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スリ3鹿児島に出かけたならば足を運びたくなるのがスリランカ料理の「スリランカかごしま」。

昨年2月(
こちら)と9月(こちら)にもブログで紹介したが、オーナーのアショカさんのスリランカ料理にかける想いなども伝わりつつ、日本での最初の勤務地であった福岡・博多の「ヌワラエリヤ」「ツナパハ」でのメニューやレシピも受け継いで、鹿児島、熊本でもしっかりと礎を築きつつあるようだ。

今回はそんなスリランカの香りを感じさせてくれるデザート「キリパニ」を紹介してみたい。昨秋訪問したときにメニューで発見したときには、「おおっ〜キリパニがあるんですね」と話しかけてみると、「お客さんご存知なんですか〜。知っている人も珍しいですね〜」みたいな感じで話が膨らんだことを覚えている。

スリ4私が初めてパームシロップ&ヨーグルトの「キリパニ」に出合ったのは千葉・白井にあったスリランカ・シンハラ料理の名店「ナワラサ」でのこと(※07年4月の訪問記 
こちら)。

キトゥルパニと呼ばれる椰子から採取した蜜と水牛のヨーグルトをミックスしたものが「キリパニ」。日本では水牛のヨーグルトは簡単には手に入らないので、乳牛由来の普通のプレーンヨーグルトを使っているが、ポイントはこのパームシロップで、甘すぎず、くどくなく、サラっとしたやさしい味わい。今までにない新鮮さで、「世界でも辛い料理で知られるスリランカは、デザートでもひと味違う」と感激したのを覚えている。

「ナワラサ」が閉店してから長いことパームシロップと対面することもなかったが、一昨年の千葉・幕張の「フーデックス」(国際食品飲料展)の「スリランカブース」で見かけ、ついつい毎日のように試食させてもらったのが最後。
そんな記憶の片隅に眠っていた「キリパニ」とまさかまさかの鹿児島で対面するとは〜。店ではあまり出るメニューではないそうだが、一度味わうときっとその魅力がわかっていただけるーはずだ。

スリ1もちろんカレーも忘れずに〜ということで、「スリランカカレー」を。辛口の「リアルレッドの上のスリランカテイスト」でお願いし、先に「キリパニを食べてからスリランカカレー」と順序が逆のオーダーになってしまったが、それぐらい待ち遠しかった「キリパニ」でもあった。

カレーもカラビンチャ(カレーリーフ)がチキンにまとわりつき、いい感じのココナッツミルクと辛さのホット感との調和がある。じゃがいもが甘さとコクのアクセントにもなり、ノンストッップで一気にたいらげてしまった。

ココナッツミルクのカレーでも、色だけ見ればタイのレッドカレー「ゲーン・ペッ(デーン)」にも似ているような気もするが、味はまったくの別もので、「これも充分にアリ!」のココナッツミルクベースのカレーだった。(※ただ、毎度同じようなメニューのオーダーになってしまうので、次回=たぶん夏場=には別メニューでいきたいと思う)