2017年06月

2017年06月30日

空母「ロナルド・レーガン」は南中国海で航海中

CV Locationによると、2017年6月21日から27日にかけて、南中国海である。


ヘリ空母「いずも」は6月23日にシンガポールに3回目の寄港をしているため、空母「レーガン」機動艦隊とDD「さざなみ」と共に、インドのチェンナイに巡航航海する可能性も出てきている。さていかに。 

2017年06月29日

インドは空母「ヴィクラマディチャ」、アメリカは原子力空母、日本はヘリ空母「いずも」が参加/マラバール演習2017

timesnow.tv/india2017年6月29日より。

日本も参加し、ベンガル湾で来月開催されるマラバール海軍演習は、伸び続けるインド・アメリカ共同防衛のシンボルである。訪米したモッジ首相とトランプ大統領は、協力関係を強化することで一致した。

インドは44,570トンの空母「ヴィクラマディチャ」を参加させる。外国との戦闘演習に参加するのは初めてである。付け加えると、アメリカは原子力空母が参加する。マラバール演習には3カ国の何隻かの最新の艦船、潜水艦、航空機が参加するであろう。 

中国海軍新型1万トンDDGは弾道ミサイル防衛能力も有する!!

中国海軍の新型の1万トン級駆逐艦の進水式
人民網日本語版 2017年06月28日16:47
 
中国海軍の新型の1万トン級駆逐艦の進水式が28日午前、上海江南造船(集団)有限責任公司により執り行われた。人民網が伝えた。

新型の駆逐艦は、現役の主力艦艇と比較すると、その外観に大きな違いが見られる。艦体はその全長と幅がさらに増し、排水トン数も増したほか、外観もステルス化が進み、総合的にも世界先進レベルの同類の艦艇のレベルに達している。

新型の1万トン級駆逐艦は完全に中国独自の設計に基づき建造されており、大型艦艇の全体設計、情報統合、総組み立てなど一連の重要な技術課題を前後してクリアし、その装備には新型の対艦、対潜水艦の武器を備え、強力な情報感知力と弾道ミサイル対処能力、陸海への攻撃力を備えている。同駆逐艦は今後計画に基づき、設備の調整テストや航行テストを実施していく。(編集TG)

「人民網日本語版」2017年6月28日

新型1万トンDDG進水式


















写真/人民日報

この人民日報の記事は、弾道ミサイル対処能力があるとなっている。この記事は、先に掲載した中国国防部HPから来るものであろうが、装備に関しては中国国防部は次のように報道している。

新型防空、反導、反艦、反潜武器を装備し、強力な信息感知、防空反導および対海上打撃能力を有する。

とあり、「反導」がBMDのことを言うのであろうか。

なお、新華社日本語版では、「防空ミサイル防衛」となっており、こちらの方が正しいかもしれないが、世界の人民日報記事である。「弾道ミサイル対処能力あり」としておく。



 


中国海軍1万トン級DDGが進水写真

中国国防部HP2017年6月28日より。

6月28日午前、海軍新型駆逐艦1番艦が上海の江南造船所で進水(下水)式典が行われた。


中国新型進水式2017.6 

写真/中国国防部


中国新型DDG進水式








写真/中国国防部

ほぼ全景が了解される写真である。 
 

空母「ニミッツ」はグアム沖に展開中!! 

アメリカ海軍空母「ニミッツ」機動艦隊を護衛するべくニュージーランド海軍のFF「テ・カハ」を派遣するとニュージーランド政府は2017年6月26日に発表した。

アメリカ海軍HPは「テ・カハ」は6月27日にグアムのアプラ港に寄港したと報道した。これまで、アメリカ海軍HPは、6月21日に第7艦隊海域に入ったと報じたが、その後一貫して太平洋海域にいるとしか報じていなかった。

これは、空母の動向が特定されないことを目的としていたものと思われる。しかし、「テ・カハ」のグアムへの入港報道で、空母「ニミッツ」はその海域ということを教えたようなものである。

ということで、アメリカ海軍は6月28日に「空母ニミッツはグアム沖」という記事を流した。



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Photo/US Navy

6月28日にWaters off Guamと報道された空母「ニミッツ」。 

グアムは東京のほぼ南側にある。これから北に向かい東アジアに展開するのか、西に向かい南中国海にパトロールするのか、ペンタゴンがどう判断しているかはまだ分からない。

ただし、7月10日からインド洋東岸で始まる日米印「マラバール2017」演習は、横須賀所属の空母「ロナルド・レーガン」が派遣とほぼ決まった。

海上自衛隊情報では、ヘリ空母「いずも」とDD「さざなみ」は「日本ASEAN乗艦協力プログラム」を6月19日〜23日にかけて実施し、ASEAN10カ国の若手士官が乗艦し、セミナー・災害支援見学などを行った。そして23日にシンガポールに寄港した。今回の航海で、「いずも」編隊は3回目のシンガポール寄港である。

「いずも」編隊は補給整備した後、インドのチェンナイに向かって出港するものと思われる。

空母「レーガン」は6月17日から20日にかけてシンガポールに寄港した後、6月26日に西太平洋に在るとしか報道されていない。空母「レーガン」機動艦隊の随航艦はCG「シャイロー」、DDG「バリー」、同「マッキャンベル」の3隻である。「いずも」編隊と「レーガン」艦隊は、共同巡航しながらインドに向かう可能性もある。


2015年10月にはベンガル湾で「マラバール2015」演習に参加した、空母「ルーズベルト」とDDG「ふゆづき」は共同巡航でシンガポールまで航海している。


ふゆづき、アメリカ空母と演習2015.10

 Photo/US Navy

2015年10月、共同訓練をしている「ルーズベルト」と「ふゆづき」。補給艦から空母へ給油筒が伸びているところが見える。「ふゆづき」はこれからであろうか。