◆毎日カレー◆と★タイ料理★ by エスニカン

☆コリアンダー=パクチー☆今日はインド系&カレー明日はタイ料理..毎日スパイシー。どうにもならないこのカラダ...。                      

日本橋高島屋SCが本日18年9月25日に開業したが、新館のレストラン街にも多彩な飲食店がオープンしている。その中の1店舗が「アジアンビストロDai」。東南アジア料理をベースにしたアジアンエスニック料理店で、新百合ヶ丘、武蔵小杉、たまプラーザ、日吉や東京ガーデンテラス紀尾井町など、すでにこの業態で8店舗を展開している。

ダイ外観

メニューはタイ料理などを中心としたアジアンエスニックで、珍しいバリエーションだったのが串焼き「サテー」の豊富な品ぞろえ。アルコールとの相性を考えてあり、「海老のレモングラスソース」「鶏モモのピーナッツソース」「ボンジリのタイ風甘醤油タレ」「アスパラベーコンのバイマックルチーズ」「豚バラ肉のサンバルソース」「ヤングコーンのタイ風甘酢ソース」「鶏ささみの柚子胡椒」「カジッキマグロのライムジンジャーソース」などおもしろいラインアップだ。

ダイ2

もちろん定番のタイ料理も充実しており、ランチでは「ガパオライス」「パッタイ」「グリーンカレー」「カオマンガイ」など。また、「サテー」でもそうだが、鶏肉に自信アリとの話で、チキンローストの「ガイヤーン」もウリだという。その一方で「小籠包」も日本橋店の名物にしたいそうで、本場から調理人を招へいしたそうだ。

東京メトロ末広町駅近く、妻恋坂交差点のスタンドカレー「ジャンカレー末広町店」に寄ってきた。今回は「夏野菜と舞茸のキーマカレー」(大辛)。昭和期には定番だった「粘度のあるタイプのキーマカレー」。このスタイルがノスタルジック感とともに、今となっては貴重な存在だ。

夏野菜とまいたけのカレー

まいたけも香りたっぷりの軽い素揚げで、「キーマとまいたけ」の組み合わせがなんだか新鮮。夏野菜はレッド&イエローパプリカとオクラ。トッピングに「男爵コロッケ」を加えたが、これも「粘度のあるキーマ」とは好相性だった。

スパイシーキーマ

2枚めは以前食べた「スパイシーキーマカレー」。ベースは同じ「粘度のあるキーマ」でスパイシーさが加わる。元々この時も「大辛」なので、「スパイシー&大辛」仕様なのだが、「ジャンカレー」の「辛さ」は、店内にも表示があるほどで、「健康のため辛さはほどほどにー」的な内容だ。だから字ヅラほどの「辛さ」はない。



タイ料理飲み会に欠かせないアルコールと相性バツグンのツマミといえば、東北部イサーンの名物ソーセージ「サイクローク・イサーン」ではないだろうか。日本では「丸っこい小さな玉みたいなソーセージ」として出してくるタイ料理店が多いと思うが、失礼ながら「冷凍仕入品」であることが大半で、手作りにこだわってくれる店はほんのひと握りの少数派である。この手作りしてくれる店のものがそれぞれ特徴的で、食前に炙ってくれたりすると、さらに美味しさのプラスアルファとなる。

サイクローク2

写真は福岡・大名のタイ料理居酒屋「ガムランディー」のもので、毎度毎度この「サイクロークイサーン」を食べるのがひとつの楽しみでもある。「サイクロークイサーン」は、豚肉にカオニャオ(タイのもち米)を加えた腸詰めのこと。タイのソーセージは発酵度が特徴。この強弱が独特の酸味とうま味をかもし出す。個人的には適度な酸味が入ったタイプが好み。さらに前出のように、タイソーセージはさらに焼きを入れて食べるのも特徴(ゆでたりはしない)なので、食べ応えも充分なのだ。

サイクローク3

2枚めはつい先日の神奈川・武蔵小杉の「クルワプリックタイ」での「サイクロークイサーン」。ママさん手作りのこのソーセージを目当てに、予約テイクアウトのお客さんを数組見かけたが、味のベクトルこそ「ガムランディー」のものとは異なるが、仕込みや酸味加減で味変するので、初体験の味ではあったが、ニンニクの風味も効いており、リピートしてみたいと思わせてくれる味だった。

18年9月25日開業の「日本橋高島屋SC」新館B1に「東京カレースタンドHATONOMORI日本橋店」が出店する。「HATONOMORI(ハトノモリ)」は、千駄ヶ谷にあるスパイス&ハーブ料理の人気店で、ランチの「南インドカレー」などでも知られる。そんな「ハトノモリ」が日本橋高島屋新館にカウンタースタイルの新業態で登場。

ハト1

「日本橋店」オリジナルのカレーメニューが、写真の「カレープレート」。今回はカレー3種+副菜10種のプレートをプレオープン時に実食してきた。カレーは左から「ポークキーマカレー」、上「チキンカレー」、右「エビカレー」。ライスはバスマティ(※店のスタッフさんによるとパキスタン産)と日本米のブレンドで、バスマティの香りも感じられた。

ハト2

特徴的なのは10種類の副菜ではないだろうか。ランダムに紹介すると、「ズッキーニ・パプリカ・茄子のマリネ」、「キャロットラペ」、「ポテトサラダ」、「赤タマネギのロースト」、「舞茸のロースト」、「トマトのロースト」、「レンコンのマリネ」、「生春巻き(グリーンリーフ・ビーツのポテトサラダ」、「もやしのピンクマリネ」、「青いパパイヤのサラダ ソムタム」。

仕事帰りにアキバ電気街のカウンターカレーの店「ラホール外神田店」に寄ってきた。いつもと違う感じがしたのは入口の立て看板で、「ラホール人気カレーベスト5」が書かれていた。想像していた「ベスト5」とは結構な違いがあり、「ラホール外神田店歴30数年〜」の私には意外な上位の顔ぶれになっていた。

ラホール外観

ベスト5を紹介してみると、第1位が「カツカレー インド風」、第2位が「からあげカレー ブラック」、第3位「ほうれん草カレー ブラック」、第4位「チキンカレー 日本風」、第5位「野菜カレー インド風」となっている。1位がインド風であることにまずはびっくり。てっきり「ブラックカレーが上位独占か?」と想像していたので、失礼ながら意外な結果である。

ラホールのインド風

このランキングに触発されたわけではないが、今回は日替わりカレーAとなっていた「タンドリーチキン風竜田揚げカレー インド風」を辛さ30倍でお願いした。「インド風」だと、カレーソースそのものが明るめの赤褐色で提供される。辛さが増すごとにチリペッパー系の赤褐色が増していくので、辛さが普通のレベルであれば、「ターメリックイエローの黄色味がかった赤褐色」となる。「インド風」も、カレーそのものはサラサラで、ブラック同様に辛さ増強で粘度も増していく。

仕事でJR千葉駅周辺へ。残暑厳しい日だったが、レイトランチでこの8月にオープンしたばかりのタイ料理「カオマンガイ食堂」に出かけてみた。千葉駅から歩いて7〜8分ぐらい、モノレール栄町駅近くで、歓楽街の入り口あたりのロケーション。都内で人気の「スパゲテイーのパンチョ」のビルの2階だ。

カオマン千葉1

周辺エリアで居酒屋など複数店舗営業している飲食企業の新業態だそうで、「パンチョ」もFC店舗として同じ経営なのだと聞いた。タイ料理に関しては、オーナーが「カオマンガイ」好きで、タイ・アジア料理などを展開している友好企業にレシピ開発してもらったーとのこと。

カオマン千葉2

肝心の「カオマンガイ」はこんな感じ。主役のチキンの仕込み加減は上々で、タイのジャスミンライスを使ったご飯もやや固めの仕上げと、旨さの決め手の“鶏の脂の旨み”がもう少し欲しかったが、新業態へのチャレンジとしては「主役は無難に〜」の出来栄えではないだろうか。3種ダレのナムチムも、タイの液状みそ「タオチオ」、タイのダークソイソース「シーユーダム」ベースではない新しいタイプ。ナムチムも「カオマンガイを美味しくする決め手のひとつ」なので、ここにもオリジナリティーがあれば「主役が無難〜」なので、ノビシロも大きいのではないだろうか。

ここ数年、街場のカフェなどのメニューで見かけることが増えてきたのがタイ料理「グリーンカレー」をベースに使った「グリーンカレースパゲティ」。「スパゲティとグリーンカレーの相性はどうなのか?」というシンプルな不安がどことなくよぎるが、「ミートソース」「カレースパゲティ」の延長線上にあるとなれば、アリのような〜。ところが、カフェなどでは「旬の野菜を使ったグリーンカレースパゲティ」とか、ブランド鶏を具のメインにしたタイプだったり、どちらかといえば創作系が目立つ。

グリーン1

もちろんタイ現地でも同様に「グリーンカレースパゲティ」は変わりメニューではなく、やはりカフェ系などでは定番になるぐらいに広がっている。ただそこは本場タイ。写真のようにタイ茄子マクアプロもふんだんに、さらにバイマックルー(こぶみかんの葉)やタイらしい小茄子マクアプワン(※苦いけど、この苦みあってのグリーンカレー)などタイ野菜やタイハーブが満載なのが特徴だ。

グリーン2

こちらの店のものは、小茄子マクアプワンが主役のような存在感だし、仕上げにココナッツクリームがまわしがけされているし、トッピングにはグリーンカレーの必須であるタイバジル「ホーラパー」がさりげなく〜。

そう、こんな感じの「タイ式グリーンカレーのゲーンキョワーンをスパゲティにしてみたー」という本物志向の「グリーンカレースパゲティ」であるならば、充分に食指が動くこと間違いなしだ。



浅草は伝法院通りのインドカレー専門店「夢屋」にランチ訪問してきた。先月は「マトンマサラ」(こちら)で楽しませてもらったが、同じマトンカレーならばやっぱりシークカバブ付きの「カバブセット」がついつい恋しくなり、食べに来たものだ。やっぱり食べ慣れたいつもの「カバブセット」の満足度はひと味違う。

カバブ1

写真が「カバブセット」。カレーのみ大盛り、辛さは「極辛」。「夢屋」のクローブ、スターアニスなど入りのスパイスライスとマトンカレーの相性はまさに芸術〜。何気ない違いかもしれないが、「かれーだけじゃなく、ライス
すでにこの味も初体験から30年ほどが経過しているが、カレーへの感動は今も変わらない(※ただし私自身はその分加齢を経ていますー?!)。

カバブ2

ご参考まで、1年ほど前の「カバブセット」がこちらの写真。ランチサービスの違いがあり、今回は「手羽のタンドリーチキン」、昨年は「餃子型のサモサ」。同じなのが「キャベツのサブジ」などの副菜だ。それにしても、注文が入ってから焼き上げてくれる「カバブ」もいつもながらにクサミなく旨仕上げで、温かい状態で供してくれる。

昨日、川崎・武蔵小杉のタイ・イサーン料理の店「クルワ・プリック・タイ」の訪問記をお届けしたが、店で出合ったのが「タイ野菜の行商」。10年ぐらい前には新宿や池袋のタイ料理店で見かけた光景だったが、私が見かけたのは久しぶりになる。思わず「ガパオ(ホーリーバジル)」と「ホーラパー(タイバジル)」を衝動買いしてしまった。最近は「パクチー人気」もあってタイ野菜の栽培が日本各地で盛んだが、「タイ料理店や在住タイ人向けにタイ人が輸入販売している本場野菜のルート」は貴重かつ、心強い存在だと思う。

ガパオとホラパー

そうなると、やってみたくなるのが写真の「ガパオ&ホーラパー」の比較だ。この写真だと右が「ガパオ(ホーリーバジル、和名カミメボウキ)」、左が「ホーラパー(タイバジル、和名メボウキ)で植物学的な分類だと、ともにシソ科メボウキ属に属する(※タイには大くくりでもう1種類バジルが存在する。メーンラック=タイレモンバジルがそれで、和名はヒメボウキという)。

ガパオとホラパー2

こんな感じでカゴに大量に詰め込んであった。1袋200円なので、アジア食材店などよりも安く購入できた。この日は「パクチーラーオ(ディル)」も売られていた。この「パクチーラーオ」のことを、タイ東北部イサーン地方では、「パクシー」と呼ぶこともあるそうで、「パクチーと似たタイハーブ」として欠かせない存在でもある。植物学的な分類では、「パクチーラーオ」がセリ科イノンド属、「パクチー」は同じセリ科でもコエンドロ属(マメ科トウサイ属でもある)となっている。

川崎・武蔵小杉のイサーン料理の店「クルワプリックタイ」に出かけてきた。タイ料理同業のクン・プーさん(こちら)行きつけの店で、2週間ほど前に放映されたタイ・PBSのテレビ番組「ドゥー入る」(こちら)の上映会を兼ねた小宴を行なったもの。

スップ4

番組では「日本のタイ料理好き」として、クン・プーさんとエスニカンで「タイフェスティバル2018@代々木公園」を進行役の藤崎ポンパンさんと回った場面や、こちら「クルワ・プリック・タイ&クン・プーさん」、「ゲウチャイ新宿店&エスニカン」の食事風景が放映された。当然ながら、店内のスクリーンに店のママさんとクン・プーさんのやりとりが映し出されると結構な盛り上がりだった。

スップ1

「クルワ・プリック・タイ」の料理は、ひと言でたとえてしまうと、「やさしくて食べやすいイサーン料理」で、「辛いのにやさしい味」、「タイハーブの使い方が絶妙で、素材の風味が生きている」感じ。写真の好物であるタケノコメインのタイハーブ和え「スップノーマイ」も、タケノコの素材感が前面にありながらも、タイハーブの香り&炒ったもち米の粉「カオクワ」の香りが見事に調和し、しょっぱかったり、すっぱかったり〜の日本でありがちの風味が一切ないのが素晴らしい。

大久保界隈でレイトランチの午後2時過ぎ〜となれば「魯珈」狙いがミエミエだが、この時間帯でも地下通路を1周半ぐらいの長〜い行列で相変わらずの大人気である。後の予定もあるので気を取り直し、数軒小滝橋通り寄りにあるタイ料理「ラープタイ」へ入店することにした。こちらもこの時間帯でも半分ぐらいが埋まっていた。

ヘーン

以前入店したときと店の雰囲気がまったく違うような感じで、キッチン厨房には男性コック氏(※前は女性だった)、ホールはタイ人女性数名である。ランチメニューから「クイティオ・ヘーン」(タイの汁なしめん)を選ぶと、タイ語で注文しちゃったため、「めんはセンレック(中細ビーフンめん)?。バミー(中華玉子めん)もできるけど?」と聞かれ、とりあえずビーフン太めん「センヤイ」で頼んでみた。

ラープ外観

(※外観は17年冬場のもの。この数軒先が「魯珈」である)

生モヤシ、セロリ、パクチー、レモン片の野菜群と豚肉片、半かけルークチン(練り物)にフライドガーリックがてんこ盛りの盛り付け。「センヤイ」は食感がシコシコするぐらいの固ゆでだったが、味付けが濃すぎずで、ほんのりソープーカオ(シーズニングソース)が香り、全体的なバランスはなかなかだった。

JR高田馬場駅界隈で「午前11時半過ぎ」の時間帯だった。となれば向かうのは駅そばのカレー専門店「ブラザー」。タイミング良く行列ができるギリギリ最後の1席(※フルキャパで6席)に座ることができた。その後は次から次へとランチ狙いの長〜い行列だった。今回は「エビ野菜カレー」をカレーのみ大盛り、辛さを上限の「ジョロ辛」(※ブートジョロキア)でお願いした。

ブラザー エビ野菜

「エビ野菜カレー」には、小エビがゴロゴロ入っているほか、野菜の種類が多彩で、ごぼう、茄子、シメジ、レンコン、ヤングコーン、ピーマンなど。さらにクミンシードとマスタードシードがきいた「キャベツのサブジ」付きなので、野菜好きには満足度が高いひと皿である。
「ジョロ辛」なので、口に含んだ瞬間にホット系の辛さの方が前面に出てくるが、「エビ野菜カレー」のバランスは保たれており、辛党向けの「辛旨カレー」としても充分に楽しめる。

ブラザー2

写真のカレーの分量だと、「カレー2〜2・5口にライス1口」ぐらいの感覚なので、「エビ野菜カレー」をスープのように飲みつつ、野菜と一緒に食べながら、合い間にカレーに浸したライスを口中へ。香りもたっているし、「鯖キーマ」を食べているお客さんが多い中で、「エビ野菜カレー」(※店のカレーの中で一番高い980円)も秀逸だと感じた次第だ。

JR十条駅前にナポリタン&ミートソーススパゲッチーの店「ボロンゴ」がオープンした(※洋食系の老舗「ランチハウス」跡地)。「ボロンゴ」は高田馬場・学習院下が本店のようで、「ぶっかけチーズとメタボ盛り」がウリらしい。高田馬場にはカレーライスなどもあるようだが、十条店には置いていない様子で、代わりに「カルボナーラ」が券売機では確認できた。

ボロ1

今回選んだのは「ミートソース」。単純に自分自身が「ナポリタンよりもミートソース好き」だからで、「ナポリタン」だと外してしまうと、「甘さでフォークが進まない」ことがあるから。ただ、「ボロンゴのミートソース」はこれまで食べたことがないタイプで、最初からミートソースがスパゲッチーに絡んでいた。山盛りのミートソースを少しずつ混ぜていく楽しみがないのは残念〜。

ボロ2

写真のこの色合い加減で「ミートソース」とはなんだが、デミグラスソース系の味わいで、とりあえず食べ進んだ。目玉焼きをトッピングし、「ぶっかけチーズ(※粉チーズとシュレッドチーズをミックスしたようなチーズ)を規定の3杯」盛ってもらった。さらなるトッピングはこの日唯一のタイつながりである「シラチャーソース」(ハインツ、タイ産)をかけたもの。スパゲッチーのめん径はそんなに太いタイプではなく、普通の1・6ミリ前後と見た。ゆであげたスパゲッチーが巨大タッパーに仕込んであり、ここからめんのボリュームに合わせて計量し、その後フライパンで調理するスタイルだった。

今年2月に池袋西口に1号店がオープンした牛丼新チェーンの「牛若丸」。当時のエントリーを見ると、「100店舗目指して頑張ります。その際には店名を『義経』に〜」とグッとくるフレーズが書かれていた(こちら)。1ヵ月ぐらい前に店前を通りがかった際に「鬼ぎつね牛丼」なる辛口メニューが登場している気付いたが、ようやく実食してきた。

おに4

「牛丼 牛若丸」の看板メニューといえば、「厚揚げ1枚」がドンとトッピングされた「きつね牛丼」だが、ここに「特製鬼辛味噌あん」を絡めたのが、「鬼ぎつね牛丼」。この「辛味噌あん」を見た瞬間に、「蒙古タンメン中本の麻婆豆腐」(こちら)が思い浮かんだ。「鬼ぎつね牛丼」も「麻婆豆腐っぽい」といえるだろう。

おに1

丼の中の全体的なバランスは写真の見た目以上に良い仕上がりで、「厚揚げを豆腐に見立てれば、麻婆豆腐牛丼みたいな印象」なのである。「鬼辛味噌あん」も、一味系のストレートなほど良いトウガラシの旨みが伝わってくる。刻みネギも、このスタイルには欠かせない薬味となる。

タイ料理を食べに出かけると、必ずテーブルに置いてあるのが調味料セットの「クルワンプルーン」だ。主にめん類クイティオ用に個人個人の好みにカスタマイズするための道具(※そのためタイ現地のめん類クイティオは基本うす味で、自分で調節する)で、この味変がおいしさのポイントにもなり得るわけだ。でも、ナンプラーに粉トウガラシはわかるとしても、なぜだか砂糖はあるし、お酢も〜で、なにをどうしたらよいのか迷ってしまうのが本音ではないだろうか。

クルワン2

砂糖に関しては、「辛さを抑え、甘くするため」と思われがちだが、それ以上に加えることで「全体の味を引き締める」「辛さに奥深い厚みが加わる」と話すタイ人もいる。基本私はあまり砂糖は使わないが、気を付けて欲しいのが、「ナンプラーは加えても、極少量に抑え、何回かわけて濃度調節するのがベスト」であることだ。ナンプラーはしょっぱ塩辛いので、基準量を上回ると思いっきりしょっぱくなってしまう。

クルワン1

そして、「クルワンプルーン」の日本とタイとの置き方の基本的違いがあるとすれば、タイ現地では「ナンプラーはボトル入りに限る(※麺屋台やフードコート、街食堂など限定)」こと。これは日本のように移し替えてくれた方が一見便利そうに見えるのだが、「ブランド名が入ったボトルを置くことで、安いノーブランドやPBなどのナンプラーではない」とのアピールであるらしい。味変の主役ともなるナンプラーなので、「ウチの屋台はブランド品使用です」みたいなもののようだ。(※一軒家レストランやホテルなどではセラドン焼きやベンジャロン焼きなどの陶器入りで出してくれる)

先週のこと。タイ料理「ゲウチャイ新宿店」に出かけた際に、グリーンカレーの「カノムチーン・ゲーンキョワーン」を食べながら、サイドメニューで「ラープ・ムー」を辛口でお願いした。アラカルトから注文したが、「ラープ」そのものが結構なあったか温仕上げだったのだが、ひと口、ふた口食べ進むたびに、「タイ現地で『ラープ』を食堂などで頼むと、同じようにちょっとあったか温仕上げ」だったことが多々あり、その場面が蘇ってきた。

ラープムー1

タイハーブでのアクセントはフレッシュミントの「サラネェ」、そして香りは炒ったもち米の粉の「カオクワ」で、常温添えのキャベツにタレをつけつつ食べ進むのも良いし、ゆでたニンジンや常温のキュウリ〜。「これってタイハーブの温サラダみたいー」。今さらではあるが、「ラープってソムタムなどとは異なる魅力がある」ことにも気づいたのであった。

ラープムー

そういえば、以前福岡・博多のタイ料理居酒屋「ガムランディー」でも写真のような「ラープムー」で迎えてくれたことを想い出した。自家農園産のタイ茄子「マクアプロ」ともとっても相性が良く、「ラープの香味と辛さ+マクアプロのほんのりと青臭い苦み」が心地良い。「サラネェ」も自家産だし、やっぱり採れたては香りが立つ。



東京・渋谷のタイ料理のチキンライス「カオマンガイ専門店」である「ガイトーン東京」に約4ヵ月ぶりに訪問してきた。本店であるタイ・バンコクの「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」好きでひいき目に見てしまうのかもしれないが、「ガイトーン東京」もしっかりした「タイ式カオマンガイ」を変わらず供してくれている。

ガイ1

今回は「カオマンガイ」を大盛りで。鶏肉のジューシーな仕上げとともに、タイのジャスミンライス「カオホムマリ」をチキンスープで炊き上げたライスの美味さもいつもながら〜。タレのナムチムは、タイの醤油「シーユーカオ」ベースで、さらにテーブル常備のグリーンチリをたっぷりと盛り付けて食べ進む。

ガイ2

もちろんグリーンチリをのせなければ辛くないし、写真のような感じでシンプルなスタイルで食すこともできる。店のウリである「パクチー食べ放題」に魅かれ、追加のおかわりを頼んでいる方が多かったが、パクチーを足すのも、アリなのだが、ここはバンコク本店に習って私はパクチーなしで楽しませてもらう。

馬喰横山・東日本橋エリアの台湾料理新店「夕かお」に2度目の訪問。今回は台湾のクリスピーフライドチキン「鶏排と魯肉飯」のセットを頼んでみた。オーナーの呉さんによると、台湾好きの日本人客が少しずつ増えてきているとのこと。この日も「鶏排」を食べに来た女性客や、近隣ご勤務の20代のグループのお客さんがいたりして、オープンして1ヵ月が経過し、認知も進んできているようだ。

チー1

写真が「鶏排と魯肉飯のセット」。前回訪問時に聞き忘れたが、厨房で調理をしている台湾人女性は呉さんのお姉さんだそうで、高雄で「鶏排」メインの店で働いていたとのこと。「店名の『夕かお』が『高雄(たかお)』に間違われても、自分の故郷を指すので、それもうれしい」のが本音のようで、「高雄式の鶏排」も、「台湾クリスピーフライドチキン」にふさわしい再現度だった。

チー2

「鶏排」といえば、粉末スパイス&調味料のチョイスもポイントだが、台湾産の「甘梅粉」「椒塩粉」「辣粉」など5種類ほど常備されており、それぞれを味変で楽しむことができる。もちろん2度目の「魯肉飯」も、前回と同じ「台湾味」で、五香粉のアクセントもしっかりときいており、「台湾人の作る魯肉飯らしさ」が感じられる丼だ。

平日ランチで新宿は靖国通り沿いのタイ料理「ゲウチャイ」へ。レイトランチの時間帯だったが、店内はインバウンドのタイ人観光客を中心に7割ぐらいの入り。店内はタイ語が飛び交い、いつもながら「ここは東京なのか?」と不思議な錯覚に陥りそうになる。今回は5月のタイフェスの翌週に、タイの国営放送「Thai PBS」の日本紹介番組「Dohiru」(ドゥー入るー)で「タイ料理好きの日本人」の回が、先週日曜日(9月2日)に放映されたのをお知らせがてら訪問したもの。(※収録の一部がここゲウチャイで行なわれた。Dohiruはこちら

ゲウチャイ キョワーン1

この日もまだまだ蒸し暑く、グリーンカレー素麺「カノムチーン・ゲーンキョワーン」を食べながら〜っと。旧知のホールスタッフは番組放映をタイ現地の友人からSNSで知らされたそうで、キッチンスタッフも皆さん知っていた。うれしいような、「店に来た甲斐がない〜」ぐらいだったが、その分「カノムチーン・ゲーンキョワーン」をじっくりと楽しませてもらった。ホーラパー(タイバジル)入りのタイ式「グリーンカレー」はいつもながらの美味。

ゲウチャイ キョワーン2

日本ではタイ式のビーフン極細めん「カノムチーン」は手に入らないので、小麦めんである「素麺代用」になるが、雰囲気は「限りなくタイ式カノムチーン」に似た感じとなる。タイの「カノムチーン」のめんは、基本コシがなく、つるつるっ〜とした食感が特徴で、おもむろに添えられたタイハーブなどの野菜と一緒に食べる。タイハーブがどうしても恋しくなるが、さすがにそこまでのぜいたくはいえない。

ランチでJR御徒町駅前の中国東北料理味坊系の「羊香味坊」に出かけてきた。ロケーションは何度か紹介した系列店「老酒舗」から歩いて30秒ほど。そして南インド料理「アンドーラキッチン」の斜め対面ぐらいと書けば、なんとなくおわかりいただけるのではないだろうか。かの「孤独のグルメ」放映後はランチでも長〜い行列ができていたが、この日はタイミング良く入店できた。

あじ外観

ランチセットから「魚羊麺+半炒飯」のセットと「ラムショルダー+きのこ串」を。「魚羊麺」は、白身魚+羊の出汁に全粒粉のめんとのことだが、あっさり系のスープに中細ストレートの全粒粉めんの絡みがいい感じだ。スープを飲みながら気づいたのが、「意外にスパイシー」だったこと。ホワイトペッパーのスパイシーさが際立っている。キライじゃないので進むこと、進むこと〜。

あじ1

香菜(※店ではパクチーと呼んでいたが、ここでは香菜にさせてもらう)のウエットスパイス的な香味とともに、「味坊といえば〜」の発酵白菜が添えられ、これもいいアクセントである(※発酵白菜だけ大盛りとかがあるとうれしいが)。もちろんほうれん草も。

JR赤羽駅ナカのタイ料理弁当&惣菜「ガパオキッチン」を再び利用してみた。今回はチキンライス「カオマンガイ弁当」を。購入時に「カオマンガイのごはんはチキンスープで炊いたスタイルですか?」と聞いてみると、男性スタッフが「チキンスープで炊いてます」としっかり答えてくれた。

ガパオキッチン カオマンガイ

自宅に持ち帰り、電子レンジで1分ほど加熱。「ガパオキッチン」ならではの「ごはんは紙皿」が目をひく。主役のチキン切り身はジューシーさはほど良く食べやすかったが、質問してみた「チキンスープ炊き込みごはん」は、確かに「炊き込み」の片りんが感じられたものの、ポイントとなる「カオマンガイのマン」の部分である「脂で包み込む旨み」に関しては、やや違和感があるような気がした(※追い脂してる?)。まあ弁当なのでハードルを低めにしても、前回購入した「ガパオ弁当」の方がよかったような〜。

ガパオキッチン ガパオ

まあ、「ガパオ弁当」もこんな感じではあるが、JR駅ナカでマンゴツリー系以外のタイ料理弁当専門業態が存在すること自体がすごいことなので(※関西では「チャンロイ」があるが こちら)、とりあえずは今後の進化などにも期待してみたい。ただ「カオマンガイ」のごはんは再考願えればありがたい。


ランチで仲御徒町の南インド料理「ヴェヌスサウスインディアンダイニング」にランチ訪問した。この日は2ベジ&3ノンベジのCセットを注文。メニューでそそられるのが「煮干しとポテトのココナッツカレー」「マトンと茄子」「キャベツのポリヤル」など。

ヴェ1

まずはスタータースープの「ラッサム」(写真右下)で胃袋を活性化。「ヴェヌス」のはタマリンドの酸味がしっかり出ているタイプで、カレーリーフの香りも充分。これが食欲を促してくれる。右上から「キャベツのポリヤル」、右中はトマトベースの野菜とマメのスープカレー「サンバル」、その隣が「ラッサム」。「ポリヤル」はココナッツベースでなく、「サンバル」はトマトベースと、これまでの「ヴェヌス」からしたらともに変化球。

ヴェ3

そしてその左が「煮干しとポテトのココナッツカレー」。煮干しとココナッツの組み合わせが意外なおいしさで、ポテトも崩れているのがたまらない。和のテイストの旨みと、アジアのココナッツミルクのハーモニーがなぜか会うのである。ついつい食べ進むのがもったいなくなり、最後にライスと味わうことに。



池袋東口「135酒場」にランチで出かけてきた。たまたま近くを通りがかった際に、「タイ料理」と書かれた店前のメニューに思わず足が止まり、地下2階フロアは「オリエンタルバル」の中華・タイ料理業態となっていた。「135酒場(いさご)」はその低価格がウリでもあるが、ランチの「チキンバジル炒めセット」(ガパオ炒めとは書かれていない)は680円となっていたが、いやいやなかなかのコスパ優等生でした。

さい1

店内は「135酒場」なので、ランチタイムから「飲み」に入っているグループ客も結構多く、「昼飲みできるタイ料理」といった感じもするが、グループ客の多くが「タイ料理」「中華料理」を好みで分けて楽しんでいる感じ。厨房にもタイ人コック氏がいたので、それだけでなんとなく安心した自分がいた。

さい3

「チキンバジルセット」はこのボリュームで680円。小鉢の惣菜は「メンマ」、デザートも「杏仁豆腐」だったりするが、スープはすましスープのタイ式「トムジュー」で、メインの「チキンバジル炒め」も、ピーマン&レッドパプリカが多めに見えるが、「バジル葉」はしっかり使われている。

このブログではタイ料理の中でも圧倒的に「ガパオライス」を紹介することが多くなっているが、似たような肉類を使った炒め物で、より辛く、よりスパイシーなメニューといえばタイ南部由来の「クワクリン」がある。合わせるタイハーブが、バイマックルー(こぶみかんの葉)やタクライ(レモングラス)に、タイの生胡椒プリック・タイ・オーンなどがメインとなるため、「ガパオを使うガパオライス」とは異なる香味で、辛さとともに味わえる特徴がある。

クワ2

写真は「クワクリン」の本場であるタイ南部(スラータニ)出身のオーナーシェフであるポムさんが作る「ポム タイ料理」の「クワクリン・ムー」。バイマックルーがたっぷり使われているのとともに、スラータニ仕様の辛さで作ってくれたこともあり、全体的に赤みのトウガラシ色になっている。ポムさん自身が辛さ耐性が強いそうで、「クワクリンは辛くて普通」ぐらいの感覚でお願いすれば作ってくれるので、ありがたい(心強い)限り。タイの生胡椒プリック・タイ・オーンがあれば、さらに美味だったのでは〜とそのうちに持ち込んで作ってもらうつもり。




さぬきうどんチェーンの「「ぶっかけうどんにネギをこれでもかと乗せて食べてる方を見かけたのでやってみました!これネギ好きにはたまらないですね!」がさぬきうどんの本場香川県民をはじめとして、大きな騒動になっているが、あの「ねぎダクさぬきうどん」の画像を見て、思わず「どこかで似たような画像を見かけたなぁ〜」とピンときたのが、日本のパクチストによる、「パクチーてんこ盛り、追いパクチー料理」と、タイ料理の食文化を破壊する「タイ料理にはなんでもかんでもパクチー入れる問題」である。

ぱくち

さすがに「パクチーブーム」も長続きせず、現在は下り坂で「2017年までのブーム」といえそうで、パクチストなるコトバもあまり聞かなくなってきた。それはそのはずで、基本「タイ料理のパクチーは薬味的な役割が主で、パクチーが主役になり、メインを張るパクチー料理など存在しないから」である。それこそ、「日本人はパクチー好きで、パクチー料理が多く存在すること」に多くのタイ人が疑問を持っていた。

パクチー3

さらに、「日本人がいうところのパクチーは、タイ現地のパクチーとは別物で、香りやクセも弱く、『へなちょこパクチー』『偽パクチー』ではないか〜」とまでいわれる始末。そして、タイ現地ではありえないタイハーブのミックスバージョン「ガパオライスにパクチー」「グリーンカレーにパクチー」とタイの食文化にはあり得ない「日本発の香りの2乗で、うまさを殺すガパオライス」が平然とタイ料理店でメニュー化されるほどの痛い進化をとげている。

先日のこと。タイの行政関係の関係者の方(タイ人)と雑談していたときの話だが、たまたま「紅腐乳麺(イエンターフォー)」の話題になり、「イエンターフォーの名前のフォーの部分ですが、ベトナムのフォーからの由来だと考えています」という興味深いものだった。以前から「イエンターフォーのフォー」の響きからなんとなく想像できたことではあったが、複数のタイの専門家の方から耳にすると、疑問が真実味を帯びてくる。

イエンターフォー

(※写真はタイの専門チェーン「イエンターフォーという店のイエンターフォー」)
これまであまり気にしてこなかったのは、「イエンターフォー」の紅腐乳自体が、中国の福建や潮州から伝わったもので、客家料理としてのイメージが強いからかもしれない。それが「ベトナムのフォー」と融合して、「客家料理の味付け、麺はベトナム、料理はタイ」という不思議なコラボレーションにより、「ショッキングピンクに染まるスープのすっぱうまいイエンターフォー」が生まれたのだろうか。

馬喰横山・馬喰町駅近くの雑居ビル地下に台湾料理の新店「夕かお」が7月下旬にオープンしている。店前の看板を見ると、ウリは「台湾B級グルメ」で、台湾フライドチキン「鶏排」(こちらや「魯肉飯」など興味津々で入店してみた。
カウンター席には、「鶏排」専用の調味料がたくさん並んでいる。「台湾から持って来ました」と話すのはオーナーの呉さん。飲食の経験は初めてとのことだが、注文した「魯肉飯」はなかなかの台湾風味だった。

ゆうかお外観

呉さんに店名の「夕かお」について聞いてみると、どうやら花の「夕顔」のことらしいが、日本人のお客さんからは、「タカオ(高雄)と間違われます。普通にタカオだと思われることが多い」と笑顔で話してくれた。「夕かお=タカオ=高雄かぁ」と思いつつ、運ばれてきた「魯肉飯」(※あたまの大盛り)をスプーンでひと口。「八角がきいていて台湾の味だねぇ〜」と話しかけてみると、「八角と五香粉やほかの調味料も台湾のものです」とのことだった。

ゆうかお ルー2

豚肉片の粗みじん加減と脂のノリも上々。「やはり八角と五香粉あっての魯肉飯だなぁ〜」と改めて。「夕かお」の「魯肉飯」ならば、「ルーローハンではなく、台湾式ローバンブーと呼びたい」感じ。そして添えてある煮玉子とゆで青菜(チンゲンサイ)の組み合わせも、正直、日本ではポピュラーな「高菜漬」よりはありがたい。
ほかに酸味がきいたタケノコ、スープにマンゴープリンなどがセット内容。

浅草橋のタイ料理新店「スマイル屋台555」に出かけてきた。浅草橋エリアでこの店名となれば、やはり同じ西口の駅高架下そばの人気店「スマイルタイランド」の姉妹店である。調理&ホールもオールタイ人スタッフなのも「スマイルタイランド」と同じである。ただ、店の雰囲気はモダンタイスタイルの「スマイルタイランド」、コテコテの屋台風なのが「555」と真逆のような〜だ。

スマイル店内

席数はカウンターとテーブルあわせて、詰め詰めで14席。オープンキッチンのスタイルに近いし、「タイ屋台食堂」の雰囲気がいい感じだ。姉妹店とのことだが、「スマイルタイランド」よりも年齢的にベテランのコックさんとホールもママさんが担っている。

555のガパオ

ランチセットから、Cセットの「鶏肉のガパオライス+トムヤムヌードル」を選んでみた。「辛口」「目玉焼きカイダーオのタイ式揚げ焼き」でリクエストしたが、写真の通り、もうひとつ応えてもらえなかった。主役のガパオ(タイのホーリーバジル)のボリュームは可もなく不可もなく、都内平均ぐらいの感じだろうか。ただし、味付けは濃すぎず、うす過ぎずで(※私が炒めしっかりタイプが好みでもあり)、食べやすかった。

平日の仕事帰りに池袋西口のドライカレー専門店「火星カレー」へ。時間帯は午後7時手前だったが、この日は女性グループやひとり客が目立ち、男性客の方が少ないぐらい。たぶん「入りやすく、バリエーション豊富なドライカレー」が女性のお客さんにも支持されているからだろう。

くさとひつじ1

この日は久しぶりに「羊」にありつくことができた。この5〜6回はすでに訪問時には「羊」が売り切れていたためだ。一緒に「草」「豆」「焼きチーズ」の組み合わせでお願いし、ライスは「普通(260グラム)」、辛さは最近の定番である「冥王星×3枚」。当然ながら「羊」とバターソテーされたほうれん草の「草」は相性がバツグン。この2つに「焼きチーズ」を絡めると、食べ進みながらもテンションが上がる。

くさとひつじ2

そして久々の「豆」も、レッドキドニーに枝豆など、やはり香りが良い。食感にも変化があるし、辛さにも負けない「羊」との組み合わせも予想通りのおいしさで、この組み合わせは、「もしかして理想的相性」なのかもしれない。もちろん、「豚」「馬」などと合わせるのも美味いが、「羊」独特の旨みと脂のノリの加減が「草」などとぴったりハマるのである。

ランチでJR有楽町駅前のタイ料理「マンゴツリーカフェ有楽町店」に出かけてきた。女性グループを中心に、正午過ぎにはほぼ満席と変わらずの人気っぷりである。「鶏肉のガパオライス&クイティオナーム(汁めん)のセット」を、「ガパオライス辛口」のリクエストを添えて注文した。

コカ2

「鶏肉のガパオライス」が全体的に赤みを帯びているのは、辛口リクエストによるもの。主役のガパオ(タイのホーリーバジル)のボリュームは写真で見える通りまずまず〜。しっかりと炒めが入った「ガパオ炒め」は味付けも濃すぎずで、揚げ焼きの目玉焼きカイダーオを崩しながら、タイ米カオホムマリ(ジャスミンライス)とともに合わせつつ、食べ進む。

18年8月25日(土)早朝に放映された「朝だ!生です 旅サラダ」で、斎藤 工さんが紹介する「シンガポールの旅」が放映された。シンガポール観光大使を務める俳優さんだけに、「カヤトースト」「バクテー」「海南鶏飯」など定番ご当地グルメ満載で、「朝からカヤトースト」が食べたくなってしまった。

ヤクン2

「カヤトースト」で紹介されたのも同じ「ヤクン・カヤトースト」の店。もちろん「カヤトースト」だけでなく、「半熟玉子+ホワイトペッパー+ダークソイソース」付きで紹介されたのだから、それこそ「シンガポール式朝食」そのものだった。

ヤクン1

「カヤトースト」は、うす切りの炭火焼きトーストに、カヤジャム(ココナッツミルク+卵黄+砂糖+パンダンリーフのジャム。香りも心地よい)をたっぷり塗り、冷たいバターがはさまれている。これに「半熟たまご+ダークソイソース」をつけながら、好みでホワイトペッパーを「追いコショー」したりでよりスパイシーにしながらいただく。
単純にそのままつけるのも良し、トーストを分解しちゃって、片割れだけ「半熟たまご」したりするのが結構好きだ。ここ数年来「シンガポール土産でカヤジャムが持ち込み不可」になっているそうで、日本人観光客の空港での放棄品の定番になっているそうだ。正規輸入品は日本でも買えるので、日本での購入で楽しむか、やはりシンガポール渡航時にとっておく〜のも楽しみのひとつではないだろうか。

数年ぶりに新宿「王ろじ」の「とん丼」(カツカレー)を味わうことができた。これまでも新宿伊勢丹近くの裏道の「王ろじ」店前までは出かけるのだが、ランチの時間帯は長蛇の行列。それもインバウンドの観光客(中国の方が多い)がグループで並んでいることが多く、タイミングを逸していた。この日も期待半分・あきらめ半分のつもりで店に。偶然なのか行列はなかったが、やはり満席は変わらずで、レイトランチの時間でも「注文から精算まで1時間強」かかっていた。

おう1

実に「とん丼」にありついたのは5年ぶりぐらいのこと。「とん丼」をカレーのみ大盛りでお願いしたのがこちら。トンカツのボリュームは「5年ぶりの感動」ぐらいの分厚さと、豚肉のジューシーさも健在だ。器全体からシナモンの香りがほんのり漂ってくる加減も、変わらず心地よい。

おう2

カツ1切れ食べた後の写真がこちら。どうも「カレー推しのカツカレーの食べ方」になってしまうようで、「カツはカツ」「カレーはカレー」で食べ進んでしまう。カレー自体は、「ほんのりスパイシーな日本式」で、時間が経っても熱々なのもうれしい。このカレーソースの感じは、「浅草橋ストーンの焼きカレー」(こちら)に似たタイプ。「王ろじ」の大正10年創業を考えれば、「ストーンの方が似た味」とするべきかもしれない。



数年ぶりにランチでJR神田駅前の「タイカフェ ブルーパパイヤ」に寄ってみた。ランチセットCの「シーフードのガパオ炒めライス」を注文しテーブル席へ。壁にはタイ料理メニューが写真入りで貼られているが、豊富な構成にびっくりした。いつの間にかマニアックなメニューも増えているようだった。

ブルー1

ホールも調理スタッフもオール・タイ人なのが「ブルーパパイヤ」。ガパオ炒めの辛口、さらに目玉焼きカイダーオのタイ式揚げ焼きをタイ語でリクエストすると、タイ人のお母さんの鋭い視線が刺さってきたが、その後笑顔に変わり快く受けてくれた。Cセットの写真がこちらで、前菜の「生春巻き(ポーピア・ソッ)」、副菜の「汁めん」(クイティオ・ナーム。麺は中細ビーフンめんのセンレック)が添えられている。

ブルー2

主役の「シーフードのガパオ炒めライス(ガパオタレー)」はこんな感じ。「ガパオ」(タイのホーリーバジル)のボリュームが3片ほどで少ないが、「ガパオ入り」は間違いない。具のメインのシーフードは「小エビとアサリのむき身」が中心で、タマネギ、ピーマン、タケノコ入り。全体に赤みを帯びているのは、辛口リクエストによるトウガラシ片によるものだ。目玉焼きカイダーオもしっかり火が通っており、こちらもリクエスト通り。ただ、「ガパオタレー」には違いないが、シーフードのボリュームがもう少し欲しかった。

久しぶりにランチで赤坂Bizタワーの「シンガポール海南鶏飯」へ出かけてきた。再び暑さがぶり返してきた今週だが、スタミナ補給の意味も含め、ポークスペアリブ入りの「肉骨茶(バクテー)が恋しくなってのもの。いつもの通り、主役であるポークスペアリブの食べやすさがハンパない。骨付きスペアリブは、かぶりついただけで肉片がはがれてくれる。

かいなん1

以前と比べると鍋が小ぶりになってはいるが、ポークスペアリブ自体のボリュームは従来通り。ほんのり薬膳味も変わらずで。シンガポール式白バクテースープの特徴であるホワイトペッパーの香りもほど良くスパイシー。さらにニンニクも2片入っていた。

かいなん2

ライス(タイのジャスミンライス)、揚げパン「油条」に、赤トウガラシ添えの「ダークソイソース」付き。「グリーンチリの酢漬け」をつけてもらったが、肉骨茶のポークスペアリブを「ダークソイソース」につけつつ、ライスとともに食べ進む。合い間にスープに「油条」をひたしながら、「グリーンチリ」も〜。さすがに夏場なので熱々ではない「肉骨茶」スープなので、汗もかかずに食べ終えた。

18年8月20日から9月14日まで「タイのもち米!カオニャオで楽しむタイ料理フェア」がタイ政府認定レストラン「タイセレクト」の関東地区20店舗で行なわれる。(主催=タイ大使館商務参事官事務所)
「カオニャオを使った限定メニュー2セット」が各店舗で楽しめるほか、1セット注文につき「タイの5ツ星ホテルで使われているボディローションも、もれなくプレゼントされる。
(※専用HPはこちら

カオニャオ3

タイのもち米「カオニャオ」は、タイ語でコメをあらわす「カオ」、もちもちしている「ニャオ」を合わせて「カオニャオ」と呼ばれ、写真のタイ東北部はイサーン地方料理の鶏の炭火焼き「ガイヤーン」、ひき肉のハーブ和え「ラープ」、青いパパイヤのサラダ「ソムタム」との相性が良く、タイ人は慣れた手つきで軽く丸めてひと口サイズにして食べている。「ラープ」や「ソムタム」のタレのつけて食べたりするのも一般的だ。

カオニャオ1

また、もち米を甘いココナッツミルクと合わせ、マンゴーと一緒に味わう「カオニャオマムアン」や同系のドリアンと味わう「カオニャオトゥリアン」などでも「カオニャオ」は欠かせない主役となっている。