日記

2007年09月18日

来春の企画本がないの巻

本の出版は、企画段階から著者選定、執筆、編集、割付、出版までかなりの時間が経過する。

少なくとも来春の企画本は、もうとうにできてなくてはいけない。しかし、小出版社の宿命か、目の前の編集校正取材営業に追われ、来春の企画本ができていないのである。

出版も25年以上してくると、これは売れる、売れないはそれなりに分かるものである。

要はどういう層が買ってくれるかである。あの人ならこの本を買ってくれると読めれば何冊くらい売れるかは大体わかる。

わからない本は出すべきではないのだが、出さなければ新しいお客様は見つからない。

そういうときは著者がどのくらい売ってくれるかわかれば出版しやすい。講演やら展示会など、一年に何回やっており、ある冊数なら5年で売れるだろうが読めれば有難いのである。

いずれにしろ、来春の企画本がないのである。どなた様か教えてください。お願いいたします。

 

 

 



小仏像がブーム!! 展示会を開催

9月15日(土)午後1時から、16日は一日。NPO法人まちづくり楽会が運営する東松山市大字野田の「風と土の館・野田」で「やさしく彫れる小仏像に逢える展示会」を開催しました。

仏像展1

 

 



会場風景A

主催は、仏師の榎本宣道さんが主宰する「親仏会」。和室の畳の会場は初めてとのこと。「合うなあー」とはスタッフ一同の感想。小仏像は予定以上の約50体が展示。仏像展2







会場風景B

参加者は、15日が19名、16日が50名、時には会場がいっぱいの時も。スタッフは約10名。実際に彫って見せる実演は当初、16日の二回の予定でしたが、15日に地元の東松山ケーブルテレビが取材に来たため、実際に彫ることに。

仏像展6

 

 

 

 


実演する榎本仏師


今回は多数のお弟子さんの作品も展示。中には80歳のお弟子さんも出品していました。

15日は、親仏会の榎本先生と関矢さん、こちらの田島さんと小生が仏像の廻りで一泊。翌朝の朝日に照らされる小仏像群はそれは素晴らしかったです。

仏像展5

 

 

 


朝日に照らされる小仏像

見終わった後は、東側のリビングルームと奥の竹林が見える6畳の和室でお茶などをのみながら歓談していただきました。

最近、榎本先生は、NHKテレビの「仏像を彫る」番組に出演され、ホームページのアクセスも急増、さらに問合せも多くなり、展示中も、教えてもらいたいのですがどうしたらと言う質問もありました。やはり人気急上昇中なんですね。

仏像展4

 

 

 


会場は賑やか

なお、10月から、第2第4月曜日午後1時から3時半まで、この「野田の館」で「仏像彫刻教室」を開催いたします。参加したい方お問合せの方は、070-5596-6001か049-281-2517(榎本さん)までお願いいたします。



2007年09月07日

都幾川市野川の増水

台風9号06国道407が走り、すぐ上流には東上線が走っている東松山橋です。国土交通省の水量カメラのあるところでもあります。午前5時40分ころです。

これまでも、99年8月14日(土)熱帯性低気圧、05年7月26日(火)の台風でもすごい水量でした。その写真がありますが、本日の方が多い感じがします。99年のは写真が汚れていますが、お許しください(焼き増しすれば良いのですが)。99年と同じくらいですが、50cmくらい今回の方が多い気がしますが、いかがでしょうか。

台風9号12これが99.8.14の熱帯性低気圧。

 

 

 

台風9号11

こちらは05年05.7.26の台風7号、この年はよく台風が上陸し、往年のきれいな都幾川が戻ってきた。

 

 

台風9号05

今日の東松山橋から下流を見る。

 

 

 

台風9号04

同じく東松山橋下流を見る。これも同じアングルがあります。05年よりは多いと判断されますが、99年と比べると同じようです。いずれにしろすごい流れですし、水量です。

 

台風9号14

これは99.8.14。

 

 

 

台風9号13こちらは05.7.26.対岸のリバーサイドパークの木々が見えますので、こちらの方が水量が少ないと思います。

 

台風9号02

続いておとうか橋に行きました。前区長の下田さんのお宅の前に小さな土手があります。写真で手前の緑のある所(通行禁止の看板が立っている)。そこから向こうは川となっています。おとうか橋はここから100mくらい。こんな小さな土手でも先人知恵なのでしょうか。防いでいます。行った時は少し水が増えていると下田さんが言っていました。

 

 

 

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2007年08月20日

市民活動四苦八楽

★「風と土の館・野田」の運営あれこれ   07.8.20

この4月より表記の大きな農家をお借りすることができた。今時の市民活動では、事務所があり、専従の職員がおり、おかねを稼げる拠点(お店やエコパークなど)があるのは当然と思う人が多いだろうが、環境関係の市民活動の実態はそれらと大きくずれている。しかし、環境関係の市民活動でも、徐々にではあるが、事務所、専従職員、拠点は必須要項となってきている。

小生が参加しているNPO法人まちづくり楽会もややではあるが、この必須要項に近づいている。

小生、時間が許す限り、この館に行き、編集の作業、片づけなどで楽しんでいる。しかし、維持管理にはおかねがかかる。そこで何かイベントをと考え、ヴァイオリンコンサート、小仏像を彫る会などを企画、実行している。

楽なのは、この企画運営が一人ではなく、数人いることである。アイデアもどうせ一人ではすぐに尽きそうであるが、一人が年2回〜3回ぐらい考えれば、何とかなりそうなのが有難いことである。

市民活動は、無償で良いと言う人がおり、それはそれで正しいのであるが、動けば動くほどおかねがかかって来る。年金だけでは持たなくなる。所詮、ある程度来るとおかねが必要になる。

こうなると、ある事業でおかねが欲しい人がどのくらいその会にいるか(実務スタッフ)で事業内容、事業規模が決まって来る。あなたの会はいかがですか。年金で十分という会では、、。まあ楽しんでください。



62年目の空母

この8月23日(木)に横浜にある造船所で、13,500トンのヘリ空母が進水する。名前は、「ひゅうが(日向)」とのことらしい。2009年(平成21)3月に就役する予定。

このヘリ空母は、昭和48年(1973)に就役した、艦尾に広い飛行甲板を有し、3機のヘリを運用できるDDH「ひえい(比叡)」の代替艦である。ひえいは、艦齢延長工事(近代化工事)をしているものの、既に艦齢34年、36年まで使うので、通常26年前後であるから、良く活用したものである。ひえいは最近でも、演習やらなにやらで第1線で働いているので、この種の艦が、旗艦的な意味でも、実質的な意味でも使い勝手が良いと言えよう。

さて新型艦は、艦首から艦尾まで、飛行甲板が一通している空母である。ひえいが1機であるのに対し、 4機を同時に離着陸できる能力を持ち、さらに艦内で10機以上のヘリを整備できるようになっている。

現在、この空母を保有している国は、アメリカ(USA)、イギリス、フランス、ロシア、イタリア、スペイン、タイ、そしてブラジル(フランスから購入)、インド(イギリスから購入)と9ヵ国で、保有を計画しているのが中国であり、韓国も計画中との由。

このいずれもがヘリと同時に固定翼機が運用可能であるが、我が国のはヘリコプターのみ。専守防衛に徹し、災害復旧、テロ・内戦時の邦人救済、旗艦的機能などにも運用するとしている。

この空母、海上自衛隊が戦後まもなくの発足当時から必要とされていたが、空母は攻撃的・侵略的イメージが強いとのことで、国際的にも国内的にも否定され続けてきた。発足当初はアメリカに空母の貸与を期待したが、アメリカは護衛空母ならと答え、実現しなかったこともあった。

まあ、日本は、海戦史上では、空母が真珠湾などで戦艦を撃沈させることが可能であり、飛行機の海戦における有利性を最初に実践した国であるので、ヘリ空母の就役は、海上自衛隊の人たちの悲願であったろう。

その名前にもそれは現れている。昭和30年代は、かぜ(風)、なみ(波)、つき(月)と言った気象(戦前・戦中の駆逐艦に使用された)で呼称しているが、それが前述のひえいで、山の名前となり、これは太平洋戦争でガタルカナルで活躍した高速戦艦の名前であった。また、1990年代に就役した4隻のイージス艦は、この高速戦艦と巡洋艦の名前をつけている。

今回の「日向」は宮崎県の古称で、「伊勢」とともに、航空戦艦として活躍している。

戦後62年目にして、初めての空母である。願わくば、平和の象徴とは言わないが、平和外交の使者として、災害復旧の担い手として使われることを願いたい。

★62年目の空母 その2  8/22

このヘリ空母、大きさで言えば、イタリア、スペイン、イギリスなどのいわゆる軽空母と言われる空母とほぼ同じ大きさである。アメリカの10万トン前後の本格空母とは格段の違いがあり、ロシア、フランスの中型空母(4万トン前後)ほどでもないが、それでも21世紀になって竣工したのは、アメリカ、フランスの2国のみであるから3国目の国ということになる。

この空母、中国、インドも経済力進展に伴い、大いに関心を持ち、どちらもロシアの建築中の、または放棄された空母を就役させるようである。

いずれも中型空母としてであるので、固定翼機を使えることは間違いない。その完成により、特に中国に対し、日本が脅威ととり、極度の対応をするかも知れない。

いわゆる日本でも中型空母をである。さて対応やいかにというところであるが、それは、早くても2012年あたり。それまでに、中国との平和外交がより進捗することを期待したい。

★62年目の空母 その3

空母は、実用的にも、またいわゆる外交として象徴的なものとして重宝がられている。

飛行機は外国に入りづらいし、まして軍用機では領海侵犯となってしまう。しかし、軍艦は、そのちいさなボートでも、国旗と外国に入りますよと旗を出せば(もちろん連絡があった方がよいが)、外国の港に堂々と入っていける外交特権がある。

この62年目のヘリ空母がどんな外交をするかで日本の行方が決まる感じがするが、どうなるのだろうか。