2006年02月10日
まさにスパイスの芸術!神戸のカレー名店「シャミアナ」
シャミアナ元町店(南京町店)▼最寄駅:元町▼カレーライス インド家庭料理
神戸シリーズ第二弾は、楽しみにしていたカレーの店「シャミアナ」。
ネットで「神戸でカレー」を検索すると必ず出てきたのがココ。北野ハンター坂そばの本店は30年以上もの老舗で、「水を一滴も使わずに作るカレー」だそうだ。
その元町店が南京の中華街そばにあるとのことで、「行けばわかるかなぁ」と地図も持たずにふらふら〜。元町商店街をうろつくこと数分で写真の看板を発見した。後から考えれば裏通りの小道なのによく見つかったなぁ〜と。カレーが引き寄せたに違いない。
こちらのお店、パンフやHPでは「元町店」となっているのに看板は「南京町店」?なぜなんだ。
どちらでもいいかと思い直し、「32のスパイスで煮込んだカレー」を食べに出陣!。
細い急な階段を登れば2階にカウンター席、3階はテーブル席とのこと。
メニューは「キーマカレー」「エビカレー」の2種のみ。やさしそうな感じのマスターさんが「いらっしゃいませ」とお出迎え。では今日は「キーマ」を注文。
待つこと7〜8分で「キーマカレー」が目の前に。ターメリックライスの薄いレモンイエローがいい感じの色づきでおいしそう。
キーマのカレーソースもぼってり過ぎず、ぼそぼそ過ぎず〜。そしてスパイス薫るすばらしい味わい。
久々にこの系統のカレーに出会った〜。ちょうど御茶ノ水「エチオピア」と秋葉原「ベンガル」の中間ぐらいのスパイス臭。クローブが「エチオピア」ほどには前に出ていない。マスタードシードらしき味わいが感じられ、結構新鮮な味わいだ。お店の方に、「インドのどの地方のカレーですか?」と尋ねてみると、「西インドなんです」との答えが〜。なんだなんだ、ならばはじめから「エビカレー」にしたのに〜とは後のマツリ。
でも「キーマ」も普通に納得して「美味いなぁ」と感じるスパイシー系。私のストライクゾーンそのものなので、とてもうれしいを超えて、食べて楽しくなってきた。
チリ系のスパイス自体はあまり感じられない。なのに回りの席から「辛い〜」という声が聞こえていたのは、「スパイシー」だからだ。
カイエンヌペッパーやチリペッパーのストレートなホット感でなく、様々なスパイスがかもし出すスパイシー感。これが最大の特徴だろう。
添えられているサラダも浅漬けの大ぶりピクルス。これもすっぱからず、生ではなくちょうどいい。
さらに食後の「チャイ」も◎。カルダモンの芳香とシナモンがやわらかく感じられ、この「チャイ」だけでも充分に楽しめる店である。
帰り際、「北野の本店にはインド料理メニューもありますよ」との事。「エビカレー」を食べ逃したので、結局翌日のランチで本店にお邪魔することになるのだが。

