◆毎日カレー◆と★タイ料理★ by エスニカン

☆コリアンダー=パクチー☆今日はインド系&カレー明日はタイ料理..毎日スパイシー。どうにもならないこのカラダ...。                      

池袋西口の「牛丼 牛若丸 池袋ロサ店」に久しぶりの訪問。「蒙古タンメン中本の麻婆豆腐がけ」のような「鬼ぎつね牛丼」(こちら)でも食べてみよう〜と店前の券売機を見ると、いつの間にかメニュー落ち(終売)してしまったらしい。ところが「ん?」と「牛カレー」「カレー」が新たに加わっているのを見かけ、迷わず「牛カレー」にしてみた。

うしわか2

「吉野家」や「松屋」のカレーとは明らかに異なる、サラサラ系のカレーソース。さらには和のテイストの出汁風味の後味に、具はじゃがいも、にんじん、たまねぎの王道3野菜に、主役の「牛」も結構たっぷりめ。ライスは「少なめ」でお願いしたもの。牛丼大手チェーンのカレーと比べても、「牛若丸」の店名らしく、名前負けしておらず、サラサラ系の家カレーっぽくて個人的には好きなタイプ。

うしわか1

もちろん「牛若丸」らしい具である「きつね(厚揚げ)」も添えた。この「きつね」はチェーンでの自家製の風味(※個人店の居酒屋で「厚揚げ」を頼むと、その場で揚げて調理してくれる店があるが、風味はそのタイプと同じ味で、単なる仕入品ではないと見た。カレーの箸休めになるかはわからないが、「きつね」あっての店なので、「牛カレー」との組み合わせでもアリだろう。

素揚げのガパオがてんこ盛りされた「豚肉のガパオライス」が食べたくて、神田・北乗物町の小さなタイ食堂「プリック・プリック・タイ」にランチ訪問してきた。オーナーシェフの柴さんに、「素揚げガパオやります?」と聞かれ、「もちろんお願いします(※有料です)」と即答し、いつもながらの「辛さ増強」「アタマの大盛り」のリクエストも添えた。

プリック てんこ1

「ちょっとサービスし過ぎちゃいましたー」と柴さんが話していた通り、「素揚げガパオ」のてんこ盛りのボリュームがすごい。最初に「素揚げガパオ」を3葉ほどムシャムシャと食べてみる。「バジル香の余韻がたまらない。ガパオライスのガパオはこう来なきゃ」。

プリック てんこ2

もちろん「粗切りの刻み豚肉(挽肉ではない)」と「たっぷりの赤トウガラシ」「タマネギ」とのバランスも良く、「豚肉脂の旨み」を最大限に引き出すドライな仕上げであり、ライスはジャスミンライスの進化系タイ産「ライスベリー」をタイ産ジャスミンライス「カオホムマリ」に混ぜて炊かれており、ある意味「日本で唯一無二のタイ式ガパオライス」が「プリックプリックタイ」では楽しめるのである。

池袋西口の「アジア型YAMITUKIカリー 西池袋店」に出かけてきた。ここ西池袋店はベトナム人スタッフで営まれている関係でカリーのほかに「バインミー」のメニューも充実しているのが大きな特徴だ。とりあえず今回はカリー推しで、「ゴーヤとベ−コンEGGのにがうまカリー」を注文し、焼きチーズといんげんをトッピングで加えた。

ヤミ1

センターにパクチーが散らされているが、見た目は「グラタンカレー」のように見えるが、あくまでも「アジア型」の看板を掲げているので、「アジアっぽい日式カレー」に仕上がっている。辛さの指定も無料でできるので、今回も激辛でお願いしたが、そこまでのホット感はないので、激辛でも「やんわりスパイシーでそれなりにホット感のある辛さ」ぐらいである。

ヤミ2

「焼きチーズ」トッピングでカリーの全容がわからないので、ライスに全量をぶっかけたのがこちらの写真。「ベーコンエッグだし、野菜と炒めた感じも、もしかして〜」で「ボルツ」や「チャオカリー」「夢民」っぽい見た目とメニューのネーミングも似ているような。なので食べやすいし、なんで今まで気づかなかったんだろう〜ぐらいの、食べ口も含めてDNAに近いものを感じた次第だ。

大正13年(1924年)創業の「スマトラカレー共栄堂」に久しぶりに出かけてきた。あと5年で創業100年を迎える日本のカレー史には必ず登場する老舗中の老舗である。そんな「95年前から愛されてきたスマトラカレー」もオンリーワンの味。ほんのりビターでやんわりスパイシーでほど良く辛い「ポークカレー」をカレーのみ大盛りで注文した。

スマトラ2

新潟県産コシヒカリの白米ライスが美味いのも「共栄堂」のひとつのウリだが、大人味のカレーにこのライスはしっくりとなじむ。「ポークカレー」のポークの具も、食べやすい小口切りぐらいのカットで、あくまでも主役はカレーソースであることを食べ手に伝えてくれているような気がする。

スマトラ3

注文してから1分ほどで手元に運ばれてくる早さも素晴らしい。日本式カレーの老舗ならではのカレーポットに入ってくるだけでもテンションが上がるが、カレーをひと口含んだだけでも、ビターなうま味が口中に広がっていく。食べ進むほどにスプーンも止まらず、余韻に浸る間もなく食べれちゃうのも「スマトラカレー」である。



池袋西口の「AFURI 辛紅」。辛党向けの「AFURI」の新ブランドの店で、6月に西口は東京三菱銀行の裏通り、「地球飯店」や「新珍味」の通りにオープンしたのは通りすがりに知っていた。ラーメン店には縁がない〜つもりが店前の看板に目が留まった。「泰式柚子辣湯麺」(タイ式ゆずラータンメン)と書かれていたからだ。「AFURIがどんなタイ式でアレンジしてくるのだろう?」と気になって入店してみた。

たいしき3

写真で見る限りは「トムヤムクンラーメン」を意識したことが伝わってくるが、エビ、ふくろ茸、パクチーにタケノコまでもが使われ、さらにはトウガラシ片までもがトッピングされている。そして、「おおっ!」っと興味をひいたのが、トッピングにレモンではなく、ライムの輪切りが添えられていたこと。なかなかのこだわりだ。

たいしき1

現物もメニュー写真とほぼ変わらない再現がなされている。さてさて気になるのがスープである。「AFURI」なので、「鶏清湯」をベースに香りはメニュー名の通り「柚子」にこだわっている。「トムヤムクン」での「柚子」代わりの香味といえば「タクライ(レモングラス)」がメインを張るが、この「柚子とタクライ」の違いが不思議と「和の日本式と泰式」での代用がしっかりと主張がありながらも、工夫がなされた上でのこだわりなので違和感がない。

ランチで新宿歌舞伎町の老舗タイ料理「バンタイ」へ。「さすがにお盆だからそんなに混んでいないだろう〜」と入店してみれば、正午前なのにほぼ満席。この大箱が一杯なのだからやはり「バンタイ」である。私が入店して5分で入口には10人近い行列ができていた。

バンタイ ムー2

注文したのはランチセットの「豚肉のガパオライス」。もちろん辛口のリクエストを添えたので、大ぶりカットの豚肉と赤々としたトウガラシ片が見事にマッチして、全体的に「赤い」。ガパオ(タイのホーリーバジル)もフレッシュが使われており、しっかりとしたスパイシーなバジル香が感じられる。

バンタイ ムー1

セットの全容はこんな感じ。「バンタイ」はオーセンティツク・タイ料理の店でもあり、タイ式に習って目玉焼き「カイダーオ」は別注文。豚肉片が大ぶりカットなので、「ぶっかけ飯」スタイルではなく、一品のおかずとして「豚肉のガパオ炒め」が楽しめるので、食べ応えも充分に「バンタイの味」を堪能することができた。

バーガーチェーンの「ドムドム」。昭和から平成初期には全国のダイエー店内を中心に展開していたが、今や30ほどの店舗数となっている。昔お世話になった?懐かしさとともに、シンガポール風「ジンジャーチキンバーガー」を今夏からメニューに加えており、どんなバーガーか興味津々で出かけてきた。

ジンジャー1

「ドムドム」のHPには、「蒸した鶏もも肉を生姜ダレ、キュウリと一緒にレタスで巻いて食べるシンガポールの名物料理『ジンジャーチキン』をドムドムで再現!。生姜たっぷりのタレが爽やかでさっぱりしていながら、揚げた鶏もも肉を使うことでボリュームもあります♪」と紹介されている。

ジンジャー2

シンガポールで「チキン」ものといえば、シンガポールチキンライス「海南鶏飯(ハイナンチーファン)」がポピュラーだが、「ドムドム」でも紹介していた通り、「蒸し鶏とキュウリ、レタスの組み合わせでしょうゆベースのジンジャータレで食すジンジャーチキン」も広東系料理店などで見かける。あえてチキンライス括りでこなかったのが珍しいパターンだが、日本人にもこの味の系統ならば違和感はない。

南インド料理「ダクシン東日本橋店」にランチ訪問した。店のある横山町繊維問屋街は盆休みの会社がほとんどで周囲の店舗はほぼ休業中。「ダクシン」も営業中だが、ランチメニューは休みでアラカルトメニューのみ。私にとってはその方がねらい目で、「ウディンワダ」「オニオン・ラヴァドーサ」を選んで注文してみた。

ドーサ1

写真が「オニオン・ラヴァドーサ」。生地の感じがドーサっぽくないのは、原料がセモリナ粉(硬質のデュラム小麦の粉、日本ではパスタでおなじみ)であるため。ところどころ穴が開いていて、生地はパリパリのかため。オニオンが混ぜ込んであるため香味が鼻孔をくすぐる。見た目よりも食べ口は軽く、野菜マメスープカレー「サンバル」にはピッタリだ。もちろん「ココナッツチャトニ」との相性も良い。「ダクシン東日本橋店」での「ラヴァドーサ」はおよそ9年ぶりだ(こちら)。

ドーサ2

そして「ウディンワダ」。ウラド豆のペーストを揚げたもので、「マメドーナッツ」とはよく言ったもの。最初はサンバルにワダを浮かせた「サンバルワダ」を頼もうかと思ったが、35度超えの外気温である。「暑い日に熱すぎるたっぷりのサンバルはどうなの?」と自問自答し、「ウディンワダ」に変更したもの。

ドーサ3

「ウディンワダ」の中身はこんな感じ。「マメドーナッツよりも、豆腐ドーナッツに近いかも〜」で、「サンバルと合わせると、みそ汁に揚げ豆腐か?」とか、くだらないことも考えつつ、「ワダ」のほっこりとした揚げ具合と、日本人にもなじみ深い食味で、心もほっこり〜とだ。

池袋西口のカウンタースタイルのインド料理「グレートインディア」へ5年ぐらいぶりの久々に出かけてきた。動機は不純なもので、近場の「火星カレー」が旧盆休み、タイ料理店も同様に明かりが消えており、「グレートインディア」の空席に目が留まった。

グレート外観

それにしても久々の入店だし、それこそ「グレートインディア」はピンクの看板の池袋北口店(※タイ料理「ピラブカウ」のそば)も含め、エリアでは10数年展開している古株だ。今でこそカウンタースタイルのインド料理店は駅ナカ見かけるが、路面店ではまだまだ希少だし、長く続いているのにはその理由もあるはず〜。

グレート2

注文したのは「アルゴビマタール」(じゃがいもとカリフラワーのカレー、グリンピース添え。ドライタイプ)。このスパイスに包まれた「カリフラワーのゴビ」が大好きな私は、ついついメニューで見つけると頼んでしまいがちで、ハズレの店も多いが、「グレートインディア」のオープンキッチンでのスペースでの調理を見せてもらったが、実に手際よく、それでいて味もこなれていた。

グレート1

ターメリックライスにこの「アルゴビマタール」をぶっかけしたのがこちらの写真。時にじゃがいも、時にカリフラワー、さらにライスとタマネギとグリンピース〜などなど食べ進む。赤い色合いが強いのはベリーベリーホットの辛さによるもので、いやいやなかなかの味でした。

久しぶりにランチで田端駅前の「ポム タイ料理」に出かけてきた。まだまだ続く酷暑のもわっとまったりした外気の日だったが、オーナシェフのポムさんが作るタイ南部のドライカレー「クワクリン」の辛さと香りが恋しくなり、アーリーランチの時間帯にアラカルトでお願いした。

クワ1

タイ料理の中でも珍しくターメリックが入るのが「クワクリン」。タイハーブ各種(タクライ=レモングラス、ホムデーン=アカワケギ、ルーマックルー=こぶみかんの皮)ともちろんプリック(トウガラシ)もたっぷりと。タイ南部の港町スラータニ出身のポムさんなので、「ご当地料理=故郷の味」の感覚で作ってくれる。もちろん手作りペーストなので、オリジナルレシピだ。
(※私も仕事ではあるがスラータニへは2度ほど出かけたことがある。観光地ではないが、空気と水がキレイな街で、夜の「ホタルの川下りツアー」と美しい星空が印象に残っている)

クワ3

この豚ひき肉を使った「クワクリン・ムー」には、もちろんタイ米カオスワイと合わせる。少しずつ混ぜ合わせていくが、このターメリックイエローは、それこそ「タイ式ドライカレー」である。細かく刻まれたバイマックルー(こぶみかんの葉)から放たれる甘く芳しい香りと、激辛「クワクリン」のタイハーブ&プリックのマッチングが心地良く、思わずポムさんに「ヨソの店でクワクリン頼めなくなっっちゃうおいしさ!」と伝えたほどだ(※クワクリンがメニューにある店も少数派だし、南部出身のコックさんはまだまだ日本ではそう多くはない)。

連日のうだるような酷暑が続いているが、7月上旬あたりから各所で「秋冬商品展示会」的な催しが開かれている。まあ、この暑さの最中に「鍋物」やら「身体が温まる商品」などの試食などを行なうわけだが、とある会場で不思議な「ガパオロール」を見かける機会があった。

ガパオドッグ

どうやらトレンドの走りである「フェイクミート」をソーセージなどで提案する「ホットドッグ」の1種類として「ガパオドッグ」が紹介されていたようだが、見た感じ「トマト系のサルサ」っぽくしか見えない。「ガパオドッグ」と名乗るのならば、せめてガパオの葉を1葉トッピングとして添えてみるとか、ダイスカットのトマトが半分、ガパオ炒めを半分とか上手にドッグとして仕立てて欲しかった。

ガパオドッグ ガトーハウス

ご参考まで、何度も使い回ししている「ガパオドッグ」の写真がこちら。バンコクのベーカリー「ガトーハウス」のものだが、しっかりと「鶏肉のガパオ炒めの上にガパオの葉が1葉」、そうそうこんなお手本があるではないか。もちろん味の方も折り紙つきであり、以前、「タイ教育文化センター」のタイ人料理講師の先生に、「バンコクのガパオドッグ」の話をした次の瞬間に、「バンコクならばガトーハウスのガパオドッグが有名です。おいしいですよ」と返されたこともあったぐらい。


ランチで上野駅前丸井裏手のタイ料理「シヤートウヤムクンポーチャナー」へ。お盆期間の「シヤートム」は月曜も祝日で営業、さらに毎年恒例の「ランチメニュー」なしのアラカルト注文のみとなる。ということは、ランチから好きな料理をチョイスすることができる。

チーン1

注文したのは「グリーンカレーそうめん」の「カノムチーン・ゲーンキョワーン」。タイ現地だと生めんの極細米麺を使うが、日本では小麦原料の「そうめん」での代用となる。盛り付けだとこんな感じ。本来の「そうめん」の食べ方ではないかもしれないが、夏場は「タイ米よりもそうめん」に限るような気がする。食欲が今ひとつでも、これだとつるつるっ〜と入っていくのだ。

チーン3

別に小皿が添えられてくるので、ここに「そうめん1盛、グリーンカレーもこれに応じて」盛り付けていく。小皿に移すと熱々の「グリーンカレー」もここでワンクッションでほんのりした熱さで食べやすくなる。
タイの食文化には「冷やし」のものが少なく、汁なしめん「ヘーン」やこの「カノムチーン」系統が「熱くない」料理といえよう。
「カノムチーン」も魚出汁が利いた「カノムチーンナムヤー」(こちら)や北タイ系のトマトベース「カノムチーンナムギョウ」(こちら)や、今回のグリーンカレーベースの「カムチーン・ゲーンキョワーン」(こちら)も現地でもポピュラーだ。

3ヵ月ぶりに十条銀座商店街の南インド・ケララ州料理の店「カレーリーブス」へ。日曜日の昼過ぎ、2階へ登ってみれば店内はほぼ満席に近かった。皆さんのテーブルをチラッと眺めてみると、「チキンカレーとナン」の方数人、「ビリヤニ」の方数人、南インド定食「ミールス」の方もお二人ほどで、女性が圧倒的に多く、年代は50代よりも上〜と夏休み期間ではあるが、エリアの特徴が出ていた。

リーブ1

この日はオーナーのシャフィーダさんやメインコックのウダーヤさんはお休みとのことで、何度か見かけたことがあるホールの方から、「今はケララのお弁当ポティチョルがあります。店内で食べれますよ」と聞かされ、1階に何個か積んであった「バナナリーフの包み」なんだろうなぁ〜と興味もわき、頼んでみた。

リーブ2

包みを開けてみるとこんな感じである。南インド産米をベースに、頂上から時計回りで「マサラオムレツ」、「ココナッツとビーツのポリヤル」、「スパイシーポテト(マサラドーサの中身よりジャガイモの形がある)」、「イワシのフライ」、「レモンピックルス」で、ライスにケララ式のスパイシーなふりかけ「チャマンディ」がかかっている。

リーブ3

もちろん、上の「ラッサムスープ」、右の「サンバル」と左の「ケララビーフカレー」が添えられる。手始めに「マサラオムレツ」をおもむろに平らげ、バナナリーフのライス部分に「ラッサム」をスプーン3杯かけて、「イワシのフライ」の骨を取り除いた上で、6〜7割全体を混ぜ合わせる。食べ応えがあるのはもちろんだが、「カレーリーブス」ならではの、やさしい香味と風味が広がっていく。どれかが突出するような味の偏りがないのでとても食べやすい。

タイ料理宴会の際に悩むのが、「皆さんにこれだ!と感じてもらえる辛くないスターターの前菜&ツマミ」である。鶏の炭火焼き「ガイヤーン」や春雨サラダ「ヤムウンセン」、タイ式さつま揚げ「トートマンプラー」などの名前がサッと思い浮かぶが、インパクトも含めおすすめしたいのが海老のすり身揚げトースト「カノムパンナークン」だ。

ナークン1

写真は「プーケットオリエンタル」のバゲットの切り身を使った「カノムパンナークン」で、どんな料理かといえば、食パン(もしくはフランスパン)に、エビしんじょうのような「エビのすり身」を塗り盛りし、サッと揚げたものだ。こちらではゴマをたっぷりトッピングしてあり、さらなる香味も含ませている。

ナークン2

お次はタイ現地の人気タイスキチェーン「MKレストラン」での日本の店での「カノムパンナークン」。さすがタイスキ専門店だけあって、海老のすり身のボリュームがたっぷりで、トーストもサクサクタイプ。一瞬、「デニッシュ生地なの?」ぐらいにサクサクで、見た目以上に美味だった。

ナークン3

パン生地を崩して「海老のすり身」部分を見えるようにしてみたのがこちらの写真。甘い系統のタレ「ナムチム」をつけるのも良しだし、私は「MK」オリジナルのタイスキのタレを使ってみたが、ナンプラー&ナムマンホーイベースながら、パクチーの後味がほのかに香るので、「カノムパンナークン」との相性も悪くはない。




仕事帰りに西日暮里のカウンターのみのインド料理「シルクロード」へ。目印は巨大な「カレーは別腹」の黄色い看板だ。時間は午後8時半あたりで、店内はカップル客で埋まっていた。その間の1席に着席したが、すでに目当ての「ビリヤニ(この日はシーフード)」が完売、両隣のカップル客の分で終了だった〜(※残して帰るなら2食頼むのはやめて欲しかった〜)。

べつばら外観

気を取り直して、「ダブルカレーライス」なる新しいメニューを頼んでみた。「キーマ」「バターチキン」「シーフード」「パラクパニール(ほうれん草とインドチーズ)」から2つをチョイス(※選んだのは「キーマ」と「パラクパニール」)。辛さ調節ができないのが残念だが、コックのマロウジさんのスパイス使いのマジックは変わらずー。

べつばら2

シンプル・イズ・ベストとはよく言ったもので、スパイシーながらも独特の酸味がクセになる「パラクパニール」と王道の「キーマ」といった感じ。ターメリックライスとの相性も良く、ご常連なのかこの「ダブルカレー」をサクッと食べて帰る女性のお一人さん客もいた。ロケーション柄、お客さんのほとんどはご近所さんのようで、私の後には「今週で3回目のテイクアウト」(マロウジさん)というご夫婦も。



この日の最高気温も36度を超えていた。店内も涼しいわけはないのに、ランチで仲御徒町の南インド料理「サウスインディアンダイニング」へ。というのも、この手のスパイスを摂らないと食欲がわかないからだ(※暑くなくても似たり寄ったりではあるが〜)。
ヴェヌス8月1

この日の日替わりは「チキン」「フィッシュ(イワシ)」「茄子とオクラのチリ」「キーマとグリンピースのマサラ」「ミックス野菜とココナッツカレー」。で、Bセットを選び、「チキン」以外で楽しむことにした。ブレッドは重たくない「ドーサ」にしてみた。それこそ「カレーやスープは食が進むけど、ライスやナン系統をガッツリいけるほどの食欲はない」。

ヴェヌス8月3

この日一番の当たりは写真右の「イワシのカレー」だろう。骨付きのまま供されるが、「イワシのカレーなんて、缶詰でしか食べたことないかも〜」が、南インド料理のサラサラなスープ仕上げでも相性はピッタリだし、青魚特有のクサミもスパイスで相殺されており、単品でたっぷり食べたくなるほど。
(※写真右は「キーマとグリンピースのマサラ」。たっぷりのグリンピースに驚いたが、こちらもスパイシーで、インド米バスマティとは、こちらを合わせた)

秋葉原は昭和通口の「フジヤマドラゴンカレー」に16年末のオープン時以来2度目の訪問。当時の記憶として、キーマベースのミンチ肉とその周りを囲むカレーとの組み合わせ〜の印象が残っている。今回は揚げ物トッピング「手仕込みチキンカツ」を加え、「フライドエッグ」「辛さはマックスの10」「ライス200g(小盛り)」で注文した。

フジヤマ1

テーブル常備の「キャベツのピクルス」をたっぷりと盛り付けてみたのがこちらの写真。辛さはベースのカレーそのものに加えてあるようで、この部分を食すとジワジワと広がってくる。メニュー上限の「辛さ10」でも、バランスが崩れるようなイヤミはなく、レベルもそこまでの辛さではなかった。「辛さは20でも、30でもできますよ。無料です」のコトバをホールの方からもらっていたので、ちょっと悔やまれたが、それは次回以降に。

フジヤマ2

ご参考まで、「チキンカツ」トッピングがない「フジヤマドラゴンカレー」+「フライドエッグ」+「辛さ10」+「ミンチ増量」だとこんな感じ。ウリのひとつでもあるミンチ肉は、鶏+豚+牛の3つの組み合わせで、たしかに複雑なベクトルの旨みがある。揚げ物トッピングのあり、なしで味わいも大きく変わることに今回気づいたが、ベースの「フジヤマドラゴンカレー」だけでも充分楽しめそうだ。

フジヤマ外観

店内には20代前半の10人近いグループ客のテーブルで「総重量2・5キロのチャレンジメガカレー」の注文が入り、大いに盛り上がっていたが、基本は「フジヤマドラゴン+揚げ物トッピング」なので、「金沢カレー」と似たベクトルを感じたが、キーマが加わるのがこの店らしいところで、もう少し「キーマ」でのアレンジメニューがトッピングなども含めてできるようになれば、もっと楽しめるような印象をもった。次回は自分なりにそんなアレンジを加えてみたい。

暑い。それにしても暑い。湿気を伴う暑さは、日中には熱波が肌にまとわりつくような恐ろしささえ感じる。食欲もなかなかわいてこないが、私の中では「カレーは別腹」なので(※もちろん好きな店だけだが)、「デリー上野店でコルマカレー」を実食してきた。

コルマ1

これだけ暑いと、ガツンと来る辛さの「カシミールカレー」よりも、タマネギの甘さとコク味+スパイシーさ+ジンワリと来る辛さの「コルマカレー」がなんとなく食べたかった。写真は「コルマカレー・ポーク(辛さベリー・ベリー・ホット)。炒ったコリアンダーシードが爽やかな香りを放ち、食欲をそそってくれる。

コルマ2

といいつつも、食欲そのものは落ちているのでライスは「半ライス」で注文。テーブル常備の「タマネギのアチャール」をたっぷり盛り付け、ポークコルマを少しずつ混ぜ合わせて食べ進む。やはり好きなカレーなのでスプーンが止まることはなく、一気に食べてしまった。「デリーのコルマ」はオリジナルスタイルでオンリーワンのカレーなので、食べれちゃうのだろう。



東武東上線上板橋駅前のネパール&インド料理「スルエシー」にランチ訪問してきた。今年のGWのタイミングで姉妹店の「スパイス食堂」(こちら)に出かけたが、コック氏から「お客さんはアチャール好きなので、本店のスルエシーならばもっと楽しめます」と言われていたのを思い出しての訪問だ。

スルエシー2

コック氏の話していたとおり、写真左の「ジャガイモといりこのアチャール」は、単なるジャガイモの「アルコアチャール」ではなく、いりことのハーモニーやら、マスタードシードの揮発系のスパイシーも隠し味となっていた。
一方、写真右の「タケノコのアチャール」は、発酵した酸味とともに、チリ系のストレートなホット感が出ており、「激辛&酸味」という私にとってはうってつけの味で、おすすめに従って大正解。

スルエシー1

もちろんメインはネパール定食「ダルバート・タルカリ」。写真上から「チキンカレー」「ダルカレー」「ベジタブルカレー」「きゅうりとにんじん&レモン片」「アチャール2種」と「トマトアチャール」、「タルカリ」はほうれん草の炒め物。まめせんべい「パパード」。ライスは少なめで盛り付けてもらった。
(※周りのテーブルからの視線が集まったが、それぞれが「バターチキンカレーとナン」のお客さん。「スルエシー」ならば、「ダルバート」もおすすめです!)

レイトランチの時間帯にJR品川駅ナカのインド料理「シターラダイナー」へ。入口前に行列ができていたが、グループ客の数組で、ひとり客用のカウンター席に待たずに入店することができた。メニューを見ていると、「青森県産ベビーホタテのビリヤニ」が目に留まり、「フィッシュカレー」とのセットで注文してみた。

ほたて1

「ホタテのビリヤニ」を食べるのは初めてだが、ベビーホタテ自体がクセがないのでビリヤニと合わせても、思っていた以上に食べやすい。スパイスヨーグルトのライタとの相性も悪くない。「フィッシュカレー」はタラのような白身魚だったが、あっさりクリーミーな仕上げになっていた。右上に添えられているのはインドの天ぷら「パコラ」。「シターラダイナー」のセットにはもれなくついてくるが、見た目ほどにはオイリーでなく、箸休めにはうってつけ。

ほたて2

「ビリヤニ」の山を崩すと、中から「ベビーホタテ」が顔を出す。チキンやマトンの肉片が出て来るのもうれしいが、「ベビーホタテ」だと、そのままクチに放り込みたくなる〜感じ。「ライタ」も混ぜ合わせつつ、バスマティ米と一緒に。肉系の骨からにじみ出る旨みがないのは、ややもの足りないが、「あっさり食べやすい、ランチならではのビリヤニ」だと考えればアリだろう。



赤羽駅東口の四川料理新店(6月15日オープン)「麻辣駅」にランチ訪問してきた。外気温36度という酷暑にカラシビのつもりはなかった。「冷たい麵でも〜」と入店してみれば、ある意味本格四川の店なのか、その手のメニューは見当たらずで、真っ赤な系統はなんとなく触手が動かず、すっぱカラシビの「酸菜魚」(さんさいぎょ)を選んでみた。

さんさい1

それでもって、待つこと7〜8分ででっかい鍋が運ばれてきた。写真が「酸菜魚」で白身魚は「たぶん干し鱈(タラ)」、四川の「酸菜」ではなく、やや発酵した酸味のある「高菜漬」が使われている。もちろん赤トウガラシ、青トウガラシもふんだんに、そして花椒もビンビン漂ってくる。

さんさい2

「暑い日に熱いカラシビの鍋料理」を食べるハメになるとは、入店するまで思ってもいなかったが、食後は「意外と当たりで、カラシビ過ぎずに高菜の酸味が心地良かった」という満足感に浸れた。ほど良い辛さとシビレで、鱈のボリュームも満点。
1枚めの写真の「酸菜魚セット」で、なんと850円である。それもランチでは一番高いセットで、「麻婆豆腐セット」が650円、「エビチリセット」は800円など。



外気温35度超えの赤坂見附駅前を歩いていると、「名代 富士そば」の店頭に「アパ社長ビーフカレー」のノボリ看板が〜。「ん?」と立ち止まってみると、赤坂見附店限定でコラボメニューを提供しているとのこと。「アパカレー」未体験だったのもあり、興味本位で「富士そばカレー&アパ社長カレーの合いがけ」にチャレンジしてみた。


アパ1

「アパ社長カレー」、「アパ社長カレーカツ丼」も気になったが、ここは「合いがけ」で。さらにサプライズ的だったのが、「アパ社長カレー」を注文すると、非売品の「元宮芙美子社長のイラスト入りうまい棒」がセットされるそうで、もちろん私の注文にも添えられてきた。

アパ3

「合いがけ」単品だと口さびしいかも〜と思い、サイドで「ほうれん草のおひたし」を加えたのがこちらの写真。「アパ社長カレー」は、「チャンピオンカレー」や「ゴーゴーカレー」などと同じ金沢カレーを謳っているので、おざなり感はあるものの、刻みキャベツも添えられていた。あえて「アパ社長カレー」単品で注文しなかったのは、この味を未体験だったためだったが、実食後の感想としては「単品でもよかったかも〜」である。

「ほっともっと」(全国2733店舗=19年6月末)の19年タイ料理「ガパオライス」弁当は、初めての「ビーフガパオライス」と牛肉を使用、さらに粗みじんのミンチではなく、スライス肉で商品化してきた。ガパオソース(ガパオ=タイのホーリバジル入り)は、タイからの直輸入品を使用。スライス牛肉とタマネギをガパオソースで炒め、レット&イエローパプリカをトッピングして提供している。

ほっと2

ガパオソースに「ガパオ」が最初から入っていることもあり、特徴である深いグリーンの葉の輝きは感じられないが、スライス牛肉を使ったことで食べ応えは充分だし、このスタイルの方が弁当チェーンの「ほっともっと」らしさがいい意味で発揮されている気がした。

ほっと1

もちろん目玉焼きカイダーオもタイ式に近い火が通ったタイプだし、個人的には食べやすく560円の価格設定も、過去の「鶏肉のガパオライス」バージョンでの600円超えに懲りたのか?、牛肉でも560円としている。「日本では粗みじんのひき肉タイプじゃないガパオライスになじみがない」かもしれないが、タイ現地では「アハーン・ターム・サング」と呼ばれる中華鍋ひとつでなんでも作ってくれる屋台では定番的だし、アルコールのお供(トマミ&アテ)的では、スライス肉で供してくれる店もある。特に牛肉ではこのタイプも結構見かける。

JR御徒町駅前のタイスキチェーン「MKレストラン 御徒町店」に久しぶりにランチ訪問した。タイ現地でも大手チェーンの「MKレストラン」は九州エリアを中心に日本に進出しており、近年は東京都内でも積極的に店舗展開中で、新宿・渋谷・池袋の3大ターミナルのほかに、御徒町、町田などに出店している。

MK2

もちろん基本メニューは「タイスキ」となるが、ランチタイムでは「ガパオライス」「グリーンカレー」のタイ料理セットも単独で楽しめるスタイルとなっている。写真はそんな「ガパオライス」セット。
全体的なボリュームが軽食レベルで、主役のガパオの葉っぱも黒みがかった深いグリーン色ではあるが、とりあえずしっかりと存在感を見せている。さらに鶏肉片も粗みじんにカットされている。この「鶏肉のガパオ炒め」部分に関してはタイ現地から輸入したものを使っている印象を受けた。

MK3

目玉焼き(カイダーオ)とタイ米(ジャスミンライス)も添えられ、辛さと味付け用の「プリックナンプラー」も用意される。なぜだかレモン片もセットされているが、用途はナゾである。確かにタイ式「ガパオライス」の仕上がりに間違いないが、ワイルドさに欠け、ガパオらしいスパイシーなバジル香は残念ながら弱めだった。

東京メトロ日比谷線小伝馬町駅そばのタイ料理「ニコス」へランチ訪問してきた。午後1時過ぎのレイトランチの時間帯だったが、店内は8割の入りでにぎわっている。注文したのは毎週火曜日の日替わりメニュー「イエローカレー」に「ガパオライス」を組み合わせたコンボランチ。

イエロー2

「ニコス」は地下一階に店があるが、店内は常時暗めにしており、「タイのディナータイムのレストラン」っぽくて、画像もイマイチ暗い仕上げ。「イエローカレー(ゲーンガリー)」は、タイカレーの中では珍しいターメリックイエローが特徴で、「ニコス」での「鶏肉とじゃがいも」での仕上げが現地でももっともポピュラーな具の組み合わせだ。「ウチのイエローカレーは辛いんですけど〜」と店長氏。確かに「イエローカレー」の位置づけは、「タイカレーでも辛くない」系統になる。

イエロー1

「辛いんですけど〜」とささやかれると、「ではそこをもっと辛くしてください〜」とついついリクエストしてしまうのが辛党のサガで、外気35度超えのランチタイムによせばいいのに「辛さ増強」でお願いしていた。ただ、ワイルドな辛さの「イエローカレー」は、タイ式汁もの「ゲーン」のサラサラ系、そしてじゃがいものほっこり仕上げと鶏肉との相性も良く、「鶏肉のガパオ炒め」を食べ終えちゃってから「イエロー」へと食べ分けしてみたが、なかなかの味わいで楽しめた。



都営地下鉄東日本橋&馬喰横山駅近くの南インド料理「アムダスラビー」に2回目のランチ訪問。この日はレイトランチの午後1時過ぎの訪問だったが、店内は2ケタを超えるお客さんでにぎわっていた。南インド系ビジネスマンとおぼしきグループも1組。

アムダス1

前回は「巨大なマサラドーサ」だったが(こちら)、今回は南インド定食「ミールス」でも〜とメニューを見たところ、「サウスインディアンターリー」の表記となっていた。「ベジ」「ノンベジ」は選べるので、「ベジ」にしてみた。ブレッド類も「ほうれん草プーリ」が気になったが、なんとなく次回に回し、この日はチャパティを選んでみた。

アムダス2

ターリーの左上から時計反対回りで「キャベツとココナッツ&グリンピースのポリヤル」、野菜マメスープカレー「サンバル」、「ベジタブルカレー」、「ラッサムスープ」、「タマネギのアチャール」の順で、ライスはインド米のバスマティ。ここに「チャパティ」とマメ揚げせんべい「パパード」でフルセット。

印象に残ったのが「ポリヤル」の美味さである。ココナッツファインのシャキッとした食感に、カレーリーフとグリンピースが絡み合い、キャベツ片がこれらを包み込むような仕上がり。ほどよいスパイシーさも好みの味だった。ターリー到着までにやや時間を要したが、どうやら「ベジ」で注文したのがこの日は私が初めてで、「ポリヤル」調理に時間がかかったらしい(※ホールの方からそんな説明があった)。

(※最初に「自家製ドレッシングのミニサラダ」が出る)

JR新橋駅前日比谷口近くの「タイ料理マオラオ」にランチ訪問した。3階建てビル全体が「例(0)のところ」の名前で、1階が厨房と弁当販売(唐揚げとタイ料理弁当)、2階タイ料理「マオラオ」、3階「ビストロ・ル・セーヌ」の造りとなっている。2階に上がると、すぐに後を追いかけてくるタイ人の方。ホール兼コックを兼ねているようで、タイ語で「鶏肉のガパオライス」を注文し、「辛口」「目玉焼きの揚げ焼きカイダーオ」をリクエスト。快く受けてもらえたが、次の瞬間に「前金で980円です」としっかりと集金だった。

マオラオ 外観

こちらもドサクサまぎれで、「ガパオも増量して〜」と頼んでみたが、ニヤニヤ笑っているだけで、実際はどんなもんだったのかは定かではないが、「鶏肉片は粗みじん、ガパオの葉っぱのボリュームはまずまず、辛さは中の上、目玉焼きの揚げ焼きもまずます〜という仕上がり。

マオラオ2

「鶏肉のガパオ炒め」としては、ドライとツユダクの中間ぐらいで、ややドライ寄り。調味料過多の濃い味がニガテなので、個人的には好みのタイプの味付け。やはり「ガパオ炒めはガパオのスパイシーなバジル香あってのもの」だと思うので、香りが感じられるのはありがたい。





7月はほぼ毎週関西出張が続いたが、一度だけ「朝カレー」のタイミングに恵まれ、阪神梅田駅地下(百貨店改札口横、向かいは阪神百貨店)の「カレーショップ ミンガス」に出かけてきた。午前7時30分開店で、午前11時までに入店すると「カレーを注文すると、もれなくモーニングサービス(半熟玉子、白菜のピクルス、みそ汁)が付いてくる」。さっそく店前で「ミンチカレー」と「白菜ピクルスの別盛り」の食券を購入し、入店。

ミンガス1

1972年(昭和47年)創業で、当時は「カレーショップ阪神」の店名で営んでいたそうだ。店内には様々なスパイスをブレンドしたオリジナルだと書かれているが、ベースには「大量の牛肉を長時間煮込み、ブイヨンをとります。そして、一緒に溶けだした牛脂を使って小麦粉を炒め、スパイスと合わせた」とも紹介されている。

ミンガス3

さらに、「牛肉との相性を考えて甘味の強い淡路島産のタマネギのみを使用。徹底的に炒めその甘味を引き出し、そこに人参、トマト、チャツネを合わせることでバランスの良い味に仕上げ、甘みプラスでハチミツを加えている」のだという。昭和から続くカレーの味には、やはり奥深いこだわりが感じられる。

タイ産100%すいかジュース「CHABAA」(チャバ)が日本で本格発売されている。写真のパッケージに見覚えがある方もいるかもしれないが、実は180mlサイズの商品は昨シーズンから発売されており、ナチュラルローソンやローソンなど身近なコンビニでも結構人気を集めていた。

テンモー1

今シーズンは180mlのヒットを受け、なんと1Lサイズが本格上陸するものだ(※輸入発売元=ハルナプロデュース)。「タイ産のストレートすいか果汁100%使用」の商品で、すいかはタイ東部チョンブリー県産のものだという。見た目では「テンモー・テンクワー種」だと思われる。タイのすいかは甘すぎずなので、ジュースにしても飲みやすいが、製品にはレモン果汁を加え、さらにすっきり飲める工夫がなされている。

仕事帰りに「カレーは飲み物 御徒町店」へ。久々の「飲み物」訪問だが、「激辛 鶏のチリチリ赤カリー」(こちら)ではなく、ノーマルな「赤い鶏カリー」を注文してみた。10の中から3つ選ぶトッピングは、「煮玉子」「パクチー」「フライドオニオン」を選んだ。

飲み物1

「赤い鶏カリー」は、「トマトと羊肉のミンチをベースに、具の主役は鶏肉」のカレーで、ほど良い「大人の辛口」で、スパイシーさとともに、「真っ黒になるまで炒めたソテードオニオン」による独特の甘みと深いコク味があり、写真右のカレーポットから「そのまま飲んでしまう〜」(※もちろんスプーン使用だけど)のも美味!。

飲み物2

ターメリックライスとの絡みも良いし、「異彩のカレーチェーンとしての特徴」が見事に表現されている。「トッピングのグリーンの玉状のもの」が謎かもしれないが、これが「辛っげんき玉」だ。あえて「チリチリ」を選ばなかったのは初体験の「辛っげんき玉」の辛さの度合いを感じてみたかったから。

JR大宮駅ナカのタイ料理「カオマンガイキッチン」にランチ訪問してきた。もちろん注文は店名にもなっているタイ式チキンライス「カオマンガイ」ーといきたいところだが、自家製麺の中華玉子めん「バミー」の旨さを想い出し、汁なしめんに「カオマンガイと同じチキン(ゆで&揚げ)」がトッピングされた「バミー・ヘーン・ガイ」を頼んでみた。

バミー1

写真の通り骨付きチキンの澄ましスープ「トムジュー」付きで、こちらも結構なボリュームがある。中華めん「バミー」は毎度ながら、食感がもっちりした太めんで、タイ式よりもかなりの太さだが、めん質にこだわる日本人には向いているし、めんそのものもなかなかの味わいだ。

バミー2

小皿に移しかえ、調味料セット「クルワーンプルーン」からお酢の「ナムソム」、さらに「ナンプラー」と少量の粉トウガラシ「プリック・ヘーン」を加え、「カオマンガイ専用タレ」の中から、タイの液状みそ「タオチオ」などを加えて、自分好みの味にカスタマイズ。タイ式めん、特に汁なしではこの「自分好みの味に味変させる」のもひとつの楽しみだ。

久しぶりにJR御徒町駅前吉池ビル7階飲食店街の「せんば自由軒御徒町店」(ランチのみ同店名、併記店名「バルテラス マゼル」)にランチ訪問してきた。御徒町店でのメニュー表記は「まぜカレー」の「インディアンカレー」を注文した。

マゼル3

「よく混ぜてからお召し上がりください」の黒板下のカウンター席に座りつつ、「美味しい食べ方」の手順に従い「ウスターソースをたまごの円型に沿い、2周ほどまわしがけ」し、全体を混ぜ合わせる。

マゼル1

1910年(明治43年)から100年超続く「インディアンカレー」の味は、カレー粉風味+ウスターソースでスパイシーさとコク味が増す。突然と食べたい症候群が襲ってくるクセになる味わいで、カレー粉味が大丈夫の方ならばファンになることは間違いない。特に「バルテラスマゼル」の午前中だけの「せんば自由軒御徒町店」なので、この「インディアンカレー」が東京都内で唯一楽しめる希少さもあり、ついつい味が恋しくなり出かけている。

南インド料理「アムダスラビー東日本橋店」にランチ訪問してきた。ロケーションは都営浅草線東日本橋駅から3〜4分、都営新宿線馬喰横山駅から5分ぐらい。人形町からも10分圏で住宅マンションとオフィスが混在するエリアだ。正午前に入店、さっそくランチメニューから「マサラドーサ」を選び、マサラ部分をベリーホットの辛さでリクエストした。

アムダス1

待つこと7〜8分で運ばれてきたのがこちらの写真。何の変哲もない「マサラドーサ」に見えるかもしれないが、上部に映りこませたスプーンと「ドーサ」を比較して見てほしい。とにかく「巨大なドーサ」である。生地も限りなくうすく焼き上げてあり、パリッとしたタイプ。マメ&野菜スープカレー「サンバル」、「ココナッツチャトニ」、「トマトチャトニ」付き。なぜか「ドーサ」のセットに「小ライス」も添えられている。

アムダス2

「マサラドーサのマサラ部分」のじゃがいももホクホク感が残ったスタイルで、クセもなく食べやすい。うすい生地なのではさんでも、それなりに食べやすい。ホール担当の方(ケララの方)が、「味はどうですか?。シェフ(チェンナイの方)が日本人でマサラドーサを辛くするお客さんは珍しいので、辛さも聞いてみてくれと言われました」とにこやかに話しかけてきた。

「カップヌードル トムヤムシーフード味ビッグ」が19年7月15日から発売された。日本市場で「トムヤムクンヌードル」をヒットさせ、定番商品にまで育てた日清食品なので期待のハードルも高くなったが、実食後の感想は「さすがの味。特に別添『トムヤムペースト』の香りが、キタイを裏切らないタイの香り〜」で思わず何度もかいでしまった。

トムヤムシーフード1

同社の商品紹介HPでも、「魚介のうまみとポークのコクをきかせたシーフードスープに、レモングラスとライムリーフの爽やかな香りと辛うまな味わいが特長のトムヤムペーストとベストマッチです」と紹介されている。確かにレモングラス(タクライ)とライムリーフ(こぶみかんの葉、バイマックルー)、ココナッツの香りと、ほど良い辛さが感じられた。

トムヤムシーフード2

カップめんなので、画像もこんな感じ。「トムヤムペースト」が、タイ料理の「トムヤムクン」で使われる「ナムプリックパオ」(チリインオイル)的な役割を果たしている。具は、カニカマ(タイっぽい)、イカ、キャベツ、ネギ、玉子、赤唐辛子、パクチーとなっている。

19年上期も、「タイ料理のガパオライス、ガパオが少ないワースト」シリーズをお届けしたい。これだけ「ガパオライス」がメジャー化してきている中でも、主役であるはずの「ガパオの葉」(タイのホーリーバジルの葉)が使われていない(もしくは思いっきり少ない)店がまだまだ見あたるのが現状である。

ガパオなし2

1位は明らかに、一葉もそのカケラも使われていない「名前だけガパオライス」である。ピンと来た方も多いかもしれないが、もちろんタイ料理店でも、日本人経営のカフェや創作料理の店ではない。東京・関東のみならず、全国各地で目立っている「ネパール・インド料理店が、東南アジア料理メニューにも対応しちゃう」パターンで供されるのが、「鶏肉とタマネギ・ピーマン炒めになりがちのガパオライス」。このターメリックライスの時点で本来アウトだが、せめてドライタイプでもいいので、バジルぐらいは使って欲しいー。軒数的には日本全国だと数百店舗じゃきかないレベルでメニューに載っている。

ガパオなし3

ただ、タイ料理店でも2枚めの写真のように、確信犯的に「ガパオをできるだけ抑えカケラレベルで投入、おざなりに使っている店」も現実問題として未だに結構な店舗数を数えちゃうのが、「令和のガパオライス、ガパオ少ない問題」として取り上げて欲しいぐらいにはびこっている。

ガパオなし

またどこで、どう間違えたのかはわからないが、私の「辛口リクエストでレッドチリ大量」、同様に「目玉焼きカイダーオはタイ式揚げ焼きで!」にも応えてくれているのに、肝心の「ガパオの葉っぱがどこにも見当たらない」といった「これまでにはなかったタイ料理店(ケチなのか?)」も最近増えてきたような。

それこそ「ガパオライスのガパオを多く使ってくれる店」が増えている一方で、「使わない店」も減る傾向ではなく、多いか、めっちゃ少ないかの二択ぐらいに極端な傾向が感じられる。