◆毎日カレー◆と★タイ料理★ by エスニカン

☆コリアンダー=パクチー☆今日はインド系&カレー明日はタイ料理..毎日スパイシー。どうにもならないこのカラダ...。                      

昨日、「嵐にしやがれ!」でタイ料理「つゆだくガパオライス」が取り上げられたことを紹介したが、この「つゆだく」スタイルもピンキリで、これから見てもらうのは「二度と出合いたくない世にも恐ろしいガパオライス」の写真だ。

ワースト

このブログでも何度も使ってきた写真で、一昨年の「ワーストガパオライス」として選ばせてもらったひと皿だ。さすがにこの時は、「あれっ?グリーンカレー頼んだっけ?」と自分のオーダーを見直したほど。いやいやびっくりした。鶏肉も炒めた感がまったくない(※かなりテキトーな感じの切り身だし)。ただし、この全体を包んでいるうすいグリーンの液状のつゆからはバジルオイルのような香りが漂っている。そして海苔のように浮いているのが、冷凍戻しの偽ガパオ(たぶん普通のスイートバジル)であろう。目玉焼きカイダーオも食欲をそそらない型抜きタイプ(もしくは仕入品)だし、私も4ケタ台の「ガパオライス経験」の中でも「ワースト3」に入る恐ろしいひと皿だった。

先週8月11日(土)の日本テレビ系「嵐にしやがれ!」の旨辛デスマッチのコーナーで、タイ料理「つゆだくガパオライス」が紹介された。「ガパオライス」の「つゆだく」「つゆなし」「つゆ普通」は、それぞれの店のコック氏の好みや趣向が反映され、これだけの食数「ガパオライス」をブログに取り上げてきたが、「つゆだく」過ぎても調味料味になりがちなので、個人的には「つゆ普通」か「つゆなし(少なめ)」が個人的には好みである。

ツユダク

写真は番組の「恵比寿のガパオ食堂」のものではなく、「板橋のクルアチャオプラヤー」の「鶏肉のガパオライス」だ。なんとなく、「つゆだくだと鶏肉のガパオライス」ならば、それなりに合う気がするし、「つゆ普通か少なめ&なしならば豚肉のガパオライス」だとしっくり来る感覚がある。

ツユナシ

これは、「豚肉だと脂の旨みがカリッと炒めることでより引き立つ」わけで、写真の「神田のプリックプリックタイ」や「上野のマンゴツリーカフェ」などではしっかり炒めたタイプで楽しませてくれる。また、「つゆだく」よりも「つゆ普通&すくなめ」の方が、主役であるガパオの葉っぱのスパイシーなバジル香も立つ特徴がある。

先日、「ゲウチャイ新宿店」で汁なしめん「センヤイ・ヘーン」を食べた後にデザートで追加したのが、写真の「タプティム・クローブ」。ほんのりしょっぱ甘いココナッツミルクに、ココナッツ片、パパイヤ片、そして赤の粒々がクワイの実(サクッとした食感)をタピオカで包み、赤い化粧をまとわらせ『ザクロの実』に似せたものである。

タプ1

ゼリーコーティングしたタピオカのもっちり&不思議なプリッとした食感、なかにはクワイの実が入っている。クワイがしゃりっと、タピオカがプリッと。表現しにくいが、この2つのミスマッチ感がたまらない。そして、「タプティムクローブ」の器全体からほんのりと漂う、ココナッツミルクではない香りがある。

タプ2

これはタイのカノム(生菓子)などに使われる香りづけのロウソク「ティエン・オップ」(黒糖やハチミツ、ハーブなどで作られている)によるもの。独特の香りがココナッツミルクに染み込んでいるような、「なかなか日本では出合えない不思議な風味」で、ついつい魅かれてしまう。

まさか「かっぱ寿司」でタイ料理メニューが導入されるとは思わなかったが、「タイの汁なし中華めんのバミーヘーンが「かっぱ寿司のアジアン」「かっぱ寿司の本格ラーメンシリーズ第2弾(第1弾はえびそば一幻監修「海老ラーメン」)として季節限定として登場、実食してきた。

かっぱ1

「バミーヘーン」(※メニュー表記は「バーミーヘン))は写真の通り。中華めんに、フライドガーリック、ひき肉、えび、レッド&イエローパプリカ、レモン、パクチーなどが入り、ナンプラーっぽい味付けのタレが下部に入る。「本場の味を再現しながら、追いパクチーやレモンを搾って自分の味に〜」などと紹介されていたが、タイ式の再現度はといえば、「かっぱ寿司」であることを考えてみると、「アリ?かなぁ〜」ぐらいの感想だ。

かっぱ2

全体を混ぜ合わせ、辛さがほとんど感じられないので、テーブル常備の一味唐辛子を加えてみるとこんな感じ。ちょっとフライドガーリックの分量が多すぎて、全体的にそっち寄りの味になってしまっている。また、「タイ現地ではレモンではなく、タイライムのマナオを添えるので、柑橘の香りも異なる」こともひと言添えておきたい。

バミーバンコク

また、ご参考まで「タイ現地のバミーヘーン・ムーデーン(焼き豚)」だとこんな感じ。めんも日本の中華めんとはひと味違う(コシは弱めで、玉子麺が多く、かん水は使わない)のでこの部分にも違いがあるが、「かっぱ寿司」が日本でもあまり知られていないタイ料理の汁なしめん「バミーヘーン」に注目してくれたことは素直にありがたいし、着目点がおもしろいなぁと感じた。

平成時代も残りわすかのカウントダウンに入るが、新元号時代を前に「昭和の古き良きカレー文化」を自分なりにまとめてみたくなった。不定期更新で書いてみるが、第一回目はやっぱり東京・日本橋の「インド風カリーライス」を取り上げておきたい。

印度外観

1946年(昭和21年)頃に創業、2007年(平成19年)6月8日に閉店。すでに「印度風カリーライス」を最後に食べてから10年超ほどの月日が経過したが、復活の声があるならばまっ先に食べに出かけたい店である。東京メトロ三越前駅から徒歩1分もかからない一等地にありながら、写真のような風情で、正式店名も最後までわからずじまい。電話のないカレーの店」、「愛想のないカレー店」、「メニューに珈琲と書いてあるのに、カレーしかない店」、「ツタの絡まる妖しい店」、「店内のやかん、すらりとならぶお姉さん(※昔はきっと若かったに違いない)が妖しい」〜などと話題に事欠かなかった。

印度かれー1

「店内のやかん」「ハチミツチューブ入りの粉チーズっぽいけどナゾの粉末=ヨーグルトパウダーとか言われていたが、たぶん粉チーズかと〜」も懐かしいが、やはり主役の「印度風カリーライス」の魅力が食べ手をひきつけたのだろう。バブル期には午前中から黒塗りのハイヤーが店横に何台も並んでいたり、昼時にも軽く50人を超える行列ができていたり〜。

暑さが少し和らいだ平日の夜に新御徒町のカウンターカレーの店「サカエヤ」に出かけてきた。オレンジの幌に「待ち時間0分(ゼロ)」と書かれた店に足が向くのは名物「けんちん汁」がある冬場の方が多くなってしまうが、スパイシーでコクがあるサラサラでやや粘度のカレーソースは、どの季節でも旨さは変わらない。

サカエヤ2

頼むのは毎度毎度になるが「ポークカレー」。そしてカレーのみ大盛りでお願いし、ゆでたまごをトッピングで加えてみた。「サカエヤのカレー」が好きなあまり、カレーばかり食べてしまい、最後にライスが余ってしまうのを避けるため、ここ数年は「カレーのみ大盛り」の注文ばかりである。

サカエヤ1

「カレーをひと口、カレー&ライスをひと口」みたいな感じで、カレー三昧で楽しめるのがこのパターン。カレー大盛りなのでポークのボリュームが少ないように見えるが、そんなことはない。「サカエヤ」も昭和期から続く店だが、写真の通りシンプルな「ポークカレー」で、副菜での見栄え重視の混ぜ混ぜスタイルのカレーがもてはやされているが、それはそれ。やはり「日本式カレーの王道」はシンプルなスタイルであるはずで、だからこそ長年支持されてきたのではないだろうか。

平日のランチで上野駅前のタイ料理「シヤートムヤムクンポーチャナー」へ。この時間帯は女性のひとり客や男性グループ、カップル客などが多い。周りの皆さんの注文を見ていると、チキンライス「カオマンガイ」やグリーンカレー「ゲーンキョワーン」の方が多いように見えたが、女性客はめん類が目立ち「クイティオ・トムヤムクン」や「パッタイ」が人気だ。

シヤートム ヘーン1

私もそれに触発されたわけではないが、この日は汁なし麺「クイティオ・ヘーン」の気分で、メニューにはないものの、快く受けてくれた。ママさんに「ヘーン」のオッケーをもらい、メインコックのエイガパン作のビーフン太めん「センヤイ・ヘーン」がこちら。鶏肉すり身団子「ルークチン・ガイ」や空芯菜「パックブーン」、ゆでた豚肉が具のメインで、センヤイはシーズニングソース「ソープーカオ」がほんのりきいた味付けになっていた。

シヤートム ヘーン2

タイのめん類「クイティオ」は、汁なし麺「ヘーン」に仕立てても、基本うす味。調味料セット「クルワンプルーン」で、トウガラシ入りのお酢「プリックナムソム」や粉トウガラシ「プリックヘーン」で辛さと酸味を調整しつつ、自分好みの味にカスタマイズしていく。もちろん添えられたレモンも搾るので、酸味多めが夏場にはぴったり〜だ。

浅草は伝法院通りそばのインドカリー専門店「夢屋」に久々にランチ訪問してきた。地下鉄の浅草駅周辺からすれ違うのは8割方外国人観光客。東アジア、欧米系のみならず、東南アジア系や南米系の方など、ひと昔前と比較すると多国籍になったのを実感する。そんなことを考えながら「夢屋」へ。クローブ薫るスパイスライスをがっつりと堪能したく、久しぶりに「マトンマサラ」をカレーのみ大盛り、極辛でお願いした。

マトン1

写真はすでにカレーをぶっかけ後のものだが、ランチ時には上部のオリジナル「サモサ」が2つセットされる。そしてテーブル常備のやんわり酸味のオニオンスライスに赤かぶ漬けも盛り付け、「マトンマサラ」食べの準備完了だ。トマトベースの酸味とともに、後からスパイシーさとホット系の辛さが追いかけてくる「夢屋」ならではの旨さ。

マトン2

スパイスライスと「マトンマサラ」の相性がバツグンで、カレーのみならず、ライスからもスパイスが香るのが「夢屋」スタイル。ライスが温かい間が「スパイスライスのおいしい食べ時」なので、このタイミングを逃さないように、黙々と食べ進む。最近は一時に比べると訪問頻度が減ってしまったが、ぶれのない変わらぬおいしさを改めて体感した。

最近のタイ料理店のランチを見て思うことがある。「ランチセットの副菜や前菜で『生春巻』がセットされている店があまりにも多い」こと。そう、日本ではなぜだか「生春巻」がタイ料理の範ちゅうに組み込まれてしまっており、これを見るたびに、「ベトナム料理なのに、ベトナムの皆さんに申し訳ない〜」気分になるのである。

ソッ1

タイ料理宴会などでも右端のように前菜の定番として欠かせないし、日本人人気も高いので「都内で生春巻をメニューに加えていないタイ料理店は希少な少数派」だったりする。まあ、「私が流行らせた〜」とか得意気に語るタイ料理チェーンのオーナーさんもいるが、日本にも1990年代から「生春巻」は存在したし(もちろんベトナム料理店も)、この話の信ぴょう性にも疑問が残るが、確かに「日本のタイ料理店には20年以上前から生春巻はメニューに存在していたこと」は私自身も体験しているので間違いない。

ソッ2

まあ、「包んで巻いて出しちゃう」ので、「ベトナム式生春巻」とは異なり、「日本でベトナム料理からアレンジした、タイ料理店発の生春巻」とでも分類した方がわかりやすいと思う。タイ現地を訪問して、「楽しみにしていた生春巻好きが一度も食べれなかった〜」なんて話も良く聞かれるが、そう、「タイ現地でもベトナム料理として、ベトナム料理店に行けば食べれるし(※タイとベトナムは国境は接してはいないが、近隣国には違いないので、タイでもベトナム料理店は結構多い)、タイのフードコートなどでもベトナム料理コーナーがあったりして、そこでは「ポーピア・ソッ・ユワン」(ベトナム風春巻き)と表記されている。タイ現地でも堂々「ベトナム料理」の扱いだ。

北千住エリアでランチタイムを迎えたが、目当てのタイ料理店がなんと休日〜。うだる暑さの中で萎えそうになったが、駅前の老舗インド・ネパール料理「インドラ」に腰を落ち着けることにした。「確かランチでもネパール定食ダルバートが食べれたはず〜?」で数年前の記憶がよみがえり、さっそく注文してみた。

インダル1

写真が「ネパール定食」。これにターメリックライスがセットされる。マメのダルカレーは、サラサラのスープ状のシンプルさ。タルカリの青菜の炒め物は独特な酸味があり、見た目からも「高菜漬を炒めたもの」だったような。中央下のカレーはマトン、右上のアチャールは独特のスパイス使いの「モモ」のタレ。

インダル2

とりあえず、ターメリックライスにダルスープを7がけぐらいで全体にぶっかけ、タルカリの高菜炒め、アチャールを合わせつつ、マトンカレーは箸休めのように別パターンで。たぶんこの食べ方の方が「ダルバート気分」が楽しめるのではないか〜と思ったからだが、「ダルスープに温かい高菜炒め」って意外に相性がいいことがわかり、なんだか不思議な感じだった。


ここ1〜2年、東京都内でとてもよく見かけるカレーチェーンが「日乃屋カレー」。HPで店舗数など調べてみると、総店舗数は50店舗を超えていた〜。私自身はほんの数回しか利用したことはないが、通りがかるたびに「混んでいる」「行列ができている」のを見かけていたので、今回久しぶりに出かけてみた。

ひの外観

「日乃屋カレー」のコンセプトは、「古き良き昭和のカレー」「最初甘くて、後から辛さが〜」というものだが、大阪系の「甘くて、辛い」スタイルとも異なるし、ぼってりとした粘度も「金沢カレーのようで、ちょっと違う」。個人的には「昭和の古き良き」にもピンとこなかったが、今回食べてみて、「大阪系と金沢系の長所を合わせたようなカレー」と思えば、なんとなく納得できるような気がした。

ひの1

今回券売機で購入したのが「上メンチカツカレー+ほうれん草+激辛」。「そういえば、前は『激辛』なんてなかったなぁ〜」と今回初めて辛さ調節可であることを知った。カレー自体は確かに「最初甘めで、後から辛さが追いかけてくる」。粘度はややこってりの系統で、確かにオーソドックスな昭和スタイルかと。「上メンチ」は、どこが「上」なのかが、比較しようもないが(「上」しかない)オイリー過ぎない揚げ具合なのは伝わってきた。

ランチで新宿・靖国通り沿いのタイ料理「ゲウチャイ」へ。午後のレイトランチの時間帯だったが、店内はタイ人客が中心で、訪日観光客と見られるグループも数組いた。さすがにこの暑さなので、温かい汁めんは避け、ショッキングピンクのスープが特徴の紅腐乳麺「イエンターフォー」を汁なしのヘーンで注文した。また麺はビーフン太麺のセンヤイを選んでみた。

イエン2

汁なしめんのぬるい温度が心地良いのとともに、イエンターフォー特有の紅腐乳の酸味も夏場にぴったりだ。具の主役は焼き豚やイカなどだが、タイの麺類「クイティオ」らしさがあるのが、すり身団子ルークチンが、魚系と鶏肉団子の2種類入り、さらに厚揚げ入り〜。また白キクラゲも存在を主張していた。

イエン3

野菜では、空芯菜=パックブーンと薬味のネギが中心。ビーフン太麺センヤイにイエンターフォーの濃いめのスープを絡ませると、汁めんの時よりもワイルドに酸味が感じられる。この「イエンターフォー」は、東京のタイ料理店でもメニューにあるのは極々少数だし、さらに汁なしの「イエンターフォー・ヘーン」となると結構希少な感じだと思う。



御徒町駅前でランチタイムを迎えた。これだけ暑いと「冷」の文字に目が行くが、ついついこの字に釣られ久しぶりにガード下の中国東北料理「味坊」系の「老酒舗」で「冷麺」を食べることにした。

れいめん

「冷麺」は写真のようなスタイルで登場、麺がコシが強すぎて面喰ったが、朝鮮半島の流れをくむ「中国東北スタイル」と言われればなるほど〜。スープは基本甘めでりんごの香りがあったが、トッピングのキムチを混ぜ広げつつ、センターの豆板醤のようなチリペーストを溶いてみれば、スープもピリッとした辛さもあわせ持つ感じに変化した。
老酒舗2

ご参考まで、こちらの写真は以前のランチの「麻辣カレー」。副菜の組み合わせはだいたい変わらずで、ローストした鶏が主役の丼も同じである。「麻辣カレー」も変化球のような花椒がきいた「変わりカレー」だったが、「冷麺」も甘辛折衷の不思議なスープからは「老酒舗」らしさが垣間見れた。

平日の仕事帰りに池袋西口のドライカレー専門店「火星カレー」へ。このところ地下階段まで行列ができていて入店を断念せざるを得なかったが、橋本店長氏によれば、「暑かったのが良かったのか、この7月は過去最高の客数です」とのこと。ランチも早めに「ドライカレーペース」がなくなる日が増え、ディナーも午後6時開店なのに、「8時過ぎには売り切れ御免!」の日もあるそうだ。「このところドライカレーの仕込み量が追い付かない毎日です」。

火星外観

昨年夏には、「夏バテ防止に火星カレー」的な看板がかかっていたタイミングがあったが、「火星カレー1皿にニンニク2個分(特殊技術で無臭化している)」含まれているそうで、「火星カレー」に出かけた翌日はなんとなく元気な気がしていたが、しっかりとした理由もあることで納得〜。

かせい1

今回選んでみたのは、「馬カレー+草(ほうれん草)+焼きチーズ+辛さ冥王星3枚=ボイジャー」。ライスは260グラムが標準だが、大盛り無料サービスなので300グラムにしてもらった。写真撮影用に真ん中のセンター部分のみ焼きチーズのコーティングなしで、「馬+草」が見えるように調整してもらった。「焼きチーズ」アリだと、「カレードリア」のように楽しめるのも魅力で、個人的には「焼きチーズ」は必須のサイドメニューである。

池袋西口での飲み会の帰りにタイ料理食堂&弁当の「バーンカオケン」に寄ってみた。時間が8時過ぎとあって入口前の弁当コーナーの残りは少なかったが、「ガパオ炒飯」が1つあるのを発見、即購入した。今回は店内コック氏も男性だったのが意外(※今までは旧業態のタイ生菓子専門店「バーンカノムタイ」の時代からタイのお母さんたちが担当)も、外飲みのお客さんも結構いてにぎわっていた。

バーン1

「ガパオ弁当」はこんな感じだが、ピーマン&レッドパプリカに加え、主役のガパオ(タイのホーリーバジル)もたっぷりだし、目玉焼きカイダーオもタイ式揚げ焼きで、タイ米カオスワイ使用での税込み500円はコスパ優等生である。プリックナンプラーの小袋付きなのもありがたい。

先週のこと。出張帰りのJR新大阪駅でふと目に留まったのが「クリスピークリームドーナツ」の「テイスティ アジアン スウィーツ」の看板。なんとなく店先をのぞいてみると、「タイ マンゴーチーズケーキ」「台湾パイナップルケーキ」など、ちょっとそそられるドーナツが並んでいた。

ドーナツ1

その場で「クリスピークリーム」のサイトを見てみれば、「タイ スパイシーグリーンカレー」もあるではないか。「これは食べなければ〜」と店先に戻ってみたが、残念ながら「グリーンカレー」の扱いはないとのことで、とりあえず「タイ マンゴーチーズケーキ」を購入してみた。

ドーナツ4

HPの商品紹介では、「タイで人気のマンゴーチーズケーキをドーナツに。マンゴーの王様『アルフォンソマンゴー』のピューレ入りナパージュとホワイトチョコをコーティング。中には爽やかな酸味のレアチーズケーキ味のクリーム入り。プリン風味のチョコとドライマンゴーダイスで飾った」とある。ここでピンと来た方は、タイ好き&マンゴー好きの方だろう。そう、「アルフォンソマンゴーは『インド圏』のマンゴーで、タイにはないんだよなぁ〜」。食べても、ナムドックタイ種やマハーチャノック種のタイマンゴーの香りではないのは当然だが、確かにアルフォンソーマンゴー王道の味だった。

ドーナツ 外観

一緒に購入した「台湾パイナップルケーキ」の方が、オールドファッションをベースに、円を描くように果肉入りのパイナップルジャムが包み込んでおり、「タイマンゴーだったら、台湾パイナップルケーキの方が個人的には当たりだった〜」。

先週、出張の合間の東京滞在時にランチで向かったのが神田の小さなタイ料理食堂「プリックプリックタイ」。オーナーシェフの柴さんひとり体制となり、タイ料理弁当作り、料理教室にイートイン客への対応含め大忙しだが、変わらないのが「豚肉のガパオライスのおいしさ〜」である。

ムー1

私自身が「ガパオライス」なら「鶏肉より豚肉好き」なのもあるが、豚の脂の旨みとガパオのスパイシーなバジル香が混じり絡み、さらにトウガラシの辛さが加わり、タイの調味料のシーユーダムなどでしっかりと炒めることで、「旨みの倍返し」的な広がりをみせてくれる。

ムー2

毎度毎度、あたりまえのように美味いが(※ご飯はジャスミンライス「カオホムマリ」&「ライスベリー」のミックス)、「毎度変わらぬおいしさ」って意外に難しいもので、そういう意味でも「プリックプリックタイ」の存在は、「豚肉のガパオライス好き」にとってはとてもありがたい。「連日のバンコク超え」の暑さに見舞われている東京。やはり「暑い夏には暑いタイのタイ料理」、「なかでもガパオライスがおすすめ!」といきたいところだが、私自身もたまたま終日曇天で比較的過ごしやすい日中だった先週の週中だから店に歩いて行けたのが正直な話で、それぐらい「尋常じゃない夏」なのだろう。

今年の日本の夏は異常な高温が続いており、それこそ7月時点の気温で比較してしまえば、東京や大阪よりも、バンコクやシンガポールの方が過ごしやすいのではないだろうか。タイ料理店のスタッフの皆さんに聞いても、「東京は暑すぎる」と口をそろえる。私自身も「暑い夏には、暑い国のタイ料理〜」とおすすめしたいところだが、「暑すぎて食欲がわかない」昨今だ。

シヤートム1

夏場のタイ料理では、やはり「タイカレー」が食べやすいし、タイハーブやトウガラシがふんだんに使ってあるので、新陳代謝にも良いし、写真の東京・上野駅前の「シヤートムヤムクンポーチャナー」の「グリーンカレー」(ゲーンキョワーン)と「イエローカレー」(ゲーンガリー)の2つの組み合わせである。「シヤートム」といえば、自家製タイカレーペーストがウリの店だが、「グリーン&イエロー」を汁ものおかずとして食し、合い間にライスのみで食べる。そう、「ライスとは混ぜないで食べる」のが私自身のスタイルだ。自家製ペーストの店なので、グリーンだけをスープのように食べてしまっても、しょっぱ過ぎずに食べ進むことができる。

7月上旬に「ガパオ1葉だけのガパオライス」、「ほうれん草たっぷりガパオなしのガパオ味ガパオライス」を2日連続で紹介する機会があったが、この2つともに「タイ料理ガパオライス」が日本で知名度や認知度が上がり、好感度が高いことに便乗した「悪質なガパオライス」だといえよう。

ガパオ一葉

「ガパオ一葉のガパオライス」については、「葉っぱ1枚でもガパオが使われているのだから、悪質と決めつけるのはどうなのか?」との見方もあるだろうが、すみませんが、「このひと皿で1200円(税別)!」なのも許せないプライス設定で、あえて「日本でのタイ料理ガパオライス普及の妨げになるひと皿」と指摘させてもらおう。
(※この「ガパオ1葉」に関して店のホール担当に聞いてみたところ、「当店は日本人オーナーの店ですので、本場のタイ料理を望まれても〜」的なお答えが返ってきた。この時点で想定問答集的なマニュアルがあることも伺えるし、答え自体も「日本人オーナーの店ならば日本風ガパオライスでいけませんか?」と開き直りっぽさも感じられる。


横浜中華街の四川料理「重慶飯店別館」が来週18年7月31日をもって、50年の歴史の幕を閉じることになった。「重慶飯店別館」がこのブログに登場するのは初めてだが、近年は毎年7月に「ホッピーフェスタ」を開催しており、ホッピービバレッジ社には仕事で長らく親しくさせてもらっている関係もあり、ほぼほぼ参加させてもらっている。また同店の閉店も、今秋18年10月10日にはほど近くの「重慶飯店本館」が地上7階建て新ビルで開業予定で、名残惜しいような、新たな旅立ちのような気がした。

重慶外観

「ホッピーフェスタ」なので、重慶飯店の四川料理のコースと、「樽生ホッピー」「樽生黒ホッピー」などが飲み放題。1階の円卓には150人超が着席するなど立錐の余地もないほどのにぎわい。運悪く?円卓の料理順最後の席に座ってしまい、悲喜こもごも状態であったが(※食べたいのにあまり残ってないのが非)、予想通り「ホタテとモンゴイカの唐辛子炒め」となると、たっぷりの「唐辛子」が大皿に残っており、「残りものには福が〜」とか、周りのお客さんがよけただけなのに堪能させてもらった。

重慶モンゴ

さすがに「赤唐辛子」だけでいっちゃうと、当然のように辛いが、久々のモンゴイカでもあり、「モンゴ1片・唐辛子1本」ぐらいな感じで食べ進んだ。やはり四川料理の店なので、辛くいただこうと思えばそれなりに〜の満足感だ。

重慶麻婆

そして、日本人みんなが好物の「麻婆豆腐」は、写真の花椒がピリッときいた牛ひき肉ベースの「正宗麻婆豆腐」と、ここまで濃くない日本人向けのタイプの2種類が供された。やっぱり豆板醤の上品な旨さも際立っており、同卓の皆さんも食べ比べしながら、やはりヒーハーの声も聞こえてきた。私はこの「正宗」しか食べなかったが、「重慶飯店」の名前と50年の歴史の重みが舌にもズシ〜ンと。

猛暑がこれだけ続くとランチタイムでもあまり移動したくなくなるもの〜。そんな時に外回りの身には助かるのは「駅ナカ」の店だ。タイ料理「マンゴツリーカフェ アトレ上野店」もJR上野駅改札を抜け、構内移動だけで店に到着できる。この店も年に数回定期的に訪問しているが、毎度毎度「豚肉のガパオライス」を辛口でリクエストするのが定番だ。

マンゴ1

主役たる「ガパオ」(タイのホーリーバジル)のボリュームは引き続き「都内平均よりも上」であり、写真の通りなかなかの葉量である。ただし、ガパオ最大の特徴である「スパイシーなバジル香」が弱め。ボリュームが多くても香りに欠けるのはとっても残念だった。さらにはひと口めから違和感があったが、味付けが全体に濃すぎで、写真の見た目通りのしょっぱさー。

マンゴ2

今年の夏はハンパないだけに、「水物」を摂らざるを得ないが、しょっぱいと「水物ガブガブ」いかないとスプーンが進まない。味がうすければ、「もう一度作り直してもらう」ことは可能だが、「しょっぱいので作り直してください〜」とは言いにくいもの。となれば、「食べるしかない」わけだ。豚肉の粗みじん加減と脂の旨みは充分なのに、「18年夏」の「豚肉のガパオライス」は個人的には残念なひと皿になった。



日中四捨五入で「外気40度」に達した23日に名古屋入りしたが、食欲がイマイチ出てこない。駅近くにいたので、パッとひらめいたのが「うまいもん通り」の「よもだそばでインドカレー」の組み合わせ(※店の正式名称は「よもだそば名古屋うまいもん通り広小路店」)。午後8時近かったが、「よもだそば」は満員御礼!。仕事帰りの男性客が多かったが、女性のひとり客もいたりして、東京の「よもだそば」と変わらないばかりか、夜でも客足が途切れないのがすごい。

よもだ1

ただ、ちょっと気になったのが東京では「生蕎麦」と並ぶ人気の「インドカレー」を食べているのが私だけだったこと。外気40度近くても「温かい蕎麦」の注文があるのに「インドカレー」が見えなかったのが残念だ。そんなタイミングでの注文は「インドカレー、カレーだけ大盛り、ほうれん草のせ」である。

よもだ2

タマネギ、トマトをベースに、各種スパイスをブレンドし「よもだそばのかけそばつゆ」と合わせたのが「インドカレー」。大ぶりの「骨付き鶏もも肉」もしっかりと存在感を発揮してくれる。ここにほうれん草を混ぜ込みながら食べる「インドカレー」は、「東京の立ち食いそば最強のカレーライス」とも称されるが、実のところ「夜によもだそばでインドカレー」は初めてだったりする。食欲がなかったはずが、スプーンが進むこと進むこと。冷水器の水こそ、外の熱気の影響かあまり冷たくなかったが、「インドカレー」をじっくり楽しめた。

2018年7月の酷暑は、気象庁が災害と認めるほどの「前代未聞の暑さ」である。そんな7月下旬の今週も出張中で、なんと「四捨五入で40度」を記録した名古屋に滞在中だ。移動前の東京の午後もすごかったが、バンコクの暑季の日中となんら変わらない「強烈な日差しとまったりした熱気」に、「ついに東南アジア超えの夏が日本にやってきたー」と感じた次第だ。

ヘーン1

そんなバンコク並みの夏に食べたくなるのがタイ料理の汁なし麺「ヘーン」である。写真はバンコク郊外はムアントンタニーのフードコートでのビーフンの幅広太めんを使った「センヤイ・ヘーン」。タイでは、日本で言うところの「冷やし中華」のような冷たいめん類は基本存在しない。代わりに、生ぬるい汁なし麺「ヘーン」を冷房がきいたフードコートで食すのが心地よい。タイ現地のセンヤイは生めんなので、ピロピロ〜っとした食感がたまらない。日本では乾めんなので、同じ「センヤイヘーン」には出合えないが、だからこその現地で食べる醍醐味がある。

ヘーン3

同じ「ヘーン」の中華めんバージョンが「バミーヘーン」。トッピングはクセが少ないタイセロリ「クンチャイ」がいい味出してくれている。汁なし麺「ヘーン」であっても、タイのめん類「クイティオ」は調味料セット「クルワンプルーン」で、自分好みの味にカスタマイズするのが基本。邪道とはわかっていても、ついつい日本人らしい趣向でトウガラシ入りのお酢「プリックナムソム」をかけて食べてしまう。特にバミーには合うような気がする。

これだけの酷暑が続くとなかなか食欲がわかないが、不思議とスプーンが進んじゃうのがインド料理の炊き込みライスの「ビリヤニ」だ。最近はランチからバスマティライス使用で1000円前後で食べれるのもありがたく、いい時代になったなぁ〜と「ビリヤニ」に関してはつくづく思う。

アールティ ビリヤニ

写真は秋葉原のインド料理「アールティ」の毎週金土日の週末限定「チキンビリヤニ」。スパイスヨーグルトのライタを混ぜながら食べ進むのも味変で楽しみだし、そのままガッツリいっちゃっても、不思議とバスマティは食べ口が軽いので食べれちゃうのである。

アプ2

一方、毎日「ビリヤニ」が楽しめるのが上野駅前の「ハリマケバブブリヤニ」。店名に「ビリヤニ」と入っているぐらいの看板メニューだけに、午前11時の開店直後から「ビリヤニ目当て」のお客さんが黙々と食べている姿をよく見かける。先日もお姿から「たぶん70歳前後」とお見受けしたひとり客のご年配がお2人食べているのを見かけたが、老若男女にかかわらず、「ビリヤニは日本人好みのインド料理」であることを再認識させてもらった。

連日の暑さで食欲も減退気味。特に休日の昼は出かける気にもならない。そんなタイミングで試したのはセブン-イレブンで今夏から発売している冷凍めん「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 麻辛麺」。もちろん「蒙古タンメン」の店での「冷やし味噌」などと比べてはいけないが、なかなかの完成度で、中本ファンだけでなく広く楽しめる辛旨度に仕上がっている。

中本 麻辛麺1

セブンのHPの商品紹介によると、「旨辛ラーメンの有名店『蒙古タンメン中本』とのコラボラーメン。汁なし麻辛麺です。野菜のうま味が豊かな味噌スープと麻婆あんを組み合わせた麻婆だれでいただきます。別添の花椒入りラー油でお好みの辛さに調節できます」となっていたが、ベースが「中本の味」を忠実に再現しているように感じられ、冷凍食品なのでめん質などはどうしても違ってくるが、「味噌スープと麻婆あん」に関しては、「おっ!いい線いってる〜」というのが実感だ。

タイの「ドリアン」農家が現在バブルでうるおっているらしい。先にバブルに突入したのが隣国マレーシアで、昨年あたりからムサンキング種が飛ぶように売れていたが、今度はタイでモントーン種やガンヤオ種が注目を浴びるようになり、かのアリババも「ドリアン」販売に本腰を入れ始めたーというもの。

ドリアン3

ということは、「中国でドリアン爆買い」が現在進行形でエスカレートしていることを物語っている。「農家丸ごと買い」などはあたりまえらしく、多くの中国人が「フルーツの王様」の美味しさに目覚めてしまったのである。「ドリアン栽培」へと転作する農家も増えており、実に輸出量の8割が今や中国向けなのだという。

ドリアン2

このところ日本での「ドリアン販売価格」が上がっている理由がわからなかったのだが、中国向け輸出が激増し全体の値段も高騰、「タイフェスティバル18@代々木公園」でも、「1個5000円!」の値段にびっくりさせてもらったが、「タイフェスティバル@名古屋」では、それをさらに上回る「1個8000円!」で売られていた。「この値段で誰が買うのだろう?」と思ったが、もしかしたら「日本でも中国からの観光客が買っている」可能性もあるわけだ。

ランチで上野駅前のインド料理「ハリマケバブビリヤニ」へ。入店してみれば、知らないスタッフさんばかりでキッチンも含めメンバーが変わったのかもしれない。カレー3種が選べる「アプサナセット」にしてみたが、カレーの味わいにも変化が見られた。これは長らく通っているので、気のせいではないだろう。


ハリマ1

カレー3種で選んだのが、左上「日替わりのキーマ」、中央下「エビとトマト」、右「ベジタブル」。「ナンですか、ライスですか?」と聞かれたタイミングで気づけばよかったのだが、「ナンを頼んでも、ミニバスマティライスがセットされている」つもりで、「ナン」をチョイス。すると確かに「ナン」だけで運ばれてきた。

ハリマ2

カレー3種に関しては、全体的にしょっぱさが気になり、「キーマ」と「エビとトマト」はこれまでとスパイスの使い方が異なる感じで、ややコク味に欠けた。「ベジタブル」は逆に食べやすく、うま味も出ており、これに関しては今回のほうが当たり〜に思えた。
この変化が、たまたまなのか、今後しばらく続くのかはわからないが、作り手が変われば、味も変わるのは必然なので、次回そのあたりを確かめてみたい。

2018年の夏はすでにハンパない酷暑になっているが、さすがに食欲が減退気味ーである。そんな中向かったのが浅草橋の「焼きカレー」の店「ストーン」だ。テレビ番組で「激ウマ夏カレー 日本一決定戦」で晴れて日本一に選ばれたのが2009年7月のこと(こちら)。その後の混雑っぷりはものすごかった印象が残っているが、数年はそんな状況だった。やはり万人が食べやすい「焼きカレー」であったことがウケたのだろう。

焼きカレー1

今回は3年ぶりぐらいぶりの「焼きカレー」になったが、どうもランチの混雑ぶりが目に焼き付いており、なんとなく足が遠のいてしまったもので、20年近く慣れ親しんだ味はやっぱり健在だった。一見すると「カレードリア」のような感じで簡単に作れそうに感じるが、「チーズと合わせつつ、オーブン仕上げで、カレーソースとなじませる」のが難しい。これを毎度毎度同じ味わいで提供してくれるからこそ、「夏カレー日本一」として支持されたのだろう。

焼きカレー2

具も刻んだウインナーとブロッコリーのみのシンプルさ。ただ、仕上げの隠し味に「ジンとウオッカ」が使われているそうだ。「焼きカレー」は同じ味が続くので、「単調で途中で飽きてしまいそう〜」なはずなのに、「飽きそうで飽きない不思議な魅力がある。2枚めの写真は大盛り、1枚めは小盛りで、ココットの大きさでおわかりいただけるだろう。

浅草橋駅前でレイトランチの時間帯だった。とにかく暑くて暑くて〜。とりあえずタイ料理にでもしようかと歩いていると新開業の「変なホテル東京 浅草橋」の前に来た。「こんなホテルなかったよなぁ〜」と通り過ぎようとした瞬間に、1階に「本格インド料理ガンガ」が目に飛び込んできた。「新ホテルの1階に新しいインド料理〜」となれば、次の瞬間には入店していた。

ガンガ2

この時間でも店内は結構にぎわっており、オープンしたばかりの新店に皆さん興味津々〜といったところか。ランチメニューはカレー1種で780円、2種で880円で、ナンとライスが食べ放題〜。ここまでは珍しくないが、ランチカレーが日替わり含め7種類からのチョイスで、これはありがたい。聞けばスタッフはインド、ネパールの混成で、ホールスタッフには日本人が数人。母体はわからないが、インド料理は初めての出店なのだという。

タイ北部チェンライ郊外の洞窟から13人の少年らが救出されたニュースは日本でも連日報道されたが、救出後に食べたいものを聞かれると「寿司」と即答した少年がいたことは、タイ現地での「日本料理寿司」がいかにポピュラーで定着しているかを改めて実感した。

タイの寿司

タイ現地では、バンコクのみならず、少年らが暮らす北部の街チェンライなど全土でタイ現地資本の「寿司チェーン」が出店している。もちろん日系資本などの店もあるのだが、写真のように「日本の寿司とは違うタイならではの寿司」がポピュラーである。たぶん少年も「とびっこの軍艦」や「中華わかめ」「カニカマ握り」「玉子焼き」などが食べたかったのでは〜と想像させてくれる。


ガパオライス1

また、「ガパオライス」と答えていた少年も複数いたそうで、「タイ料理ブログで15年もガパオライス推し」をしている私もその気持ちには納得〜。とにかくタイ現地の「ガパオライス」は、やっぱりフレッシュの「ガパオ」(タイのホーリーバジル)のスパイシーなバジル香が最大の魅力で、週中にも予定されている少年の退院日には写真のような「ガパオライス」にありつけることだろう。

タイ料理の炒め麺「パッタイ」。「タイ」と名前をつけちゃうぐらい「タイを代表する炒め麺」で、辛くないタイ料理の代表的なメニューであるとともに、独特の甘酸っぱい味付けのトリコになる人も多いだろう。タイ料理店でのランチでも大人気で、とくに女性人気が高いようだ。

パッタイ2

そんな「パッタイ」だが、タイ料理ブログを長らく続けていながらも、取り上げる機会はとても少ない。というのも、どうも「日本で食べるパッタイ」に物申したくなる機会が多いからだと思う。もちろんタイ現地でも当たりばかりではないのだが、少なくとも「麺がくっついている」「オイリー過ぎる」ことはないと思う。
(※写真は基本当たりだったもの)

パッタイ3

たとえば、こちらの写真の「バンコクのパッタイ専門屋台」でのひと皿も、見た目はオイリーっぽく見えるかもしれないが、そんなことはなく、マカーム(タマリンド)独特の甘酸っぱさが見事にあらわれていた。ここにマナオ(タイライム)をひと搾りすれば、さらに別のベクトルの酸味がプラスされ、さらに食欲がわいてくる。

先日、六本木アークヒルズから西新宿に移転・復活した「インド料理FISH」の話題をお届けしたが(こちら)、ドリンクメニューを見てびっくりしたのがインドウイスキー「ポールジョン」のハイボールが入っていたことだ。
「日本のインド料理店でのインドウイスキー」は決して珍しいわけではないが、たいていは「マクダウェル」「オールドモンク」であることが多い。そこに世界的な評価が高い「ポールジョン」が並んでおり(※東京のインド料理店でも初めて見かけた)、驚いたのだ。

ポール1

この写真は先日、輸入発売元の国分の展示会に出かけた時のもので、インディアンシングルモルトウイスキー「ポールジョン」がフルラインアップでそろっていた。インドウイスキーも、最近日本でも話題の台湾ウイスキー「カバラン」などととともに日本にも入り始めており、「暖かい土地で作る(熟成期間が短い)ウイスキー」として注目を集めている。前出の「マクダウェル」などと異なるのは、その値段で、「FISH」のメニューに載っている左から2番目の「ブリリアンス」もボトル6000円の値付けで、なんとハイボールでも1杯800円〜であった。

先週の名古屋出張時に久々に出かけたのが老舗カウンターカレーの店「タンドゥール」。私も最初に入店してから四半世紀超が経過しているが、カレーの味わいや店のたたずまいは当時のままで、カウンターに座るだけでホッとするような昭和の香りが漂っている。

タン1

注文したのは写真の「激辛」。レギュラーのカレーベースに複数のパウダースパイスを加えその場で店のママさんが「激辛仕上げ」に調理してくれる。その辛さも「ビターなスパイシー+ホットな辛さ」といった部類で、カイエンヌペッパー系の辛さなので、尖った辛さではないが、ジワジワと広がってくる。そしてスパイシー感はクミンが強めで、このビターなバランスも心地良い。

タン2

カレー皿もカレーポットも、「昭和レトロなアルマイト」で、これを見るだけでもタイムスリップしてしまうが、7年半前のブログ紹介時の記憶している味とほとんど変わらない(こちら)。それ自体もすごい事だが、私のような出張者で多いのが、「帰京時の新幹線内でタンドゥールのカレーを食べる」方も多いのだという。今回は泊りの夜に来たので叶わなかったが、次回そんなタイミングでも利用してみたくなった。

久しぶりにJR御徒町駅前吉池ビル7階飲食店街の「せんば自由軒御徒町店」(ランチのみ同店名、併記店名「バルテラス マゼル」)にランチ訪問してきた。目当てはもちろん「名物インディアンカレー」。御徒町店でのメニュー表記は「まぜカレー」となっている。とりあえず「大盛り」で注文した。

せんば1

1910年の創業以来続く、100年超えの「インディアンカレー」がこちら。このスパイシー感がありながらも「明治43年から食べ続けられている味」なのは、思わず感激してしまう。黒くしみでているのはウスターソースで、ベースの「インディアンカレー」にウスターソースを混ぜかけることで、よりスパイシーさに拍車がかかるわけだ。

せんば2

店内には「まぜカレー」「まぜハイシ」の食べ方の黒板が掲げられている。「ウスターソースをたまごの周り2周位〜」とあり、その後「まぜる!」となっている。ついついウスターソースの分量が多くなってしまうが、肉片、タマネギ片の具とともに、「まぜまぜしたインディアンカレーのカレー粉風味」が口中全体に心地よく広がっていく。レトロな味わいかもしれないが、「平成最後の年に味わう明治末期の味」は、現代となっては「斬新な風味」と受け止められても不思議ない。



池袋西口の台湾中華「東明飯店」にランチ訪問してきた。大箱店なので、ランチ利用も「グループ客」が圧倒的に多いが、お一人さんでもカウンター席やカウンターテーブル席もあり、意外に落ち着いて食事をすることができる。そしてなによりもこの時期助かるのは、空調がきいているので、「暑い日に熱い汁めん」でも汗だくにならずに楽しめるメリットがある。

東明 排骨麺

今回ランチメニューから選んだのが「排骨麺」。この「排骨」の「うす切りのスペアリブ加減」がいい感じで、ついつお「排骨」から食べ進んでしまう。「東明飯店」お得意の高菜もたっぷり入り、ちぢれ麺もスープに絡んで食べやすい。見た目のスープの色合いよりも食べやすく、あっさりした味わいだ。このスープのベースにはシンガポール産のダークソイソース「陳年老油王」(たぶん廣祥泰ブランドだと思う)が使われているーとメニュー表記してあり、釣られて頼んでしまったが、まずまずの当たりだった。

東明 グレープゼリー

「東明飯店」のランチタイムといえば、ジャスミン茶、ウーロン茶も含んでのソフトドリンク飲み放題&「キャベツサラダ」&写真の「デザート」(この日は杏仁豆腐ではなく、グレープゼリーだった)食べ放題も魅力のひとつ。「キャベツサラダ」にはドレッシングではなく、テーブル常備の「やさしいお酢」を使い、2回おかわりさせてもらった。