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タイ料理、シンガポール料理など東南アジア料理 パート3 に参加中!
日本のタイ料理店でハズレが少ないメニューといえば、「タイカレー」が思い浮かぶ方が多いのではないだろうか。ココナッツミルクの芳醇な香り、ほどよい辛さとタイハーブの香りが、多くの日本人を魅了してくれている。ただ、タイ現地のタイカレーは、もうひと味違う。日本のタイカレーに欠かせない「長茄子」が、タイ現地だと丸茄子「マクアプロ」に変わる。

タイ茄子4

写真のレッドカレー(ゲーン・ペッ)にも、うすいグリーン色の丸いのがたくさん入っているのが見えるが、この正体が丸茄子「マクアプロ」で、「この歯応えが入らないタイカレーは、タイカレーじゃない!」ぐらいの必須アイテムなのである。

マクアプロ3

グリーンカレー(ゲーン・キョワーン)でも、「マクアプロ」必須は同じ〜。ついでに丸くて小さく、ぶどうのマスカットや大きめのグリンピースにも見えちゃう小茄子「マクアプワン」(和名スズメナスビ)も同じように欠かせない。かじると苦いのが特徴で、タイ現地の「グリーンカレー」では、日本人はなんだかわからない苦みで、吐き出しちゃう(残しちゃう)人が多いそうだ。(※苦みのある茄子は世界的にも珍しいそうだ)

マクアプロ1

タイ現地のスーパーマーケットでは、右端の丸茄子「マクアプロ」、真ん中の「マクアプワン」が並んで売られている。また丸茄子「マクアプロ」や、和え物サラダのヤムや、つけディツプで楽しむナムプリックとしても、生のまま食べちゃう文化がある。タイカレーや炒め物、生でも使うタイ茄子「マクアプロ」は、ある意味タイでは万能野菜なのかもしれない。

キョワーン

日本ではこちらの写真のように、長茄子で楽しむタイカレーが一般的だが、タイ現地では「長茄子」が入ることはない。「長茄子」自体は、グリーン色で「マクア・ヤーオ」という種類でゆでて食べたりする習慣があるが、タイカレーには丸茄子「マクア・プロ」欠かせない必須アイテムなのである。