◆毎日カレー◆と★タイ料理★ by エスニカン

☆コリアンダー=パクチー☆今日はインド系&カレー明日はタイ料理..毎日スパイシー。どうにもならないこのカラダ...。                      

東京・目黒のタイ大使館大使公邸で、「タイ料理の夕べ2019」が5月24日開催された(※主催はタイ大使館、木徳神糧、ヤマモリ)。
スーパーや百貨店、専門店などタイフードを扱い販売する方々向けにタイ料理をはじめ、文化なども含め幅広く知ってもらおうとするイベント。大使公邸の庭園が会場として提供され、ホームの「タイ大使館」も北部のカレーヌードル「カオソーイ」の屋台ブースを出店した。

ゆうべ1

東京・目黒とはいえ、大使館敷地内なのでそこは「タイ王国」。料理も日本人客が主体とは言え、しっかりとタイ現地テイストへのこだわりが、カレーヌードル「カオソーイ」の一杯の器の中からも感じ取れ、さすがの逸品が提供された。

ゆうべ2

「カオソーイ」は、中華めんと揚げめんの2つのめんがひとつの器の中で使われる珍しいタイプのめん類。日本のタイ料理店では当然ながら「日本のラーメン用中華めん」を使う店が大半で、めんの食味の段階で、「あれっ?なんか違う?」と感じてしまう。トッピングの揚げめんも同様だし、全体にオイリーで途中で食べ飽きちゃうことが多い。

ゆうべ4

そこは「タイ大使館内で大使館調理人が作るカオソーイ」なので、もちろんそんな失敗はない。スープはレッドカレーベースで、辛さはせいぜいピリ辛で抑えてあったが、ココナッツミルクが上手に辛さを和らげるのとともに、コク味をしっかりと引き出し、軽く2〜3杯は食べれちゃいそうなテイストだった。

板橋は東武東上線大山駅近くの「タイ料理福道(ひょうたん)大山店」が開店1周年を迎えた。久しぶりにランチで出かけてみたが、タイ人コック氏お2人の生真面目さが伝わってくる料理の味わいも変わらずで、ていねいな仕事っぷりが光る味わいだった。

ひょうたん外観

次の写真がランチの「鶏肉のガパオライスセット」(800円)。主役の「鶏肉のガパオライス」も、炒めは深めながらも、味付けがちょうど良く、私がリクエストした「辛口」、「目玉焼きカイダーオのタイ式揚げ焼き」にもしっかり応えてくれている。主役のガパオ(タイのホーリーバジル)のボリュームもまずまずで、コスパ良し!だ。

添えられた副菜の「トムジュー」(すましスープ)にも、大ぶりカットの大根と肉団子入り。「ポーピアソッ」(生春巻き)も手作り感たっぷりだし、さらに「タピオカココナッツ」、「ぶどう」付きだ。セット全体のバランスが素晴らしい。

意味深なタイトルをつけてみたが、池袋西口のドライカレー専門店「火星カレー」に仕事帰りに寄ってみた。実は店に入るための階段のポスターに書かれてあったのが「火星式カレーのひみつ」。何十回と出かけている割に、この「ひみつ」に気づいたのは今回だった。私が選ぶメニューが「焼きチーズ」コーティングが多く、なかなか「火星カレーの仕組みや全容」が伝わりにくい〜とこの「ひみつ」の画像をご紹介。

ひみつ1

ベースの「火星カレーのルゥ部分で具材トッピングを挟み込み、下のベースには白米ライスが盛られていること〜」がこのポスターだと一目瞭然でわかりやすい。
これを踏まえて今回注文したのは、「馬+草(ほうれん草)+焼きチーズ+辛さ冥王星×3」だ。「鹿」も加えて「馬鹿カレー」の組み合わせで食べたかったが、残念ながらこの日は「鹿」が売り切れ〜だったもの。

ひみつ2

ベースの「火星カレー」部分のカレールゥには、無臭加工されたにんにくが1食あたりまるまる2個使われている。ある意味「火星カレー」は、夏バテ防止の一助となるわけで、これからの梅雨場から盛夏にかけて、一番の食べごろの季節なのかもしれない。

レイトランチでJR上野駅前のタイ料理「シヤートムヤムクンポーチャナー」へ。この日はなんとなく「パッポンカリー系統」(玉子とカレー粉炒め)が食べたかったので、ランチメニューのシーフードメインの「タレーパッポンカリー」を辛口リクエストを添えて注文した。

タレー1

「パッポンカリー系統」は、辛さほどほどで、カレー粉のスパイシー加減とほんのり効いた八角ほかの五香粉の香りが特徴で、どちらかといえば甘口のイメージが強いが、「シヤートム」ではナムプリックパオ(チリインオイル)が抑えめで、トウガラシで辛さ調節してくれている「食べやすい辛さ」の仕上がり(※ハズレ店だと、チリインオイルでの調節なので、辛さよりもオイリーさが前面に出てくる)。

タレー2

タレーのシーフードも、芝エビ、イカ、タイのホーイマレンプー(ミドリイガイ。この貝はムール貝似だが、別もの)
のむき身がたっぷり使われており、食べ応えも充分。セロリ入りで、充分に火が通っており、食感のアクセントとしても最適だ。カレー粉と玉子、シーフードが三位一体で、満足度が高い「タレーパッポンカリー」となっている。

平成末期の4月末にオープンしたシンガポール料理「南洋印象」(JR山手線鶯谷駅前)に再訪してきた。ちょうど一週間前に「肉骨茶(バクテー)編をお届けしたが(こちら)、今回もランチでココナッツカレーヌードル「ラクサ」と串焼き「サテー」を実食してきた。

なんよう ラクサ

「ラクサ」のココナッツミルクカレーヌードルらしさはスープの味わいから、現地っぽさを充分に味わうことができたが、まだまだオープン直後でオペレーションが充分でない部分(※なかなか予定していた現地食材が手に入らない)も考慮しつつ、その分ではないが「大ぶりの有頭エビがランチから3尾」たっぷりと使われていた。具材でもうずら玉子、貝(あさり)のむき身、フィッシュケーキなど片鱗は感じられる。

ビミョウな感じだったのがライスヌードル。やはりめん径や長さなど、「現地式と日本での一般的なめん類との違い」もあるので難しい部分ではあるが、太めんではなく、極細めんのライスバーミセリのタイプの方が、ゆでのびした時にも食べやすいように感じた。また辛みとうま味のプラスアルファとなる「サンバルブラチャ」も店の自家製と話していたが、まだまだノビシロがある試行錯誤の段階のようだ。また、「ラクサリーフをぜひに〜」と日本のシンガポール料理店ではまだまだ少ない現地の定番に関しても伝えてみた。

「タイフェスティバル2019」(代々木公園)が終わったが、その直前に出かけたのが神田のタイ食堂「プリックプリックタイ」。「たぶんタイフェスじゃあ自分の食べたいガパオライスにはありつけないだろう〜」と事前に「ガパオ補給しておいたー」のだった。

プリック 大辛

写真は「豚肉のガパオライス」。「ガパオ炒め大盛り」「辛さ5倍」のリクエストも毎度だが、アタマのしっかりと炒めが入った「豚肉のガパオ炒め」、ここにプリックチーファー(タイの中型赤トウガラシ)をたっぷりと添えてもらう。調理中にほかのお客さんがいると、辛味臭が店内に漂ってしまうため迷惑をかけてしまうのだが(※調理の柴オーナーさんは息を止めて炒めを加えてくれている)、このリクエストは外せない。

ライスベリー

この「豚肉のガパオ炒め」にさらなるプラスアルファの魅力をアシストしてくれているのが「ライスベリー入りのジャスミンライス」。見映えだけでなく、「豚肉のガパオライス+ライスベリー」によって、「プリックプリックタイだけのオンリーワンの豚肉のガパオライス」となっている。
(※「ライスベリー」は、タイ・カセサート大学のコメ研究所で、2002年〜2005年にかけて、ジャスミンライスの「カオホムマリ105種(母本品種)」と「カオホンニン(父本品種)」間で自然交配を行ない、それぞれの優れた特徴を合わせて作られた玄米)



出先からの仕事帰りにJR高田馬場駅を通りがかったのが午後8時過ぎ。「とりあえず駅前から覗いてみるか〜」と向かったのが駅前のカウンターカレーの店「ブラザー」。もちろん外に入店待ちの先客がいたが2人のみ。これは早めにありつけそう〜とそのまま並んでみた。

ブラザー1

10分ほどの待ち時間で店内カウンター席へ。さすがに8時過ぎとあって、「チキン」「野菜」「チキンと野菜」の3種類のみしか選べなかったが(※ほかは完売)、となれば「チキンと野菜」を選び、カレー大盛り、辛さ「ジョロ辛」で食券を購入した。野菜は、ごぼう、茄子、シメジ、レンコン、ヤングコーン、ピーマンなどここに大ぶりチキンとマスタードシードで炒めたキャベツのサブジが添えられる。

4月下旬に行われた「イオンタイフェア」で思わず購入したのが、イオンリテール直輸入の冷凍タイカレー「THAI KAOKAP(グリーンカレー、レッドカレー)」。イオンが電子レンジ調理、さらにはタイ産の「冷凍食品のタイカレー」を輸入するのははたぶん初めてだろう。

カップ1

パッケージを見た瞬間に、「これはタイで売っているグリーンカレー(ゲーンキョワーン)そのままだなぁ〜」とピンと来た。これは、日本向け、日本人向けにアレンジしていない商品という見立てだ。パッケージもタイ語と英語表記のみだし、となれば「タイ式グリーンカレー」である期待も高まる。

板橋・西台の「欧風カレー インディラ」にランチで訪問してきた。昭和46年(1971年)あたりの創業で、神保町欧風カレー(ボンディ本店やガヴィアルなど)のルーツとされる店だ。私も「昭和のカレー遺産」の店として紹介するが、自身も平成10年代初頭以来の訪問となる。

インディラ1

「カレー」好きながら、どうも「欧風カレー」とは真逆の「カレー」を追いかけて食べ続けてきたこともあり、「インディラ」や「ボンディ」を紹介する機会もなかったようなー。「バター&チーズのセンターのみ合わせがけライスに小梅」、もちろん「じゃがいも&バター」も郷愁を誘ってくれるような懐かしさがあるが、「令和」時代ともなると、欧風繁盛店の定番として、逆に新鮮にも映ってくる。

インディラ2

「インディラ」といえば、「ビーフ」が定番だとも思うが、ここは「ポーク」好きでもあり初挑戦。もちろん「辛口」でお願いしたが、辛くしても角やエッジの尖らないホット&スパイシーさのバランスにうなってしまう。「欧風」でも、くど過ぎたり、途中で飽きてしまうようなまったり感もないし、さすが「昭和期の王道欧風カレー」の店である。

東京メトロ仲御徒町駅近くの南インド料理「ヴェヌスサウスインディアンダイニング」にランチ訪問してきた。
3ヵ月ぶりの「ヴェヌス」だが、今回もおもしろい発見があった。
日替わりノンベジ2種付きの「Bセット」を選び、「マトンとジャガイモマサラ」「煮干しとなすのカレー」(※頼まなかったもう1種は「チキンココナッツカレー」)、ブレッド類は「プーリ」を選んだ。

ヴェヌス1

「マトンとジャガイモマサラ」は、マトンの肉片もクサ味なく食べやすいほか、思いのほか「ジャガイモ」との相性がよかった。
また、皆さんならば「チキンココナッツ」を選びそうなところだが、「ヴェヌスのノンベジの日替わりフィッシュ」は個人的に必食で(※煮干しが使われることが多いが、和風のうま味の出汁の素でもある煮干しと南インドスタイルのスパイスなどと融合する繊細な味わいが新鮮。それこそこの日の「煮干しとなす」ならば、味噌汁でもおかしくない)、予想通りのうま味あふれる味わいに大満足っと!。

まさに「ワンコイン」のレベルを超えているのを実感したのが「オリエンタルビストロ 135バル 池袋東口店」でのタイ料理「海老と玉子のカレー粉炒め」。このひと皿は大ぶりの有頭エビ3尾入りで、なんとなんと500円(税別)。それもランチからディナータイムまで同じ値段のレギュラーメニューなのだからさらにびっくりだ。

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こちらも期待半分、「500円レベル」であれば、とりあえず納得〜ぐらいの軽い気持ちで注文した割に、「有頭エビ3尾(結構でかい!)」の段階で、いい意味で期待を裏切られ、レッドパプリカ、ピーマン、セロリ、タマネギに「玉子とカレー粉炒め」が絡みついた味わいとともに、高コスパにびっくりさせてもらった。

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さらに、レギュラーメニューから「五目炒飯」(300円、税別)を選択し、タイの調味料セット「クルワンプルーン」でナンプラーなどで調節してみれば、こちらも「タイ風カオパット」に変身するわけで(※日本米ではあるが)、2つで800円、税別なのだから強烈なインパクトである。

もちろん「海老と玉子のカレー粉炒め」自体も、「クンパッポンカリー風」の感覚ではあるが、値段を聞けば納得以上だし、ランチの「チキンガパオセット」(680円、紹介はこちら)の時にも高コスパに驚かせてもらったが、今回はさらに上を行く感じだ。


10連休直前にオープンしたシンガポール料理の新店「南洋印象」にランチ訪問してきた。先日紹介した台湾のB級グルメである揚げパントースト「官財板」の専門店「カンザイパン本舗」(こちら)に出かけた帰りに、偶然店がオープンすることを知り、連休明けに実食してきた。

いんしょう2

写真はポークスペアリブスープの「肉骨茶(バクテー)セット」。シンガポール式なので、ブラックペッパーとニンニクの風味がきいたスープで、クセがなく飲みやすい。これは日本人向けだからではなく、シンガ式のいわゆる白バクテーは現地でもこんな感じだ。大きなポークスペアリブが2本超で、存在感もある。スプーンでするっと肉片がはがれるので、そのままかぶりつくのも良し、添えられたダークソイソースにつけて食べるのも良し〜。

いんしょう3

実はこの店で「肉骨茶」は2食めで、最初の写真が今回直近のもの。初回はポークスペアリブが小さい骨付き肉だったが、「ポークスペアリブを切らないでそのまま〜」のリクエストに2回目で応えてもらったからだ。揚げパン油条に赤トウガラシ片、パクチー、白米(タイのジャスミンライス)、サラダ、自家製のサンバルブラチャがセットの全容だ。
ニンニクはランチからだとキケンかもしれないが、充分にスープにうま味が溶け込んでおり、シンガ式でドンと使ってもらった方が個人的には好み(※外してもらうのも可)。

5月11日、12日にJR赤羽駅前で恒例の「赤羽馬鹿祭り」が行なわれたが、タイ料理「レッドオーキッド」も屋台コーナーに出店、「鶏肉のガパオライス」や「グリーンカレー」などを販売していた。「タイフェスティバル2019」に出かけた帰りに気づき、なんとなく魅かれるように寄ってみた。

レッド1

「レッドオーキッド」は1度だけランチで出かけたことがあるが、ブログ紹介は初めてだ。並んでいる途中に「そろそろオープン4周年を迎えるー」といった会話が聞こえてきた。並んでみたのは、タイソーセージの「ネーム」「サイクロークイサーン」「サイウア」が売られていたから。「手造りソーセージ」と話していたが、そのお味は〜。


「タイフェスティバル2019」会場で見つけた掘り出し物が、幻の希少種(グロス・ミシェル種)「ホムトンバナナ」。まさか「タイフェス」で出合えるとはー。以前このブログでも紹介させてもらったが(18年3月 こちら)、20世紀半ばに地球上に蔓延したバナナの病害「パナマ病」により絶滅したといわれていた「グロス・ミシェル種」の生き残りとして世界的に注目を集めているバナナでもある。

ホムトン1

実のところ、「ホムトン」はタイでは以前からポピュラーなバナナ品種である。地球上から絶滅種と言われていた品種が、偶然「タイではメジャーなバナナ」だったもの。身近すぎてそんな検査はしていなかったのかもしれないが、「絶滅したといわれてから50年が経過した後に、ホムトン種=グロス・ミシェル種である」ことが判明したもの。

ホムトン2

そんな「50年越しのストーリー」もあって、近年タイ各地でこの「ホムトンバナナ」が改めて見直されている。農業活性化へ向けてのモデルとして栽培を大々的に行う事業が進んでおり、北部や東北部では栽培が奨励されているという。

もちろん「ホムトン=グロス・ミッシェル種」は、日本で身近で手に入りやすい「フィリピン産やエクアドル産のキャベンディシュ種」とはまったく別の種類である。そんな「バナナ」がタイフェス会場で味わえる。

「タイフェスティバル2019」が令和元年5月11日、東京・代々木公園(けやき広場中心)で開幕した。初夏を通り越すような日差しに恵まれ、気温も28度ぐらいにまで上昇。ただカラッとした湿度低めの暑さなので、「ビールが美味い日差し!」ぐらいの感覚だ。

タイフェス1

入場ゲートもそれなりのにぎわい。家族連れなども多く、タイ料理屋台ブースも行列店はあるものの、3ケタの行列とまでは長くなっておらず、40〜50人待ちの店がいくつか見られた。まあ土曜午後の早い時間帯での話なのでその後状況は変わってくるとは思うが、まあ例年並みぐらいか。

タイフェス2

タイマンゴーの販売屋台での価格帯は4L、5Lのビックサイズのナムドックマイ種で1個500円〜の強気の店も目立った。2L、3Lで1個300円台。一部の店では試食販売も行っていた。

令和時代初となる「タイフェスティバル2019」(東京・代々木公園)がいよいよ本日5月11日に開幕する。珍しく2日間ともに天候にも恵まれそうな予報となっている。(※それどころか、暑さに慣れてない分だけ「熱中症」にも注意したいところ。夕方は降水確率30%=11日午前の予報)。
今回もタイ料理屋台の人気メニューベスト3は、やっぱりの「ガパオライス」「グリーンカレー」「パッタイ」の様子。このブログをご覧の皆さんは、「ガパオが少ないガパオライスの屋台」には、「ガパオが少ないっ!」とぜひぜひ強烈な突っ込みを入れて欲しいー。

サークサイムー

ここでは、タイ料理屋台からの提供メニューの中から、日本ではあまり見かけない珍しい「タイ料理」をいくつかピックアップしてみる。写真は豚ひき肉入りの甘辛タピオカ団子の「サークーサイムー」。流行りのタピオカ団子をつかったタイらしさのある、屋台スナック。パクチーやトウガラシ「プリック」と合わせて食べるとさらにおいしい。
(R26〜27「ティーヌン」 R28「クワタイ)

カオモッガイ

続いてはチキンライス「カオマンガイ」に続く、第2のチキンライス「カオモッガイ」。タイ南部の名物メニューで、日本人的な感覚だと、「インド料理「ビリヤニ」のタイ式バージョン」とでも書けばわかりやすいか。ほんのりとしたカレー粉風味なので、「ビリヤニ」よりもさらに日本人向けの食べやすさがある。
(R52 ルンルアン・ハラールフード)

いよいよ明日から2日間(5月11日、12日)「タイフェステイバル2019」が東京・代々木公園けやき広場周辺で開催される。「令和最初のタイフェス」を迎えるが、今年は好天が予想され、タイフェスとはきってもきれない「雨模様」の心配はなさそうーというのがホッとする。ただ11日(土)の最高気温は27度と予想されており、「暑い熱いタイフェス」となりそうだ。

メット1

例年通り、タイレストラン屋台やマンゴー中心にタイフルーツの販売などが行なわれるが、注目したいのが「タイ伝統菓子のデモンストレーション」。今回は11日が「メットカヌン」、12日が「カノムタコー」と発表されている。
この写真の中央の黄色の細長い円筒系のが「メットカヌン」、そして外側から2番目の白い丸型が「カノムタコー」である。

メット2

「メットカヌン」の「カヌン」はタイ語でジャックフルーツ、「メット」は種の意で、そのまま「ジャックフルーツの種」を模した生菓子で、縁起菓子としても知られる。タイのこの手の生菓子はゴールドの様な、オレンジがかったカラーリングが一般的だが、これはアヒルのタマゴによるもの。そして九州の「鶏卵素麺」がルーツとされるフォイトーンなどと同様に、「甘すぎるぐらいに甘い」のが特徴。「メットカヌン」はやや甘さひかえめな方ではあるが、初めて食べた時には、「きっとジャックフルーツと同じ味で、フルーツ味のチューインガムに似てるかも〜」と2種ほど口に含んでしまった。案の定違う味で、「うわっ、あまっ〜」だった。



大阪滞在2日めの朝食で向かったのが、大阪天満宮近くの「喫茶 来夢」。「朝カレー」が楽しめる喫茶店なのだが、このカレーがかつて(12年まで)近くで営業していた「辛口料理ハチ」の伝説の「辛旨カレー」と同じ材料で作られている〜と聞いて出かけたもの。入店したのは午前10時ぐらいのこと。

来夢1

ご店主の岡部さんに、「東京からカレーを食べに来ました」とごあいさつしつつ、かの昔に「辛口料理ハチ」の辛さと旨さに魅せられたことなどを伝えてみた。返ってきたのは「ウチのカレーは『ハチ』さんの再現を目指してますが、旨みに重きを置いてます。辛さはそこまでではありませんが、辛口です。ぜひ召し上がってみてください〜」だった。

来夢2

さっそく「お肉入りうま辛カレー」を注文してみた。まずはカレーをひと口。甘さの後から、辛さがジワジワとにじみ出るのが関西の日式カレーの特徴だと感じているが、「来夢のカレー」はひと味違う。甘さの後からはスパイシーさ、そしてコク味、その後から辛さとでも表現すればあてはまるのか。「スパイシーなうま辛カレー」にすっかり魅せられ、いやいやスプーンが止まらない。ぜんぜん止まらない。「ニンジンのピクルス」もうす切りタイプだし、どこかの「ハチ」系譜店のようなケミカルチックな酸味ではなく、やさしく尖っていないビネガー風味も好みの味だった。

初の大型10連休も終わったが、連休最終日に翌日の関西での仕事に備えて前のりした。新幹線は旅行帰りの皆さんでそこそこ混み合っていたが、JR新大阪駅、大阪駅は通常のウィークデーの夜時間帯よりは人出自体は少なめだった。
「大阪駅周辺&梅田エリアで夕食をー」と目当ての店は「休み」が圧倒的に多く、ならばーとJR大阪駅直結の「カレーCamp エキマルシェ大阪店」に寄ることにした。大阪店は3回目の利用になる(13年のこちらとか)。

キャンプ大阪外観

入店したのは夜8時半過ぎ。この時間でも行列ができていたが、1人利用のため待たずに入店させてもらった。注文したのは大阪限定メニューの「キャベツと牛すじの大阪カレー」。ライスは250g、辛さ5辛、パクチーのトッピングを加えてみた。ベースカレーが甘い系統のようで、5辛でも辛さレベルは弱めだが、トッピングされている温泉たまごを具の中に埋め込み、さらに加熱。これを5分後ぐらいに崩して全体に混ぜてみた。

キャンプ大阪1

思いのほかしつこくなく、牛すじが大きめサイズで使われている。キャベツも芯や葉の硬い部分が加熱によって甘さが引き出されており、想像以上に「カレーと牛すじ煮込み」の相性が良く、中でも「コンニャク片とカレー」という意外な組み合わせも上々で結構楽しめた。

連休中は「近くてもなかなか出かける機会がない店」を板橋方面中心に出かけていたが、最終日は王子神谷の支那そば&カレーライスの店「インデアン」に行ってきた。前回が平成10年代なので、超久々の訪問になる。記憶にあるのは、「大人味のビターなカレーライス」。支那そばのスープと合わせると、より相性が確認できたーぐらいな、おぼろげなもの。このブログを始める前なので、2002〜3年ぐらいだったかと(※当時のクチコミサイト「東京グルメ」には載せたが、もちろん現存しない)。

インデアン1

驚いたのは、開店11時30分の10分前ぐらいに店前に到着、「営業中」と書かれていたので、この日の1番乗りとなったが、11時30分には「6人連れファミリー」「ご夫婦客2組」ですでに数席のみの空席状態に。なかなかの人気っぷりだ。今回注文したのは「支那そば+半カレー」ではなく、「特製カレーライス」の単品で。

インデアン3

「ライスは普通で、カレーだけ大盛りってできますか?」と聞いてみると、快く受けてくれた。普通よりもカレーソースが多いのはそんな事情(※150円増し)による。ミニサラダを先食した後に、まずはカレーのみひと口。苦みが先に来た後から、ペッパー系統のスパイシーさが舌先に感じられる。その後は濃厚な旨みが口全体に広がっていく〜。この苦みはクセといえばクセだが、大人味のビターなカレーとも言えよう。

先日、「タイのプレミアムビール『フェダブロイ』が令和元年5月7日に日本上陸」の話題をお届けしたが(こちら)、日本のタイビール輸入事情にも大きな変化があった。30年超「シンハービール」を扱ってきた池光エンタープライズから、3月からモルソン・クワーズ・ジャパンに輸入発売元が変わった。

タイビール

そして、もうひとつのタイビール「チャーンビール」を5月7日から池光エンタープライズが輸入販売をスタートすることになった(※現在扱いの三陽物産、ピーケイサイアムも継続)。これまで長らく日本での「シンハー」の礎を作ってきた池光社が、これから「チャーン」を販売するのだから、世の中、なにがあるかわからない。「シンハー」を扱うタイのブンロード・ブルワリーの大人の事情が絡むのかもしれないが、タイビールの販売競争が激しくなるのは間違いないところだろう。
(※池光社は週末の「タイフェスティバル2019」に「チャーン」「チャーン生」のブースを出店する。「チャーン生」は初披露の場となる)

ご参考まで、タイビールのトップシェアはといえば、写真中央右の「LEO」(レオ)で、続くのが「チャーン」。「シンハー」はシェアが落ちているが、「LEO」も同じ会社の製品なので、これもまた複雑だ。「LEO」も日本でも見かけることが多くなってきたが、こちらはユーラシアトレーディングという会社が輸入発売元となっている。

久しぶりに東十条のインド・バングラデシュ料理「タイガー」に出かけてみた。店看板はインド・バングラデシュ料理と書かれているが、この界隈は日本有数のバングラデシュ・コミュニティとなっており、来店客もバングラの方が多いことから、「今はほとんどバングラデシュ料理の店です。メニューも多いです」と写真のトファエルさん(オーナー)。確かに店内に貼られているのもバングラ料理が多いし、「今仕込中なのは『パヤ』です。夜にバングラデシュのお客さんから注文が入ってまして、5時間かけて仕上げますー」と話していた。

(※17年2月の訪問記 こちら

タイガー外観

そんな久しぶりの「タイガー」で、さてなにを食べようか〜とメニューを見始めた途端に、「今日は朝から『ビーフビリヤニ』を仕込んでました。今は炊き立てです」と勧められ、その場で即決した。店内にも「ビリヤニ」の芳香が=〜だし。

タイガー ビリヤニ

「ビーフビリヤニ」は、もちろんバングラデシュ産バスマティ米を使い、角切り&骨付きビーフにスパイスもゴロゴロ〜っとホールのまま使われていた。それでいて濃すぎずあっさりと食べやすく、味付けのほんのりスパイシー加減もちょうど良く、トマトとキュウリ、フレッシュコリアンダーも添えられ、こちらもウエットスパイス&アクセントになっていた。

タイ料理ランチが単品550円〜というリーズナブルなタイ料理「ジョイバンコク」(東上線上板橋駅から歩いて3分)に出かけてきた。この550円が、「ガパオライス」「カオマンガイ」「カオパット」「ゲーンキョワーン(グリーンカレー)」など定番なのだからありがたい。さらに安いからってボリュームが少ないわけでもないのもおわかりいただけるだろう。

ジョイ1

辛口と目玉焼きカイダーオの堅焼きのリクエストを添えた「鶏肉のガパオライス」がこちら。特にタマネギやピーマンが多いわけでもなく、主役のガパオ(タイのホーリーバジル)が少なすぎるわけでもなく(※都内平均量ちょい上ぐらい)、ライスもタイ米カオスワイだし、これで単品550円ならばコスパ優等生ではないだろうか。

ジョイ2

店のママさんに、「今日初めてなんですが、ランチ550円って安いですね」と話をふってみると、「安いです。でもお客さんと同じようにセットを注文する方が多いんで(サラダ、スープ付き=食べ飲み放題で200円?だったかな)、普通に750円やドリンク飲み放題(100円)もつけると850円なんで、普通かもしれません」との正直な答えが返ってきた。



2019年5月1日から新元号「令和」がスタートした。そこで、明仁上皇陛下が皇太子時代の「タイと日本をつなぐ皇室同士の深いつながりと食糧事情を激変させた」エピソードを改めて紹介させていただきたい。

ティラピア1

写真はタイ料理の「プラーニン・トート・ミャンカム」。エピソードの準主役はこの魚「プラーニン」(ティラピア)である。上皇陛下が皇太子時代のこと。タイの皇室に故プミポン国王を訪ねた際に、タイ現地の深刻なたんぱく質不足の相談を受け、その後の1965年(昭和40年)3月25日に、東京・赤坂の御用池のティラピアを50匹寄贈した。

ティラピア3

この「プラーニン」だが、淡水魚で繁殖力があったことから、養殖などが進んで、いつの間にか50万匹、500万匹〜へとその数は増えた」というもので、現在タイでは大衆魚として輸出するほどまでに広がりを見せている。
(※それどころか、1970年代に食糧難に苦しんでいたバングラデシュに、タイからこの「プラーニン」を50万匹寄贈した〜とも伝えられている。なぜだか数字の「5」が共通している〜)

東武東上線上板橋駅前の「SPICE食堂」に初訪問してきた。そんなに遠くない近場だと、「意外に行けそうで、出かけるタイミング」を逸していたもので、初訪問の感想を先に書いてしまえば、「もっと前から行っとけば〜」ぐらいの好みのスタイルのネパール定食「ダルバート」が楽しめた。

ダルバート3

店前に着いたのが午前11時15分ぐらいだったが、「開店11時30分〜」なのにすんなりと入店させてもらった(※一番乗り〜)。評判店でもあるが、インド・ネパール系統の店っぽい空気感や雰囲気は感じられない。厨房にはニホンゴが上手なネパーリのコックさんが2人。さっそく「ダルバート」(1200円)をごはん少なめで注文する。

ダルバート1

調理タイミングで、一番乗りしたこともあり、「ネパールのアチャールが大好き!」話をふってみたら、「ウチの店のアチャール、おいしいですよ!」とアピールが。たしかに写真手前の右からトマト系「ゴルベラ」、中央がじゃがいもの「アル」、左がダイコンの「ムラ」の3つとも、副菜なのに主役を喰ってしまうぐらいに私の中では印象に残った。中でもダイコンの「ムラ」は、つぼ漬けのような、いぶりがっこにスパイスを利かせ、寝かせたぐらいの「スパイシーな古漬け」で、一瞬でハマってしまい、別注文で持ち帰りにしてもらったぐらい。


東武東上線中板橋駅近くにある南インド料理「プドゥチェリ」にランチで初訪問してきた。あいにくの空模様もあるのか、連休中にもかかわらず先客はなかった。ランチから頼める「ランチミール(ミールス)」を「ラッサムスープ」のみ辛口でリクエスト、待つこと6〜7分で運ばれてきた。

プドゥ ミール

「ランチミール」を時計回りで、「プーリ」、「パパード」、「コートゥ」、「ポリヤル」、「うるかい(アチャール)」、「ココナッツチャトニ&マサラワダ」、「ラッサム」、「サンバル」。とりあえず「ラッサム」をひとくち。トマトベースに、チリ系の辛さとタマリンドの酸味、そしてカレーリーフの香味がお見事〜。辛さと酸味のメリハリがきいているその味わいが胃袋にもビビッと響き、がぜん食欲が出てきた。

プドゥ地図

このフルラインアップで1100円、コメをインド米(バスマティ)変更で200円也〜だが、ランチから楽しめるのはありがたい。「マサラワダ&ココナッツチャトニ」の組み合わせも素晴らしいし、「サンバル」と「ラッサム」の主役2つが大ポーションなのもうれしい。「プーリ」もオイリー仕上げじゃないので食べやすい。

「ランチミール」を食べながら、ご店主と軽く談笑。私の自宅の近所にケララの方がオーナーの「カレーリーフズ」(十条)が昨年末にオープンしたーと話をふってみると、壁のインド地図を見ながら、「プドゥチェリのあるタミルとケララは反対側にあるー」などなど解説してくれた。

久しぶりに西新井方面に出かけたので、こちらも超久々となるムルギーカレー専門店「王子ムルギー」に寄ってきた。ブログでの紹介は、な、なんと2006年(平成18年)以来のこと(こちら)。それこそ、JR王子駅近くにあった時代の記録で、確かその後の秋葉原店にも出かけたはずだが(※どうやら書いてなかった?らしい)ー。

ムルギー外観

それでも「西新井の王子ムルギー」となってからは初訪問になる。王子時代も個性的な外観や内装だったが、西新井でもこの路線に変わりはないようだ。ただ店内はカウンターメインの「カレー空間」と化しており、いい意味でまったりした空気が流れている。

ムルギー1

注文したのは「オムカレー」(辛口)。メニュー名通り、「オムライス+カレー」の組み合わせで、「オムライス」自体も別メニューにあるくらいなので、しっかりと炒められたライス部分に玉子焼きが巧みなハーモニーを見せつつ、味付けをひかえめに抑えてあり、主役のカレーに対しての脇役に徹しているー感じがなんとも奥ゆかしい。

昨日に続いて「イオン タイフェア2019」の話題でお届けしたい。出かけた「イオンスタイル レイクタウン」(埼玉県越谷市)では、恒例の「タイ料理屋台村」が噴水広場前駐車場(G6駐車場)で行なわれている(※4月30日まで。あと2日間!)。今年は13店舗が出店している。

カノム1

個人的に、「おおっ!」って感じだったのが、写真の「タイの手作りデザート」と書かれた「タイ料理 イムディー」(東京・神田神保町)の屋台。店も存じなかったが、まさかタイ・カノムを手作りで生真面目に作っている店があること自体に感心してしまった。

カノム2

もしかして、「タイからの冷凍輸入なのか?」と一瞬でも思ってしまったことを申し訳ないなぁと思うほどに、充実したカノムのラインアップ。写真一番左の3種セット(500円)を購入してみたが、いやいや手作り感満載で、びっくりした。

カノム4

自宅に帰ってから深夜に撮影したので、イマイチな画質になっているが、左から「ウンガティ」(ココナッツミルクとバイトゥーイ味の寒天よせ)、中央が「カノムチャン」(上新粉、タピオカ粉のミックスタイプの生地=「ういろう」「素甘」のような生地を幾層にも重ねた生菓子)、右が「カノムモーケン」(ココナッツミルクプディングのようなタロイモケーキ)。「カノムモーケン」にも揚げた刻み「ホムデーン」(アカワケギ)がトッピングされており、正統タイ式であることにも大感激したほか、3つとも甘すぎない工夫もなされており、とても食べやすかった。「今度はお店で食べて下さい〜」と言われたので、近々喜んで出かけたいとも思っている。

「イオンタイフェア2019」が平成最後のタイミングとなる4月26日(金)からスタートしている。30日までの5日間開催で、実施店舗は「イオン(本州・四国・沖縄)」「イオンスーパーセンター」「マックスバリュ(関東・北陸・中部・東海)」「ピーコックストア(関東)」の約630店舗。中でも全店最大規模で展開している「イオンスタイル レイクタウン」(埼玉県越谷市)に出かけてきた。

イオン1

やはり圧倒的なスケールとともに、「タイマンゴー」がとにかく安く、品ぞろえも豊富で、イオンの本気度が実感できた。写真のLサイズのナムドックマイ種が1個税別198円。POPでは小玉となっているが、Lサイズなので、これだけでも充分なボリュームだ。

イオン2

Lサイズが小玉と書かれていたのは、2L、3Lサイズが比較しちゃうととにかくでかいから〜。中央がナムドックマイ種、右がアップルマンゴー系のマハーチャノック種、左がグリーンマンゴーのキオウサウェイ種。3種類並ぶと結構壮観な眺めで、香りも漂ってきたほか、試食なども積極的に行われており、甘く、コク味も感じられた。

新宿「王ろじ」といえば、カレー丼にとんかつがトッピングされた「とん丼」(こちら)があまりにも有名だが、実は「王ろじ」は「油で揚げるとんかつ発祥の店」としても知られている。そんな「王ろじ」で、「とん丼」ではない王道のビーフカレー「インディアンカレー」を食べてきた。

おう インディアン

レトロなカレーポット入り。昭和チックと書きたいところだが、「王ろじ」は大正時代創業なので、年号はさらにさかのぼる。「インディアンカレー」の味わいも王道の欧風カレー。カレー粉とニッキの香りがほのかに感じられる。まさに「純・和風カレー」のフレーズがハマるような気もしたが、ついつい「とん丼」みたいな形で食べたくもなり、結局は自分でトッピング。

おう くしとん

写真が「インディアンカレー+串とん(豚肉+ベーコン+タマネギ)の丼」。「串とん」のタマネギがカレーにもいいアクセントとなったほか、ベーコンも好相性なので、これはこれでアリか。カレーは甘めで濃厚なので、やっぱりカツにも合うように作られている。

JR新橋駅前のカウンターカレーの店「スマトラ」へ。カレー粉風味の昭和チックな「日本式カレーライス」の王道の味がついつい恋しくなり、出かけてきた。「カレーだけ大盛り、キャベツサラダと生卵もお願いします〜」で1分も待たずに運ばれてきた。

スマトラ1

カウンターの奥には、薬味&漬物がずらっと〜(※今は4種類で左から「紅ショウガ」「福神漬け」「たくあん」「赤シソの実漬け」)。「キャベツサラダ」もシンプルなサラダオイル&ビネガー、塩のドレッシングスタイルで、この2つだけを取り出してみても、ザ・昭和ではないだろうか。

スマトラ2

カレーそのものも、小麦粉チックなドロッとした「カレー」で、豚肉の欠片のような塊がゴロゴロっと。たしかに昔はこんな「カレーライス」が街にあふれていたような気もするが、学校給食っぽい見た目でも、意外と味わいは大人向け。それこそ平成時代が終わり、令和を迎えるタイミングではあるが、昭和期から続く「スマトラ」の「カレーライス」は今となっては斬新ささえ感じられるのではないだろうか。


1年ちょいぶりに台湾夜市B級グルメの揚げパントースト「官財板」専門店「カンザイパン本舗」(JR山手線鶯谷駅前)に出かけてきた。前回は、18年1月にフジテレビ系「ノンストップ」の「V6 坂本昌行のOneDish」コーナーで紹介された際に、たまたま拙ブログの「台湾・士林夜市の官財板屋台」の画像提供を番組サイドから依頼されたきっかけで訪問したーもの(こちら)。

カンザイ1

あれから1年と数ヵ月が経過したが、台湾・台南で「官財板」の魅力にすっかりハマったというご主人の熟練度はさらに増した感じだし、今も結構なにぎわいが続いているという。それもそのはずで、「マツコの知らない世界」で「ハムカツ」の回で取り上げられたのが18年7月。その余韻が収まってきたタイミングで来月も「エビチリ」が紹介されるらしい。

カンザイ3

「ありがたいことに、テレビで取り上げられて『官財板』も『カンザイパン本舗』も少しずつ知ってもらっている気がします」と話していたが、台湾夜市式「官財板」の定番といえば、写真の「ホワイトシチュー味」だが、本場よりも味わいは一段上を行っているようなー。

「イオンタイフェア2019」がいよいよ今週末の4月26日(金)からスタートする。30日までの5日間で、実施店舗は「イオン(本州・四国・沖縄)」「イオンスーパーセンター」「マックスバリュ(関東・北陸・中部・東海)」「ピーコックストア(関東)」の約630店舗で開催される。

モントーン2

もっとも力を入れて展開するのが「大玉マンゴー」だが(※3Lサイズ=1個税別298円)、日本の小売りでは珍しく直輸入で「ドリアン」(モントーン種)を1個税別3980円で販売する。「うわっ!高い!」と感じるかもしれないが、「ドリアン」のタイ現地価格も上昇しており、昨年の「タイフェスティバル2018」(東京・代々木公園)では税込み1個5000円、さらに「名古屋タイフェスティバル2018」会場では1個8000円で販売されていたほど。

(※写真はバンコクの生鮮市場「オートーコー」での「ドリアン(モントーン種)」)

モントーン1

この「ドリアン価格」であるが、中国が「ドリアン」を食べ始めたことで爆買いが行なわれ、一気に相場も上昇してしまったことが関係している(※アリババがドリアン販売に乗り出し、高価格に拍車をかけた)。この爆買いもやや一段落しつつあり(※主にマレーシア産のムサンキング種に人気が集中、タイ産でもガンヤオ種、モントーン種に食指が動き、昨年は価格も高止まりしていた)、今年は昨年よりは2〜3割安で手に入りそうな感じである。

中でも「モントーン種」は、クリーミーで果肉も甘く、あの独特な香りはややひかえめなので、日本人には向いている品種といえ、イオンの「タイ産ドリアンの直輸入」がどのような反響になるのかにも注目してみたい。

JR赤羽駅前のタイ料理「クルアチョントーン」へ。なんとなく海鮮シーフードのガパオ炒め「ガパオタレー」が食べたくなり出かけたもの。こちらの「ガパオタレー」はワタリガニ(プー・マー)入りで、ヨソとはひと味違う風味で楽しめるため、恋しくなってくるタイミングがたまに訪れる。

チョン1

写真がそんな「ガパオタレー」。ワタリガニもたっぷりと使われていることがおわかりいただけるだろう。全体的に赤みがかっているのは、辛口リクエストで赤トウガラシのプリックチーファーが多めに使われているため。さらにトウガラシ入りナンプラー「プリックナンプラー」も添えてくれた。

チョン2

ワタリガニもこの大きさだと、それこそ手で持ちつつかぶりつき〜である。身の食べ応えはそれほどのボリュームではないが、「カニはカニ」なので、イカやエビよりも存在感がある。さらにはしっかりと主役のガパオの葉(タイのホーリーバジルの葉っぱ)もいい感じで使われており、特徴である「スパイシーなバジル香」もふんだんに楽しめる。


仕事帰りに新御徒町駅(つくばEX)近くのカウンターカレーの店「サカエヤ」へ。意外なのは、ここ2回ほどインバウンドの観光客とお見受けする欧米系の方や、東南アジア系のお客さんと同席したこと。「サカエヤ」にも30年超出かけてきたが、客層にも新しい変化が生まれつつあるのだろうか。

サカエヤ1

そんなことを想いつつ、いつものように「ポークカレー、カレーだけ大盛りでお願いします〜」がこちら。「サカエヤのカレーをたっぷり味わいたい」と、「カレーの海の中にわずかなライス」ぐらいの盛りで、「カレー2〜3口、合い間にライス1口」のペースで食べれるのが写真の「カレーのみ大盛り」である。

サカエヤ2

もちろん、カレーのお供には「ポテトサラダ」を。ポテサラそのもののみならず、マヨネーズも手作り。クセがなくって食べやすく、レタス、キャベツの千切り、キュウリも鮮度感が高く、どっかのチェーン店などでの「機械カットの水気に乏しく、味気ないキャベツの千切り」ではない。先のインバウンドのお客さんもこのサラダを見つめていたが、カレー同様にサイドメニューにも「サカエヤ」のていねいな仕事っぷりが現れている。