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タイ料理「ガパオライス」。毎週のように「美味しい店」「普通の店」「論外の店」を紹介して14年目を迎えているが、スタートした2000年代前半と比べてみれば、主役であるタイのホーリーバジル「ガパオ」の葉っぱをしっかりと使ってくれる店が増えてきていることは確かである。ところが、メニューには「鶏肉(豚肉)のガパオ炒めごはん」と書かれているのにもかかわらず、「ガパオ」が見当たらない(使われていない)店もまだまだ多いのが「日本のタイ料理ガパオライス」の現況だ。

ガパオ 見当たらない

そんな典型例がこちら。17年のイケてない「ガパオライス」としても紹介したことがある画像だが、ガパオの葉っぱはおろか、欠片さえも見あたらない。ちなみに「タイ料理店でタイ人コックの店」である。私の辛口リクエストには応えてくれているが、どこでどうボタンを掛け違うとこうなるのだろうか。日本人オーナーの店だが、店の意向なのかは定かではないが、明らかに「偽ガパオ」である。

ガパオ 普通

次は極々一般的なタイ料理店の「鶏肉のガパオライス」。ガパオの葉っぱが少ないながらも3つぐらいは確認できる。こういう店に当たると、即座に「少なっ!」と反応してしまうのだが、1枚めの確信犯的な「偽ガパオライス」よりははるかにマシだし、とりあえず「タイ料理のガパオライス」の範ちゅうにあるのが救いだろうか。





ガパオ プリ1

最後は昨日も紹介した神田・北乗物町のタイ食堂「プリックプリックタイ」の別のタイミングでの「豚肉のガパオライス」。ガパオの葉が上手に散りばめられていて、なおかつスプーンをあてれば必ずガパオの葉っぱか一部分が必ず入ってくる。そしてタイの調味料に過剰に頼りすぎないため、調味料のツユダクにはなり得ないのもありがたい。このスタイルだと「ガパオ」のスパイシーなバジル香がしっかりと味わえる。

一方で、「ガパオが入っていない店」には、「すみませ〜ん。ガパオライス頼んだんですが、なぜかガパオが見当たらないんですが〜?」的な投げかけをすることもある。スタッフからは、「ランチではこんな感じです」とてきとーにあしらわれたり、明らかに怪訝そうな表情が返ってくることもある。

こっちは純粋に「タイ式ガパオライス」をガパオを使って楽しませてほしいだけー。言うこと言わないとなにも変わらない。まあそんな店には2度でかけることはめったにないが、1枚めの画像のような「ガパオライス」を使う店をなんとか、どうにか減らしいていくために今年も「ガパオライス」をしっかりと回数を食べていきたいと思う。