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インド系カレー に参加中!

ジャイヒンド▼最寄り駅:秋葉原▼インド料理

アチャール ジャイアキバのインド料理「ジャイヒンド」に再び。さすがに延べ回数で軽く50回(夜だけ)、ランチ10回弱も通ってしまうと、オーナーシェフのラジさんも私の好きなカレーの味わいをすっかりつかんで(※つかまれて)いる。

今年はひとりで出かけることが少ないので、ご一緒させていただいた方には私の中での定番コースを試してもらっている。

ラジさんはそんなことを知ってか、知らずか、メニューに載っていないメニュー候補や創作インド料理を作ってくれることも多い。この日は、「エスニック食べ歩き」のHatsumiさん、東京グルメのユーザーさんでもある中華の先達chinekoさんと3人で伺った。おふたりは“初ジャイヒンド”とのことで、「チーズシャスリック」、「裸の少年」で“5道場”を獲得した「マトンドピアジャ」を楽しんでいただき、お願いしてあった「グリーンチキンティッカ」や「サモサ」を。

インドピザで、いきなり登場したのがこちらの写真の「インドピザ」。

どのようにして作ったのか調理工程はわからないが、なにが旨いのなんのって、クラストのもっちりした食感、そして甘み。旨すぎる〜。生地自体はアメリカンではなく、ナポリ系。

トッピングはトマト、ハムに香味系の野菜各種。

タンドール窯とナンに使う小麦粉があるのだから作れないわけはない。辛みもカイエンヌペッパーはあるし、最初の写真の青トウガラシのアチャールをハラペーニョがわりにあとから加えてもおいしい。

ミント&タマリンドそして、「サモサ」についてくるミントソース&タマリンドソースなどをつけるとインド料理の味わいもプラスされる。

「おいしいね。メニューに加えないの〜」と聞くと、「いろいろ考えた自信作ねぇ。ニホンジンはピザ好きだから、インド料理のアレンジ(※スパイスなどのトッピング)加えたよ〜」との事。

次回はトッピングのリクエストでも(※イタリア産ホールトマトを使うとか。日本の生トマトよりも酸味といい味の深さといいイタリア産トマトにはかなわない)してみたい。それにしてもラジさんの研究熱心さは相変わらずかわらない。ご家族も来日中で気合もいつも以上に入っている。在日歴約20年でファミリーすべてがトーキョーにいるのは初めてのことだとか。ご長男も「ジャイヒンド」でのコック修行に入ったとのことで、今後がますます楽しみだ。