2017年04月

2017年04月30日

ソ連崩壊後に新設計されたロシア海軍最新フリゲート3隻が動き出す!!

1991年のソ連崩壊後に新設計されたフリゲート以上の艦船は、「アドミラル・グリゴロヴィッチ」級が最初であった。

この「グリゴロヴィッチ」級は、インドに輸出したタルワー級3隻(2003年〜2004年)、改タルワー級3隻(2012年〜2013年)をグレードアップしたもので、ロシア海軍にとっては待望の新鋭艦である。

これまでも運用実績があることからも、1番艦「アドミラル・グリゴロヴィッチ」、2番艦「アドミラル・エッセン」、3番艦「アドミラル・マカロフ」の活躍が期待されている。3隻とも黒海艦隊所属である。

さて、日本語ブログ「ロシア海軍情報管理局」によると、この3隻の動きが目立ってきた。

1番艦の「グリゴロヴィッチ」は2016年3月11日に就役、6月9日にセヴァストポリに到着している。2017年に入り、トルコ海軍と黒海で演習をした後、4月7日にボスポラス海峡を南下し、ロシア海軍地中海常設艦隊に加わった。その後、4月26日にキプロスのリマソル港に入港し、28日に補給を終え、出港した。地中海常設艦隊任務を続ける。

2番艦の「アドミラル・エッセン」は4月28日配信でバルト海から黒海への移動を開始した。「エッセン」は2016年6月7日に就役。

3番艦の「アドミラル・マカロフ」は国家試験実施中で、4月28日配信で仮想敵の空中攻撃を撃退している。

 

聯合ニュース/カール・ヴィンソン機動艦隊、韓国海軍と共同訓練に

米空母が朝鮮半島東の海域に到着 韓国軍と共同訓練
聯合ニュース日本語版2017年4月29日18:25

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【ソウル聯合ニュース】米原子力空母カール・ビンソンが29日、朝鮮半島東の海域に入り、韓国軍との共同訓練を始めた。韓国海軍が明らかにした。

 海軍によると、韓米両軍は同日午後6時からカール・ビンソンを中心とする空母打撃群などによる訓練を開始した。韓国海軍からはイージス駆逐艦「世宗大王」や水上艦などが参加しているという。米軍は訓練に艦載機や駆逐艦、巡洋艦を動員。カール・ビンソンは約70機の航空機を搭載し、共に航行中の駆逐艦「ウェイン・E・マイヤー」と「マイケル・マーフィー」、巡洋艦「レイク・シャンプレイン」には艦対空ミサイルのシースパローや巡航ミサイルのトマホークなどが搭載されている。

 今回の訓練の主要目的は北朝鮮の弾道ミサイルと大陸間弾道ミサイル(ICBM)を探知・追跡することで、ミサイル迎撃に関する情報を共有しながらのシミュレーションが行われるとみられる。

 韓米はこのほか、機動・実射訓練や潜水艦の探知・追跡訓練も予定している。韓米両軍は訓練をいつまで行うかを明らかにしていないが、来週まで実施されるとみられる。

 北朝鮮はこの日午前5時半ごろ、西部の平安南道・北倉付近から弾道ミサイル1発を発射したが、数分後に空中で爆発し、失敗したとされる。専門家はミサイル発射について、国連安全保障理事会が28日に開催した北朝鮮核問題を巡る閣僚級会合とカール・ビンソン派遣を含む米国の軍事的圧力に屈しないという北朝鮮の意思を示すものと分析している。

sarangni@yna.co.kr



2017年04月29日

朝日新聞 対馬海峡を航海中の「カール・ヴィンソン」艦隊を発見

NHK放送が今朝(2017年4月29日)確認した長崎沖をアメリカ海軍空母「カール・ヴィンソン」機動艦隊が通過したという報道は、当然、NHKの航空機が確認したものであろうが、どうやって見つけたかは、疑問が残るところである。

幾ら航空機といっても、広大な東中国海であり、とてもそう簡単に見つかるものではない。それなりに、防衛省やアメリカ軍から、了解を得て、教えてもらった上で、飛行したものと思える。

と書いたら、朝日新聞が次のように報じた。

米空母カールビンソン、対馬海峡航行 朝鮮半島近海へ
朝日新聞2017年4月29日10時06分

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 米海軍の原子力空母カールビンソンの艦隊が29日午前、対馬海峡を航行しているのを、本社ヘリから確認した。午前9時、対馬の南約30キロを北北東に進んでおり、甲板上には戦闘攻撃機が並び、ヘリコプター1機が発艦するのが見えた。近くには海上自衛隊の護衛艦あしがらの姿もあった。

 カールビンソンの艦隊は今月8日にシンガポールから豪州に向けて出港した後、米太平洋軍のハリス司令官が朝鮮半島近海に展開するよう、行き先の変更を指示。その後、豪軍との共同演習を経て、23日から西太平洋周辺の海域で海上自衛隊の護衛艦2隻と共同訓練をしていた。28日には空母艦載機・FA18戦闘攻撃機が航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機と沖縄県の東方の海域で共同訓練をした。 


 

NHKが報道、アメリカ空母は長崎沖を航行!!

米空母が長崎沖を航行 北朝鮮へのけん制強まる
NHK2017年4月29日より 

海上自衛隊と共同訓練を続けながら北上していたアメリカ軍の空母が29日朝、長崎県の沖合を航行しているのが確認されました。空母は今後、朝鮮半島周辺の日本海で韓国軍と共同訓練を行う見通しで、北朝鮮へのけん制が強まることになります。 

29日午前6時すぎ、アメリカ軍の空母カールビンソンが長崎県の沖合を航行しているのを、ヘリコプターで上空から撮影しているNHKの取材班が確認しました。

アメリカ軍の空母は今月8日にシンガポールを出港したあと、朝鮮半島の周辺に向けてゆっくりと北上し、今月23日にはフィリピン沖の太平洋で海上自衛隊の護衛艦と合流して共同訓練を開始しました。その後、28日までは沖縄の東の太平洋にとどまり、空母の艦載機と航空自衛隊の戦闘機との共同訓練も行っていました。防衛省関係者によりますと、空母は28日午後、沖縄周辺の海域から移動を始め、東シナ海を経由して北上してきたということです。

この空母について、韓国海軍は今月末ごろに日本海で共同訓練を行うことを明らかにしていて、それを前に海上自衛隊は空母から離れてこれまで続けてきた訓練を終えると見られます。

空母の朝鮮半島周辺への展開によって、北朝鮮が挑発的な行動をとらないよう、けん制が強まることになります。




29日に「ミストラル」が来航、5月3日よりグアム沖で日仏英米演習

統合幕僚監部2017年4月28日発表。

5月3日より5月22日の期間、日本周辺海域、グアム及び周辺海域、北マリアナ諸島及び周辺海域で日仏英米による共同訓練を実施する。

日本からは約220名が参加する。その内訳は統合幕僚監部が10名、陸上自衛隊は西部方面隊など約50名、CHー47が1機、海上自衛隊はおおすみ級1隻で約160名。

1)日本周辺海域では洋上訓練を実施
偵察用ボートの発進、収容訓練、おおすみ級とフランス海軍空母型強襲揚陸艦「ミストラル」による通信訓練、陸上自衛隊機による発着艦訓練

2)グアム及び周辺海域、北マリアナ諸島及び周辺海域では水陸両用作戦訓練を実施

偵察用ボートなどによる上陸訓練

フランス、イギリス、アメリカとの連携、協力した総合訓練