2019年06月12日

あわや衝突のロシア海軍「アドミラル・ヴィノグラドフ」編隊は、南西諸島を8日に北上した

下記のロシア海軍大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラドフ」と同「アドミラル・トリブツ」編隊は給油艦「イルクト」と共に、4月1日にウラジオストックを出港し、フィリピン、ベトナムを訪問した後、4月29日に中ロ合同演習で青島に訪問し、5月4日まで演習に参加していた。その後、5月14日に東中国海で演習を実施したと報じられた。

そして、6月7日午前11時45分に空母「ロナルド・レーガン」艦隊随航中のCG62「チャンセラーズヴィル」とあわや衝突の超近接行動を実施したのである。ロシア海軍もアメリカ巡洋艦の動きを非難しており、応酬となっているが。

そのあわや衝突の海域は、アメリカ海軍ではフィリピン海(フィリピン列島の東側)、ロシア海軍は東中国海としている。

では、そのロシア海軍艦船はどこにいたかとなると、南西諸島を通過せざるを得ない。

統合幕僚監部2019年6月11日より。

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6月3日午前10時頃、海上自衛隊P−3C(那覇)が宮古島の北東約165キロの海域を南進するウダロイ亀藏鄰犂錬伽匹魍稜Г靴拭

その後、これらの艦艇が沖縄本島と宮古島の海域を南下し、北大東島および南大東島周辺海域を航行した後、沖縄本島と宮古島の間の海域を往復航行し、6月8日に同海域を北上し、東中国海に向けて航行したことを確認した。

なお、これらの艦艇は4月2日に対馬海峡を南下している。

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統合幕僚監部情報は以上。

すると、あわや衝突の航行を行った7日前後はかなり複雑な航海をしていたこととなる。

ロシアの艦船はアメリカ空母のShadow(追跡監視)を行うのは、欧州ではそう珍しいことではないが、アジアではいかがであろう。この航海もアメリカ空母の追跡監視が目的なのか、アメリカ艦船へのいやがらせが目的なのか現時点では判断できない。





 

ma2221 at 14:58│Comments(0)

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