2014年11月

2014年11月30日

「たかなみ」がNATO SNMG海賊対策艦隊の「エスベアン・スナーレ」と再度演習!!

たかなみ画像拡大搭載艇2014.10
























                                  Photo/Nato

NATO海事本部HP2014年11月27日による。

アデン湾にて。昨日、NATOと日本の海上自衛隊は、アデン湾で共同演習を行った。この演習は2ヶ月前に行われた最初の演習に続くものである。

最初の演習と同様に、CTF151艦隊の駆逐艦「たかなみ」と、Task Force508艦隊の旗艦「エスベアン・スナーレ」で行われた。

演習は最初の演習時に行われた演目をさらに強化するものである。また、艦砲射撃も今回も実施された。

たかなみNATOと演習その2









       Photo/NATO

たかなみ画像拡大 NATOと演習










































                Photo/NATO

情報概要は以上、この共同演習は、海上幕僚監部が11月27日に発表した、26日に行われた演習のことである。

海上幕僚監部は訓練項目として通信訓練、戦術運動、ヘリ発着艦訓練、射撃訓練とあるが、NATO情報でも同じことが書かれている。




オーストラリア海軍「キャンベラ」就役式典 その2

キャンベラ編入式典軍艦旗引き渡し





















  
               Photo/Australian Navy

写真上は、艦長のジョナサン・サドリアー大佐が、オーストラリア軍艦旗をコミュニケーション・インフォメーション担当のChole・オリバー下士官から受け取る。

オーストラリア海軍2014年11月30日より。

キャンベラ編入式典軍艦旗掲揚





















                      Photo/Australian Navy

写真上は、軍艦旗を掲揚するコミュニケーション・インフォメーション担当のスチュアート・Thurlowリーディングシーマン。






















オーストラリア海軍初の大型艦LHD「キャンベラ」が就役式典開催

新しい艦船が就役するまでの過程は、国によって異なるようである。

イギリス海軍の場合、45型駆逐艦「デアリング」は2006年3月に進水式を行い、2009年7月に就役している。まず、進水から就役まで3年半である。その長さに驚くが、それは新型のためかと思われるが、多少の違いはあるものの、2番艦以降も同じであった。

就役まで、公試、運用訓練のためであろうか、国内のあちこちに行ったり、射撃訓練、ミサイル発射をしたりしている。

ちなみに、初任務出動は2012年1月であった。

さて、オーストラリア海軍初の大型艦「キャンベラ」の就役式典である。

キャンベラ艦隊に編入2014.11


















                 Photo/Australian Navy

オーストラリア海軍HP2014年11月28日より。

写真上は「キャンベラ」に掲揚されるオーストラリア軍艦旗を持ったコミュニケーション・インフォメーション担当のChole Oliver下士官である。

オーストラリア総督、オーストラリア首相は、本日、オーストラリア海軍に就役する最初のLHDの名誉あるゲストである。

キャンベラ艦隊編入式典






























軍艦旗が掲揚される  Photo/Australian Navy

写真上は軍艦旗を掲揚するコミュニケーション・インフォメーション担当のスチュワート・Thurlowリーディング
シーマン。

キャンベラ艦隊編入式典艦に乗艦




















                      Photo/Australian Navy
写真上は、シドニー港の新型艦船で行われた就役式典の終了前に行われた行進。

式典は、上の写真で分かるように、格納庫で行われた。

海軍トップ、チム・バレット中将は「キャンベラはオーストラリア海軍にとって素晴らしい新造艦である。この非常に有力な艦船は来たる数十年国家に仕える」と語った。


























2014年11月29日

「ヴィノグラドフ」支隊と「ヴァリャーグ」支隊は2ヵ所で砲射撃を実施した!!

日本語ブログ「ロシア海軍報道・情報管理部」より。

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2014年11月28日10時21分配信
【(ロシア)海軍艦船支隊は太平洋で砲射撃を実施した】
モスクワ、11月28日-ロシア通信社ノーボスチ


太平洋艦隊艦船支隊は、太平洋の2ヶ所の海域で砲射撃を実施した。
金曜日、東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービスは発表した。


大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」に率いられる第1支隊の構成には、給油船「イリム」と海洋曳船MB-37が含まれている。親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」に率いられる第2支隊には、更に大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」、給油船「ボリス・ブートマ」、大洋曳船「フォーチィ・クリロフ」が含まれている。


「太平洋で戦闘勤務の課題を遂行している太平洋艦隊艦船支隊は、砲撃及び対潜戦闘訓練を実施し、水上及び小型空中目標に対し全ての種類の砲兵装を用いた射撃を行ないました」
声明では、こう述べられた。


親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」に率いられる艦船支隊は、巡洋艦「ワリャーグ」及び砲艦「コレーツ」の英雄的行為に捧げられる追憶行事の為、12月5日に仁川港(大韓民国)への非公式訪問を行なう予定である。

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統合幕僚監部発表のように給油艦「イリム」を除く2隻の「ヴィノグラドフ」支隊は2014年11月28日対馬海峡を北東進した。

「ヴァリャーグ」支隊は、12月5日にインチョン港寄港であるから、11月29日現在では、南西諸島に未だ遠いものの、近付きつつあるという距離であろう。

オーストラリア国防省は11月20日に、オーストラリア北方に展開していた「ヴァリャーグ」支隊は退去したと発表している。領海には入っていない。ただし、軍艦旗を掲揚していれば領海には入海でき、法的には問題は無いが。

12月5日、インチョン港寄港予定であれば、12月1日前後に南西諸島通過であるが、この通過確認は中国艦船が対象であって、ロシア艦船は日本海周辺の宗谷海峡、津軽海峡、対馬海峡が通過確認対象であって、南西諸島は対象では無い。

であるから、ロシア艦船が南西諸島をいつ通過するかは分からない。




「モスクワ」と合同演習を行った太平洋艦隊「ヴィノグラドフ」が28日対馬海峡を通過!!

統合幕僚監部は2014年11月28日、28日午前9時頃、第1航空群(鹿屋)のP−3Cが下対馬の南西約90キロの海域を北東進するロシア海軍ウダロイ級大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラドフ」と航洋曳舟「MB37」を確認したと発表した。

情報概要は以上。この艦は、黒海艦隊旗艦・巡洋艦の「モスクワ」と合流し、演習を行っている。

その動きは、日本語ブログ「ロシア海軍報道・情報管理部」が詳細にその動きを教えてくれている。

10月30日シンガポールを出港

10月31日南シナ海で「モスクワ」が演習

11月12日フィリピン海で「ヴィノグラドフ」と合流

11月17日「モスクワ」と「ヴィノグラドフ」がフィリピン海で合同演習を実施

11月20日「モスクワ」は赤道通過祭を開催した。

11月25日「モスクワ」は太平洋艦隊支隊と離れ、南シナ海を航海開始し、シンガポールに向かう。

以上であるが、どうも「モスクワ」と太平洋艦隊支隊が別れたのは、赤道通過時点より以前と思われる。そうでないと、28日に対馬海峡を通過できないからである。

しかし、この両艦隊の出会い、淋しいと言えば淋しい。そして、「モスクワ」のシンガポール寄港以外は、両艦隊とも東南アジアの何処にも寄港せずであった。