お疲れ様です。まおにゃんです。
とんでもなく遅れましたが、サンムーンシーズン4お疲れ様でした!
もうシーズン5が始まっているのになにしてたって…仕事してました…
と、いうのと前シーズン使っていたパーティーとほぼ変化がないので、書く気がなくなっていたというのも正直なところとしてありました。

がっ!!!!
望んでくれている方がいる(1名 嬉しいヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。)、自己満足として書きます。
パーティーは以下です。


①概要
前期、汎用性に長け非常に使いやすかった特殊フェローチェを軸に構築をスタート。嫁だし。
メガバシャーモの増加によりリザードンでまともに相手をできなくなってしまってたので、バシャーモを起点にできるメガボーマンダを投入。
このままだとカプ・テテフが激重になってしまうので、カバルドンとの相性もよく積むことのできる砂かきドリュウズをパーティーに加えました。
②パーティー構築

メガボーマンダ【NN/エルネスト】
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特性:いかく→スカイスキン 持ち物:メガストーン 性格:しんちょう

実数値:201(244)-167(12)-151(4)-×-146(180)-149(60)

技構成:やつあたり じしん りゅうのまい はねやすめ

▼調整
与ダメ:
+3地震でH252振りギルガルド確定1
被ダメ:
補正有りC252振りの珠バシャーモのめざ氷確定耐え
羽休め後C4振りポリゴン2の冷凍ビーム確定3

補正有りC252振りのギルガルドのZシャドボ+かげうちを確定耐え

素早さ:
準速ミミッキュ抜き

今やメジャーな型となったしんちょうメガボーマンダ。火力は捨てがたいですが、耐久に振って舞えるポケモンは最強だと思っています。
とは、言いましたが圧倒的に火力は足りない。基本は舞うの前提で動くポケモンです。

前回、メガリザードンを使っていた理由がゲッコウガを起点にできるというところだったんですが、「そもそもうちのパーティーはゲッコウガが重いのか?ゲッコウガよりメガバシャーモのほうが重いのでは?」という根本的な疑問を抱いてしまいましてですね。はい。
しかしながら、平凡な特殊技では死なず、むしろ起点にしていけるのは大きなポイントです。

フェローチェ【NN:ささきのぞみ】

特性:ビーストブースト 持ち物:カクトウZ 性格:ひかえめ

実数値:146-141-57-205(236)-62(36)-201(236)

技構成:むしのさざめき きあいだま れいとうビーム めざめるパワー(地面)

▼調整
与ダメ:
Z気合玉でH252振りメガハッサム確定1
Z気合玉でH169までのメガメタグロス確定1
+1Z気合玉ステロ込みで無振りギャラドス確定1
+1虫のさざめきで無振りカプ・テテフに8~9割
H252ランドロスを冷凍ビームで確定1
+1めざめるパワー地面でD4振りカプ・コケコ確定1
+1めざめるパワー地面で無振りメガゲンガー確定1


被ダメ:
補正有りA252振りのメガメタグロスのバレットパンチ確定耐え

前シーズンで使っていたフェローチェよりも技範囲を広げた型に変更しました。
めざめるパワーの枠はちょうのまいだったのですが、体感ゲンガーが増えてきていたことで、意識せざるを得なくなりました。

最初はちょうのまい型で使用していたのですが、PGLによるとちょうのまい型は28%おり、今やメジャーな型となりつつあります。シーズン4はメガバシャーモが守らずに突っ込んできたり、グライオンが守らずに毒を打ってきたりと相手の行動が読めなくなり、苦労しました。
ならいっそのこと択を無くし、技範囲を広げたほうが強いのでは?ということでめざめるパワー地面を採用しました。シーズン4はこの技構成で正解だったと思っています。

カバルドン【NN:かんざきさん】


特性:すなおこし 持ち物:ゴツゴツメット 性格:わんぱく

実数値:215(252)-133(4)-187(252)-69-92-67

技構成:じしん ふきとばし あくび なまける

▼調整
与ダメ:
H252ギルガルド(ブレードフォルム)を地震で確定1
無振りガブリアスを地震で確定3
H4振りカプ・コケコを地震で確定1

被ダメ:
A252バシャーモの飛び膝蹴りを確定3
補正ありA252振りのガブリアスの逆鱗を確定3
A252メガガルーラのグロウ+恩返しを確定耐え
補正+フィールド有りC252振りのカプ・テテフのサイコキネシスを確定2
補正有りA252振りのメガメタグロスの冷凍パンチを確定3
補正有りA252振りのランドロスの地震を確定3

こちらは前シーズンと全く同じ個体を使用しました。
対メガバシャーモ、ミミッキュ、クチートあたりにふわふわっと後投げしてなまけているだけでイージーウィンできる神ポケ。積んできたら吹き飛ばせばいいです。

2シーズンほぼおなじ構築を使って思ったことは、ボーマンダ+フェローチェの並びは選出段階の時点でしんちょう起点作りのカバルドンとして見られることが多く、なまけるを考慮しない選出(バシャーモ+ミミッキュ メタグロス+ミミッキュ等)をされていたので、非常に使いやすかったです。

フェローチェがちょうのまい型では無くなったことであくびを思った以上に打たなくなったので、変えるならこの枠をこおりのキバなどにするといいかな、といったところでしょうか。

ヒードラン【NN:Heatran】

特性:もらいび 持ち物:ふうせん 性格:おくびょう

実数値:193(212)-85-127(4)-151(4)-131(36)-141(252)

技構成:かえんほうしゃ おにび ステルスロック ほえる

▼調整
与ダメ:
H252振りテッカグヤを火炎放射で確定2
補正有りH252D252を火炎放射でナットレイ確定1

被ダメ:
フィールド込みカプ・テテフのサイコキネシスを確定4
珠ゲッコウガの水手裏剣を7発耐え
フィールド込みカプ・コケコのデンキZ10万ボルトを確定耐え

こいつも前シーズンと全く同じ個体を使用しました。
初手に出てきやすいマンムー、ランドロスの攻撃を透かし、おにび、ステルスロックで確実に起点を作ることのできるポケモン。
しかし、昨シーズンと比べ型バレしたのか、初手風船ヒードランは読まれることが多くなり、挑発を打たれたり一撃で倒されることが多くなりました。ここがいまいちレートが伸び切らなかった原因であると考えています。

カプ・テテフ(NN:バブみサイコ)
Pokémonsprite_786_SoMo
特性:サイコフィールド 持ち物:とつげきチョッキ 性格:ひかえめ

実数値:157(92)-84-95-200(252)-156(164)-115

技構成:サイコキネシス ムーンフォース サイコショック 10万ボルト

▼調整
与ダメ:※フィールド込みです
H無振りボルトロスをサイコキネシスで高乱数1
H244振りポリゴン2をサイコキネシスで高乱数2
H無振りカプ・テテフをムーンフォースで確定2
H無振りカプ・コケコをサイコキネシスで低乱数1(ステロ込みで高乱数1)
耐久振りハピナスをサイコショックで確定2
H252振りテッカグヤを10万ボルトで確定2

被ダメ:
補正有りC252振りカプ・テテフのムーンフォースを確定3
C252振りメガゲンガーのヘドロ爆弾確定耐え
補正有りC252振りサザンドラの眼鏡悪の波動を確定3

前回からの変更点はめざめるパワー(炎)を10万ボルトにした点。
ナットレイは見れなくなりましたが、このおかけでレヒレカグヤでサイクルを回してくるパーティーに非常に強くなりました。
レヒレへの後出し後、最高打点のサイコキネシスをぶつけても結局テッカグヤに回され不利になる展開が多かった(やどりぎのタネを誰一人として無効化出来ないため)ので、怒りの10万ボルト採用。読まれることはまずなかったです。
ムーンフォースを警戒し、メガシンカを避けてくるギャラドスに対しての有効打にも成りえます。

ドリュウズ(NN:けごんのたき)
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特性:すなかき 持ち物:ハガネZ 性格:いじっぱり

実数値:191(44)-205(252)-86(44)-×-88(20)-127(148)

技構成:じしん アイアンヘッド いわなだれ つるぎのまい

▼調整
与ダメ:
H252振りアシレーヌを
Zアイアンヘッドで確定1
H4振りカイリューをZアイアンヘッドで高乱数1

▼被ダメ
A4振りグライオンの地震を高乱数耐え
A252振りミミッキュのZシャドクロ確定耐え
C252振りのカプ・テテフのサイコショックを確定3

昨シーズンと同じく、またもラストの1枠で悩まされることになったため、「カバルドンもマンダもいるし最後適当にドリュウズでも入れるか」と思い適当にぶち込んだ一体。
あまりにも適当にぶち込みすぎたため、動かし方、どういう相手に出せるのか、ということが一切わからず、選出したのは覚えている限りで2回。やばい。
結構自分なりに考えたつもりでしたが、絶対個の枠はあっていなかったと思います。無念!

④総括
前シーズンは「軸を変えずに2100目指すぞ!!」と意気込み、なんとか2000までは達成することが出来ましたが、自分が飽きやすい性格だということを忘れていました。2シーズン同じような構築使ったら少し飽きました。
シーズン5はまず2100とは言わず2050を目指します。
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