◆毎日カレー◆と★タイ料理★ by エスニカン

☆コリアンダー=パクチー☆今日はインド系&カレー明日はタイ料理..毎日スパイシー。どうにもならないこのカラダ...。                      

JR王子駅前の「カレーハウス じゃんご」。居住圏に近いこともあり、たまに訪問することがあるが、実はブログ紹介は初めてである。今回は久しぶりに「サンバル」を頼んでみたが、メニューには「茄子、豆、野菜のカレー」と載っているが、調理中から南インド料理店で漂ってくる独特の香りが広がってきた。この味が南インド料理が本格上陸する以前の昭和から変わっていないことは、「じゃんご」のポテンシャルの高さを物語っているのではないだろうか。

じゃんご サンバル

まずは「サンバル」をそのままひと口。シンプルながらも、豆と各種野菜の旨みがジワジワと広がってくる。豆は形としてはほとんど残っていないが、味わいも南インド料理店の「サンバル」の範ちゅうに充分に入るのではないか。ご年配のご夫婦のお母さんが調理を担当、手際よく作ってくれたが、さらっとこの味ができちゃうのは、昭和から平成、令和と3つの元号を重ねて来た賜物なのだろう。それこそ、「ジャパニーズ・サウスインディア」スタイルにアレンジされた逸品だった。
左端の「コールスロー」はサイドメニューとして追加したものだが、注文してからキャベツなどを刻んで作ってくれたが、ていねいさとともにやさしい酸味のバランスで、こちらも記憶に残る味だった。

じゃんご フィッシュ

また、夏場の訪問時に注文したのが写真の「フィッシュカレー」。こちらも南インドスタイルをほうふつとさせてくれるスープ状の仕上がりで、さすがの専門店テイスト。極辛にしてもらったが、ほど良い酸味が心地良く、こちらも食べやすい味わいで、「じゃんごの奥深さは今も昔も変わらない〜」ことを改めて。

九州出張中のこと。とある(※今回ラグビーが5試合も行なわれた都市)街で偶然「アジア料理のランチビュッフェ」の看板を見かけ、ぶらっと入店してみた。「アジア料理」って確かに幅広いし、東アジアの中国、台湾、韓国なども含まれるので、「麻婆豆腐からキムチ、揚げ春巻きに生春巻き(これは東南アジア?)」って訳のわからない組み合わせだった。

マッサ2

写真で見返すと、「チジミ」に「杏仁豆腐」に〜と「確かにアジアは幅広いが、看板に合ったタイカレーは何処に〜」って、ありましたありました。ビュッフェテーブルの端に「マッサマンカレー」を発見、さてさてどんなもんだろう〜と盛り付けてみればー?。

マッサ1

左下が「マッサマンカレー」。妙にターメリックイエローのような、タイカレーでいえばイエローカレーの「ゲーンガリー」のような。ただし味わいもチキンカレーにココナッツが入ったような、「チキンココナッツカレー?」。
私自身も「麻婆豆腐とキムチとマッサマンカレー」を初めて一緒に食べることになったが、いやいや日本も広いし、こういう経験もまだまだ多々あるということーだろう。

タイのチキンライス「カオマンガイ」。ゆでた「丸鶏」の切り身に、このゆで汁で炊いたタイ米を合わせ、タレのナムチムや青トウガラシで味付けを調節するだけのシンプル・イズ・ベストが「カオマンガイ」の魅力である。ところが、どこをどうはき違えたのか、「冷凍チキンをゆでた(もしくは解凍し加熱しただけ)切り身」に、「炊いた日本米にニンニクオイルを加えただけ〜」というあり得ない「偽カオマンガイ」が堂々と1000円を超える値段で売られていた。

にせカオマンガイ

見た目でも単なる「チキンの切り身ライス」にしか見えないが、味もストレートにそのまんま。タイ米でないのをいいことに、五穀米を使うことで健康訴求。ここにニンニクオイルがぶっかけて使われている。左端には業務用のショウガが添えられた。テーブルに備えられていたので味変用に私が自分で盛り付けてみたが、とてもじゃないが味変しても食べ進むことができなかった。

ひどいカオマンガイ

そしてこの「カオマンガイ風」の元の盛り付けはこんな感じ。水菜サラダのトッピングやトマトが添えられることで、全体的な見た目で、それなりに美味しそうに化けてしまう。1枚めの写真はこの水菜サラダをはがしてみたもの。ここで気づいたのはドレッシング代わりにも「ニンニクオイル」が使われていることだろう。ある意味、確信犯的に「偽カオマンガイ」を作っていることが伺える。(※さらにサラダっぽい仕上げなので、温かくなく、チキンは冷えていた)


少し前になるが、福岡・大名のタイ料理居酒屋「ガムランディー」で「ホーモッククロックはじめました」と聞いて、ニヤッとしたことがあったが、日本にありそうで〜似ている味のものがないーぐらいの例えになるのがこの「ホーモッククロック」だ。

ホーモッククロック3

レッドカレーをベースにした魚のすり身(具も魚)が、この土製蒸し器で供される不思議なタイ料理である。魚の種類はサバだったり、白身だったりいろいろだが、共通するのが「レッドカレー味」であること。フタを開けるとタイハーブとともに、レッドカレーの風味が広がっていく。

ホーモック1

そしてココナッツミルクの独特の香りも広がっていく〜。スプーンやレンゲでちょうど収まるひと口サイズなので食べやすく、意外と熱くないのも特徴かもしれない。この「ホーモッククロック」は見た目も食欲をそそるし、味も日本人にもなじみやすいので、「日本でも流行るかも?」と前々から何度か紹介してきたが、今現在も知る人ぞ知る〜ぐらいなマイナーな存在のままだ。



「デリー上野店」で毎度毎度悩んでしまうのが、究極のカレーチョイスである「カシミールカレー」にするか、「コルマカレー」にするかーである。「そんなもの、好き好きでしょう〜」とひと言で片づけられてしまいそうだが、「デリー上野店」歴が35年超で、どれだけの数を食べてきたのか〜(※たぶん限りなく4ケタに近づいている3ケタ台だとは思うが=10代、20代の頃は今のような頻度ではなかなか行けなかった。やはりここ10年位は相当に増えている)の私も今でも正直悩んでいる。

カシポーク1

がっつりストレートな辛さとスパイシーさが欲しければ、迷わずに写真の「カシミールカレー、ポーク」を注文し、行儀はよろしくないが、スープレードルでそのまんまひと口、ふた口と「カシミールカレーをスープのように口に運ぶ」。ベリーベリーホットのリクエストは欠かさないので、最初に炒ったコリアンダーシードの香りが漂いつつ、次の瞬間にホットな辛さがガツンと襲って来る。そのあとからさまざまなスパイスの香りや味わいが鼻孔を抜け、舌に突き刺さる。

カシポーク2

続いて同じくスープレードルでライスにポーク肉片を盛り付け、ジャガイモも添える。その後に「カシミールカレー」を適量加えて、テーブル常備のタマネギのアチャールをやや多めに〜。たいていこんな感じで食べ始める。
(※「カシミール」が運ばれてくる前に、「ミニサラダ」か「タンドリーチキン」、もしくは「ラッサムスープ」が前菜代わりに胃袋に治まってはいるがー)

JR赤羽駅西口のショッピングモール「ビビオ」1階にオープンしたタイ料理の新店「PAPAYA(パパヤ)」にディナー訪問してみた。ロケーション柄ランチタイムは結構なにぎわいを見かけるが、平日夜となるとひとり客が多い感じで、「まだまだこれから〜」という感じか。ただ、タイ人コック氏の腕はなかなかのもので、今回軽く飲んだ2軒目として出かけたが、注文した「ホーイマレンプー・オップ・モーディン」(タイの緑イ貝の香草蒸し)は、日本で食べてきた中ではベスト3に入る味わいだった。

パパヤ ホーイマレンプー

日本のタイ料理店での同じ料理では主役の貝(ホーイマレンプー)が小ぶりであることが普通だが、「パパヤ」の
はタイ現地サイズ。注文すると、コック氏が盛んに「貝が大きいからウチの店のは味が違う!」ぐらいの感じで熱く語っていたが、運ばれてきた皿を見て仰天した。「話半分で聞いちゃってゴメンネ〜」と厨房に向けて親指を立てて合図しておいた。

さらにレモングラス(タクライ)とガパオ(タイのホーリーバジル)をふんだんに使った「タイハーブ(香草)蒸し」なので、香りが心地良く、蒸し汁を「ホーイマレンプー」にかけたり、そのまま味わっても絶品だった。

ホーイマレンプー 現地

参考まで、タイ現地での同じメニューの写真がこちら。貝の大きさは変わらないことが一目瞭然だ。そして、タクライ&ガパオもしっかりと鍋中にたっぷりと使われている。そう、写真だけでならば「パパヤ」の方がおいしく見えてしまうのは私だけではないだろう。




9月27日に東京メトロ千代田線根津駅前に移転・再オープンした北インド・ガルワール地方料理が楽しめる「インド料理チャミヤラキッチン」に2度目の訪問。この日のホール担当はネギ・綾子オーナーさんで、オープン後の近況なども伺うことができた。

チャミヤラ外観

ちょうど店入り口と2階横のポスターが出来上がったタイミングで、確かに2週間前の初訪問時とは店内も含めて全体に明るくなった印象だ。レイトランチの時間帯に出かけたが、女性グループなどでにぎわっていた。注文したのは、「ベジタブルカレー」1種のAセットで「チャパティ」、さらに日替わりサブジ「冬瓜と豆腐」をサイドメニューとしてつけてみた。

とうがん1

「チャミヤラキッチン」のランチカレーで一番の辛さが「ベジタブル」。インゲン、カリフラワー、ジャガイモ、ニンジンと具だくさん。そのままでも、チャパティと合わせても納得の味である。ホット&やんわりスパイシーながら、重くないのでとても食べやすい。ランチでは「チキン」や「キーマ」などに目が奪われがちだが、実は「ベジタブル」もねらい目である。

JR赤羽駅東口アーケード内のタイ料理「タイかぶれ食堂」にディナー訪問した。新オーナーさんと赤羽&十条のタイ料理事情(赤羽駅西口の新店「パパヤ」や「ワニダ2」の変わらぬ人気、十条駅前の「バンプー」の閉店)など意外とここ数ヵ月でも動きが出ていることを実感した。そんなタイミングで店内の壁に「タイかぶれ食堂人気ベスト5」が書かれているのを発見した。

かぶれ1

たぶんディナー時のベスト5だと思われるが、1位は「タイの焼きビーフン」といえば「パッタイ」。女性客が多いのでやはり「パッタイ」は鉄板メニューだなぁ〜と。2位の「鶏肉のグリル」は「ガイヤーン」。アルコールにピッタリのタイ料理として不動の上位。3位は「青いパパイヤのサラダ」こと「ソムタム・タイ」。

かぶれ3

4位は「海老と春雨のサラダ」は、前菜の定番「ヤムウンセン」。5位は「鶏ひき肉のバジル炒めごはん」はご存じ「ガパオ・ガイ」。ランチならさらに上位だとは思われるが、「タイかぶれ食堂」ガパオ系メニューも豊富なので、人気もうなづける。
(※写真は順位とは関係ない牡蠣タマゴもんじゃのような「オースワン」)

19年10月2日に東京・十条は仲通りの奥にオープンしたインド料理「モンカレー」に再訪してきた。マタール・カーン店長さんが笑顔で出迎えてくれたが、珍しい西インドのラジャスタン州、さらにパキスタンとの国境の街ジャイサルメール出身の店長さんとコック氏の2人で営んでいる小さなインド料理店だ。

モンカレー ランチ1

ランチの「ダブルカレーセット」を、手ごねのタンドリーロティで注文した。カレーは「チキンキーマ」と日替わりの「チキンとじゃがいもと茄子のカレー」をベリーホットの辛さでリクエスト。前回は偶然10月2日のオープン日に訪問したが(こちら)、その時にも「キーマカレー」の華やかなスパイシーさに感激したが、ランチでもその華やかさは健在。店長さんは、「スパイスがフレッシュなこと。またラジャスターン特有の辛さは、インドでも有名ですので、お客さんにも気に入ってもらえたのでは〜」と話していた(※ベリーホットの辛さでのリクエストのものなので辛いわけで〜)。手ごねのタンドリーロティも香ばしく、やはりできたては美味い。

モンカレー ランチ2

ラジャスターンの話をしていたら、「よかったらジャイサルメールのスタイルで、グリーンチリをあぶったものを出しますが〜」と言われ、思わず「喜んで。一緒にシークカバブも1本」とお願いしたのがこちらの写真。「シークカバブ」も小ぶりながら、旨みが凝縮し、スパイスの使い方もひと味違う感じだ。グリーンチリはそこまで辛くない。おもむろに食べていたら、2人ともびっくりした様子だったが、「タイ料理で慣れているから〜」と話すと、妙に納得した感じであった。

池袋西口のオリジナルカレーの店「火星カレー」にディナー訪問した。この日は台風前夜の出張帰りで、羽田空港からのリムジンバスを降りると、すでに雨が降り始めていた。あわてて「火星カレー」へと向かうと、夜の18時オープンのギリ直前に到着した。券売機で購入したのは、「草×2(ダブル)×羊×豆」で、辛さは「冥王星×3」、ライスは普通盛りの260gでお願いした。

火星 草ダブル

目の前に運ばれてきたのが写真のひと皿。ソテーされた「ほうれん草の草」がいい感じだ。この「草」をベースの「火星カレー」と混ぜながら、レッドキドニー、ガルバンゾー、枝豆など多彩な「豆」とも合わせつつ一緒に食べ進む。ちょうど円形の「草」ひとつと「豆」、「草」ひとつと「羊」というような感じだ。辛さも「冥王星×3」なので、ワイルドなスパイシーさとホットな辛さが口中に広がってくる。

火星 羊

「羊」は、「オーストラリア産ラム肉の地中海風煮込み」で下味がついている。「羊」なので辛さ負けすることもなく、ていねいに下処理されておりクサ味などもなく、「草」「豆」との相性も良い。「羊に草を包んで火星カレー&ライス」と混ぜて食べるのが、この組み合わせの醍醐味で、「出張帰りに店に直行して良かった〜」という満足感に浸りながら食べ進んだ。

タイ料理「ガパオライス」。このブログでも700回近く紹介しているが、タイのホーリーバジル「ガパオ」と豚肉、鶏肉、牛肉などの肉類か、エビ、イカなどシーフードなどとタイの調味料やトウガラシなどを加えて炒め、タイ米「カオスワイ」などと一緒に味わう、日本でも人気のタイ料理メニューだ。ところが〜である。この主役である「ガパオ」が入っていない(使っていない)「偽ガパオライス」が少なくなったとはいえ、まだまだ堂々と提供されている。


ガパオなしなし2

「ガパオ」が入ると、特徴であるスパイシーなバジル香がポイントとなり、さらにほどよい辛さも広がるとともに、肉類などの旨みなどとミックスされ、香り豊かな辛旨飯となるわけだ。トッピングの目玉焼き(カイダーオ)もマストに近いトッピングで、日本のタイ料理店の多くが「タイ米カオスワイの上に目玉焼き」のセットでランチメニューなどで提供してくれている。しか〜し。写真の「鶏肉のガパオライス」を見ると、一見良さげなのだが、グリーン色はピーマンのみ。肝心の「ガパオの葉っぱ」がまったく見あたらない。

ガパオなしなし

2枚めのこちらも、「鶏肉のガパオライス」なのだが、私の「辛口」「目玉焼きカイダーオをタイ式の揚げ焼き」のリクエストにはしっかりと応えてくれているのに、やはり肝心の「ガパオの葉」がほじってもほじっくても、出てこない。そう、使われていないのだ。
残念なのは、この2皿ともに「タイ料理店」でのもの。創作アジアエスニックの店でも、街場のカフェでもない。これが「日本ではポピュラーな部類のタイ料理店」であることが、情けないやら、悲しいやら。これならば、まだ前出の創作アジアエスニック店のなどで見かける「イタリアンで使うスイートバジルを代用している」方がはるかにマシだし、最近では堂々と「当店ではスイートバジルで代用しています」と書いている店も増えてきている。「タイ料理ガパオライス」をわかっているからこその代用をうたっているし、冬場で「ガパオ」が手に入りにくい時期などでは、「ガパオライスはランチのみで提供」ぐらいの店では、致し方ないのでは〜とも感じている。

池袋北口の台湾バーガー「グァーバオ」と台湾ソーセージ「香腸」の専門店(タピオカドリンクもアリ)「刈包」に出かけて見た。ロケーションはタイ料理「ピラブカウ」、カウンターのみのインド料理「グレートインディア」の並び。今冬までは台湾フライドチキン「鶏排」の専門店「好味道小吃店」(ブログ紹介はこちら)の居抜き。台湾バーガー「刈包」(グァーバオ)の専門店は日本では珍しく、そそられて入店してみた。

グアー外観

台湾バーガー「刈包」は、豚角煮バーガーとでも書けばわかりやすいが、万頭のバンズにじっくり煮込まれた皮付きの豚カルビ(五花肉)、香菜(パクチー)、花生粉(らっかせいの粉)の組み合わせ。「香腸」は台湾ソーセージでほんのりとした甘さが美味さだったりする。

グアー1

「刈包」がこちら。1個500円が日本価格ではあるが(※台湾だと200円前後と言われる)、たっぷりとした「豚カルビ」入りなので、コスパが悪いとまでは感じない。ピンクのスタンプはこの店のロゴマークのようだ。たぶんトラのひづめのデザインなのだろう。



神田は金物通り沿いのカウンターカレー「インデラ」にランチ訪問した。店は地下にあるが、階段を下った瞬間に「昭和」期にタイムスリップしたような感覚にとらわれる。空気感そのものが「昭和」っぽいのと、カウンターにずらっと並んだ2ケタ超の「薬味」のオンパレードもまさに「昭和」をほうふつとさせてくれる。

インデラ薬味

写真は8種類なので、ほんの一部だが、「らっきょう」「福神漬け」「青シソ漬け」などのカレーのお供の定番に加え、「ザーサイ」「ナムル」「ハスの酢漬け」「きゃらぶき」「胡瓜の古漬け」などなど多種多彩。これらと合わせるだけでもカレーランチが楽しくなる。

インデラ ハード

カレーは「欧風ポークカレー」1種類のみ。「スタンダード」と辛口の「ハード」(50円増し)の2択である。写真は「ハードのカレーのみ大盛り」(50円増し)、「ゆでたまご」(50円)の組み合わせ。「ポークカレー」自体は大人味。後口にじんわりと苦みがほとばしるのが「インデラ」流。「この苦みはなんだろう?」と味わいながらいろいろと考えてみたものの、和の調味料(しょうゆ系)のしょっぱ苦い感覚(しょうゆが焦げた時の味)が感じられたような気がするが、定かではない。





池袋西口の東武東上線の線路下にある「イケチカダイニング」内のタイ料理「タイストリートフード」にランチ訪問してきた。変わらず2んがけやカウンター席にも女性のひとり客が多い。見ているとめん類クイティオ(トムヤムヌードルとか)や「パッタイ」が人気メニューのようだ。

ストリート1

と書きながら、注文はブレずに「鶏肉のガパオライス」セット。海老と魚片入りの「トムヤム・タレー・ナムサイ」(クリアスープ=ココナッツミルクとチリインオイル抜き)と「ポーピア・ソッ」(生春巻)がサイドで添えられる。「鶏肉のガパオライス」は、「目玉焼き揚げ焼き」「辛口」のリクエストを添えた。

ストリート2

無難な安心感がある「鶏肉のガパオライス」。ガラス窓越しに調理風景も見える。レッドパプリカ、ピーマン、タマネギが大ぶりカット。鶏肉片はやや小さなミンチ状で、味つけは濃すぎず、うすからず〜のタイプで、炒め加減がしっかりしているので食べやすい。目玉焼きカイダーオもリクエストが通っていたほか、辛さも程よい感じだった。




神田のタイ食堂「プリックプリックタイ」が、9月末の週から毎週木曜・金曜のランチ時間限定でキッチンカーを、JR東京駅大手町口そばの「パソナビル」横のスペースに出店している。販売しているのはもちろん「豚肉のガパオライス(ガパオ・ムー)」である。

ガパオムー1

「東京で一番おいしいガパオライス」とポスターのフレーズにあるが、雑誌「Hanako」が特集の際に使ったフレーズで、私自身もオープン当初から同じ想いであり、結構な頻度で通わせてもらっている理由はそこにある。たぶんエリアのタイ料理店での「ガパオライス」との違いにお客さん達もびっくりしているのではないだろうか。

ガパオムー弁当

素揚げガパオのトッピング付きでお願いしたのが「豚肉のガパオライス弁当」。店での注文時と同じように、「豚肉大盛り」「トウガラシ多め」のリクエストを添えた(有料)。大ぶり粗みじんの豚肉片とほど良い辛さ、炒めがしっかり入っているドライタイプの「ガパオライス」なので、弁当にも向いている。

令和元年の日本でのブームといえば「タピオカ」で皆さん納得ではないだろうか。そのブームをリードしているのが「台湾」である。台湾から日本に向けた「タピオカ」の輸出も1〜8月の段階で前年同期比10倍超の増加で、金額でも30億円近くに達している。昨18年の年間で6億円ほどだったそうで、原材料でもこの伸びだ。

ごんちゃ

もちろん台湾サイドでも日本でのこの大騒ぎに反応しないわけはなく、ちょうど今の19年10月はじめに、台湾政府主導(台湾貿易センター)の「タピオカ産業ミッション」の21社が来日中で、福岡、東京、大阪で「台湾タピオカセミナー」やビジネスミッションを展開している。

私もそんなタイミングで「タピオカセミナー」を受講する機会に恵まれたが、気になるランキングが発表された。それが台湾サイドから見た、「日本で人気の台湾タピオカブランドベスト10」である。1位はなんとなく納得の「春水堂」(2013年に日本進出、現在14店舗展開)、2位が1枚めの写真の「貢茶 GONG CHA」(15年に日本進出、現在44店舗)、3位「彩茶房」(15年日本進出、現在、原宿と吉祥寺の2店舗)がベスト3。

東武東上線上板橋駅近くのネパール料理「スルエシー」にランチ再訪してきた。目当てはもちろんネパール定食「ダルバート・タルカリ」。ダルカレーのやさしいマメの風味、ベジタブルカレーの素材重視の野菜達の旨みはもちろん、骨付きチキン入りのチキンカレーがターリー全体を〆てくれる。

スルエシー ネパール定食1


青菜炒めのタルカリも含め、ダールカレーとベジタブルカレーをおもむろに白米ライスにぶっかける。おもむろとは言いつつも、4つぐらいの山にわけて全体を少しずつ混ぜながら食べ進むと、とても食べやすい。特にダールとベジは相性が良いので、ここにタルカリの青菜を混ぜ込んで、おいしくいただく。

スルエシー ぶっかけ

写真だとこんな感じ。ベジタブルカレーにはゴーヤ、ズッキーニと夏野菜が使われている。このように季節によって具材の組み合わせを変えてくれるのもネパ飯屋らしくないサービスかもしれない。チキンカレーだけ後から盛りにして(※基本スープのように飲んでいる)、アチャールとも合わせながらかき込む。

先日の福岡・大名の「タイ料理居酒屋 ガムランディー」で久々に味わったのが「トムヤムクン・ナムサイ」。そう、写真の通りクリアスープの「トムヤムクン」で、実はタイ人でもこの「ナムサイ」を好む人が多かったりする。というのも、レモングラス(タクライ)をはじめ、タイハーブの香りとタイライム「マナオ」の果汁が入るなど、「ほど良い酸味と心地よい香りにエビの旨みが加わる」のがこの「ナムサイ」だからだ。

トムヤムクン ナムサイ

食前のスタータースープとしてもおすすめだし、辛さやオイリーさが抑えられていることで、スプーンが進むこと、進むこと。辛い料理があたりまえの「タイ料理」の中でも、スープでは「トムカーガイ」とともに、日本人でも遠慮なく楽しめると思う。ココナッツミルクも入らないので、好き嫌いを選ばない「トムヤムクン」でもある。

ナムサイ

また、都内でのタイ人グループとの会食の際にみんなでシェアしたのが写真の「ナムサイ」。「辛くなくって飲みやすいよ。これ飲むと食欲が出てくるから〜」とご年配に勧められ、改めて「トムヤムクン・ナムサイ」のおいしさに目覚めたのはこの時だ。というのも、どうしてもベタすぎてあまり日本のタイ料理店では「トムヤムクン」を頼む機会が減っていたが、この「ナムサイならばアリだなぁ〜」と10年ほど前の写真ではあるが、今となってはありがたい想い出である。



平日の仕事帰りに神田神保町の老舗「スマトラカレー 共栄堂」に出かけてきた。夜7時半過ぎだったが、店内はいつもながらの緩やかな行列状態。待つこと1〜2分で相席でのテーブル席に通された。入口奥のテーブル席は満席状態で「共栄堂飲み」で楽しんでいるご年配が多いように見えた。

スマトラ ビーフ1

注文したのは「ビーフカレー」(カレーのみ大盛り)、「アスパラサラダ」。スターターで運ばれてくる「スープ」にテーブル常備の「ホワイトペッパー」を振りかけ、その後は「アスパラサラダ」へ。ホワイトアスパラ下の「キャベツサラダ」が美味い。ホワイトアスパラも「昭和のノスタルジックサラダ」のようで、「子供の頃はよく食べたなぁ〜」と懐かしくなる。

スマトラ ビーフ2

「ビーフカレー」は、カレーポットからレードルでそのまま3口ほどカレーソースだけを味わってみる。いつもながらの「大人味のビターな後味」で、鼻から抜ける香味は「ポークでなく、ビーフ」であることをあたりまえのように〜。ほど良いスパイシーさも、10月なのに季節はずれの暑さが続いている「晩夏にぴったり」のような気もしないではない。



先日、神田のタイ食堂&弁当の「プリックプリックタイ」に出かけた時のこと。柴オーナーさんがこのブログの「ガパオライスのガパオなしワースト紹介」の記事をご存じの上で、「エスニカンさんもびっくりのガパオライスに出合いました〜」と伺い、写真を見せていただいたのがこちら。文句なし過去最強ベスト3に間違いなく入る「究極レベルのガパオなしガパオライス」だった。

究極

一見、ものすごい「ガパオ葉のボリューム」に見えちゃうかもしれないが、実は実はこのグリーンの葉っぱは、「ほぼパクチー」。センターに「鶏肉のトウガラシ炒め+温泉玉子」となっている。この不幸な「ガパオライス」は横浜の創作居酒屋系の店のランチメニューとのこと。さらには被害者は柴さんのタイ人の奥さまで、ネタ&ノリで頼んだら、この究極クラスの「ガパオなしガパオライス」が出てきたのだという。

ベスト

「プリックプリックタイ」の柴さんにしてみれば、こちらの素揚げガパオ(オプション)のせの「豚肉のガパオライス」を日常的に供してくれているわけで、1枚めの写真のどこをどう「ガパオライス」と説明してくれるのか疑問と不信だろうし、私も「タイ料理とタイ人をナメている失礼なパクチーライス」だと思う(※タイには「パクチーライス」なんて存在しないし)。

19年10月2日、東京・十条にインド料理「モンカレー」が新規オープンした。日本では珍しいインドの西端のラジャスタン州、さらにパキスタンとの国境の街ジャイサルメールのコック氏とホール氏のコンビの店で、開店当日に出かけることができた。メニューもまだ完成途上の中、ディナーの「ダブルカレーセット」を注文してみた。

モンカリー1

「ダブルカレー」は、メニューの中からオクラの「ビンディマサラ」(右中央)とお店お勧めの「キーマ」(右下)を選び、ブレッド類は「チーズナン」「ゴマナン」などを勧められる中、あえて「チャパティ」で頼んでみた。副菜も「タンドリーチキン」も選べるが、あえて骨なしの「チキンテイッカ」にしてもらった。

モンカリー2

「ラジャスターンは普通に辛い」と聞いたことがあり、「現地の辛さ」でリクエストしてみたが、いやいや辛さだけが前面に出てこない「旨辛」の仕上げ。「ビンディマサラ」はトマトベースで、オクラとタマネギほか野菜の旨み、そして「キーマ」は粗みじんの鶏挽き肉に、たしかにあまり食べた記憶がない独特のスパイス使いで、単なる「キーマ」ではなく、こちらも辛さにイヤ味のないホット加減がなかなかに〜。「チャパティ」の仕立ても上々だ。

19年6月30日一時閉店となった北インド・ガルワール地方料理が楽しめる「インド料理チャミヤラキッチン」が約3ヵ月を経た9月27日に東京メトロ千代田線根津駅前(※1番出口から1分未満)に移転・再オープンした。再開日には九州滞在中だったため、翌週明けのランチで初訪問してきた。

チャミヤラ外観

建物の1階がカジュアルフレンチの「パリ食堂」、店横の細い階段を上がった2階が「チャミヤラキッチン」。内装は姉妹店の秋葉原・昭和通り口のインド料理「アールティ」の流れを汲んだ感じで、以前の赤土小学校前の店よりもややコンパクトになっている。

チャミヤラ1

「チャミヤラキッチン」のランチでのウリはといえば、日替わりサブジ(インドの野菜スパイス含め炒め煮)だが、変わらず楽しめるほか(写真中央)、ほかの「チキンカレー」「エビとマッシュルーム」「キーマ」「ベジタブル」から選ぶスタイル。「サブジにはベジ(写真左)がより合うよね〜」ということで「ベジタブル」を選び、ブレッド類はもちろん「チャパティ」。「タンドリーロティ」なども選べるし(※「ナン」のお客さんが多いが、大ぶりで中モチっの食感でおすすめ!)、「ミニサラダ」のドレッシングもオリジナルなので、くどくなくて美味い。

チャミヤラ2

「チャミヤラ」では、「チキン」よりもデフォでは「ベジタブル」の方が辛いという珍しいパターンで私向きではあるが、「チャパティとベジタブルカレー」の相性はいつもながら美味だが、野菜の素材の旨みでスパイスと組み合わせるマジックが結局心地良い。


 JR東京駅に近い南インド料理「ダクシン八重洲店」にランチ訪問してきた。やはりインド系ビジネスマンや欧米系の近隣後勤務と思われる(軽装なので)お客さんが多い。この日は近くの得意先の方の「お別れランチ」で、先方からのリクエスト込み(※どうしても選択肢がインド系かタイ・東南アジア系に偏るが)で出かけたもの。

ダクシン ドーサ

私自身は「マサラドーサ」をドーサの中身の「マサラ部分」(ジャガイモのスパイス和え炒め)をベリーホットの辛さでお願いし、「ラッサムスープ」もサイドメニューでつけてみた。周りでは日本らしく「ナン」と合わせている方が圧倒的に多く、「ドーサ」を食べているのは3人のみだった。「ドーサ」の生地の外パリッ・中モチッの食感が心地よく、外側のロースト香がほんのり漂い、臭覚でも食欲を刺激してくれた。

ダクシン ミールス

また、「ココナッツチャトニ」のていねいな仕事っぷり、野菜・マメスープカレー「サンバル」の素材重視のやさしい味わい、揚げ加減もほっこりいい感じのマメ&米粉ドーナツの「ワダ」もいつも通りの「ダクシン」だった。
卓を囲んだ皆さんには「ミールス」をお勧めし、それぞれのプレートの中身をご紹介させてもらったが、インドのアロマティックライス「バスマティライス」だけはこちらで指定させてもらい、「サンバルやラッサムスープにはベストマッチングなこと」もアピールさせてもらった。


日清食品が19年9月23日に発売した「カップヌードルグリーンカレー」を実食してみた。これまでタイ産も含めていろいろな「グリーンカレー味のカップめん」を食べてきたが、やはり「日清はひと味違う完成度で商品化してきた」ことが実際に食べた後の感想だ。ともすれば「ココナッツミルクがしつこくエグ味が出たり」、「単調な味で途中で飽きる」など、正直リピートしたくなる商品はなかったが、今回は「タイの生姜(ガランガル、カー、ナンキョウ)」を上手に使っており、食べ飽きすることはなかった。

グリーン1

原材料から「タイっぽい」食材を抜き出してみると、「唐辛子、生姜(タイ産)、にんにく、カファライム(たぶんカフェアライム、こぶみかんの葉、バイマックルーを指している)、魚醤、ココナッツミルクパウダー、パクチー」ぐらいだった。もちろん「現地のグリーンカレーに欠かせないタイバジル・ホーラパーは?」とか、「甘さは高甘度系甘味料(スクラロース、アセスルファムK)ではなく、ナムターンピープ(ヤシ砂糖)を使ってくれればベスト」、そして「グリーンカレーにはパクチーは入りません!(これ一番言いたかったりして〜)」。

福岡・大名のタイ料理居酒屋「ガムランディー」に寄ってきたが、今回個人的に大きなサプライズがあったのだが、なんとなんとガムランディー農園に植えた「タイライム・マナオがついに実をつけたー」ことだった。タイ現地産の種を植えてから5年、手塩にかけてきた「マナオ」が〜である。

マナオ1

そんな初収穫の「福岡産マナオ」を生搾りジュース「ナーム・マナオ」でいただいた。独特の酸味と風味は「マナオ」ならではで、日本でポピュラーなメキシコ産ライムや沖縄産シークワーサーなどとも異なる「タイ料理にはオンリーワンの柑橘タイライム・マナオ」にガムランディーで出合えたことがとってもうれしかった。

マナオ2

そんな流れで、「マナオが名脇役のタイ料理」として、「プラーニン・ヌン・マナオ」を進藤オーナーさんご夫婦とともにいただいた。魚の「プラー・ニン」はこのブログでは毎度おなじみの上皇とタイ王室をつなぐエピソードの主役(※上皇陛下が皇太子時代のこと。タイの皇室に故プミポン国王を訪ねた際に、タイ現地の深刻なたんぱく質不足の相談を受け、その後の1965年(昭和40年)3月25日に、東京・赤坂の御用池のティラピアを50匹寄贈。淡水魚で繁殖力があったことから、養殖などが進みいつの間にか50万匹、500万匹〜へとその数は増えた」という)
「プラー・ニンで、ガムランディーでヌン・マナオで味わえた」こともうれしかったが、マナオ蒸しの醍醐味は、魚の旨みがあふれ出たスープ。これにマナオの香味と酸味が入ると劇的に美味い。そんな味を楽しませてもらった。

今年4月中旬にオープンした明太子の「ふくや」系列のカレー専門店「カレー298」に再訪してきた。場所は福岡市営地下鉄姪浜駅直結の「えきマチ1丁目姪浜」内で、レイトランチの時間帯だったがまずまずの客入りだった。前回5月末の初回時には、辛さ上限の「ホットエンペラー」を避けて、あえてその下の辛さの「えず辛」で試してみたものの(こちら)、「明太子のふくや」らしさはそんなには感じられなかった。で今回は辛さ上限の「ホットエンペラー」をソーセージと温泉玉子トッピングでお願いした。

カレー298 1

写真でもなんとなく伝わってくる感じだが、「ホットエンペラー」には確かにカレーソース自体に「明太子のつぶつぶ」が全体的に使われているのがわかる。トッピングのハーブソーセージ(揚げ)にもまとわりついているのがおわかりいただけるだろう。
そして全体的な辛さの印象は、「カレー専門店の辛さ」とは別の次元(別の世界)のような不思議な辛さと香りで、たぶん「明太子のふくや」ならではのスパイス調合による辛味をそのまま生かしているのではないだろうか。

カレ298 えず辛

前回訪問時の「辛さ10倍のえず辛の温野菜カレー」の写真と比較してみると、「明太子のある・なし」が一目瞭然なのがおわかりいただけるだろう。
私も前回のエントリー時に、明らかにお店の関係者らしき方からのコメントで、「次回はホットエンペラーをお試しあれ〜」的なものをいただいたので、同社サイトなども調べてみたところ、「ふくや」の看板である明太子に「辛皇 ホットエンペラー」という激辛の商品があることを知った。さらにこの商品に添えられているかけダレの名前が「ホットエンペラーソース」と呼ばれており、明太子の激辛をカレーに生かしたことは間違いないようだ。

19年8月22日から「リンガーハット」で「トムヤムクンちゃんぽん」がワンコイン500円(税別)で限定発売されているが、その実食シリーズの第3弾をお届けする。今回はデフォで提案されている「ゆず胡椒」のみを使っての味変で、タイ料理での「トムヤムクン」に欠かせないタイライム「マナオ」の風味までとはいわないが、和の調味料「ゆず胡椒」でこれを代替すると、不思議な柑橘系の風味と揮発性のある辛さが加わり、なかなかのマッチングだ。

りんがーゆず1

「トムヤムクンちゃんぽん」には、スープのベースにしっかりとナンプラーが使われているほか、レモングラス(タクライ)の香りやトウガラシの辛さもあるのだが、ここに「ゆず胡椒」をおもむろに加える。すると、「タイ料理に和のエッセンスを加えた」ような不思議なスープへと味が変わる。使いすぎると違ったエグ味が出てしまうかもしれないが、写真ぐらいのやや多いぐらいの分量であれば「旨辛の味変」となるものだ。

りんがーゆず2 

ちゃんぽんのめんやスープとのなじみも、写真のように問題ない。「トムヤムクンちゃんぽん」のメニュー化自体が、「さすがタイ現地に出店しているリンガーハットだなぁ」と学習能力を高く感じたが、タイらしい「辛さ」にも、和のテイストで挑んでくるところが素晴らしい。

出かけたのは土曜日の夜、早い時間だった。「蒙古タンメン中本 上板橋本店」で、入店しちょっと驚いてしまったのが、テーブル席にファミリー客が大勢。「お父さんはビールを飲みながら『蒙古タンメ』、お母さんが『北極ラーメン』なのはお約束でいいとして、お子さんもなの?」と遠目から二度見したくなる位に子供連れの方が多かった。池袋や新宿の「中本」とは違うんでなんだか新鮮〜。

本店味噌野菜2

そんな周りをよそに、「冷やし味噌野菜」を「辛さ3倍」で「北極玉子」を添えた。学習したので、「辛さ5から3」に前回(こちら)から変更してみた。あたりまえだが、食べやすいし、前回は「冷やし味噌」で「野菜」をつけ忘れたので、今回はバランスが良い感じだ。

本店味噌野菜

ただ「冷やし味噌野菜」の場合は食べ進むうちに「野菜」の水気が出てくるので、どうしても「冷やし味噌のつけダレ」がうすまってしまう。そこでテーブル常備の「蒙古唐辛子」で辛さ濃度を調整するが、パウダーの粉トウガラシなのでややもの足りなくなる〜。

先週来「デリーDNAのカシミールカレーの店」として、「東京ボンベイ恵比寿本店」(こちら)、「新川デリー」(こちら)を紹介してきたが、改めて本家「デリー」の味も恋しくなり、仕事帰りに上野店に出かけてきた。さっそく「カシミールカレー」を辛さ「ベリーベリーホット」、肉を「ポーク」に変更してみた(※ライスも半ライス)。

カシポーク2

と、ここまでは私のいつもの「デリー紹介」のエントリーとなんら変わらないが、お客さんの注文オーダーも同じように「カシミール、ベリーホットで」「カシミール、ポークでお願いします」などの辛さ増強&肉変の方が次から次へと〜だったことだ。特に女性のひとり客の方で、「カシミールのベリーベリーホット、ライスは3分の1ぐらいで〜」という猛者の方も。明らかに私の通ってきた「平成のデリー」と現在の「令和のデリー」ではオーダーも変わってきているようだ。

カシポーク1

とりあえず、「カシミールカレー」を2口、3口とそのまま味わいながら、半ライスにポークとじゃがいもの具の全量をのせて、テーブル常備の「タマネギのアチャール」を盛り付け、レードルで「カシミールカレー」を3分の1強ぐらいかけたのがこちらの写真だ。

池袋六ツ又交差点そばのインド・ネパール料理「インド亭」にランチ訪問してきた。近くのカレー専門店があいにく休み。近くにあったほぼ旧「味屋」跡地(※あのネパール料理の現「プルジャダイニング」の原点の店、こちら)にある「インド亭」の店前を通りがかった。すると入口ドアに「ネパール カナセット 500円」の写真入りメニューが貼ってあり、「ありがちのイン・ネパの店とは違いそう?」と直感し、なんとなく魅かれて入店した。

カナ1

写真が注文して3分ほどで運ばれてきた「ネパール カナセット」。ライスは最初の盛りを3割ぐらい少なくしてもらってもこのボリューム。さらに右側のトマトベースの「ゴルベラアチャール」は、私が別皿で大根の「ムラコアチャール」を注文したため、デフォのセットとはやや異なる構成になっている。

カナ2

ネパール定食「ダルバート」とは異なり、マメの「ダルカレー」ではなく「チキンカレー」としているところ。この「チキンカレー」もほぼスープ状で、ジンジャーが利いており、見た目以上に美味で、辛さの調節も可能だ。キッチン担当の女性から、「味はどうですか?」と聞かれ、「チキンカレーがおいしい。もちろんムラコアチャールも」と返すと、こぼれそうな笑顔だった。

平日の仕事帰りに茅場町の「新川デリー」へ。この日は初「デリー」を含む社の後輩を連れて「デリー飲み」を兼ねて出かけたもの。デリーDNAの「カシミールカレー」の紹介は2日連続になるが、「新川デリー」は本家「デリー」出身の方が開いたいわば直系の店。
ただ、同じ「カシミールカレー」でもひと口含んだ後の口中のスパイスや辛さの広がりや、味そのものも「デリー」とは一線を画した「新川デリーのカシミールカレー」なのである。

しんかわ1

写真は「ストロングカシミールカレー」。通常の「カシミール」よりも上の辛さの「カシミールカレー」で、色合いやコク味も「新川デリー」ならではのもの。その色合いは「デリーよりも黒が弱めで、赤が強め」で、辛さの広がりもやや間をおいてじわじわ広がってくる。この感覚は瞬間的に辛さとスパイシーさが脳天を突き抜ける「デリー」のものとは異なるが、「カシミールカレー」の魅力は変わらずで、あたり前のように美味い。

しんかわ2

「デリー」の片りんが感じられたのが、上野店などでベリーベリーホットでリクエストすると、炒ったコリアンダーシードが浮かんでいるが、「新川デリー」でも同じで、最初にスパイスとして香ってくるのが爽やか系のコリアンダーで、この部分は同じである。また「チキン」が基本で、「デリー」では「豚肉」「ラム」などに変更できる肉変はできないそうだ。


恵比寿ガーデンプレイスそばのアメリカ橋のたもとにあるカレー専門店「東京ボンベイ恵比寿本店」に出かけてきた。かの「デリーDNA」を持つ「柏ボンベイ」直系の姉妹店で(※柏ボンベイで「カシミール(超8=撃沈!はこちら)、今回はとりあえず「カシミールカレー」を「超3」の辛さで試してみることにした(※ライスは半ライス、これぐらいのライス量の方が、カシミールの辛さと旨みを十二分に楽しめる)。


ボンベイ1

まずは「カシミール」をそのままひと口。スプーンではなく、添えられたレードルでそのまま口中に流し込む。舌に感じるスパイシーさと追いかけてくる辛さは確かに「カシミール」そのものだが、やはり「本家デリー」とはスパイシーさのパンチが異なる。これはいい意味での違いなので、ボンベイ式の「カシミール」なのだろう。

ボンベイ3

もちろん美味さも格別で、半ライスに半分ほどの「カシミールカレー」と全量の具材をぶっかけ、さらに添えられたキュウリ漬けとオニオンアチャールも一緒に〜。辛さ「超3」に仕立てた際の増強加減が食べ慣れた「デリー」の味とは異なるので、私の中では新鮮に感じられた。


ランチで人気のタイ料理「バイケーオ」(板橋、東武東上線下赤塚駅前)に出かけてきた。評判店でもあり、女性グループで結構にぎわっている。うちひと組は近所での「タイ料理教室」の後なのだろう、「今日のグリーンカレーペーストの味はどうだったー」みたいな会話が聞こえてきた(※にぎやかしかったので聞いてしまった)。そのグループからの「グリーンカレーが美味しい」との声も入ってきたが、私が注文したのは「海老のガパオチャーハン」(※店のメニュー表記は「カオクッガパオ」になっている)。

カオクッガパオ1

「バイケーオ」の中でも「大辛メニュー」らしいが、あえて「辛口」、さらにオプションで「タイ式揚げ焼きカイダーオ(目玉焼き)」を追加した。色の濃さが目に入るが、これは「シーユーダム」によるもので、炒飯部分をほじくってみると、しっかりとタイのホーリーバジル「ガパオ」が数片登場した。あと具で目立つのがタケノコ片で、ベーシックなタイプのチャイニーズ・タイスタイルの味付けが特徴だ。

カオクッガパオ2

ランチでも大ぶりの海老を2尾使ってくれているのがうれしいが、タイの調味料「シーユーダム」の香りと味のベクトルが独特で、日本ではなじみのうすい味の系統でもあり、好き嫌いが分かれる味だと思う。私の中では「普通のガパオライスにすれば〜」とやや後悔した。これはメニュー写真が「ツユダクのガパオライス」に見えたもので、なんとなく避けてしまったのかもしれない(※ドライタイプの炒めが深いガパオ炒めの方が好み)。



御徒町のインド料理「ヴェジハーブサーガ」にランチ訪問してきた。午後1時過ぎのレイトランチの時間帯だったが、インド系のみならず、欧米などの外国人が圧倒的に多く、店内だけ見れば「どこの国にいるのか?」わからないーぐらいな感じ。日本人は「男性ひとりが3人」「カップル客1組」のみ。

ヴェジ1

この日のランチは、1=「ムングダール」(緑豆のカレー)、2=「ベジコフタ」(野菜と小麦粉の団子カレー)、3=「カダイベジ」各種野菜のスパイシーな炒め物)、4=「アルコマタール」(じゃがいもとグリンピースのカレー)
5=「キャベツのポリヤル」(キャベツとココナッツファインのスパイス含め煮)、6=「サンバル」(野菜とマメのスープカレー)。
ヴェジ2

3種セットのBセットを2、3、5のチョイスでチャパティーで注文した。「ベジコフタ」がやさしい素朴な風味でうまい。もちろん3の「カダイベジ」も、野菜とスパイスの組み合わせで、味の深みがこんなに出てくるのかーと感激しちゃうぐらいの味。
さらには南インド料理の定番「キャベツのポリヤル」も水っぽさがまったくなく、ドライな仕上がり。「南インド料理店よりもいい感じ」に思えた。ちょうどチャパティーと楽しんでいたタイミングで近くのお客さんの「サンバル」を見かけてしまい、ついでに私も追加注文。大ぶりの大根がいい凍み具合なんだよなぁ。

レイトランチで浅草は伝法院通りのカレー専門店「夢屋」へ。こちらに昭和末期から通っているが、このブログをはじめて15年来食べ続けているのが「カバブセット」だ。注文が入ってから仕込む「シークカバブ」を副菜に、マトンカレー&スパイスライスのセットで、ついつい「食べたい症候群」が襲ってくるようなクセになる味わいが特徴だ。

ゆめや カバブ1

「マトンカレー」はカレーのみ大盛り、そして辛さは「極辛」で注文している。「夢屋」といえば、ウリのひとつがスパイスライス。クローブ、カルダモン、シナモンなどのスパイスがホールの形のまま一緒に炊き上げたライスが香ばしく、できたて・作りたての熱いタイミングで食べ進むと、よりスパイシーさを舌で感じることができる。「マトンカレー」の下にはそんな「スパイスライス」が隠れている。

ゆめや サブジ

そしてうれしいのが副菜の数々〜。「シークカバブ」はいつもながらジューシーだし、野菜のスパイス含め炒め煮「サブジ」もクミンシードが香ばしく、大人味のビター感も出ていた。そしてギョウザ型の「サモサ」もひと口サイズで食べやすく、「夢屋のランチ」では定番の副菜だ。左上には自家製のオニオンピクルス、蕪のサクラ漬けもトッピングしてみた。福神漬けもあるのだが、ついつい前出の2つにばかり気が行ってしまう。