみタックルを確定耐え
と、火力のある攻撃でも一発はほぼほぼ耐えることができます。来シーズン使う場合、零度スイクンが絶滅するのでSをもう少し減らして、耐久に割いてもいいかもしれません。
ほかの技の候補としては、受けにきたフェアリー(マリルリやニンフィア)を確実に狩るためのどくづき、基ほのおのパンチにするといいでしょう。せっかくSに割いているので、パーティー次第で技を変更することをお勧めします。このブシンは強い。
ペラップ【NN:きあいどり】

特性:するどいめ 持ち物:きあいのタスキ 性格:おくびょう
実数値:151-67-66(4)-143(252)-62-157(252)
技構成:ばくおんぱ おしゃべり めざめるパワー(地面) ねっぷう
XYシーズン1、レート1位だった方が使っていて噂になった最強の鳥。禁止級の強さ。へラクロスやキノガッサの多い現環境に刺さりすぎている。するどいめによりピクシーやオニゴーリも関係なく吹き飛ばす。害悪は害悪をもって制す。
みがわり貫通のタイプ一致音技、ばくおんぱの威力は想像以上。だいたいのポケモンに6~7割前後のダメージを与えられる。削りきったあとのフィニッシャーにもなれる。
相手のパーティーにキノガッサかヘラクロスがいた時は基本的に初手出ししていたが、このポケモンをパーティーに入れてから、まったくキノガッサとヘラクロスが出てこなくなった。威圧感を与えているのかもしれない。おしゃべりをして混乱させ、ただただばくおんぱだけで敵を倒していく姿はまさに圧巻の一言。メガチルタリスを無傷で突破した時は、さすがに申し訳ない気持ちになった。
アンコールやわるだくみといった補助技も豊富であり、めざ地面が読まれることはほとんどなく、多くのヒードランを駆逐していった。準伝説なんて関係ない。
そして、これだけ語った後に、改めてペラップの強さを語ろう。
①確定混乱の技「おしゃべり」
いばると違い、確実にダメージを与えられる。なおかつノーリスク。5世代ではただただ乱数を調整するためだけの技であったが、乱数がなくなってはや2年が経つ今日、最強の技として君臨した。Sが91と絶妙であり、某クソ鍵のように先制混乱ではないため、相手への不快感も少ない。
②タイプ一致の身代わり貫通技「ばくおんぱ」
あのクレセやポリ2すら余裕の確3、あのヒードランも確定4発であり、Hに振ったオニゴーリにも6~7割のダメージを与えられる。
③特性:するどいめ
するどいめは相手の回避率上昇を無効化できる特性であり、けっして腐り特性ではない。ピクシーやオニゴーリなぞ、このポケモンのカモである。
最強の鳥。こいつと心中してもいい。
霊獣ランドロス【NN:ホームレス】

特性:いかく 持ち物:とつげきチョッキ 性格:いじっぱり
実数値:191(212)-200(136)-109-102-108(60)-124(100)
技構成:じしん じわれ はたきおとす がんせきふうじ
Bが30の非理想個体。Sは準速70抜き、Hは16n-1、Dはメガルカリオのラスターカノン2耐え、余りはAという無難に無難を重ねた調整。
ここまでリザードンというポケモンが激重であり、ゲンガーに対しても安定しないため、このポケモンを採用しました。リザードンに対してはXでもYでも対面であればそれなりに強く出られます。あまりAに振らなくても火力が出るのが一番の魅力。こだわらないため立ち回りがきき、メジャーなめざ氷持ち(バシャーモボルトロスなど)に対して強めに出れる点もgood。
テンプレの構成などで特に語ることはありませんが、サイクル戦に強くなるとんぼがえりではなく、代わりにじわれを採用しています。採用理由としては、とんぼがえりを先行または後攻で打ちたい相手(バンギラスやキノガッサ)といったポケモンがあまり出てこないためです。スイクンやナットレイと偶発的に対面してしまい、後ろに引けなかった際に打ってました。ただ、このワンチャンスにかける思いがランドロスに伝われば強い。
化身ボルトロス【NN:Thundurus】

特性:いたずらごころ 持ち物:たべのこし 性格:おだやか
実数値:186(252)-121-90-145-142(244)-133(12)
技構成:10まんボルト どくどく まもる みがわり
GTSで流れてきたD27(たぶん)で5Vの神個体。しかしなぜおだやかなのにDが抜けているのか。
ランドロスがチョッキをきている場合のボルトロスはずぶといで使うのが主流みたいですが、でんじはをかわしにきたサンダーやロトムと対面することが多かったため結果的にはおだやかでよかったと思います。どくさえ入れば大体の敵はカモにできるので、一匹でパーティーを半壊させることもしばしばありました。耐久ポケモンに対して有無を言わさず殺していく様は素晴らしいものがあります。パーティー単位できついファイアローやマリルリの対策も兼ねあっています。
いかにでんじはがあるフリをするか、ということが大事です。というか大体警戒して動いてくれるのでたいていの後退先相手にはどくどくが入ります。ライコウやスカガブが後出しで出てくることが非常に多かったので、あとはまもると身代わりを連打すれば勝てます。実に簡単。
まもるの枠をもう一つ攻撃技にするといいかもと思ったこともがありました。具体的にはゲンガーを確実に狩れるサイコキネシス、またはどくどくの入らないナットレイやハッサム相手に刺さるやきつくすが候補でしょうか。ただ、まもるを切ってしまうとハメ性能は減るので悩みどころですね。
ボルトロスをメタるためだけに入っていたであろうマッギョやランターンもこいつ一匹で駆逐しました。非常に使いやすいので、ぜひとも流行ってほしいオススメの一匹。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
まとめ
人生二度目のレート2000に改めて興奮していますまおにゃんです。
今回はちからづくローブシンやゴツメウルガモスやどくみがボルトといった、あまり使われていないようなポケモンを使えてとても楽しいシーズンになりました。改めて、ポケモンというゲームは1つの努力値や技構成で無限に楽しめるゲームだなあという風に感じました。
このパーティーの強いところは、ゴツメウルガモスのお陰で、クチート入りのパーティーに一度も負けなかったことですね。ただいわなだれガルーラ(バシャーモ)に一度も勝てなかったことに関しては反省するべきだと思います(というかパーティーで岩の一貫性がすごい)
来シーズンは零度スイクンもいなくなるので、このパーティーは一回解散し、新たなパーティーを作っていきたいと思っています。ただ、2000に乗ってからは1900~2000台をずっとうろちょろできていたので、ポテンシャル自体はあるパーティーだと感じています。
それではまた来シーズンにお会いしましょう!
今期は過去作が解禁され†零度スイクン†、乱数産の理想個体などが急増、しかしその影響で「またポケモンやろう!」という人が増え、昨シーズンのような過疎はありませんでした。うれしい限りです。
シーズン8でレート2000を達成してからというもの、1900前後まで上がることが精一杯で、2000を達成できたのは実に3シーズンぶり。2010も個人新記録です。 これで確変やまぐれなんて言わせないぜ!!!!
ということで今回もパーティー紹介をしていきたいと思います。
ガルーラ+ボルトランドを軸としたパーティーで、安定した勝利を得れたパーティーです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
メガガルーラ【NN:ハイーラ】

特性:はやおき⇒おやこあい 持ち物:メガストーン 性格:やんちゃ
実数値:180-194(252)-120-91(84)-108-142(172)
技構成 すてみタックル じしん れいとうビーム かえんほうしゃ
今噂の両刀メガガルーラ。最初はグロパンひみちかのアレを使っていたのですが、受けループにボコボコにされたので変更。こいつは何をやらしても強い。本当にずるいポケモン。
HPを181にしたかったのですが、したところでどうせすてみタックルでゴリゴリにHPは減っていくのであまり関係ないかなあと思いました。
受けループの処理、ボルトランドなどのサイクルパ、マンダマンムーのマンマン構築などの役割を破壊していくことが目的ですが、このあまりにも広い技範囲は様々なぽポケモンを駆逐することができました。一回特殊技を打つと「特殊型か?」と思い、特殊のガルーラではどうにもすることのできないヒードランやバンギラスやメガサーナイトなどが出てきたら「ウィッヒィィィwwwwwww」って発狂しながら物理技打ってました。つよい。
ここまでCを振ると、れいとうビームで無振りガブリアス(183-105)を97%の乱数で落とせる。たいていのグライオンもこいつで何とかなります。
ちなみにかえんほうしゃでH振りメガハッサム(177-120)が30%の乱数。メガしないハッサムなら確定で落とせます。どうしても落としたい方はだいもんじにすると確定になります。ただ、役割破壊としてこのガルーラを使っているので、命中不安定技はあまりおススメできません…!
なんて語りましたが、相手のガルーラには対面で勝てませんし、やんちゃにしてあるため「耐える!」と思った特殊攻撃で耐えられなかったりするので油断は禁物です。ただ、使っていて非常に楽しいポケモン。メガガルーラに不利対面など存在しねえ!
ウルガモス【NN:クリビラモス】

特性:ほのおのからだ 持ち物:ゴツゴツメット 性格:ずぶとい
実数値:191(244)-60-127(244)-155-128(20)-120
技構成:ほのおのまい ちょうのまい はねやすめ みがわり
このパーティー1番の地雷枠にして最強のポケモン。どうやら磁力ジバコイルのときもそうだったけど、どうやら自分は2番目に地雷枠を置いておくのが好きらしい。
メガガルーラ、ラティハッサム、ポリクチクレセ、カバルカカイリューといった軸のパーティーに対して圧倒的強さを発揮する神ポケ。こいつと出会えてよかった。
まずゴツメガモスなんて読まれない。ガルーラやラティオス、物理型ならルカリオすら居座ってくるので確実にゴツメダメージ(運がよければやけど)を入れられるのが強み。なんなら後出しでガルーラが出てくることすらあります。なおいわなだれガルーラには勝てない。
役割対象とするポケモンたちと対面したウルガモスを見てみよう。
~メガガルーラの場合~
メガガルーラの ねこだまし!⇒ボッ⇒やけどを おった!⇒†勝利†
~ラティハッサムの場合~
ラティオスの サイコショック!(大体約半分くらいます)⇒最初のターンちょうのまいからのはねやすめ連打⇒積みまくって圧倒的⇒†勝利†
~ポリクチクレセの場合~
ポリゴン2の こうげきが あがった!⇒ちょうのまい⇒トリル発動⇒みがわりをはってはねやすめをしつつ、ほのおのまいで特殊攻撃を上げていく⇒適当に身代わりとはねやすめ連打⇒†勝利†
~カバルカカイリューの場合~
カイリューの げきりん!⇒確定耐え ボッ⇒やけどを おった!⇒はねやすめ連打⇒†勝利†
なんてうまくいくとこんな感じ。ほのおのからだという特性は本当に強いです。運頼みにもなりますが、おんがえしをドヤ顔で打ってくるポリ2、なめかかってしんそくを打ってくるカイリュー(圧倒的確定3発!)などにも強く出られます。これ以外にもギルガルド、ヌメルゴン、一回舞ってしまえばロトム(ヒートウォッシュ)にすら起点にする強さを持ちます。
最初はみがわりの枠をむしのさざめきにして使っていたのですが、ゴツメだとわかった途端でんじはを多く打たれるようになったので、みがわりを採用しました。有利対面ができた時のとりあえずの安定技にもなります。
ほのおのまいにしたのは、かえんほうしゃにしたところでCに振っていないため相手への乱数がほとんど変わらないためです。50%の確率で上がる特攻に何度も助けられました。
強い奴にはとことん強く、時には抜きエースにもなりえました。
ローブシン【NN:きょこん♂】

特性:ちからずく 持ち物:いのちのたま 性格:いじっぱり
実数値:181(4)-200(172)-125(80)-57-85-97(252)
技構成:マッハパンチ ドレインパンチ れいとうパンチ かみなりパンチ
めちゃめちゃ足の速いローブシン。というか元々こいつを軸にパーティーを組んでいきたかったのに、どうしてこうなった。フレ戦で無双した経歴を持つ
思いっきりSに割いた理由としては、のんきスイクン(所謂†零度スイクン†)のすばやさ実数値が、4振りで95なので、ぶっぱするとほぼちょうど抜けるようになるため。運命を感じた僕は何も考えずぶっぱしました。
チョッキにせず珠ちからづくにする理由に関してですが、まとめるとチョッキでは倒せない相手を倒すためです。カイリューはマルスケ貫通で突破、よく先発対面でぶつかるマリルリはかみなりパンチで約70%の乱数で突破、ギャラドスも威嚇込みでも30%の乱数で突破。乱数が絡むものは、だいたいドレインパンチやれいとうパンチが入っていれば確定で倒せます。
ただ、この努力値振りにすることで特殊耐久が無振りになり、C特化ボルトロスの10万で落ちかけたり、サザンドラのりゅうせいぐんで低乱数で落ちたりなど、チョッキに慣れている人からすると少し使いづらいポケモンかもしれません。臆病リザYのかえんほうしゃで確1になるのは実にギルティ。
今の環境でこのローブシンはほぼ読まれませんでした。根性警戒でおにびを打ってこないポケモンも多かったですし、超高火力で敵を倒す姿はまさに圧巻そのもの。本当にこいつ威力75の技しかないのか。
Bに80振りましたが、こうすることによって
いじっぱり鉢巻カイリューのげきりんを50%の乱数で耐え
いじっぱりA全振りガルーラのすてみタックルを確定耐え
と、火力のある攻撃でも一発はほぼほぼ耐えることができます。来シーズン使う場合、零度スイクンが絶滅するのでSをもう少し減らして、耐久に割いてもいいかもしれません。
ペラップ【NN:きあいどり】

特性:するどいめ 持ち物:きあいのタスキ 性格:おくびょう
実数値:151-67-66(4)-143(252)-62-157(252)
技構成:ばくおんぱ おしゃべり めざめるパワー(地面) ねっぷう
XYシーズン1、レート1位だった方が使っていて噂になった最強の鳥。禁止級の強さ。へラクロスやキノガッサの多い現環境に刺さりすぎている。するどいめによりピクシーやオニゴーリも関係なく吹き飛ばす。害悪は害悪をもって制す。
みがわり貫通のタイプ一致音技、ばくおんぱの威力は想像以上。だいたいのポケモンに6~7割前後のダメージを与えられる。削りきったあとのフィニッシャーにもなれる。
相手のパーティーにキノガッサかヘラクロスがいた時は基本的に初手出ししていたが、このポケモンをパーティーに入れてから、まったくキノガッサとヘラクロスが出てこなくなった。威圧感を与えているのかもしれない。おしゃべりをして混乱させ、ただただばくおんぱだけで敵を倒していく姿はまさに圧巻の一言。メガチルタリスを無傷で突破した時は、さすがに申し訳ない気持ちになった。
アンコールやわるだくみといった補助技も豊富であり、めざ地面が読まれることはほとんどなく、多くのヒードランを駆逐していった。準伝説なんて関係ない。
そして、これだけ語った後に、改めてペラップの強さを語ろう。
①確定混乱の技「おしゃべり」
いばると違い、確実にダメージを与えられる。なおかつノーリスク。5世代ではただただ乱数を調整するためだけの技であったが、乱数がなくなってはや2年が経つ今日、最強の技として君臨した。Sが91と絶妙であり、某クソ鍵のように先制混乱ではないため、相手への不快感も少ない。
②タイプ一致の身代わり貫通技「ばくおんぱ」
あのクレセやポリ2すら余裕の確3、あのヒードランも確定4発であり、Hに振ったオニゴーリにも6~7割のダメージを与えられる。
③特性:するどいめ
するどいめは相手の回避率上昇を無効化できる特性であり、けっして腐り特性ではない。ピクシーやオニゴーリなぞ、このポケモンのカモである。
最強の鳥。こいつと心中してもいい。
霊獣ランドロス【NN:ホームレス】

特性:いかく 持ち物:とつげきチョッキ 性格:いじっぱり
実数値:191(212)-200(136)-109-102-108(60)-124(100)
技構成:じしん じわれ はたきおとす がんせきふうじ
Bが30の非理想個体。Sは準速70抜き、Hは16n-1、Dはメガルカリオのラスターカノン2耐え、余りはAという無難に無難を重ねた調整。
ここまでリザードンというポケモンが激重であり、ゲンガーに対しても安定しないため、このポケモンを採用しました。リザードンに対してはXでもYでも対面であればそれなりに強く出られます。あまりAに振らなくても火力が出るのが一番の魅力。こだわらないため立ち回りがきき、メジャーなめざ氷持ち(バシャーモボルトロスなど)に対して強めに出れる点もgood。
テンプレの構成などで特に語ることはありませんが、サイクル戦に強くなるとんぼがえりではなく、代わりにじわれを採用しています。採用理由としては、とんぼがえりを先行または後攻で打ちたい相手(バンギラスやキノガッサ)といったポケモンがあまり出てこないためです。スイクンやナットレイと偶発的に対面してしまい、後ろに引けなかった際に打ってました。ただ、このワンチャンスにかける思いがランドロスに伝われば強い。
化身ボルトロス【NN:Thundurus】

特性:いたずらごころ 持ち物:たべのこし 性格:おだやか
実数値:186(252)-121-90-145-142(244)-133(12)
技構成:10まんボルト どくどく まもる みがわり
GTSで流れてきたD27(たぶん)で5Vの神個体。しかしなぜおだやかなのにDが抜けているのか。
ランドロスがチョッキをきている場合のボルトロスはずぶといで使うのが主流みたいですが、でんじはをかわしにきたサンダーやロトムと対面することが多かったため結果的にはおだやかでよかったと思います。どくさえ入れば大体の敵はカモにできるので、一匹でパーティーを半壊させることもしばしばありました。耐久ポケモンに対して有無を言わさず殺していく様は素晴らしいものがあります。パーティー単位できついファイアローやマリルリの対策も兼ねあっています。
いかにでんじはがあるフリをするか、ということが大事です。というか大体警戒して動いてくれるのでたいていの後退先相手にはどくどくが入ります。ライコウやスカガブが後出しで出てくることが非常に多かったので、あとはまもると身代わりを連打すれば勝てます。実に簡単。
まもるの枠をもう一つ攻撃技にするといいかもと思ったこともがありました。具体的にはゲンガーを確実に狩れるサイコキネシス、またはどくどくの入らないナットレイやハッサム相手に刺さるやきつくすが候補でしょうか。ただ、まもるを切ってしまうとハメ性能は減るので悩みどころですね。
ボルトロスをメタるためだけに入っていたであろうマッギョやランターンもこいつ一匹で駆逐しました。非常に使いやすいので、ぜひとも流行ってほしいオススメの一匹。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
まとめ
人生二度目のレート2000に改めて興奮していますまおにゃんです。
今回はちからづくローブシンやゴツメウルガモスやどくみがボルトといった、あまり使われていないようなポケモンを使えてとても楽しいシーズンになりました。改めて、ポケモンというゲームは1つの努力値や技構成で無限に楽しめるゲームだなあという風に感じました。
このパーティーの強いところは、ゴツメウルガモスのお陰で、クチート入りのパーティーに一度も負けなかったことですね。ただいわなだれガルーラ(バシャーモ)に一度も勝てなかったことに関しては反省するべきだと思います(というかパーティーで岩の一貫性がすごい)
来シーズンは零度スイクンもいなくなるので、このパーティーは一回解散し、新たなパーティーを作っていきたいと思っています。ただ、2000に乗ってからは1900~2000台をずっとうろちょろできていたので、ポテンシャル自体はあるパーティーだと感じています。
それではまた来シーズンにお会いしましょう!
コメント