2005年06月

2005年06月29日

保守本流の思想

 我が国における保守本流は、吉田茂元首相を初めとして、自由主義を標榜しながら、天皇制を近代的に護持するという思想であった。戦前の大日本帝国体制からは戦中はかなり冷たくされ、牢獄につながれた人も少なくない。だからと言って、第二次世界大戦(大東亜戦争)の日本の宣戦そのものを温度差はあれ、全面否定していたわけではない。ともかく比較的親米親英思想であったとしても、欧米の17世紀からの侵略思想に否定的であったことは確かである。
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2005年06月27日

地域出版の今後

   地域出版のあれこれについてしばしば考えたり記していたのは、1990頃までではなかっただろうか。地域出版社の本を集めたり、訪ねたりしたのもその頃までだった。1980年にまつやま書房を始めた。それから10年、本の販売の展望も見つけられず、借金はたまる一方で、そして世はバブル経済が弾ける前で、ゴルフ場は作るは、ダムは作るは、松高記念館は壊すは、と次から次へと日本列島大改革(環境破壊)の波が寄せられ、その反対運動の一員として、これも次から次へと反対陣営を起こさざるを得なくなっていた。
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武州安息旅の会を設立しました!!

 このほど、表記の旅行の会を設立しました。正式名称は、さいたまグリーン・エコツーリズム協議会。埼玉県の沿線別(当面は、東武伊勢崎線、高崎線、東上線、そしてその延長として秩父に、さらに将来的には西武線も)にグリーンツーリング、エコツーリングを実施していこうと言うものです。
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古民家−赤城型民家の魅力

 日本の農村集落は素晴らしかった
 先に記したように「ぐんま昆虫の森」(群馬県新里村)を訪ねたのは2005年(平成18)2月22日(火)のことであった。それからしばらく経ったのだが、赤城型民家の魅力にとらわれているのが不思議であった。写真参照
 この赤城型民家は、母屋の屋根の前面の中央を逆凹型に切り落とした形式の屋根を持つ民家である。
 なぜ特徴ある家が成立したかを、群馬県昆虫の森建設室が作成した「赤城型民家資料」によると、概要次のとおりである。続きを読む

代表のぼやき

 出版を始めて21年が経ちました。その間、カネ、カネの苦労だけでしたが、楽しみは、出して何年も経っているのに欲しいと電話があったりすると、嬉しくなってしまう、何ともカネに縁の無い、情けない自分でした。

 バブルなんて何処吹く風、そればかりか、周りじゅう、ゴルフ場建設、ダム建設、なんとか建設、比企自然公園なんてあるのに、関係なし。建設+破壊の連続、それはないよ、比企、八高線沿線のあちこちで、反対運動が起こりました。

 そのゴルフ場建設計画の跡地を、どう保全するか、今後の問題となっております。


 そんな訳で、出版、市民活動の二股をかけた商売が、今も続いております。
 現在、愚息が荒川流域ネットワークのホームページを作っておりますが、この秩父から戸田市までの河川団体60団体、および個人会員からなる荒川ネットの事務局もさせていただいております。


 新聞業10年、出版業21年、活字を相手の商売で、人生が終わろうとしております。週に一回程度で、このコーナーを更新していきたいと思っております。
 ぼやきにおつきあいしていただければと存じます。

山本 正史
※まつやま書房サイト代表のぼやき・2002.1.10挨拶より引用