◆毎日カレー◆と★タイ料理★ by エスニカン

☆コリアンダー=パクチー☆今日はインド系&カレー明日はタイ料理..毎日スパイシー。どうにもならないこのカラダ...。                      

東京・芝は増上寺近くにある「タイごはん 泉州屋台」にランチ訪問してきた。昨年秋の「Thai PBS」での番組紹介後はタイ人客が殺到、それこそ「タイ人の東京で出かけたい人気スポット」と化していたが、さすがに落ち着きを見せつつあるが、この日も私の隣のテーブルは「タイ人の5人連れ」で、それもご年配グループ〜と注目度は今も高いようだ。

せんしゅう1

午前11時30分過ぎで店内はほぼ満席に近く、もちろん店前の壁に沿った行列もできている。ちょうどタイ人グループなどが出た後で私はほんの3分ほどの待ち時間で自分の順番に。オーナーのジョーさんにあいさつしつつ、この日のメニュー(ガパオライス、カオマンガイ、グリーンカレー、マッサマンカレー、パッペッガイ、パッママー)から、ガパオライスとパッペッガイを選び、タイカレーも2つともつけることにした。ガパオには目玉焼きカイダーオもセットで。

せんしゅう2

店入り口の「本日のタイ料理」から見て選ぶ楽しさがあるし、2品、3品、4品とつけられるのも魅力。ガパオライスの鶏肉のガパオ炒めは見た目の通り、主役のガパオの葉(タイのホーリーバジル)もふんだんに。そして鶏肉片の粗みじん加減もちょうどいい。もちろんタイ式なので、ほど良く辛いのも好感度大だ。



台湾フルーツといえば、今が旬のマンゴーが名前が真っ先に挙がるが、「マンゴー目当てに出かけた台湾」で、「ライチも生だし、みずみずしくておいしい〜」という経験をした方も多いのではないだろうか。「生ライチ」も日本には持ち込み不可だし、日本で購入しようとしても「冷凍ライチ」だったり〜。今回紹介する「台湾のプレミアム生ライチ」は「日本でも3週間日持ちする」画期的なもので、19年の今シーズンから本格上陸を開始する。

台湾ライチ2

これまでの「台湾生ライチ」の日持ちはわずか「3〜4日」。これが「3週間の21日」まで延びたのだから、画期的な低温流通システムによる賜物だろう。もちろん日本向け輸出の際には、従来通り「蒸熱処理」がなされているが、検疫体制などにも劇的変化がもたらされた。通常、日本で見かける「ライチ」(ホテルのビュッフェ会場とか、中国料理店など)は、果皮が黒ずんでいるものが大半。写真の「「プレミアム生ライチ」の赤い果皮だけでも、ビジュアル的にも違うことがわかる。

台湾ライチ1

「生ライチ」だと、果肉もジューシーだし、歯応え自体も違ってくるような。私自身はタイ現地でチェンマイ近郊産の「生ライチ」を何度か食べたことがある(こちら)。この時も果皮から弾けて出て来ているような甘く芳醇な香りにも魅かれたものだが、「台湾プレミアム生ライチ」からも、同じ香りが〜。この「3週間の日持ち」により、高級ホテルのフルーツビュッフェなどでも採用されるだろうし、台湾料理店のみならず、日本の中国料理のコースなどでの採用も出てくることだろう。

仕事帰りに新御徒町のカウンターカレーの店「サカエヤ」へ。私と同じようなひとり客の「サカエヤ」ファンの先客でカウンター席が埋まっている。いつもならば「ポークカレー」率がほぼ100%なのだが、この日は「そういえばサカエヤのチキンカレーってどんな味だったっけ?」とすっかり忘れてしまったこともあって、10年ぶりぐらいに「チキンカレー」(※カレーのみ大盛り)、ゆでたまごのせで注文してみた。

サカエヤ チキン1

「ポーク」と「チキン」でカレーベースが異なるのが「サカエヤ」で、「チキン」も大人味の旨辛スパイシーであることを改めて。「ポーク」よりもさっぱりした仕上がりながら、あまりヨソの店では味わえないスタイルの「チキンカレー」。小口切りのチキン片とともに大盛りでたっぷりのカレーとともに味わうと、一日の疲れもぶっ飛んでいくような心地よい食べ口だ。

サカエヤ チキン2

これぐらいカレーが入ると、「カレーは飲み物、スープです」的にカレーだけをスプーンで楽しめるのも「サカエヤの大盛りカレー」ならでは〜。どろっとしたタイプではなく、サラサラ系だからこそ「スープのようにスプーンで」が叶うもので、「ポーク」でも同じだが、「昭和から続く、オンリーワンのサカエヤの味」がじっくりと味わえる。



そら豆など日本にもクサいけど旨い豆類はたくさんあるが、タイ料理にもそのクサさが強烈とわかっていても、ついつい食べたくなる豆類がある。それが写真のグリーン色の「サトー」(和名=ネジレフサマメ)だ。中国では臭豆(ちょうどう)と呼ばれるそうで、字面もそのものをあらわしている。

サトーまめ4

タイ南部名物である「サトーの炒め物」だと、クサうまレベルで楽しめるが、これを生でナムプリックで食すと、その臭いは強烈だ。どんなニオイかといえば、アンモニア臭が混じり込んだようなクセがあるのだが、独特の旨みで日本人のタイ料理好きにもファンが多い。

サトーまめ2

南部料理とはいえ、バンコクでも食べれる店も結構多いし、日本でもまれに見かける機会がある。1枚めの写真は、サトー豆に子供の頃からなじんでいるという、南部はスラータニ出身のポムさんがオーナーシェフの店「ポム・タイ料理」でのもの。メジャーな「サトー豆とエビの炒め物」にパプリカやタマネギなど、日本人向けに少しアレンジしてくれたもの。

平日の午後1時近くに、JR御徒町駅近くの南インド料理「アーンドラ・キッチン」にランチ訪問してきた。「やけに混んでるなぁ〜」と思ったら満席状態。たまたま食事を終えた方と入れ替わりでなんとか最後のひと席に座ることができた。店内にはインド系の方が混じったテーブルが数組いた。

アーン1

この日の日替わりカレー3種は、右下から「カリフラワー」、左下「ほうれん草とチキン」、左上が「マトンとかぶ」で、これをチャパティーと合わせた。「カリフラワー」は素材の甘さとベースのスパイシーさが調和し、「ほうれん草とチキン」は、ほうれん草が重すぎずに軽めのスープ状に仕上がっており、チキンの旨みが広がり、とても食べやすい。

アーン2

その2種をチャパティーとともに合わせ、「マトンとかぶ」をインディカ米にぶっかけて単独で食べ進む。かぶにもしっかりと火が通り、マトンもクサミがなく食べやすい。この日替わり3種ランチは「アーンドラ・キッチン」ならではの組み合わせであることが多く、言い換えればオンリーワンの構成で、今回も充分に楽しませてもらった。

スリランカ・インド料理の新店「ヤムヤムカデー」に出かけてきた。先日、「インド料理アールティーの10周年!」ネタをお届けしたが(こちら)、その際にネギ・綾子オーナーさんから、「インド料理の先生がお店をオープンしたんです」と伺ったのが「ヤムヤムカデー」だった(※午前11時〜17時、月曜休み、日曜不定休)。

カデー1

この日の「スリランカプレート」は左側の副菜が、手前から時計回りで「ケールのさっと煮」、「パリップ(レンズマメ)」、「パパダン(マメせんべい)」、「ポルサンボール(ココナッツファインのふりかけ)」、「葱の炒め物(テルダーラ)」、インディカ米。メインは「チキン、イワシのミリサタマール、ビーツのココナッツミルク煮」の3種からのチョイスで「イワシ」を選び、「ポルサンボールを大盛り」でお願いした。

カデー 看板

とりあえず、「パパダムを外し」、「イワシをライスにぶっかけ、ポルサンボール半分、葱、ケールをライス全体に混ぜ込み」食べ進む。「イワシのミリサタマール」は、ゴラカ由来の酸味がほど良くきいている。「ココナッツのポルサンボール」(※09年 こちら)も上品で食べやすく、プレート全体が「スパイシーで香りも豊か。尖った部分やクセがなく、全体が上品な仕上がり」で、スプーンが止まるまもなく、あっという間にたいらげてしまった。

ランチでJR上野駅直結のタイ料理「マンゴツリーカフェ アトレ上野店」へ。正午前の時間帯でも「タイスキパーティー」を楽しんでいる8人ほどのグループがいたりして、「平日のこの時間からとはうらやましい〜」。このグループも合わせ、客層の9割弱が女性、タイ料理パワーは変わらずのようだ。

マンゴ 鶏

いつもならこの店では【定点喫食】ネタのシリーズで「豚肉のガパオライス」を注文するのだが、今回はあえて「鶏肉のガパオライス」を選んでみた。というのも、「鶏肉のガパオライス」だと、ツユダク仕上げが圧倒的に多いが、「もしかしたらマンゴツリーではドライタイプで作ってくれるんじゃないか〜?」と予想。やはり想像通りのドライな仕上げで、さらにガパオ(タイのホーリーバジル)のボリュームも、写真でおわかりの通り都内屈指だし、私の辛口リクエストにも充分に応えてくれている。

マンゴ 鶏2

あと、マンゴツリー系でイチ押ししたいのが右上のドリンク「マナオウォーター」。タイライム「マナオ」のジュースをベースに使ったソフトドリンクで、意外にありそうで、日本で置いている店は少なく、私の中では「マンゴツリー系では外せないドリンク」となっている。


赤羽に今春オープンしたインド料理「ベンディカ 赤羽店」にディナー訪問してきた。駅前のショッピングモール「アピレ」の地下飲食店街で、長らく「インド料理マラバール」が営業していた跡地。4月中旬ぐらいから存在には気付いていたものの、十条「ベンディカ」の姉妹店(2014年の訪問記、こちら)だったり、イン・ネパの店なので、なんとなく後々になってしまったのだった。

ベン 外観

ところが、出かけてびっくりしたのが、店内の厨房&ホールとも十条で見かけたことがあるネパールの皆さんで、「ベンディカ」ではない別の店のメンバーも混じっており、「オキャクサン、ヒサシブリデス」的なフレンドリーな対応と相なった。

ベン 野菜スープ

ネパール料理のメニューはそんなに多くはないが、なんとなくインドでもネパールでもない日式に近い「スープカレー」メニューが目に入り、「野菜スープカレー」を大辛で頼んでみた。合わせたのはもちろんライスだが、クミンシード入りの「ジーラライス」を半分でお願いした。

ベン 野菜スープ2

不思議なことに、同じ「スープカレー」でも日式とは明らかに異なるスパイスの使い方で、もちろんインド料理寄り。「ジーラライス」を「野菜スープカレー」にぶち込んでみたのが写真だが、グリーンカルダモンがごろごろと浮遊しているのがわかる。もちろんスパイシーさとホット系の辛さもあわせ持ち、具はでっかいじゃがいもと、ゆでたまごの半身、ナスにオクラにカリフラワーなど。

JR上野駅ナカのインド料理「シターラ・ダイナー」にランチ訪問してきた。店頭の「マスタードフィッシュカレー」のフレーズに魅かれたもので、「チキンビリヤニ」とのセット(1030円)で頼んでみた。

シターラ1

「シターラ」の「チキンビリヤニ」はセントラルキッチン調理なので、ある意味無難にインド米バスマティの旨さで楽しむことができる。ベジタブル&スパイスのプレーンヨーグルトソース「ライタ」もしっかりとセットしてあり、予想通りのハズレなしの「ビリヤニ」である。

シターラ2

気になった「マスタードフィッシュカレー」は、ほのかに酸味が感じられ、後味でマスタードの香味がスパイシーな広がりをみせる。途中からパウダーの「カイエンヌペッパー」を小鉢でもらい、さらにホット系の辛さを追加して食べ進む。カルダモンとウエットスパイスの針ショウガの香りも加わり、なかなかの味わいで楽しめた。

最近のタイ料理店のランチメニューで、新しくなったなぁ〜と感じるのが「カレーと玉子炒め」の導入店が増えたきたことだろう。基本、「カニと玉子のカレー粉炒め」の「プーパッポンカリー」からの派生メニューではあるのだが、ココナッツミルクが入らない、日本人にもなじみやすい「カレー粉」味という部分も大きな魅力なのだろう。

タレー 135

写真はそんな中から選んでみたワンコイン500円の「海老と玉子のカレー粉炒め」(池袋東口のタイ・中華居酒屋「135バル」のアラカルト、こちら)。有頭エビ3尾入りでこの値段で、玉子とカレー粉の絡み具合含め、コスパ優等生である。

タレー シヤー

お次は「グリーンカレーの名店」として知られる上野駅前「シヤートムヤムクンポーチャナー」でのイカとエビがメインの海鮮「タレーパッポンカリー」。ランチセットメニューではあるが、イカ&エビの具の主役の存在感がしっかりと発揮されており、ランチだったらこのボリュームで充分過ぎる中身である(こちら)。

「熱烈中華食堂 日高屋」の19年季節限定メニュー「ガパオ汁なし麺」を再食してきた。というのも、めん量が通常でも「1・5玉」となっており、前回訪問時に持て余してしまったこと(こちら)、さらに「温泉玉子」のトッピングをつけ忘れてしまったことが心残りで、再び出かけてきた。

ひだかや0・75

写真が「めん量半分」(1・5玉の半分なのでたぶん0・75玉)の「ガパオ汁なし麺」。お店の方に「めん量半分で〜」と伝えてみると、「できますが、お値段は変わりませんが?」と返ってきた。「1・5玉はキツイんで、残しちゃうよりも食べれる半分でー」とお願いしたもの(※単品で580円)。ここに「温泉玉子」をトッピングした。

ひだかや1・5

前回の「1・5玉」の写真がこちらだが、あたりまえだが明らかにめん量が少なくなり、0・75玉は「たっぷりガパオあんかけ」の状態となっているのが比較できる。そして「温泉玉子」を絡めた方が美味さが一段増すことも改めて。これは「ガパオ炒めというよりも、ガパオ絡めあんかけ」なので、めんとの絡みが玉子が入った方がよりいい感じになるのと同時にコク味も増したような。もちろん「ガパオ」のボリュームは、都内のタイ料理店での「ガパオライス」よりもはるかに多い。

JR赤羽駅での乗降時のこと。「大江戸そば」の店前を通りががると、「グリーンカレーつけ蕎麦」の看板が目に飛び込んできた。「まさか立ち喰いそばでグリーンカレーがメニュー化される時代が来るとは〜」と想像もつかなかったが、ブログネタに実食してみることにした。

おおえど外観

運営者の日本レストランエンタプライズのHPには、「グリーンカレーのクリーミーでまろやかな風味と後から来る辛みが癖になる一品です」と紹介されていた。「大江戸そば」は数多くの駅に存在するが、「グリーンカレーつけ蕎麦」は、赤羽駅3・4番線ホーム(駅ナカ)、池袋東口店(JR改札外、東口PARCO横)、濱そば大船店(JR大船駅改札内、笠間口)の3店舗のみでの限定メニュー(※「カルボナーラ蕎麦」も)。

おおえど グリーン1

訪日外国人にも食べて欲しい味だそうで、「カレー専門店にも負けない本格的な味」と自信の逸品のようだ。
(※そこまで言うなら、もう少しタイの「グリーンカレー」を勉強して欲しかった。「パクチーはグリーンカレーには使いません」。タイ料理へのリスペクトが欲しかったし、『カレー専門店ではそんな邪道なトッピングもしません!』とひとこと。詳細はこちら)(それこそ、「スイートバジルの葉っぱ」でも添えてくれれば、タイ料理好きの琴線にもふれたのに〜)

おおえど グリーン2

まあ、苦言から入ってみたが、「グリーンカレー」部分に関しては、意外なほどにタイ風の味わいにしつらえてあるし、香りも思いのほかに良かった。ただし、「グリーンカレーと日本そば」の相性はビミョウだ(※このチェーンの「そば」なので、そば粉よりも小麦粉の配合比率が高いので、正確に「うどんベースのそば」ではあるが)。
具は、レッドパプリカ、ピーマンとささみのような鶏肉、油分が浮遊しているが、厨房に「BOSCO」のオリープオイルがあり、これを回しがけしている。

時間は午後0時半過ぎ。有楽町「国際ビル」地下の飲食店街クニギワの「シーフード タイ屋台TARUTARU(タルタル)」に向かった。もちろん長い行列を覚悟していたが、店前で6〜7人待ち、テイクアウト5人待ちぐらいな感じ。ただラッキーなことにグループ客が2組レジ精算、ほとんど待たずに入店することができた。

たる グリーン

「ガパオライス」(鶏肉)を注文し、さっそく食べ放題の「グリーンカレー」を求めてキッチン横へ(※隣のタイ米=ジャスミンライスも食べ放題)。本来は写真のような具だくさんで、ナスたっぷり、味と香りのポイントのホーラパー(タイバジル)も〜ぐらいの感じなのだが、ランチピーク時だし、満席状態だし〜で目当ての「グリーンカレー」はほとんど残っていなかった。あらら〜だったがどうにか1杯だけは確保できたが、「このタイ式のスープ状=汁ものベースのグリーンカレーなら、皆さん何杯もおかわりしちゃう」のにも納得。
(※午前中だと写真レベルのものがおかわりできる)

タル ガパオ1

「ガパオライス」も、主役のガパオ(タイのホーリーバジル)のボリュームがもうひと声〜ぐらい欲しいが、鶏肉の粗みじん加減といい、目玉焼きカイダーオの堅焼き加減も含め、「タイ現地のフードコート」っぽい仕上がりになっている。無難においしく食べれるのも、「TARUTARU」の魅力だと思う。

19年5月11日オープンのタイ料理&ベトナ料理の「マダム ミイ モダン タイベトナメーゼ」にディナー訪問してきた。運営母体はHUGEなので、外観&内装含め「モダンアジアン」のコンセプトそのものの空間となっている。店も午後8時前後は女性グループやカップル客を中心にほぼ満席。男性客はグループ以外では少ないが、コリドーの喧騒とは無縁なリゾート気分で楽しめた。

料理もタイ&ベトナムの野菜やハーブの空輸品使用や基本は既製品にとらわれない手作りの調味料を使っているーとの話で、確かに素材の香りも芳醇だし、料理の味付けも全体的に抑えてあった。

モダン パッポンカリー

写真の「三種のカニのふわふわ卵 プーパッポンカリー」は、殻付きカニとソフトシェルクラブを使い、ミックスした食感もおもしろかったし、カレー粉炒めっぽい仕上げではなさそうで、実はしっかり&ほんのり〜の微妙なバランスでカレー粉風味がただよい、「卵(玉子ではなく)」の感じがしっくりくるタマゴ使いも斬新でなかなかに〜。

モダン ミャンカム

前菜には、タイでは女性が好むハーブスナック「ミャンカム」(チャップルーの葉の副菜巻スナック)を選んでみた。チャップルーの葉(ハイゴショウ、こちら)の鮮度も上々だし、コショウ科コショウ属の葉ならではの独特なスパイシーな後味もピリッときた。巻いた副菜は青いパパイヤとピーナッツ片など。

JR大森駅前でレイトランチに出かけた。「ケララの風モーニング」は休みだし〜で、向かったのが駅前の飲み屋街「地獄谷」。その端っこの階段の半中2階のようなロケーションにあるのが「シンガポールバル ミサキヤ」。
この時間帯でも女性グループ客や、なぜか中国系のビジネスマン客でほぼ満席。1人客用のカウンター席になんとか座ることができた。

ミサキヤ1

周りのテーブル席では中国系の皆さんは「海南鶏飯」を食べている方が多かったが、日本人女性グループでは「ガパオライス」が人気の様子。私も習って、「ガパオライス」を辛口リクエストを添えて注文した。

ミサキヤ2

右側のサニーレタスなどのサラダのボリュームに目が向くが、「ガパオライス」の3色(レッドパプリカ、イエノーパプリカ、ピーマン)も結構なハデハデだ。ほかにタマネギが入り、鶏ひき肉をシンガポール系の調味料で炒めた味わいだ。タイ料理の「ガパオライス」とは別ものだし、シンガポールっぽいテイストもある。

「シンガポールキッチン&バー Holic(ホリック)」にランチ訪問してきた。場所は東京メトロ千代田線湯島駅近くの「ドン・キホーテ上野店8階」だ。昨年末のオープン以来半年が経過するが、キッチン入口にはシンガポールを代表する「タイガービール 生」のサーバーが3つ並んでいる。日本全国で導入店はわずか20店舗ほどだが、3つのサーバーはこの店だけ。そう、開店半年で「日本一タイガービール生が売れる店」となっている。

ホリック1

確かに、「店のビールは『タイガー生』のみ」、「宴会の飲み放題でも『タイガー生』が飲める」などの「ホリック」ならではの特殊条件込みーとお店から伺ったが、「開店半年で日本一の販売量」は快挙ではないだろうか。

ホリック3

そして今回2回目の実食となったココナッツカレーヌードル「ラクサ」だが、スープの旨みはさすがの「原宿・シンガポールホリック仕込みの味」だし、半年が経過しオペレーションも整ってきたようで、全体のバランスも前回よりもこなれてきた印象をもった。サイズはSの小サイズ(※基本はワンコインの500円、辛さ上限のスーパーホット分が100円)。

ホリック4

さらにオプションでシンガポール式に「アサリのむき身」を加えてみたが、ショートサイズのライスヌードルも「箸を使わずにレンゲのみで食せる」シンガポール式で楽しませてもらった。日本では少数派の本場スタイルの「ラクサリーフ」入りなのも琴線をくすぐってくれた。
(※エビやソフトケーキ、サンバルブラチャ、ライム片などのほか具などは改良の余地ありか。有頭エビでもたべてみたい〜)

JR上野駅前のカウンターカレーの店「クラウンエース」。入店すると券売機で食券を購入するスタイル(※券売機は2台)だが、最近はインバウンドの外国人観光客が行列を作っているタイミングに出合うことがある。やはりワンコインで日本式(日式)カレーが楽しめるのだから、その人気はガイドブックなどでも紹介されている。

クラウン ハンバーグ

写真は「ハンバーグカレー」。「カツカレー」と並んで店のカレーの中では一番値段が高い500円。それでもワンコインなのだから、令和新時代を迎えても「平成」はおろか、「昭和」のコスパでもいけそうな価格帯なのもうれしい。カウンターに食券を出すと、長いステンレスチューブの給水システムで水が手元に運ばれ、「カツカレー」以外は待ち時間1分もなくカレーが供される。

クラウン コロッケ

たまに写真の「コロッケカレー」の時に揚げ時間で待たされることもあるが、それでも2〜3分なので、「カウンターカレーの早い、安い」が「クラウンエース」最大の魅力ではないだろうか。肝心の味の方も、無難においしいレベルなのでご安心を。
この「早い、安い、無難においしい」ことも、インバウンドの皆さんにも支持される部分だろう。東アジア系のみならず、東南アジアや欧米系の方を見かけることも最近は多くなった。

東京・秋葉原のインド料理「アールティ」が晴れて開店10周年を迎えた(※2019年6月8日)。10年前のオープン時からの月日を思えば感慨深いものがあるが(※2009年6月6日のプレオープン=こちらこちら)、今や秋葉原を代表するインド料理店であるばかりか、都内でも屈指の北インド料理店として評価されている。

アールティ1

「アールティ」では、6月8日をはさむ週を「オープン記念週間」と位置付けしており、オーナーのネギ・綾子さんが毎年工夫を凝らした「記念ターリー」や「500円ランチ」などを供してくれている(※末尾に記念ターリーのリンク)。10周年の今回は、「ポークカレー」、ひえベースの「マンドゥアキローティ」、ほんのり甘い「カブリローティ」などがイラストからは楽しみだった。

アールティ2

ローティ2種は香りも高く、「マンドゥアキ」はダールの「豆カレー」、「カブリ」は野菜のスパイス含め煮の「サブジ」(今年はジャガイモと白瓜など)との相性も良く、スパイスヨーグルトの「ライタ」はバスマテイ米の炊き込み「プラオ」にかけつつ、「豆カレー」(ミックスダール)と組み合わせたりして楽しませてもらった。

鳴り物入りで2014年にオープンしたタイ式チキンライス「カオマンガイ」の専門店「ガイトーンTOKYO」。オープンしてほどなく5周年を迎えるが、今回訪問して、入り口の看板が新しいデザインに変わっていたことに気づいた。
カオマンガイ 外観

どうやら、タイ・バンコクの人気カオマンガイ専門店「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」の日本進出1号店としての立ち位置ではなく、店名「カオマンガイ」として、19年年初から新たなスタートを切っていたらしい。店内にも「ガイトーンTOKYO」時代の内装と変わらないものの、「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」系統の宣材関係はまったくなくなっている。
(※2枚めの写真は2014年7月のオープン直前の外観。当時のエントリーはこちら

ガイトーン外観 オープン時

5年前当時は日本全国での店舗展開を熱く語り、「タイで出合ったカオマンガイの味に感激して、日本への出店を口説いたー」などオープン前の運営会社の心意気は相当なものだったことが想い出されるが、タイ料理への知識が浅いことや、「カオマンガイ」への思い入れにも、当時から個人的には疑問符がついていた。
(※川崎、大阪、西新橋、福岡などなど〜にも出店。福岡の店もひっそりと閉店 16年10月こちら

久しぶりにランチで新宿の地下街「サブナート」内のタイ料理「チャンローイ」へ出かけてきた。時間は午後2時手前ぐらい。店内はゆるめのほぼ満席。女性グループや女性のおひとりさんでにぎわっていた。あまり時間もなかったので、サクッとランチで選んだのは「シーフードと玉子のカレー粉炒め」(タレーパッポンカリー)。

チャンパー タレー

クセもなく、ほど良くカレー粉風味がきいており、とても食べやすい仕上げ。なにより、「カニやシーフードと玉子のカレー粉炒め」の系統にありがちなオイリーでないのがありがたい。このオイリーさはチリインオイル「ナムプリックパオ」によるものだが、写真からもひかえめに使われているのがおわかりいただけるだろう。

チャンパー 外観

シーフードの具材はエビとイカがメイン。あとは、ある意味このメニューの味のアクセントでもあるセロリ(タイでは別の品種のクンチャイを使う)もしっかりと使われており、新宿の人気タイ料理店らしさが感じられた。
この時間に女性のひとり客が多いということは、料理の味とともに居心地のよさも重視される。「チャンパー」も、サブナードにありながらも、まったりできる空間ということなのだろう。

全国で428店舗(19年5月末現在)を展開する「熱烈中華食堂 日高屋」が19年5月24日から「ガパオ汁なし麺」を期間限定メニューとして発売している。日高屋といえば、19年2月からタイ料理のガパオライス風「バジルチキンライス」をオンメニューしているが(※実食記はこちら)、今回はよりタイ料理を意識したのか「ガパオ汁なし麺」とストレートなネーミングとなっている。

ひだかや1

短冊キュウリが添えられているのが「日高屋」のスタイルでもあるが、驚いたのがメニュー画像よりも、本体の方が「ガパオ」のボリュームがたっぷりと使われていたこと。思わず、「これって全量ガパオの葉なのだろうか?」と疑惑のまなざしを向けてしまった。

ひだかや2

よ〜く目を凝らしてみると、「刻みネギ片」や「食感が高菜漬けっぽいもの」も含まれていたが、かなりのボリュームで「ガパオ」(らしき葉っぱ)が使われていることは間違いない。ただし、ゆで置きしたタイプなので、「ガパオの葉」の特徴である「スパイシーなバジル香が漂う」ほどではない。実際に「ホーリーバジルを使っている」との話もあるなど、「ハイディ日高」さん、さすがです。(※ガパオとは、タイのホーリーバジルを指す こちら

「コメダ謹製 やわらかシロコッペ 西武新宿ペペ店」の店前に「ガパオ」と書かれた看板が〜。「ん?」ともちろんその場で反応し、ショーウインドーをのぞいてみればそこには「シロコッペにはさまれたガパオ〜?」が目に飛び込んできた。そうなると、その場で衝動買いー。

コッペ外観

どう見ても、この「ガパオ」の看板じゃ立ち止まらずを得ない。商品のチラシには、「鶏肉と具だくさんの野菜をバジル、ナンプラー等で味付け。ピリ辛で食欲をそそります!」とあった。実際に実食してみると、基本はこのチラシ表記通りで、意外に「タイ風っぽく食べれる」ことは間違いないが、やはり「あくまでもスイートバジル系の香りのベクトルで、ホーリーバジルのものとはひと味違う」感じだった。

コッペ1

そしてバジル香の割にグリーンの葉っぱが見当たらない。緑系の破砕された細かなかけらーが、まあそれなりに見当たらなくはないのだが、「具だくさんーのフレーズ」があてはまるのかも微妙な感じだ。おそらく赤い系統もそれこそレッドパプリカだろう。

コッペ2

一部分を拡大してみても、かろうじて「バジルのかけら」に見えなくもないものがいくつか〜である。タマネギ片も結構大きいのが使われている。
それなのに、具の味付けが充分になされているせいか、「鶏肉のバジル炒め(※ガパオ炒めではなく)」としての味と、「コメダのシロコッペ」との相性も悪くはなく、味的にはまずまずだ。(※1本390円=税込みなので、コスパ的にはビミョウ)

レイトランチで赤坂Bizタワーの「シンガポール海南鶏飯 赤坂店」へ。久しぶりに店名にもなっている「ハイナンチーファン(海南鶏飯)」をゆで鶏で注文してみた。見た目のビジュアルはさすが〜で変わらず。そしてゆで鶏工程の際のスープで炊いたごはんの美味さが相変わらずの秀逸さだった。

あかさか3

主役である「ゆで鶏」もボリューム感がある。最初からしょうゆ味の下味がついているのと同時に、熱すぎない常温プラスひと肌程度のぬるめの仕上げも食べやすくちょうどいい。
「シンガポール海南鶏飯」の「ハイナンチーファン」で各店舗(水道橋本店、汐留店、日本橋三井タワー店)でも共通しているのは「ごはん」が美味いこと。おかわりも赤坂店ではもう一杯がサービス(大盛りでも同じ)なのもありがたい。もちろんタイのジャスミンライス「カオホムマリ」を使っているので、コメのグレードも高いし、なにより香り高い。


明星食品のカップめん「タイ料理ティーヌン監修のトムヤムまぜそば」を実食してみた。先に食後の印象から書いてしまうが、「予想していたよりも味がしつこくなく、思いのほか食べやすいトムヤム味のカップやきそば」に仕上がっていた。

まぜそば

湯きりして、液体ソースを混ぜ合わせると、ほんのりとレモングラス(タクライ)の爽やかな香りが広がる。ラベルには、「ストロングホット&サワー」と書いてあるが、液体ソースの原材料名にも、トムヤムソース、魚醤(ナンプラー)が記されており、それなりのホット感のある辛さ、ナンプラーの香りとともにサワー感のある酸味も感じられる。

まぜそば2

カップめんを小さな器に移してみるとこんな感じ。「トムヤムまぜそば」のコトバの響きだと、味が濃そうなイメージがあったが、全然そんなことはなく、「香りの段階からタイっぽさ」が出ていたし、以前(※2016年)商品化されていた「元祖トムヤムラーメン」(※メーカーはエースコック、こちら)の時よりも、個人的には好みの味だった。

4月下旬の「イオンタイフェア」で購入したイオンリテール直輸入の冷凍タイカレー「THAI KAOKAP レッドカレー」も実食してみた。
グリーンに負けず劣らずどころか、「レッドカレーの方がさらにタイ式の味が感じられた」ぐらいで、「もっとまとめ買いしておけばー」と今となっては後悔している。

カオレッド1

原材料名を見ると、「ココナッツミルク、鶏肉、インゲン(たぶんササゲ=トア・ファックヤーオ)、カイラン(芥藍菜、カナー)、ベビーコーン=カオポート・オーン)、レッドカレーペースト、ズッキーニ、タマネギ、赤唐辛子、ココナッツシュガー(ナムターンピープ)、大豆油、落花生、魚醤(ナンプラー)、えびペースト(ガピ)などの順。

カオレッド2

そして「レッドカレーペースト」には、にんにく、レモングラス(タクライ)、シャロット(ホムデーン)、食塩、なんきょう(ガランガル)、こぶみかんの葉(バイマックルー)、えびペースト(ガピ)が使われており、タイ現地産ならではの素材にあふれている。

具材はグリーン同様になぜだか、カナー(芥藍菜)のボリュームが多く、ベビーコーンやインゲンが中心。ただし、写真中央の細長いのが鶏肉で、結構大ぶりだ。また辛さだが、赤唐辛子の表記は「乾燥赤トウガラシのプリックヘーン」(こちら)を使うのがタイ現地では基本で、ココナッツミルクとココナッツシュガー(ナムターンピープ)の甘さの後追いでじんわりと広がっていくー。

福岡滞在中で夜出かけたのがタイ料理居酒屋「ガムランディー」。平日夜もグループ客のタイ料理宴会で盛り上がっていた。カウンター席に座ると、「新メニュー ホーモック(カノム)クロック」のPOPが目に留まった。進藤オーナーによると、「ホーモッククロックを出してみたんですが、福岡ではほかの店でもメニューになく、今のところ予想よりも注文が入らないー」とのこと。

ガム ホーモック

「ホーモック カノムクロック」は、素焼きの器が特徴的で、ひとことで「タイカレー(※主にレッドカレーベースが多い)味の明石焼きのような、茶わん蒸しのような、その中間ぐらいで、ココナッツミルクの風味とシーフードの具や魚のすり身が入る蒸し物」。
「ガムランディー」では、メインコックのチャーンさんが日本人仕様にアレンジし、タイのカレー粉で仕上げており、食べやすい。バナナの葉がクッションの役割で取りやすいほか、イカの具がアクセントになっている。
(※タイ現地の単体「ホーモックタレー」の専門屋台 こちら
(※ホーモック(カノム)クロック             こちら
(※「ポム タイ料理」で「ホーモッククロック」    こちら

ガム ナムプリック

あとは、チャーンさんの奥さまのユピンさん作の「ナムプリック・タクライ」(右)と「ムーパロー」(左)。「ナムプリック」は、あみ(フクロエビ)の佃煮にタクライ(レモングラス)がきいた、「日本米にも合いそうなナムプリック」。「ムーパロー」も五香粉の風味が広がり、八角の心地よさが感じられる。このチャイニーズ・タイの味わいは、大陸を伝わってきた奥深さがある。(※おまかせで作っていただいたもので、メニュー外)

今週は出張にて四国・九州を回っている。そんなタイミングで、「明太子の『ふくや』がカレー専門店をプロデュース。4月15日に開店したばかり〜」というニュースを知り、興味津々で出かけてきた。以前、なにかのセミナーで「ふくや」社の話を聴講したことがあり、「きっとカレーにもこだわってくれるのではー」という期待感も込めて実食した。

ふくやきゃっち

「はじまりはスパイス。」「たどりついたのはカレーでした。」と「カレーの298」の1号店がオープンした福岡市営地下鉄姪浜駅直結の「えきマチ1丁目姪浜」の店外外壁の店看板はこんな感じだ。カレーの基本は「ビーフカレー」で、ここにカツやえび天、ウインナーなどをトッピングし、辛さを調節できるスタイル。

ふくやカレー

と書きつつも、この日は「揚げ物」には触手が動かず、唯一のベジ系である「蒸し野菜カレー、半熟玉子トッピング」を選び、辛さも「えず辛(200円増し、10倍)」を選んでみた。「ホットエンペラー(300円増し)」が上限のようだが、なんとなく「えず辛の10倍」の響きに魅かれた感じ。
「蒸し野菜」は、キャベツ、タマネギ、レッドパプリカ、ブロッコリー、カボチャの組み合わせ。写真右端のタマネギのアチャールがテーブル常備で食べ放題なのはありがたい(※ただし、スパイス系ではなく、ビネガー系)。

出張で高知に来ている。ランチで出かけたのが「カフェチャーン」。タイをメインにした東南アジア料理の店だ。かれこれ10年ほど利用させてもらっているが、驚かされるのがそのポテンシャル。ランチの「ガパオライス」からして、炒め&素揚げで主役のガパオの葉がたっぷりと使われている。

チャーン2

別にエスニカン特別仕様でもなんでもなく、デフォでこのクオリティー。ガパオもたっぷりなので、香りも豊かだし、なによりガパオの特徴であるスパイシーなバジル香が充分に楽しめる。
さらには辛党にはうれしい「唐辛子の本数リクエスト」ができる(20本まで無料サービス)。今回は10本で、刻んで加えてもらった。ってことは、スパイシーなバジル香と辛さも併せ持つ。

チャーン1

「高知のタイ料理だからと、期待感のない先入観をもって来店する方も多いんですが、いい意味でこれを裏切りたいんですよ」と店長氏。私もそんな不順な動機が10年ほど前。以来、訪問回数はそれほどは多くないが、東京レベルを軽くしのいでしまうような「ガパオライス」しかり〜で、唐辛子の本数を変えるのも楽しみだったりする。
さらには、「明らかにここ1〜2年は常連さんが増えてます。高知でもタイに観光やビジネスで出かけるひとが増えていることもプラスになっています」と話してくれた。

数日前に、「火星カレーのひみつ!」と題して紹介したが、お店から「火星カレーはドライカレーではありません。間違った情報を広めないで下さいー」(※要約)とクレームをいただいてしまった。オーナーさんのお考えなのだから、改めて「火星式カレーはドライカレーではありません!」と修正させていただくことにー。

くさ3

と、そんなお詫びも兼ねて平日の仕事帰りに店に向かった。「火星式カレー」好きなので、このまま放置してなんとなく気まずかったり、行きづらくなるのも困るので、早々に伺った。私が入店したタイミングではゆったり座れたが、その後15分〜20分でカップル客中心にテーブル席が見る見る埋まり、いつの間にか満席となった。

かせい1

この日注文したのは、「羊」+「草」+「豆」+「辛さ冥王星3倍(ボイジャー)」。橋本店長さんに、「ドライカレーって紹介してしまい〜」とお詫びしつつ(※私本人ではないと、話していただいたが)、「確かに毎回このビジュアル(「焼きチーズ」のコーティングでは、ドライカレーではないのは明らか」だし、ベースの「火星カレー」もウエット感があるのだから、仰る通りである。

仕事帰りに西新井駅前(東京・足立区)のムルギーカレー専門店「王子ムルギー」へ寄ってきた。10連休中に久しぶりに出かけた際に注文したのがオムライス+ムルギーカレーの「オムカレー」(こちら)。そして今回は自分らしいのはこっちかなぁ〜のナシゴレン+ムルギーカレーの「ナシカレー」。もちろん「辛口」でお願いした。

ムルギー ナシカレー

「ナシゴレン+ムルギーカレー」の「ナシカレー」。これも「王子ムルギー」発祥のJR王子駅前時代以来なので、10数年ぶりの喫食機会となったが、「そうそう、こんな感じの味だった〜」とブレない変わりない味わいがカレー皿の中にあった。この組み合わせの絶妙な相性に今回も魅せられたが、ナシゴレンの東南アジア系と日本式インドカレーのスパイスの融合で、新たな食味が生まれたのだろう。

ムルギー ナシゴレン

隣席の常連とおぼしきお客さん(ご店主夫婦と会話をされていたので)も同じ「ナシカレー」(辛さノーマル)を食べていたが、本人曰く、「滝のように汗が噴き出してきたー」と話していたが、ムルギーカレー、ナシゴレンともに辛さはそこまでではないが、身体がホカホカしてくる感じがある。私は新陳代謝が良くないのか、顔面に汗の変化は起きないが、代わりではないが首筋からじんわりと汗が出てきた。
ナシゴレンもケチャップマニスやサンバルブラチャの濃ゆい現地系スパイスもそこまでではなく、食べやすい仕上げだが、炒めがとにかくていねいで、しっかりと味付けがなされている。



洋食「新宿アカシア本店」に出かけてきた。バターもミルクも使用していないのにホワイトシチューのような「ロールキャベツシチュー」が看板メニューだが、やっぱり気になるのが「極辛カレーライス」。以前はこんな時にはどちらかの一択か、2つ頼んじゃうしか手はなかったのだが、いつしかこの2つのセットメニューが加わり、「1セットで2度おいしく」楽しめるようになった。

アカシア ロールキャベツ

まず最初に「ロールキャベツシチュー」から食べ始める。バターもミルクも不使用なのに、このコク味とホワイトシチューのような味わい。リピートしたくなる不思議な魅力と、ロールキャベツのシンプルながら肉の旨みもたっぷりで、「新宿アカシア」ではやっぱり外せない。

アカシア 極辛カレー

また、独特のスパイシーさがクセになるのが「極辛カレーライス」。骨付きチキン2本がスプーンをあてただけで肉片がはがれ落ちていくぐらいに煮込まれている。カレーそのものはトマトベースながら、ジンジャーが香り、カルダモンやクローブなどの複雑に混じり合うスパイシーさが特徴で、ジワジワとやってくる辛さも後追いしてくるオンリーワンの味わい。
以前は「極辛カレーソース」の名前でメニューに載っていたが(こちら)、「極辛カレーライス」と今や主役に躍り出てきた感じである。


昨日に続いて24日に在京タイ大使館大使公邸で開かれた「タイ料理の夕べ2019」の話題で。料理ブースをメインで出店していたのは、日比谷ミッドタウンの「プーケットオリエンタル」。まずはガパオ鬼塚料理長渾身の「鶏肉のガパオ炒め」から。

ゆうべ ガパオ

主役のガパオの葉(タイのホーリーバジルの葉)も上々のボリュームで使われており、ガパオ鬼塚料理長らしさのある「こだわりのガパオライス」に仕上げて楽しませてもらった。200人超の来場客向けに野外調理で料理提供するだけでなく、タイ料理の魅力やおいしさを伝える大事な役割をも担っており、その中での「鶏肉のガパオライス」はタイ人参加者も納得の味わいだったようだ。

ゆうべ ソムタム

また、青いパパイヤのサラダ「ソムタム・タイ」はこんな感じの仕上がり。青いパパイヤのしなり加減なども重要なポイントなのだが、大使館関係のタイ人も多く参加している中での評価も上々だったようだ。「プーケットオリエンタル」の「ソムタム・タイ」はしょっぱからず、辛すぎずで、肝心の青いパパイヤの加減もなかなかで、店で食べた時と変わらぬ味で提供されていた。

東京・目黒のタイ大使館大使公邸で、「タイ料理の夕べ2019」が5月24日開催された(※主催はタイ大使館、木徳神糧、ヤマモリ)。
スーパーや百貨店、専門店などタイフードを扱い販売する方々向けにタイ料理をはじめ、文化なども含め幅広く知ってもらおうとするイベント。大使公邸の庭園が会場として提供され、ホームの「タイ大使館」も北部のカレーヌードル「カオソーイ」の屋台ブースを出店した。

ゆうべ1

東京・目黒とはいえ、大使館敷地内なのでそこは「タイ王国」。料理も日本人客が主体とは言え、しっかりとタイ現地テイストへのこだわりが、カレーヌードル「カオソーイ」の一杯の器の中からも感じ取れ、さすがの逸品が提供された。

ゆうべ2

「カオソーイ」は、中華めんと揚げめんの2つのめんがひとつの器の中で使われる珍しいタイプのめん類。日本のタイ料理店では当然ながら「日本のラーメン用中華めん」を使う店が大半で、めんの食味の段階で、「あれっ?なんか違う?」と感じてしまう。トッピングの揚げめんも同様だし、全体にオイリーで途中で食べ飽きちゃうことが多い。

ゆうべ4

そこは「タイ大使館内で大使館調理人が作るカオソーイ」なので、もちろんそんな失敗はない。スープはレッドカレーベースで、辛さはせいぜいピリ辛で抑えてあったが、ココナッツミルクが上手に辛さを和らげるのとともに、コク味をしっかりと引き出し、軽く2〜3杯は食べれちゃいそうなテイストだった。

板橋は東武東上線大山駅近くの「タイ料理福道(ひょうたん)大山店」が開店1周年を迎えた。久しぶりにランチで出かけてみたが、タイ人コック氏お2人の生真面目さが伝わってくる料理の味わいも変わらずで、ていねいな仕事っぷりが光る味わいだった。

ひょうたん外観

次の写真がランチの「鶏肉のガパオライスセット」(800円)。主役の「鶏肉のガパオライス」も、炒めは深めながらも、味付けがちょうど良く、私がリクエストした「辛口」、「目玉焼きカイダーオのタイ式揚げ焼き」にもしっかり応えてくれている。主役のガパオ(タイのホーリーバジル)のボリュームもまずまずで、コスパ良し!だ。

添えられた副菜の「トムジュー」(すましスープ)にも、大ぶりカットの大根と肉団子入り。「ポーピアソッ」(生春巻き)も手作り感たっぷりだし、さらに「タピオカココナッツ」、「ぶどう」付きだ。セット全体のバランスが素晴らしい。

意味深なタイトルをつけてみたが、池袋西口の「火星カレー」に仕事帰りに寄ってみた。実は店に入るための階段のポスターに書かれてあったのが「火星式カレーのひみつ」。何十回と出かけている割に、この「ひみつ」に気づいたのは今回だった。私が選ぶメニューが「焼きチーズ」コーティングが多く、なかなか「火星カレーの仕組みや全容」が伝わりにくい〜とこの「ひみつ」の画像をご紹介。

ひみつ1

ベースの「火星カレーのルゥ部分で具材トッピングを挟み込み、下のベースには白米ライスが盛られていること〜」がこのポスターだと一目瞭然でわかりやすい。
これを踏まえて今回注文したのは、「馬+草(ほうれん草)+焼きチーズ+辛さ冥王星×3」だ。「鹿」も加えて「馬鹿カレー」の組み合わせで食べたかったが、残念ながらこの日は「鹿」が売り切れ〜だったもの。

ひみつ2

ベースの「火星カレー」部分のカレールゥには、無臭加工されたにんにくが1食あたりまるまる2個使われている。ある意味「火星カレー」は、夏バテ防止の一助となるわけで、これからの梅雨場から盛夏にかけて、一番の食べごろの季節なのかもしれない。