M-Zeroへようこそ!

ワクチン接種により予防可能な感染症の一つである、麻疹(ましん,はしか)。この麻疹を2012年までに国内から排除すべく、学生の立場から目標達成の一助となる活動を行う学生団体、“M-Zero”のHPです。 麻疹排除に興味のある方は、左のメニュー「お問い合わせ」から遠慮なく連絡をください。 是非一緒に麻疹排除を目指しましょう!!!

2010年12月09日

2010.12.5(日) NAHAマラソン

d115e7f0.jpg沖縄県で行われた、NAHAマラソンに参加しました。

沖縄県はしか0プロジェクトが作成した、「はしかをなくそう」のロゴを、一部改編させていただいて、ワッペンとして、使わせていただきました。

同じ部活のメンバーにもお願いし、先頭集団から最後尾まで、いろんな方に見ていただくことができたと思います。

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長らく、更新が止まっており、申し訳ありませんでした。
少しずつでも、地道な活動をご報告していこうと思います。

報告 石橋孝勇



m_zero_by_2012 at 15:33|PermalinkComments(0)沖縄 | 地域活動

2009年05月31日

2009.5.30 M-Zero沖縄FMレキオで予防接種をアピール

沖縄那覇市にあるコミュニティ放送局FMレキオの協力により
ラジオ放送で、麻疹の特別番組を1時間いただけることになりました。

※FMレキオの放送の生放送の一部は動画付きでインターネットで聞くことができます。興味のある方は検索サイトでFMレキオと検索してみてください。(注意:私たちの担当した番組は終わってしまったのでもう聞けません

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今回は、沖縄県立中部病院・元院長であり、沖縄県立南部医療センター・元センター長でありました安次嶺馨先生をスペシャルゲストとしてお迎えしました。

日時:2009年5月30日(土)12:00~13:00

チャンネル:FM80.6MHz

 


内容

,呂靴ゼロに関するCMのアピール

「はしかにならない、はしかにさせない。」

これは、女性デュオKiroro(キロロ)の金城綾乃さんと玉城千春さんが、はしか撲滅の普及啓発活動の1つとして力を貸してくれたCMです。

キロロのお二人は、母親として、「この啓発活動を通してはしかの予防接種の重要さ、命の大切さ、守れるものを守らなければいけない責任を、しっかりと考えていきたい。」

と話してくれていることを紹介しました。


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幸せの種

沖縄エリアで2008年4月〜7月に放送されていたキロロ出演CM「はしか“0”PROJECT」に使用されている曲です。そのシンプル力強いメッセージが胸を打ちます。


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平日、学校や仕事で忙しい人でも、日曜日なら受診できる、ということを狙いに、今年も、日曜接種を実施します。

日程は、6月28日午前9時〜12時、7月5日午前9時〜12時となっています。

はしかワクチン日曜接種の実施医療機関は、北部2つ、中部14、浦添6、那覇9、南部15となっており、46もの医療機関で、日曜接種を受けることができます。

この46の医療機関の連絡先は、【沖縄県はしか0プロジェクト】のHPにのっています。

さらに、料金についてですが、今1歳、小学校就学前、中学1年生、高校3年生の人たちは、定期接種対象者であり、予防接種料金は無料となっています。

ぜひ!この機会に、接種をおすすめします。ただし、ワクチンの準備のため、事前連絡を。

と、予防接種への呼びかけをしました。

 

に秧召領行について

沖縄をはじめ、全国の流行について。小児だけでなく、成人での流行がおこっていることについて話をして、はしかについての話をしました。

 

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県内では1999年に8人の子供がはしかで死亡しています。この事実をしっかりと受け止め、はしかによって亡くなる人がでてほしくない!という気持ちで、はしか0キャンペーンを実施し、はしかの怖さとワクチン接種を呼びかけることにしています。このCMでは、「はしかにならない、はしかにさせない。」ということを呼びかけていすが、

「はしかにならない」というのは、一人ひとりが、自分自身をきちんとみつめ、自分の健康は自分で守ること。

「はしかにさせない」というのは、母親として子がはしかにかかってほしくない。家族の一員として、家族にはしかになってほしくない。友達として、学校のみんなにはしかにかかってほしくない。社会の一員として、みんなにはしかにかかってほしくない。この意識が大切です。私だけでなく、相手のことを考える。この意識は、はしかだけではなく、すべてのことに関して大切だと思います。


以上活動報告でした.

報告 宮城怜奈



m_zero_by_2012 at 13:06|PermalinkComments(0)地域活動 | 沖縄

2009年05月26日

2009.5.17 沖縄はしか大学生フォーラム2009


沖縄で行われた「はしか“0”キャンペーン週間」のプログラムの1つとして、‘はしか大学生フォーラム2009’を開催しました。大学生フォーラムは昨年に引き続き2回目の開催ですが、今年は、M-Zeroが発足してから初めての開催となりました。沖縄では独自に「M-Zero沖縄」を設立して活動を行っております。フォーラムでは、はしか基礎知識に合わせて、はしか0プロジェクトに携わる先生のお話、そして、M-ZeroとM-Zero沖縄の活動を合わせて紹介しました。


沖縄県 はしか大学生フォーラム2009
〜学生としての麻疹排除プロジェクトを通して見えてきたもの〜


フォーラム
日時:2009年5月17日(日)
場所:沖縄県小児保健センター





【プログラム】
1.はしか基礎知識 (3年美里周吾)
2.SSPEについて (アワセ第一医院 浜端宏英先生)
3.M-Zero(全国)の活動 (6年園田梨絵)
4.M-Zero沖縄の活動 (3年宮城怜奈)


【概要】
1.大学生向けの麻疹の基礎知識を持ってもらうためにパワーポイントを用いて発表した。内容としては、麻疹に対する特別な治療法はないこと、予防接種が唯一の確実で有効な手段であること、麻疹による合併症について、予防接種により起こりうる副反応について説明した。その後、麻疹の予防接種の歴史をふまえて、予防接種を2回うけることの大切さと、自分たちでできることとして、予防接種をうけようと呼びかけをした。 

2.アワセ第一医院、浜端先生が麻疹の合併症について説明してくれた。特に、SSPE(亜急性硬化性全脳炎)は、麻疹ウィルスによるものであり、SSPEの原因はワクチンではない、そして、根本的治療法はないという話をしてくれた。

3.2008学生緊急麻疹フォーラムからM-Zero全国の発足への流れを説明した。学生による麻疹排除プロジェクトとしてM-Zero全国が行った2008年度の活動について紹介した。まず、HPを作成し情報発信をしていること、麻疹勉強用テキストの紹介、地域における麻疹予防接種推奨活動、大学別麻疹対策に関するアンケート調査などを紹介した。活動からみえてきたものとして、全国で学生向けのアンケートを実施することで、効果的なワクチン接種推奨方法をみつけること、出前講座の継続、HPの充実を課題として2009年度は活動していきたいと発表した。

4.M-Zero全国の発足をうけ、沖縄県として活動しようとM-Zero沖縄を発足し、その活動を紹介した。活動として、入学式にてのビラ配り。これは、新入生にはしかの予防接種を受けてもらいたい!という目的である。ビラの表面には、難しい言葉を避け、わかりやすく、麻疹の説明をした。裏面には、琉球大学付近にある予防接種可能な病院と、その接種代金をのせた。
もう1つの活動として、医療系学生対象のワークショップがある。パワーポイントなどの講義形式では、いろいろと限界を感じていたため、もっと麻疹について記憶に残ることを目的とするために、自発的に話し合いをしてもらうためにロールプレイを取り入れてみた。今回の目的は、麻疹の予防接種に関わるいろいろな立場の人の意見の多様性を楽しく伝えること。
設定は、クリップコ村(日本ではないどこか)で、人口は5000人。交通手段は、徒歩。電気もなく、隣の村から歩いて2時間ある。経済状況は、あまり良くない。村人の生活には、隣村との交流が必要で、隣村の人との接触は必須である。参加者は、村の一員となってもらい村長、予防接種推進派医師A、予防接種躊躇派B、村民のいずれかになってもらった。さらに、ムトー病という架空の感染症をつくった。ムトー病がいったい何なのかは、参加者には秘密でワークショップをすすめた。ムトー病は、麻疹に似ている感染症とした。このムトー病が隣村で発生した!まだ、この村にはきていない。この村としてどういう対策をとっていくか話してもらった。ワークショップにおいて対策を考えるにあたり、料金の設定や、全員に予防接種を打つべきか否かという点で議論がされていた。さらに、配役は、村長は教育者、医師Aは医療従事者、医師Bは世間の誤解・不安、村人は学生に近いと考えた背景がある。つまり、医師は予防接種を推進する一方、村長に当たる教育者としては、財政のやりくりや、予防接種をするにあたっての責任などを考える点で、簡単には予防接種を推進することができないことを感じることができたのではないかと思う。



★入学式で配布したビラ★
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【まとめ】
IMG_1959今回のフォーラムで、来てくださった先生方から、とてもよい評価を頂けたとともに、多くのアドバイスをうけました。例えば、ワークショップ形式の活動に改善をかさねて他方でも実践できるといいのではないか。そして、ワークショップでは、麻疹に罹患することは、自分ひとりの問題ではなく、家族や友達にもうつしてしまうかもしれないということなど、相手のことを考える大切さをもっと強調していってほしいということ。また、予防接種の大切さや、自分自身の健康を考えるということの大切さも学びました。さらに、出前講座をちょっとずつでもできるといいのではないか。とアドバイスを頂きました。
今回は、2008年度の活動の報告とそれにより見えてきた2009年度の活動方針について紹介できたことがよかったと思います。今後は医療現場・教育現場などに少しでも協力していきたいと考えています。


報告 琉球大学 宮城怜奈



m_zero_by_2012 at 20:37|PermalinkComments(0)地域活動 | 沖縄

2009年01月28日

2008.1.22 鳥取県の中学校における予防接種啓発出前講座&新聞掲載 

090123日本海新聞
M-Zeroメンバーの朴くん、錦くんが2009年1月22日に鳥取県内の中学校で麻しん(はしか)に関する予防啓発出前講座を実施致しました。その様子が、1月23日の日本海新聞に掲載されました.
掲載記事はこちらからダウンロード。.(「こちら」の上で右クリック、「対象をファイルに保存」でダウンロードしてください。

2009年1月23日掲載 日本海新聞











 2008年12月18日の鳥取県疾病・感染症担当者との打ち合わせ、同月22日の「第一回鳥取県麻しん対策会議」への参加、そしてその後の関係者の方々とのご相談、ご協力のおかげで、2009年1月22日に鳥取市立南中学校にて、M-Zero初となる「麻しん予防接種啓発出前講座」を開催することができました。

2009.1.22 出前講座その1







講座概要
・日時:  2009年1月22日(木) 16:30〜17:00
・場所:  鳥取県鳥取市興南町 鳥取市立南中学校
・参加者: 中学校1・2年生 約70名
・実施者: 朴大昊(鳥取大学5年)、錦信吾(鳥取大学6年)
・実施目的 
 :2008年4月より、中学校1年生相当年齢(第3期)、高校3年生相当年
  齢(第4期)の者に対し、麻しんに対する拡大定期接種が国をあげて
  実施されることとなった。麻しん予防接種の目標値は95%であるが、
  2008年9月末時点で鳥取県においては、第3期=56.9%、第4期=
  49.1%という数値であった。
  予防接種を受けることで、自身の健康を守ることはもちろんのこと、
  周囲の人達を麻しんの被害から守る意味においても、予防接種率の
  更なる向上が重要な課題であるという認識から、大学生による中学生
  への予防接種啓発出前講座という直接的な働きかけを実施するに至
  った。


講座内容
1) 養護担当教諭の先生からの挨拶、諸連絡
2) パワーポイントを用いての予防接種啓発講座
3) アンケート実施


アンケート結果(回答数:54)
●質問1: M-Zeroのはしかの予防接種の話はいかがでしたか?
      (5段階評価 5:とても面白かった 1:とてもつまらなかった)
  結果  平均=4.01 ( 詳細: 5=19,4=17,3=18 )

●質問2: はしかの予防接種に関する話を聞いて、予防接種を受けよう
       と思いましたか?
 結果  受けようと思った=49 受けようと思わなかった=2 無回答=3
 
●質問3: 講座に関する感想(自由記載) 回答は一部抜粋
 ・はしかは怖かった。はじめてしった。
 ・はしかにかかったら死ぬかもしれないという事がびっくりしました。
  だから予ぼう注射をしたいです。
 ・話をきく前は、うけないでいいやと思っていたけど、話をきいて、たくさ
  んの人にかんせんするからうけようと思った。
 ・はしかの予防接種は2回しないとめんえき力がつかないということが分
  かったので、なるべくはやく注射をうけてしまいたいです
 ・予防接種をうっとかないと旅行とかで困るのでしようと思った。
 ・はしかの感染力が強いということも知らなかったし、はしかが社会問
  題や国際問題に発展することに驚いた。
 ・はしかのことはよく分からなくて、予防接種は受けても受けなくてもい
  いかという感じだったけど、話を聞いて、自分のためみんなのために
  予防接種を受けてみようと思いました。
 ・注射はいたくてきらいだけど、うけんとたいへんのことになると思った
  から、うけようと思いました。
 ・M-Zeroという団体とてもいい団体だと思いました。はしかの感染力と
  てもつよいということが分かりました。
 ・自分はM-Zeroという団体があるのをはじめて知ったし、はしかに一回
  でもかかるとすごい感染力で広まるということを初めて知りました。

2009.1.22 出前講座その2







実施者の感想 
 内容に関しては、中学生にも分かりやすいよう図を多用したスライドを使用したが、アニメーション等を用いて、より中学生が興味を持てるような形で感染症の専門的知識をかみ砕いて話しをする必要があると感じた。
しかし、アンケートの感想を読ませていただいていると、予防接種を通して「自分の身を守ること」をはじめ、「家族や周囲の人を守る」、そして社会的なレベルでの予防接種の意義を感じ取ってくれている学生もおり、非常にうれしく思った。
 また、予防接種は2回受けないといけないこと、麻しんは感染力が非常に強く、死亡する危険性もある重篤な病気であるといった、麻しんに関する医学的な側面にも理解を示してくれており、予想以上の中学生の理解度に驚かされた。そして何より発表を通し、多くの学生が「予防接種を受けようと思った」と回答してくれたことがうれしかった。
 僕たちが発表の中で伝えたかった「自分、家族、社会の健康を守るという予防接種の意義」、「麻しんという病気、その危険性」、「予防接種が唯一の確実な予防手段であること」などの大枠は中学生が理解してくれたようであったので、出前講座を実施することができ本当に良かったと感じている。今後は今回の結果を反映し、より充実した講座を開催できるように内容の改善を図っていきたい。そして、関係者の方々との連携を密に保ち、県内の各地で実施できるように働きかけを行っていきたい。


m_zero_by_2012 at 18:36|PermalinkComments(2)地域活動 | 中国

2009年01月21日

世界の麻疹―ヨーロッパの麻疹2006-2007

世界の麻疹その4。

2009年1月発行のThe Lancetに、2006-2007年のヨーロッパ32カ国における麻疹流行に関する疫学調査の発表されました。

The Lancetの記事へのリンクはこちら↓↓
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(08)61849-8/fulltext

2008年のアメリカ合衆国における麻疹発生者数は過去13年間で最高であり、そのほとんどはヨーロッパやその他の国からの(日本も含みます!)輸入が原因だったということです。ヨーロッパでもいまだに麻疹が流行していたりするそうで、WHOが目標として掲げる2010年までの麻疹撲滅はこのままでは難しいとのこと。
麻疹罹患者の多くは、ワクチン未接種者またはワクチンが完全でなかった者だったので、ワクチン接種の推進とさらなる調査が必要とのことでした。

記事では、ドイツ、イタリア、ルーマニア、イギリス、スイスでの麻疹発生が多く、ヨーロッパ全体の発生者の85%がこの5カ国から出ているとのこと。また、ヨーロッパの該当国へ輸入された麻疹に関しては、ヨーロッパの他の国からの輸入もあるが、アジアからの輸入もあるとのことでした。


文書作成:表

m_zero_by_2012 at 17:10|PermalinkComments(0)国内外の麻疹最前線