2019年08月30日

太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊艦船支隊はカムチャツカへ到着した

日本語ブログ「ロシア海軍情報管理局」より。

先の「ロシア海軍情報管理局」情報では、オホーツク海で演習をした際、複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」が統合指揮を行ったとのこと。ということは、この複合測量艦は、アメリカ第7艦隊旗艦の「ブルーリッジ」のような機能を有するのであろうか。

大体、小生は、複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」自体を知らないのである。

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2019年8月29日5時38分配信
【太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊艦船支隊はカムチャツカへ到着した】

複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」、「グロームキー」、ロケット艇、病院船「イルティシュ」で構成される太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊艦船支隊は、ウラジオストクからカムチャツカ半島への基地間移動を行なった。

海上移動中に乗組員は、太平洋艦隊海上航空隊の航空機と協同で、支隊の対空及び対潜防衛の課題へ取り組み、ロケット艇打撃グループは、仮想敵艦船支隊への攻撃戦術に磨きをかけ、海上での救助、通信、合同戦術操艦の訓練を実施した。

短期間の停泊と完全水準までの物資補充の後、艦は一連の統合戦術演習の枠組みで、オホーツク海エリアにおいて計画されたミサイル射撃及び砲射撃を行なう。

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複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」は、雑誌「世界の艦船」2015年6月号特集「ロシア海軍の現況」によると、「マルシャル・ネデリン」級の2番艦。ミサイル追跡艦であり、1990年に就役。1番艦は1993年に就役していたが、既に退役している。

指揮艦として運用可能とのこと。満載排水量24,893トン、全長212mである。 

マルシャル・クルイロフ 









写真/海上自衛隊

2019年8月24日から25日にかけて宗谷海峡を東進した際の写真。艦橋前の砲塔のような構造物はレーダードームのようである。いずれにしろ優れた統制機能を有しているのであろう。

なお、同艦に関しては、日本語ブログ「ロシア海軍情報管理局」が詳細な情報を紹介しており、そちらにコンタクトしてください。2017年に近代化改装を終えているとのこと。


 


ma2221 at 08:12│Comments(0)

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