「週刊読書人」ドキュメンタリー映画上映会
第1回上映作品 「星火」(監督/胡傑、2013年、日本語字幕)
8月25日(金)19時〜
★登壇=土屋昌明(専修大学教授)
本作は、1960年中国甘粛省で発生した、知識人による反体制地下活動に対する政権の弾圧事件を扱ったインディペンデント・ドキュメンタリーである。この事件に関連した40名あまりが懲役刑を受けた。この事件は、本作が出るまで、中国国外はもちろん、国内においても、ほとんど知られていなかった。そこには、反右派運動・人民公社・大飢饉の真実と、その状況における人々の反抗、知識人の良心を見ることができる。本作は、事件当事者数名へのインタビューと現場・関係内部資料の撮影から構成されており、2014年8月に北京インディペンデント映画祭で中国初上映が計画されたが、この映画祭そのものが当局によって中止においこまれ、その後、今に至るまで中国国内で公開上映できない。
【開催概要】
日時=2017年8月25日(金)19時~(受付18時30分)、21時過ぎ終了。
会場=晶文社スタジオ(東京都千代田区神田神保町1―11―3階)※1階アートショップ信画堂
参加費=1000円
共催=読書人、晶文社
問い合わせは、読書人イベント係
TEL:03・3260・5791/info@dokushojin.co.jpまで。
第1回上映作品 「星火」(監督/胡傑、2013年、日本語字幕)
8月25日(金)19時〜
★登壇=土屋昌明(専修大学教授)
本作は、1960年中国甘粛省で発生した、知識人による反体制地下活動に対する政権の弾圧事件を扱ったインディペンデント・ドキュメンタリーである。この事件に関連した40名あまりが懲役刑を受けた。この事件は、本作が出るまで、中国国外はもちろん、国内においても、ほとんど知られていなかった。そこには、反右派運動・人民公社・大飢饉の真実と、その状況における人々の反抗、知識人の良心を見ることができる。本作は、事件当事者数名へのインタビューと現場・関係内部資料の撮影から構成されており、2014年8月に北京インディペンデント映画祭で中国初上映が計画されたが、この映画祭そのものが当局によって中止においこまれ、その後、今に至るまで中国国内で公開上映できない。
【開催概要】
日時=2017年8月25日(金)19時~(受付18時30分)、21時過ぎ終了。
会場=晶文社スタジオ(東京都千代田区神田神保町1―11―3階)※1階アートショップ信画堂
参加費=1000円
共催=読書人、晶文社
問い合わせは、読書人イベント係
TEL:03・3260・5791/info@dokushojin.co.jpまで。