1回間をおいての後編です。
でも、ほとんどダイジェストはなかった所は良かったです。ときおり、ダイジェストで2、3分稼ぐようなアニメもあるからなー。
んで、作品の感想ですが、ハルヒらしい、ハルヒのための事件といえば、そのまんまですが、涼宮ハルヒ作品ならではの推理と結論で、また少し見直しました。推理小説バリのトリックとかあったら、それこそ路線を変えた方がいいですから。
密室での殺人とわかったときの、古泉一樹の不適とも取れる笑みはなんだったんだろうと、その時は思いましたが、今思えばうまい演出だったんだと思います。
だいたい、殺人事件がおきたときに、キョン妹を一人にさせるなんて危ないじゃないか、キョン。こんな狙われそうな子を。
ハルヒが圭一さんの所に来たときに、キョンと同様、違和感を感じましたね。何故か空きっぱなしの扉とか、執事が殺人現場を見張る意味とかね。
クルーザーを確認に向かうキョンとハルヒ。「うっかりすれば、崖下に転落だ。まあいい、落ちても、こいつと一緒なら、生還の確率が上昇する気がする」と、しっかり手をつなぐキョンとハルヒの仲が急上昇している気がします。
今思えば、この場所に向かったのは間違いで、かなり危ない事をしていたんだと思ったよ。
二人で洞窟で着替えをしながら、推理している様子。どう見てもハルヒのカメラ視点がいやらしいです。
で、ハルヒの推理。裕さんに刺された圭一さん、死んだんではなく、失神してただけで、カギをかけて倒れた瞬間にナイフが刺さって死んだというハルヒの推理。キョンは変な絵(誰が書いたんだ?)を使って、それなら、圭一さんはうつ伏せになっているはずだと反論。
「どれにしようかな♪」と食事のつまみ食いを狙っている妹さん、ほんと可愛すぎですって。長門もキョン妹を部屋から出しちゃダメでしょ。まあ、長門はこの事件については最初から気づいていたんだろうけど。
この時点で圭一さんは生きているって、私はわかりました。まあ、前編を見たときに、露骨にニンジンを残している圭一さんの印象を持ってすれば、当たり前か。
でも、それをすぐに思い起こさせないために、前編と後編との間に1話置いたんだと仮定すれば、話数シャッフルも狙い通りなのかも知れません。ほんと、京アニさんはやり手だと思います。
無表情に露骨に淡々と返答する長門、扉を開けないのは長門のジョークなんですが、端から見れば嫌がらせに見えますね。でも、ハルヒの揚げ足をとって笑いに変えようと努力した長門の誠意はキョンには伝わったようです。そう考えると、人に気づかれないジョークというのは寂しいものですね。
圭一さんが死んだのは、カギを締めようと、扉のそばによったが、そのあと、キョンと一樹と執事の3人が扉を開けたときに、ナイフが押し込まれて死んだという真相に。これは事故死で、裕さんが殺人未遂で終わるんだと思うんだけどね。
この後の、「お前に気づかれたのはまずかったな」というキョンの目は、明らかに『ひぐらし』でした。ありがとうございました。
キョン妹、迫真の演技。将来は役者だな。右の写真は明らかにコナンです。本当にありがとうございました。
いたずらにいたずら返しという面白い結末ですね。本当にキョンが刺してたら、どうするんだ。圭一さんも冷や冷やものです。「お芝居は終わりです。僕らの負けですよ」という一樹の笑みは全く変わらないところが、ほんと憎めない人柄ですね。
ここで『名探偵』腕章。(これのために、わざわざ持ってきていたのか。)ハルヒ劇場の始まりです。やっぱりハルヒは強気がいい。しかも、推理は全てキョンが考えたモノだし。ほんと持ち上げやすい性格だなー。
キョンが「気づいたのはおれだがな」「それに気づいたのもオレだ」と繰り返し心の中で言っているのも笑えました。
なんか不満そうな態度のキョン、あまり面白くなさそうですね。それはハルヒにネタを取られたからか?はたまた、古泉一樹の芝居が気にくわなかったのか、ハルヒに「初歩的な事だよ、ワトソン君」呼ばわりされた事か、どうなんでしょうね。
BGMやフリや演出、ちょwww、コナンぽくないですか。大丈夫ですか、京アニさん。「すべてはやらせのお芝居だったって事よ!」とカッコよく決めたつもりのハルヒですが、あなた、どこを指さしているんですか。しかも、犯人がいないのに、そこまで決めなくてもwww。恐るべし、名探偵ハルヒ。
気になったキョンのつむじのホクロの毛は、Old Dancer's BLOGさんの考察によれば、『キョン自身のハルヒへの思い』なんだそうです。いやー、深いですね。ほんと、京アニさん、無駄なカットはいれませんね。
んで、作品の感想ですが、ハルヒらしい、ハルヒのための事件といえば、そのまんまですが、涼宮ハルヒ作品ならではの推理と結論で、また少し見直しました。推理小説バリのトリックとかあったら、それこそ路線を変えた方がいいですから。
密室での殺人とわかったときの、古泉一樹の不適とも取れる笑みはなんだったんだろうと、その時は思いましたが、今思えばうまい演出だったんだと思います。
だいたい、殺人事件がおきたときに、キョン妹を一人にさせるなんて危ないじゃないか、キョン。こんな狙われそうな子を。
ハルヒが圭一さんの所に来たときに、キョンと同様、違和感を感じましたね。何故か空きっぱなしの扉とか、執事が殺人現場を見張る意味とかね。
クルーザーを確認に向かうキョンとハルヒ。「うっかりすれば、崖下に転落だ。まあいい、落ちても、こいつと一緒なら、生還の確率が上昇する気がする」と、しっかり手をつなぐキョンとハルヒの仲が急上昇している気がします。
今思えば、この場所に向かったのは間違いで、かなり危ない事をしていたんだと思ったよ。
二人で洞窟で着替えをしながら、推理している様子。どう見てもハルヒのカメラ視点がいやらしいです。
で、ハルヒの推理。裕さんに刺された圭一さん、死んだんではなく、失神してただけで、カギをかけて倒れた瞬間にナイフが刺さって死んだというハルヒの推理。キョンは変な絵(誰が書いたんだ?)を使って、それなら、圭一さんはうつ伏せになっているはずだと反論。
「どれにしようかな♪」と食事のつまみ食いを狙っている妹さん、ほんと可愛すぎですって。長門もキョン妹を部屋から出しちゃダメでしょ。まあ、長門はこの事件については最初から気づいていたんだろうけど。
この時点で圭一さんは生きているって、私はわかりました。まあ、前編を見たときに、露骨にニンジンを残している圭一さんの印象を持ってすれば、当たり前か。
でも、それをすぐに思い起こさせないために、前編と後編との間に1話置いたんだと仮定すれば、話数シャッフルも狙い通りなのかも知れません。ほんと、京アニさんはやり手だと思います。
無表情に露骨に淡々と返答する長門、扉を開けないのは長門のジョークなんですが、端から見れば嫌がらせに見えますね。でも、ハルヒの揚げ足をとって笑いに変えようと努力した長門の誠意はキョンには伝わったようです。そう考えると、人に気づかれないジョークというのは寂しいものですね。
圭一さんが死んだのは、カギを締めようと、扉のそばによったが、そのあと、キョンと一樹と執事の3人が扉を開けたときに、ナイフが押し込まれて死んだという真相に。これは事故死で、裕さんが殺人未遂で終わるんだと思うんだけどね。
この後の、「お前に気づかれたのはまずかったな」というキョンの目は、明らかに『ひぐらし』でした。ありがとうございました。
キョン妹、迫真の演技。将来は役者だな。右の写真は明らかにコナンです。本当にありがとうございました。
いたずらにいたずら返しという面白い結末ですね。本当にキョンが刺してたら、どうするんだ。圭一さんも冷や冷やものです。「お芝居は終わりです。僕らの負けですよ」という一樹の笑みは全く変わらないところが、ほんと憎めない人柄ですね。
ここで『名探偵』腕章。(これのために、わざわざ持ってきていたのか。)ハルヒ劇場の始まりです。やっぱりハルヒは強気がいい。しかも、推理は全てキョンが考えたモノだし。ほんと持ち上げやすい性格だなー。
キョンが「気づいたのはおれだがな」「それに気づいたのもオレだ」と繰り返し心の中で言っているのも笑えました。
なんか不満そうな態度のキョン、あまり面白くなさそうですね。それはハルヒにネタを取られたからか?はたまた、古泉一樹の芝居が気にくわなかったのか、ハルヒに「初歩的な事だよ、ワトソン君」呼ばわりされた事か、どうなんでしょうね。
BGMやフリや演出、ちょwww、コナンぽくないですか。大丈夫ですか、京アニさん。「すべてはやらせのお芝居だったって事よ!」とカッコよく決めたつもりのハルヒですが、あなた、どこを指さしているんですか。しかも、犯人がいないのに、そこまで決めなくてもwww。恐るべし、名探偵ハルヒ。
気になったキョンのつむじのホクロの毛は、Old Dancer's BLOGさんの考察によれば、『キョン自身のハルヒへの思い』なんだそうです。いやー、深いですね。ほんと、京アニさん、無駄なカットはいれませんね。