ブログネタ
中華料理 に参加中!
王朝2「上海万博」が今日開幕〜ということで、ニュース映像などで現地からの報道が過熱しているが、日本でも「上海のグルメ」特集を目にする機会が増えている。

4月29日の「昭和の日」にもフジテレビ系「スーパーニュース」で、先日ブログで紹介した池袋北口の『永祥生煎館』が取り上げられていたが、この上海式「生煎饅頭」(焼小籠包)は、これからもちょっとしたブームになりそうなニオイがー。本来ならば池袋北口に再訪したいところだが、当分は混みそうなので、今日はJR山手線で池袋の隣駅である大塚駅前に昨年暮れにオープンした『Yamucha Shop 王朝』(
店舗概要はこちら)に出かけてみた。ここも「生煎饅頭」が看板メニューの店で、大塚駅北口から歩いて1分ほど。以前紹介したインド・ネパール料理『カラサ』(こちら)からは30秒もかからないロケーションにある。
王朝3
店頭は1枚めの写真のようにガラス張りになっており、「生煎饅頭」の調理工程が普通に見れちゃう造り。
店内は白を基調にしたテーブル席がフルキャパで20席ちょいぐらいの感じ。

私が出かけた平日の午後7時台で8割方席が埋まっていたが、ここでもお客さんの多くが中国の方で(先日の池袋北口も同じだった)、日本人は少なかった。言い換えれば、「中国人が集う生煎饅頭の店」ということでもあり、食べる前から期待もふくらむ。私がオーダーしたのは「特製飲茶セットA」(850円)で、写真の「生煎饅頭(焼小籠包)」3個、「蟹小籠」(上海蟹の蟹味噌入り)、「大根パイ」、「かぼちゃ餅」、「秘伝スープ」(コラーゲンスープ、春雨入り)とサービスのソフトドリンクがついたセット。

主役の「生煎饅頭」は、外側の皮はそれほど固さはなく(カリっと感も弱め)、中からは肉汁がジュワ〜っと。餡の肉片もジューシーで、外側には白ゴマがたっぷりと張り付いていた。

王朝4個人的にグッときたのが写真の「蟹小籠」。「上海蟹の蟹味噌がたっぷり〜」のフレーズ通りに、外皮を破ってスープをレンゲですくってみると、「しつこすぎず、濃すぎない」味わい深い蟹味噌の風味が広がる。

「生煎饅頭もいいけれど、蟹小籠はもっといいねぇ〜」というのが正直なところ。いやいやセットにしてなかったら、「生煎饅頭」だけで打ち止めしちゃったかもしれない。ここ『王朝』で感激したのが、「セットA」でオーダーしても「全部まとめて」ではなく、「焼き上がり」「蒸し上がり」次第に小出しにしてくれたところで、「ちょうどいい食べ頃」の熱々加減(もちろん『生煎饅頭』は熱いので、ヤケド注意!ではあるが)で運んでくれること。

王朝5そして、「大根パイ」(写真右)も字ヅラの響きよりも「ハマる味」で、千切りの大根が「大根に思えない」肉片との絡みをみせてくれた。

ちなみに各テーブルには「黒酢」と豆板醤ベースの辛味ダレが常備されている。今回は「生煎饅頭」をはじめ、点心類の味をそのまんま楽しみたかったので、極々ひかえめに抑えた。点心類はほかにも「水餃子」や、ツマミになりそうな「砂肝の炒め物」「ザーサイ」もあったり(生ビールもあり)、軽く飲んでつまんで、〆に生煎饅頭」なんてことも可能だ。

店のパンフには、「長年本場上海で修行した点心師が食材にこだわり、すべて手作りで点心類を作っている」などと書かれていた。ここ『王朝』も「上海万博」開幕とともに注目を集めそうだ。